JP3533078B2 - シーケンス制御方法及び制御装置 - Google Patents
シーケンス制御方法及び制御装置Info
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Description
行うプログラマブルコントローラに関する。
oller)は前もって決められたシーケンスに従ってNC
工作機械の動作を制御する装置であり、シーケンス,タ
イミング,演算式等の各種機能の実行命令をプログラマ
ブルにメモリに格納する構成としている。
ク図である。図7において、シーケンス・プログラム1
0は、工作機械等のシーケンス制御を行うためのプログ
ラムであり、PMC20中のCPU21が解読,演算で
きる形式(機械語命令)に変換された後、PMC20内
のメモリ23(RAMあるいはROM)に格納される。
ログラムの命令をそのつど高速で読み出して演算を行
い、プログラムを実行する。
に演算処理させるための処理手順をPMC命令を用いて
ラダー図の形式で作成し、プログラム作成機能を備える
PMCプログラマによって機械語命令に変換した後、メ
モリ23に格納される。
グラムは、PMC20のCPU21に1命令ずつ順番に
高速で読み出され、実行される。
によりアドレスX0.0の入力回路24の信号を読み出
して演算レジスタにセットし、次にAND R10.1
命令によりアドレスR10.1の内部リレーの状態と論
理積を取り、結果を演算レジスタにセットし、アドレス
Y0.0の出力回路に演算結果を出力する。
からの入力信号や、機械等の制御対象40からの入力信
号(サイクルスタート,フィールドホールド信号等)が
あり、又、PMC20から出力する出力信号として、N
C30へ出力する信号(タレット回転,スピンドル停止
等)がある。
処理では、1ステップの演算命令で1回の演算を行って
おり、繰り返し演算を行う場合には、同じ命令を繰り返
しの回数だけ記述してプログラムを作成したり、あるい
はループ命令を用いて繰り返し処理をプログラムに記述
している。
返し処理を制御するための図である。図に示すシーケン
ス・プログラムは、加算演算を繰り返して行う演算処理
の場合であり、2つのレジスタの内容を加算し、加算結
果を他のレジスタに格納する演算処理を表すラダーダイ
ヤグラム15,16,17をそれぞれ記述してプログラ
ムを形成している。
て、レジスタR10とレジスタR20の内容を加算し、
加算結果をレジスタR30に格納する演算処理を行う。
その後、ラダーダイヤグラム16によって、ラダーダイ
ヤグラム15の演算処理と同様に、レジスタR12とレ
ジスタR22の内容を加算し、加算結果をレジスタR3
2に格納する演算処理を行い、さらに、ラダーダイヤグ
ラム17によって、ラダーダイヤグラム15,16の演
算処理と同様に、レジスタR14とレジスタR24の内
容を加算し、加算結果をレジスタR34に格納する演算
処理を行う。
命令を示し、メモリに格納された状態を示している。図
9において、各ラダーダイヤグラム15,16,17に
記述された命令をそれぞれメモリに順に記憶し、この命
令を順に読み出して実行することによってシーケンス処
理を行う。したがって、繰り返し処理を行う場合であっ
ても、メモリ内には繰り返し処理に対するそれぞれの命
令が記憶され、該命令は逐次実行されることになる。
バイト数を表すものであり、「+」は加算、「−」は減
算、「*」は乗算を示し、また、「W」はデータ数が2
バイトであり、「B」はデータ数が1バイトであり、
「L」はデータ数が4バイトであることを示している。
図10(a)の「+W」に示す命令は、図10(b)に
示すように16ビットで表すことができる。
シーケンス制御では、1ステップの命令で1回の演算し
か行うことができないため、繰り返し演算を行う場合に
は、同じ命令を多数繰り返してプログラムしたり、ルー
プ命令等によって繰り返し処理を記述する必要がある。
そのため、プログラムのステップ数が増大するという問
題があり、また、ループ命令などを用いて繰り返し演算
を記述すると、プログラムが複雑となるという問題があ
り、プログラムの保守等において変更作業に時間を要す
ることのもなる。
持つ問題点を解決し、簡略なプログラムでステップ数を
増加させることなく、繰り返し演算等の多数データの演
算処理を行うことができるシーケンス制御方法及び装置
を提供することを目的とし、また、多数データの演算処
理を1命令で一括処理することができるシーケンス制御
