JPH01186829A - ベンセン環が塩素化されたトリシクロ8.2.2.2.ヘキサデカ4,6,10,12,13,15ヘキサエンの製造方法 - Google Patents

ベンセン環が塩素化されたトリシクロ8.2.2.2.ヘキサデカ4,6,10,12,13,15ヘキサエンの製造方法

Info

Publication number
JPH01186829A
JPH01186829A JP63230178A JP23017888A JPH01186829A JP H01186829 A JPH01186829 A JP H01186829A JP 63230178 A JP63230178 A JP 63230178A JP 23017888 A JP23017888 A JP 23017888A JP H01186829 A JPH01186829 A JP H01186829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
chlorinated
paracyclophane
cocatalyst
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63230178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2655177B2 (ja
Inventor
Raffaele Ungarelli
ラツフアエレ・ウンガレルリ
Maurizio A Beretta
マウリツイオ・アウグスト・ベレツタ
Loris Sogli
ロリス・ソリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Montedison SpA
Original Assignee
Montedison SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Montedison SpA filed Critical Montedison SpA
Publication of JPH01186829A publication Critical patent/JPH01186829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2655177B2 publication Critical patent/JP2655177B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C13/00Cyclic hydrocarbons containing rings other than, or in addition to, six-membered aromatic rings
    • C07C13/28Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof
    • C07C13/32Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings
    • C07C13/72Spiro hydrocarbons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/10Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
    • C07C17/12Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the ring of aromatic compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は芳香族ベンゼン環が塩素化されたトリシフ$1
8,2,2.2へキサデカ4,6,10.12.1!S
、 15ヘキサエン(*は(λ2)パラシクロ7アン)
の製造を指向する方法に関する。
よ〕詳細には、本発明は(1)式を有する出発基体((
2,2)−パラシクロファン):管接触塩素化して、向
上した選択特性を有するぺy−kFン環が塩素化された
トリシクロ8.2.2.2へキサデカ4,6,10.1
2.13,15ヘキサエンを製造する方法に関する。
従来の技術 この方法によって得られる■式を有する塩素化誘導体: H雪C−CH雪 (式中、記号m及びnは互いに同一でも或は異なっても
よく、1〜4の整数を貴わし、m−1−nWlll 2
〜8である) は文献においてよく知られた生成物でアシ及び対応する
ポリーp、キシリレンの製造において中間体として用い
られるのが普通である。該ポリff −1特にポリーp
、キシリレン及びその塩素化、誘導体は、例えば、電子
分野等において真空蒸気蒸着に従って適用して得られる
「相似被覆」の分野において=−ティングフィルムの形
で用いるのが有利である。
知られている通シに、上述した真空蒸気蒸着の技法は高
純度を有する生成物が利用し得ることを必要とする。
塩素化(2,2)−パッククロファン(1)及びその誘
導体を製造する種々のプ覧セスが提案されてきたが、か
かる公知のプロセスは十分に満足すべきものでなく、主
にプロセスの選択性が低いことによシ、工業規模で採用
するのに適していない。
文献(例えば、エッチ、ビーガン) (H,Wt@ga
ndt)及びビー、ラントス(P、 Lamtos )
−インダストリアルアンドエンジニアリングケミストリ
ー−43巻、9号、2167〜2172頁、9月、19
