JPH01189702A - プログラマブルシーケンス制御装置 - Google Patents

プログラマブルシーケンス制御装置

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JPH01189702A
JPH01189702A JP1398788A JP1398788A JPH01189702A JP H01189702 A JPH01189702 A JP H01189702A JP 1398788 A JP1398788 A JP 1398788A JP 1398788 A JP1398788 A JP 1398788A JP H01189702 A JPH01189702 A JP H01189702A
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JP
Japan
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program
input
input signal
output
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1398788A
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English (en)
Inventor
Shigeo Suzuki
重雄 鈴木
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はいわゆるシーケンサとしてのプログラマブルシ
ーケンス制御装置に関するもので、特に人力信号の状態
変化(単に状変ともいう)の処理を容易にしたプログラ
マブルシーケンス制御装置に関する。 なお以下論理、レベルまたはビットの“1”。 “0”は単に“1″、“′0″”と呼ぶ場合もあるもの
とする。
【従来の技術】
第6図(A)および第7図はこの種のシーケンス制御装
置における、いわゆるラダー図で表わされたシーケンス
プログラム(シーケンス制御命令)である。この種のプ
ログラマブルシーケンス制御装置の入出力信号の状変検
出方法として従来は、(1)第6図(A)のように単純
にシーケンス命令で立上り検出の処理を記述する方法と
、(2)第7図のように前記方法(1)の命令群を1つ
の命令に置換え、同様に立上り検出処理を行う方法と、 が知られている。 即ち前記(1)の方法では、第6図(A)においてA接
点で表した入力信号11の立上り(つまり“°0“′→
゛′1”、または“”OFF”→“ON’”の変化)を
検出する際、予め出力コイルで表した中間接点の動作を
介して立上り検出メモリDのピッ的なメモリ領域として
の立上り検出メモリDと、補助メモリMとを確保し、ス
テップ■で立上り検出メモリDに、また次のステップ2
で補助メモリMに、それぞれビット“1”を立て(つま
り出力コイルD、Mを付勢し)、さらに1プログラム周
期TP後における次回のステップ■の処理(動作)によ
って、補助メモリMに対応するBトを“0゛°とする(
つまり出力コイルDを消勢する)ものである。 なお第6図(B)は前記の動作をタイムチャートで示し
たものである。 またこのシーケンス制御装置は例えば20〜30m5゛
 程度の前記プログラム周期TP毎に外部から入力信号
11等を読込みつつ、ステップ■〜■〜の一連のシーケ
ンスプログラムを実行し、この実行による出力コイルD
、 Mの動作等に基づ(図外の出力信号をそのつど外部
へ出力するという動作を繰返し行うものである。 次に前記の(2)の方法は、第7図のステップ■のよう
に、出力コイルで表した前記の立上り検出メモリDの記
号(D)に、当該メモリ内のデータの立上りを示す記号
↑を付加した記号(D↑)を用いて、前記(1)の方法
におけるステップ■とG】℃の2つの命令を1つの命令
に置換えたものである。
【発明が解決しようとする課題】
前記の方法(2)は方法(1)の改良版であり、命令語
も少なく、比較的判りやすいが、この両方法(1)。 (2)とも状態変化を記憶しておくための中間的なメモ
リDをユーザが確保する必要があるということと、この
状態変化を他のシーケンスで参照する場合、前記のDと
いう名称を記述することになり、それが人、出力信号の
何れの名称とも異なるため、どの信号の状変検出を表す
ものであるか判りづらいという問題点があった。 そこで本発明の目的はプログラム周期毎の前回と今回の
人、出力信号の状態を記憶するメモリを設けると共に、
プログラムの命令コード内に入力信号の状態変化に論理
演算を施すべき旨の命令コードを設けるようにすること
により、 入力信号の状態変化を記憶するための中間メモリをユー
ザが確保する必要がな(、しかもその状態変化を他のシ
ーケンスで参照する場合対象となる入力信号の名称をそ
のまま記述できるようにしたプログラマブルシーケンス
制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するために本発明の装置は「外部から
接点のオン、オフ等の状態を示す1または複数の入力信
号を読込み、この入力信号にそれぞれ所定のプログラム
に基づく論理演算を施し、この演算で得た1または複数
の出力信号を外部の被制御機器(モータ、バルブなど)
へ出力し、次に再び前記の入力信号の読込動作に戻る前
記の一連の動作をプログラム周期(TPなど)ごとに繰
返すプログラマブルシーケンス制御装置において、前記
入力信号および出力信号についての、1つの前記プログ
ラム周期毎の、前回の状態(前回データ3Bなど)と今
回の状態(今回データ3Aなど)とを記憶する入出力状
態記憶手段(入出カメモリ3など)を設け、かつ前記入
力信号の状態変化を示す論理値にそれぞれ所定の論理演
算を施すべき旨の命令コード(21など)を前記プログ
ラムの命令コード中に設け」るようにするものとする。 【作 用】 本発明は、シーケンス制御装置が1プログラム周期毎に
人、出力信号を読込みそれを前回データ。 今回データという形で入出カメモリに記憶し、プログラ
ム実行中に指定の入力信号についての状態変化検出命令