方法及び装置を提供することを目的とする。
方法は、プログラマブルコントローラによるシーケンス
制御方法において、プログラマブルコントローラが行う
演算の種類及び演算の処理回数を指定する命令を含んだ
シーケンスプログラムを用い、プログラマブルコントロ
ーラは該シーケンスプログラムに記述される前記命令に
よって指定された演算を指定された回数分だけ繰り返す
シーケンス制御を行う。
プログラム中にプログラマブルコントローラが行う演算
の種類及び演算の処理回数を指定する命令が含まれてい
る場合には、プログラマブルコントローラは、この1つ
の命令に基づいて、処理された演算を指令された回数分
だけ繰り返して行う。これによって、複数回の演算処理
を1命令で一括して行うことができる。
ログラマブルコントローラによるシーケンス制御方法に
おいて、プログラマブルコントローラが行う演算の種
類,演算対象のデータサイズ,及び演算の処理回数を指
定する命令を含むシーケンスプログラムを用い、プログ
ラマブルコントローラは、指定されたデータサイズに基
づくデータの読み出し処理及び指定された演算の処理
を、指定された処理回数分繰り返すシーケンス制御を行
う。
ンスプログラム中にプログラマブルコントローラが行う
演算の種類,演算対象のデータサイズ,及び演算の処理
回数を指定する命令が含まれている場合には、プログラ
マブルコントローラは、この1つの命令に基づいて、指
定されたデータサイズに基づくデータの読み出し処理を
行い、該読み出したデータを用いて指定された演算処理
を行うという処理を、指定された処理回数分だけ繰り返
して行う。これによって、複数回の演算処理を1命令で
一括して行うことができる。
返し読み出しは、前回読み出し時の読み出しアドレスに
指定されたデータサイズを加算あるいは減算して得られ
たアドレスを次回の読み出しアドレスとすることによっ
て行うことができる。
ログラマブルコントローラによるシーケンス制御装置に
おいて、プログラマブルコントローラに、演算の種類及
び演算の処理回数を指定する命令に基づいて、該指定さ
れた演算を指定された処理回数分だけ繰り返す命令実行
手段を備える構成とする。
に演算の種類及び演算の処理回数を指定する命令が記述
されている場合には、該1命令によって、指定された演
算を指定された処理回数分だけ繰り返す処理を行う。こ
れによって、複数回の演算処理を1命令で一括して行う
ことができる。
ログラマブルコントローラによるシーケンス制御装置に
おいて、シーケンスプログラムはプログラマブルコント
ローラが行う演算の種類,演算対象のデータサイズ,及
び演算の処理回数を指定する命令を含み、プログラマブ
ルコントローラは、指定されたデータサイズに基づくデ
ータの読み出し処理及び指定された演算の処理を、指定
された処理回数分繰り返す命令実行手段を備える構成と
する。
にプログラマブルコントローラが行う演算の種類,演算
対象のデータサイズ,及び演算の処理回数を指定する命
令が含まれている場合には、該1命令によって、指定さ
れたデータサイズに基づくデータの読み出し処理と該読
み出しで得られたデータを用いて指定された演算処理
を、指定された処理回数分繰り返す処理を行う。また、
プログラマブルコントローラは、前回読み出し時の読み
出しアドレスと指定されたデータサイズを用いて次回の
読み出しアドレスを求めるデータ読み出し手段を備え、
これによって、データの繰り返し読み出しを行うことが
できる。
プログラマブルコントローラが行う演算の種類,演算対
象のデータサイズ,及び演算の処理回数を指定する命令
を含むシーケンスプログラムを作成するプログラム作成
手段を備えることができ、これによって、複数回の処理
を1命令で一括処理させることができる命令を含むシー
ケンスプログラムを作成することができる。
参照しながら詳細に説明する。図1,2,3は本発明の
シーケンス制御を説明するための概略図である。図1に
おいて、シーケンスプログラムのラダープログラム11
による命令は、演算の種類を示す演算種指定記述12と
該演算に用いるデータのサイズを示すデータサイズ指定
記述13と演算の処理回数を示す処理回数指定記述14
の各事項を指定する記述部分を備え、この記述によっ
て、複数回の繰り返し処理を1つの命令で設定すること
ができる。なお、図1に示すシーケンスプログラム11
は、ラダープログラムの場合について示している。
述であり、「+],[−],[*]等の符号によって加