51都;アール、マクマリン(R,MaeMlslll
m )−ケミカルエンジニアリングプログレス−44巻
、3号、185〜188頁、3月、1948年参照)か
ら、ベンゼンを接触塩素化することによって、高々的8
5−に等しいジハロゲン化誘導体選択率が得られるに過
ぎないことが知られている。
tた、ジク四口誘導体(例えば、ジクロロパラキシレン
)の選択車線、ハpゲン化金属を触媒として及び機素化
機能を含有する脂肪族炭化水素を助触媒として同時に用
いることによって、95〜96%tで相当に向上させ得
ることも知られている(米国特許4.164075号参
照)。
出願人は、今、驚くべきことに、上述した塩素化金属触
媒のみを用いて(2,2)−パラシフミツアンを塩素化
する場合に、97〜98−よシ高いテトラクロロパラシ
クロファンの選択率を得ることが可能であることを見出
した。下記の一般式1[:を有する該生成物(式中、m
+n=4)は、それらの異性体(m= Hz 2)によ
って優先的に構成される。
、また、ハロゲン化金属触媒のみを用いることによりて
、ジクc1oパ2シクロファン(m + n■2)を9
0−より高い選択率で得ることが不可能であることもわ
かった。
その上、本明細書中以降に記載する/−ログン化金属触
媒と陵素化炭化水素助触媒とを一緒に使用することによ
りジクロ田パラシク党ファンを96−以上の選択率で得
ることが可能であることを見出した。その上、得られた
ジクロロ誘導体の混合物中、ベンゼン環の一塩素化に対
応するもの(mwa Hm 1)は、ジクロ彎・パラキ
シレンの高い選択率(?5〜?691)及びモノクロ四
パラキシレンの低い選択率が記載されている米a特許4
164075号の開示と反対に、はつきシとまさってい
る。
その上、パラキシレン/基体の構造が芳香族単環式であ
ることにより、該文献中に、本発明の出発原料である2
、2−パラシクロファンに存在する2つのベンゼン芳香
族環を対称的に塩素化する(−塩素化する)ことの問題
を解決するのに有用な教示及び/又は示唆社無いことを
指摘する。
換言すれば、上記の腋技法は、(2,2)−パラシフ0
フフフ分子のどうにか一部を構成するパラ−キシリレン
の一塩素化誘導体を得るためにたどるべき方法If−関
し開示及び示唆を何ら与えていない。
発明の構成 よって、本発明の目的は、上記璽式を有する塩素化(2
,2)−パラシクロファンの製造方法において、(2,
2)−パラシクロファンに、該懸濁媒及び/又はハロゲ
ン化有機溶媒中及び触媒として下記V式: %式%() (式中、Meはre、Sh、At%I、Cu、8!lか
ら選ぶ金属を表わし、pは1〜5の整数を表わす)を有
する少なくとも1111の塩化金属触媒の存在において
、好ましくは、下記V式: %式%() (式中、記号Rは線状或拡枝分れ鎖を有し、炭素原子1
〜6を含有する炭化水素或はアルキルカルボキシリック
ラジカルを表わす)を 有する少なくと41雅の助触媒剤の少量の存在において
操作することによって、ガス状で塩素化を行うことf:
#徴とする上記1式を有する塩素化、  (2,2)−
パラシフ田77ンの製造方法を提供するにある。有効な
塩化金属触媒は鉄、アルミニウム、アンチモン、スズ、
冒つ素等の塩化物或はこれらの混合物であることがわか
った。
V式の有効な助触媒社メタノール、エタノール、(イソ
)グロバノール、ブタノール、ギ酸、詐取、プロピオン
駿、酪蒙或はこれらの混合物であることがわかった。
塩素化反応は、攪拌下、温度−70°〜+100℃、好
ましくは06〜+30℃で行う。反応はハロゲン化線状
或は枝分れした脂肪族或は芳香族炭化水素不活性溶媒、
好ましくはc C14或はCMICI。
中の(2,2)−パラシクロファンの溶液及び/又は分
散液において大気圧で1〜S時間の範囲の期間行う。
上記(IV)式を有する触媒は、塩素の懸濁液を金属に
作用させて現場生成するのが好ましい。使用量は下記に
なるものである; 助触媒R−OB は下記になるような量で加える:上記
の定義において、pは既知の意味を有する。
このようにして、1式を有するベンゼン環が塩、素化さ
れた単一誘導体について高い選択値を得ることが可能で
ある。特に、例えばおよそ96g6よシ高いジクロロ(
2,2)−パラシクロファンの選択率値(G、 C,タ
イター)を得ることができ、Bwn−1を有する誘導体
の含量は90−に郷しいか或はそれ以上である。換言す
れば、本発明の方法は(λ2)−パラシクロファン(1
)に存在するベンゼン環を一塩素化するのにIF#に及
び選択的に適していることがわかった。このことは、前
に検討した公知の技法から推論され得ることと対照をな
しており、該技法の提案は当業者に、特に<2.2)−
パラシクロファンを選択的に一塩素化する場合(m=n
=1)、上記の結果を予期させる。
よって、本発明は公知の分野に存在する偏見を驚くべき
ことに克服するものと考えることができる。
その上、得−られた生成物、特にジクロa−(Z2)−
パラシクロファンのタイター()t6%G、c、)によ
り、塩素化した粗生成物を出願人の方法で得られた通り
のそのtま′で、わずられしい精製操作等を受けること
を必要としないで用いる可能性の顕著な利点が認められ
る。
(&2)−パラシクロファンの芳香族(ベンゼン)環の
ハロゲン化度を増大することによって、所望の糧の選択
率が増大し、例えば、■式において@ z Hsa 2
(テトラク冒口(λ2)−パラシクロファン)の場合、
≧99−のタイター(G、 C,)を得た。
生発生成物(2,2)−パラシクロファン(8,2゜2