を検出したならば、上記前回データ。 今回データより自動的に状変信号を作り出すようにした
ものである。
【実施例】
第5図は本発明装置のシステム構成を示し、また第1図
は状変検出を入力接点側(入力命令)で実現した場合の
ラダー図によるプログラム例を示す。 即ち第5図において、1はCPU等よりなる論理制御部
、2はシーケンスプログラムメモリで、プログラム入力
装置(いわゆるローダ)6によって作成されたシーケン
ス制御用のプログラム(シーケンスプログラム)を記憶
するRAMである。 3は人、出力信号の状態を後述のように記憶する入出カ
メモリ、4は外部の各種接点のON、OFFの信号(入
力信号)を受取り、内部の信号レベルに変換して、内部
バス7を介し論理制御部1に伝える入力インタフェース
、5は論理制御部1からの出力信号を内部ハスを介し受
取り、外部のモータ、バルブ等に与える出力インタフェ
ースである。 本発明では第1図のステップ0.0のように、例えばA
接点で表わした入力信号11を示す記号→トに立上りを
示す記号↑を付加した記号→↑トや、同じく立下りを示
す記号↓を付加した記号H↓ト等を用いてプログラムを
作成し、第5図のプログラム入力装置6よりシーケンス
制御装置のシーケンスプログラムメモリ2に格納する。 なお第1図において12〜i4はそれぞれ異なる入力信
号、Of、02は外部への出力信号、または別に定義さ
れた中間メモリである。 第2図はシーケンス命令語の構成を示したもので、21
は命令コード、22はこの命令コードによる演算対象と
なる入力信号のアドレスである。 さらに命令コード21内において、21Aは論理演算コ
ードであり、この例では論理積(AND)は0、論理和
(OR)は1で表わすものとする。また21Bは当該入
力信号を表わす接点の論理を示す接点論理コードで、こ
の例ではA接点はO,B接点は1で表わすものとする。 また2ICは本発明において特に付加された。当該入力
信号についての状変の内容を示す状変コードで、この例
では状変変化のない場合はO2立上り状変は1.立下り
状変は2で表わすものとする。 第3図は第2図の命令語の処理動作を示すフローチャー
トであり、第4図は本発明における人出カメモリ3内の
要部構成を示す。第4図のように本発明では外部の入力
信号状態を1プログラム周期TP毎に読込み、最新の読
込データを今回データ3Aの領域に、また1周期前の読
込データを前回データ3Bの領域に格納する。 次に第3図のフローチャートは、命令コード21内の状
変コード21Gの部分の処理フローを示したもので、状
変コード21CがOであれば、今回データ3Aにおける
対象入力信号の状態データをそのまま一時記憶メモリT
Mに格納したうえ、この格納データを当該命令コード2
1内の論理演算コード21Aで指定された。後の論理演
算に使用する(ステップ301)。他方、状変コード2
Cが1(立上り)または2(立下り)で、対象とする入
力信号の状変がそのように生じていれば(ステップ30
21分岐Y1または3031分岐Y)、論理“1”とし
て1時記憶メモリTMに格納しくステップ304 ) 
、この格納データを当該命令コード21で指定された論
理演算に使用し、 また対象とする入力信号の状変が状変コード2Cで指定
されたように生じていなければ(ステフジ3025分岐
N、または3031分岐N)、論理“0゛として1時記
憶メモリTMに格納しくステップ305)、この格納デ
ータを前記と同様に当該の命令コード21に基づく、後
の論理演算に使用する。このようにすると第1図のプロ
グラム例において↑。 ↓の記号を付加した接点11は、当該の状変が発生した
1プログラム周期TPの間のみ論理“1”となる。
【発明の効果】
本発明によれば、1プログラム周期毎に、人。 出力信号を読込みそれを前回データ、今回データという
形でメモリに記憶し、特定の入力命令が実行されたなら
ば、その入力信号の状変検出を行うようにしたことによ
り、ユーザは特に補助的なメモリを確保する必要もなく
、また対象となる入力信号の名称をそのまま記述すれば
よいので、シーケンスプログラムも判りやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのシーケンスプログラ
ムの要部を示すラダー図、第2図は同じく命令語の構成
図、第3図は同じく命令語中の状変コード部分に相当す
る処理を示すフローチャート、第4図は同じく入出カメ
モリの要部構成を示す図、第5図は同じくシステム構成
を示すブロック図、第6図(A)は第1図に対応する従
来のラダー図、同図(B)は同図(A)に対応するタイ
ムチャート、第7図は第6図(A)に代わる従来のラダ
ー図である。 11〜i4:入力信号、01,02=出力信号、3:入
出カメモリ、3A:今回データ、3B:前回データ、2
1:命令コード、22:信号アドレス、21A  :論
理演算コード、21B  :接点論理コード、21C:
状変コード、TPニブログラム周期。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)外部から接点のオン、オフ等の状態を示す1または
    複数の入力信号を読込み、この入力信号にそれぞれ所定
    のプログラムに基づく論理演算を施し、この演算で得た
    1または複数の出力信号を外部の被制御機器へ出力し、
    次に再び前記の入力信号の読込動作に戻る前記の一連の
    動作をプログラム周期ごとに繰返すプログラマブルシー
    ケンス制御装置において、 前記入力信号および出力信号についての、1つの前記プ
    ログラム周期毎の、前回の状態と今回の状態とを記憶す
    る入出力状態記憶手段を設け、かつ前記入力信号の状態
    変化を示す論理値にそれぞれ所定の論理演算を施すべき
    旨の命令コードを前記プログラムの命令コード中に設け
    たことを特徴とするプログラマブルシーケンス制御装置
JP1398788A 1988-01-25 1988-01-25 プログラマブルシーケンス制御装置 Pending JPH01189702A (ja)

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