算演算,減算演算,及び乗算演算を指定する。図示する
例では「+」によって加算演算を行う場合を示してい
る。
データのサイズを示す記述であり、B,W,L等の符号
によってデータの大きさを指定する。例えば、符号Bは
データサイズが1バイトであることを表し、符号Wはデ
ータサイズが2バイトであることを表し、符号Lはデー
タサイズが4バイトであることを表している。図示する
例では符号Wによって演算に用いるデータの大きさが2
バイトであることを示している。
示す記述であり、( )内に記述される数字によって繰
り返しの回数を指定する。図示する例では(3)によっ
て、演算種指定記述12で指定した演算を3回繰り返す
ことを示している。
算に用いる最初のデータのアドレスを示し、R10,R
20は加算演算に用いる加算データが格納されているア
ドレスを示し、R30は演算結果を格納するアドレスを
示している。
おいて、R10,R20のアドレスに格納されている加
算データを記憶手段から読み出し、読み出した加算デー
タを用いて加算演算を行い、得られた加算結果を記憶手
段中のR30のアドレスに格納する。例えば、R10,
R20のアドレスに格納されているデータが1,2の場
合には、加算演算で得られた加算結果3をR30に格納
する。
のアドレスに格納されている加算データを記憶手段から
読み出し、読み出した加算データを用いて加算演算を行
い、得られた加算結果を記憶手段中のR32のアドレス
に格納する。さらに、第3回目の演算において、R1
4,R24のアドレスに格納されている加算データを記
憶手段から読み出し、読み出した加算データを用いて加
算演算を行い、得られた加算結果を記憶手段中のR34
のアドレスに格納する。
細に説明する。データサイズ指定記述13がWの場合に
は、前記したように演算に用いるデータのサイズは2バ
イトであることを示している。ここで、各アドレスに格
納されるデータのサイズが1バイトである場合には、連
続する2つのアドレス内に格納されるデータを用いるこ
とになる。
る加算データはR10,R11内に格納されるデータを
一方の1データとし、また、R20,R21内に格納さ
れるデータを他方の1データとし、加算結果はR30,
R31内に1データとして格納される。
データはR12,R13内に格納されるデータを一方の
1データとし、また、R22,R23内に格納されるデ
ータを他方の1データとし、加算結果はR32,R33
内に1データとして格納される。なお、第3回目の加算
演算も同様であるため、図2では図示を省略している。
は、演算に用いるデータのサイズは1バイトであり、こ
の場合には、各データは1つのアドレス内に格納される
データを1データとして演算を行い、また、データサイ
ズ指定記述13がLの場合には、演算に用いるデータの
サイズは4バイトであり、この場合には、各データは4
つの連続するアドレス内に格納されるデータを1データ
として演算を行う。
いても、データサイズ指定記述13で指定するデータに
サイズに応じて設定される。
用いるデータの読み出しを行うアドレス、及び演算結果
を格納するアドレスはデータサイズ指定記述13が指定
するデータのサイズ、及び処理回数指定記述14が指定
する処理回数(ここでは演算回数)に従って順に設定す
ることができる。
ラダープログラムの1命令で記述し指定した設定事項を
実行用の機械命令に変換した状態を示している。変換後
の命令において、RDは読み込み指令、ADDは加算指
令(演算種指定記述)、Wはデータサイズ指定記述、
(3)は処理回数指定記述、R10,R20は第1回目
の演算に用いるデータの先頭アドレス、R30は第1回
目の演算結果を格納する先頭アドレス、WRTは書き込
み指令であり、データサイズ指定記述と処理回数指定記
述を用いることによって、1つの命令で複数回の繰り返
し処理を指令することができる。
を説明するための概略ブロック図である。図4のブロッ
ク図に示すシーケンス制御装置において、CPU1は機
械語命令に変換されたプログラムの命令を読み出して演
算を行うことによってプログラムを実行し、RAM2は
ユーザシーケンスプログラムを格納するメモリ2a,入
力データを格納するDIメモリ2b,出力データを格納
するDOメモリ2c、及び演算結果等のその他各種のデ
ータを格納するデータメモリ2dを備える。ここで、ユ
ーザシーケンスプログラムはCPU1に演算処理を行わ
せるための処理手順をラダー形式等の命令形式で作成
し、機械語命令に変換したものである。