.2へキサデカ4,6,10.12. I S、 15
ヘキサエン)は市場で入手し得る或は公知の方法に従っ
て製造することができるよく知られた生成物である。
すなわち1例えば、(2,2)−パラシクロファンは、
対応する臭化物と酸化銀とを反応させて得られるp−メ
チル−ベンジル−トリメチル−アン峰ニウムヒト四キシ
ドから出発してホフマン脱離によって得ることができる
(「オーガニツクシンセシーズ」、−コレクティブ5巻
−ジョンウイリーアンドサンズインコーポレーテッド、
二ニー1−クーロンドンーシドニーート■ン)、197
3年、883〜886頁)。脱離は塩基性化合物及び不
活性有機溶媒(トルエン)の存在において行う。
反応を終了した際に、塩素化した生成物を分離するため
、触媒を除き、溶媒を蒸留し、洗浄する等によシ慣用の
方法に従って操作することによって処理する。
本発明をなお更に下記の例によって説明するが、下記の
例は単に例示するものと考えるべきである。
G、C,抹ガスクロマトグラフィーを意味する。
例1は、ジクロロパラシクロファンの場合に、(V)式
を有する助触媒を用いることによって得られる収率の選
択率向上を示すために、助触#A(v)を用いないで行
った。例10及び11はテトラクロロパラシフ四ファン
の場合に、助触媒の存在することが影響のないことを示
す。
例1(ジクロロパラシクロファンの製造)(2,2)−
パッジクロファンs&sr(α175峰ル)と、勃末状
のF@ 1oaf(llL0009F原子)と、DCl
a (L″5tとを、容量1リツトルを有する反応装置
に装入し九′。次いで、攪拌下温度を18〜20℃に保
ちながら、大気圧においてガス状CI、を供給した。1
時間の期間後に、塩素2翫6tをバブリングした。溶液
をアルカリ性H,O(5チのNa HCOs )  で
洗浄し、CC14を減圧で蒸発させてタイターG、C,
89,291のシクロロバ2シクロ77ンを有する無定
形白色固体生成物41L8t¥r:得た(収率8 ?、
 8−に相当する)。上記のデータを表1に掲記する。
例2−9(助触媒の存在におけるジクロロパラシクロフ
ァンの製造) 例II’C従って、所望のC1sのyo@を供給するま
で操作し、次いで助触媒を加え及びガス状C1sの添加
管完了した。用いた反応体、反応体の量及び得られた生
成物をl!1に掲記する。
例10及び11(助触媒の存在(11)及び不存在にお
けるテトラクロロパラシクロファンの製造) 例1に従って、所定のC1!の70−を供給するまで操
作し、助触媒を加え、塩素化を完了し及び生成物を得f
cい得られた量的データを表1に掲記する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(2,2)−パラシクロファンに、ハロゲン化有機
    懸濁媒及び/又は溶媒中及び下記IV式: Me−Cl_p(IV) (式中、MeはFe、Sb、Al、I、Cu、Snの中
    から選ぶ金属を表わし、pは1〜5の整数を表わす) を有する少なくとも1種の塩化金属触媒の存在において
    操作することによつて、ガス状塩素化を行うことを特徴
    とする下記II式を有する塩素化(2,2)−パラシクロ
    ファンの製造方法: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、m及びnは互いに同一でも或は異なつてもよく
    、1〜4の整数を表わし及びm+n=2〜8である)。 2、下記V式: R−OH(V) (式中、記号Rは線状或は枝分れ鎖を有し、炭素原子1
    〜6を含有する炭化水素或はアルキルカルボキシリック
    ラジカルを表わす) を有する少なくとも1種の助触媒剤の存在において行う
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応を、塩素化有機溶媒及び/又は懸濁媒中、温度
    −70゜〜+100℃及び大気圧で操作することによつ
    て行う特許請求の範囲第1項及び第2項記載の方法。 4、反応をCCl_4及びCH_2Cl_2から選ぶ溶
    媒及び/又は懸濁媒中、温度0゜〜+30℃及びほぼ大
    気圧において操作することによつて行う特許請求の範囲
    第3項記載の方法。 5、IV式を有する塩化金属触媒を、ガス状塩素を反応媒
    質懸濁液中で金属に作用させて現場調製する先の特許請
    求の範囲に記載する方法。 6、出発(2,2)−パラシクロファンに対するIV式を
    有する塩化金属触媒の分子比が0.001〜0.01で
    あり及びIV式を有する塩化金属触媒に対するV式を有す
    る助触媒のモル比が1〜30である先の特許請求の範囲
    に記載する方法。 7、IV式を有する塩化金属触媒が塩化第二鉄である先の
    特許請求の範囲に記載する方法。 8、V式を有する助触媒をメチルアルコール、エチルア
    ルコール、イソプロピルアルコール、酢酸或はこれらの
    混合物から成る群より選ぶ先の特許請求の範囲に記載す
    る方法。 9、特許請求の範囲第1項に規定する通りのII式を有す
    る塩素化(2,2)−パラシクロファン、特にベンゼン
    環中−塩素化された誘導体の製造方法。 10、特許請求の範囲第1項に規定する通りのII式を有
    する塩素化(2,2)−パラシクロファン、特に先の特
    許請求の範囲に記載する方法によつて得られる際のベン
    ゼン環中−塩素化された(2,2)−パラシクロファン