メモリ2aに格納されるプログラムを順に実行するため
のプログラムカウンタ1a、演算を行うデータの読み出
しや書き込みをメモリに行うためのアドレスを指定する
ためにアドレスの保持を行うデータアドレスレジスタ1
b,1c,1d、演算に用いるデータの大きさを保持す
るためのデータサイズレジスタ1e、演算処理の繰り返
し回数を保持するための処理回数レジスタ1fを備え
る。なお、データアドレスレジスタ1b,1c,1d
は、演算の種類に応じて設定することができる。
ラムの実行に応じて順にカウントを行い、プログラムに
実行状態を保持し、次に実行するプログラム行程の指定
に用いることができる。また、データアドレスレジスタ
1b,1c,1dは、演算処理における最初のアドレス
はユーザシーケンスプログラムから読み込まれ、繰り返
し処理中においては、データサイズレジスタ1eで指定
されるデータのサイズに応じて順に変更される。
回数レジスタ1fは、ユーザシーケンスプログラムに記
述される命令で指定が行われる。
体を制御するためのシステムプログラム3aを格納する
ROM3や、I/Oユニット5とシーケンス制御装置間
の接続を行うI/Oインターフェース4や、プログラミ
ング装置7で作成したシーケンスプログラムをユーザシ
ーケンスプログラムメモリ2aに入力するためのプログ
ラマインターフェース6を備え、各CPU1,RAM
2,ROM3,I/Oインターフェース4,プログラマ
インターフェース6はバスを介して接続することができ
る。
いて図5のフローチャートを図4及び図6の機能ブロッ
ク図を用いて説明する。シーケンスプログラム及び演算
等に用いるデータを入力し、シーケンスプログラムにつ
いては機械後命令に変換した後ユーザシーケンスプログ
ラムメモリ2aい格納し、データについてはデータメモ
リ2dに格納した後(ステップS1)、ユーザシーケン
スプログラム2aの先頭アドレスをプログラムカウンタ
1aに読み込む(ステップS2)。
令をユーザシーケンスプログラム2aから読み出し(ス
テップS3)、該読み出した命令の種類判定を行う(ス
テップS4,9,10)。
合には(ステップS4)、該ビット演算を実行し(ステ
ップS5)、プログラムカウンタ1aを加算して(ステ
ップS6)、プログラムを続行する場合には(ステップ
S7)、ステップS3に戻って次のプログラムを実行す
る。
んだ命令がビット演算命令でない場合には、さらに該命
令がデータ演算命令か否かの判定を行う(ステップS
9)。データ演算命令でない場合には、プログラムカウ
ンタ1aを加算して(ステップS6)、プログラムを続
行する場合には(ステップS7)ステップS3に戻って
次のプログラムを実行する。
んだ命令がデータ演算命令である場合には、該データ演
算命令を一括処理であるかあるいは個々の処理であるか
を判定する(ステップS10)。
て、該演算が個々の処理を行うものである場合には、該
データで演算を個々に実行し(ステップS11)、プロ
グラムカウンタ1aを加算して(ステップS6)、プロ
グラムを続行する場合には(ステップS7)、ステップ
S3に戻って次のプログラムを実行する。
おいて、該演算が一括処理を行うものである場合には、
命令に指定されたデータアドレスをデータアドレスレジ
スタ1b,1c,1dに格納し(ステップS12)、命
令に指定された処理回数を処理回数レジスタ1fに格納
する(ステップS13)。
1cに格納されたアドレスを用いてデータメモリ2dか
ら対応するデータを読み出して演算を実行し、演算結果
をデータアドレスレジスタ1dに格納されたアドレスで
指定されるデータメモリ2d中に格納する(ステップS
14)。
減算し(ステップS15)、この減算結果が0となるま
で(ステップS16)、アドレスレジスタ1b,1c,
1dにデータサイズレジスタの値を加算し(ステップS
17)、前記ステップS14,15の処理を繰り返す。
処理回数レジスタ1fの値が0となるまで前記処理を繰
り返すことによって、命令中の処理回数指定記述14で
指定した処理回数だけ演算を行うことができる。
タ1fの値が0となった場合には、指定した回数の演算
が終了したため、プログラムカウンタ1aを加算して
(ステップS6)、プログラムを続行する場合には(ス
テップS7)ステップS3に戻って次のプログラムを実
行する。
終了する場合には 演算結果を出力してシーケンス制御
を実行して(ステップS8)ステップS1に戻り、次の
シーケンスプログラムやデータの入力に備える。
S6〜S8の処理でのデータの授受は、通常、バスを介
して行われる。このバスを介した演算速度は低速である
ため、高速な演算処理を行うことはできない。そのた
め、データ演算を個々に繰り返して行う場合には、各処
理をバスを介して行うこととなり、演算に要する時間が
長時間化することになる。
は、繰り返し処理はデータアドレスの書き換えで行うこ
とができるため、バスを介した演算を省くことができ、
ステップS1〜S3,S6〜S8の処理は1回のみとな
り、演算速度を高速とすることができる。
ス制御方法及び装置によれば、簡略なプログラムでステ
ップ数を増加させることなく、繰り返し演算等の多数デ
ータの演算処理を行うことができ、また、多数データの
演算処理を1命令で一括処理することができる。
図である。
図である。
図である。
ための概略ブロック図である。
のフローチャートである。
の機能ブロック図である。
概略ブロック図である。
説明するための図である。
説明するための図である。
係を説明するための図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 プログラマブルコントローラによるシー
ケンス制御方法において、シーケンスプログラムはプロ
グラマブルコントローラが行う演算の種類、演算対象の
データサイズ、演算対象のアドレス、及び演算の処理回
数を指定する命令を含み、プログラマブルコントローラ
は、指定されたデータサイズに基づくデータの読み出し
処理及び指定された演算の処理を、指定された処理回数
分繰り返し、この際のデータの繰り返し読み出しにおい
て、前回読み出し時の読み出しアドレスと指定されたデ
ータサイズを用いて次回の読み出しアドレスを求める、
シーケンス制御方法。 - 【請求項2】 プログラマブルコントローラによるシー
ケンス制御装置において、シーケンスプログラムはプロ
グラマブルコントローラが行う演算の種類、演算対象の
データサイズ、演算対象のアドレス、及び演算の処理回
数を指定する命令を含み、プログラマブルコントローラ
は、指定されたデータサイズに基づくデータの読み出し
処理及び指定された演算の処理を、指定された処理回数
分繰り返す命令実行手段を備え、この際のデータの繰り
返し読み出しにおいて、前回読み出し時の読み出しアド
レスと指定されたデータサイズを用いて次回の読み出し
アドレスを求めるデータ読み出し手段を備える、シーケ
ンス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03428998A JP3533078B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | シーケンス制御方法及び制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03428998A JP3533078B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | シーケンス制御方法及び制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11219210A JPH11219210A (ja) | 1999-08-10 |
JP3533078B2 true JP3533078B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=12410005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03428998A Expired - Lifetime JP3533078B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | シーケンス制御方法及び制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3533078B2 (ja) |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP03428998A patent/JP3533078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11219210A (ja) | 1999-08-10 |
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