JP63230178A 1987-09-18 1988-09-16 ベンセン環が塩素化されたトリシクロ8.2.2.2.ヘキサデカ4,6,10,12,13,15ヘキサエンの製造方法 Expired - Fee Related JP2655177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT21955/87A IT1222683B (it) 1987-09-18 1987-09-18 Processo per la preparazione del triciclo 8.2.2.2. esadeca 4,6,10,12,13,15 esaene clorurato nei nuclei benzenici
IT21955A/87 1987-09-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01186829A true JPH01186829A (ja) 1989-07-26
JP2655177B2 JP2655177B2 (ja) 1997-09-17

Family

ID=11189360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63230178A Expired - Fee Related JP2655177B2 (ja) 1987-09-18 1988-09-16 ベンセン環が塩素化されたトリシクロ8.2.2.2.ヘキサデカ4,6,10,12,13,15ヘキサエンの製造方法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4886923A (ja)
EP (1) EP0307934B1 (ja)
JP (1) JP2655177B2 (ja)
KR (1) KR890005018A (ja)
AT (1) ATE97646T1 (ja)
AU (1) AU609517B2 (ja)
BR (1) BR8804738A (ja)
DE (1) DE3885826T2 (ja)
ES (1) ES2059459T3 (ja)
IL (1) IL87758A (ja)
IT (1) IT1222683B (ja)
ZA (1) ZA886795B (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4228134A1 (de) * 1992-08-25 1994-03-03 Bayer Ag Verbessertes Verfahren zur Kernchlorierung von aromatischen Kohlenwasserstoffen
US5302767A (en) * 1993-03-26 1994-04-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation [2.2] paracyclophane and derivatives thereof
US5424097A (en) * 1993-09-30 1995-06-13 Specialty Coating Systems, Inc. Continuous vapor deposition apparatus
US5536892A (en) * 1995-10-18 1996-07-16 Specialty Coating Systems, Inc. Processes for the preparation of octafluoro-[2,2]paracyclophane
AU7447896A (en) * 1995-10-18 1997-05-07 Specialty Coating Systems, Inc. Processes for the preparation of octafluoro-{2,2}paracyclophane
US5879808A (en) * 1995-10-27 1999-03-09 Alpha Metals, Inc. Parylene polymer layers
KR100315509B1 (ko) * 1995-12-01 2002-02-19 구광시 투습방수포의제조방법
US5993541A (en) * 1996-07-31 1999-11-30 Geo Centers Inc Process for nucleation of ceramics and product thereof
US5806319A (en) * 1997-03-13 1998-09-15 Wary; John Method and apparatus for cryogenically cooling a deposition chamber
US6051276A (en) * 1997-03-14 2000-04-18 Alpha Metals, Inc. Internally heated pyrolysis zone
US5841005A (en) * 1997-03-14 1998-11-24 Dolbier, Jr.; William R. Parylene AF4 synthesis
US7994372B2 (en) * 2005-10-31 2011-08-09 Specialty Coating Systems, Inc. Parylene variants and methods of synthesis and use
US7462750B2 (en) 2005-10-31 2008-12-09 Specialty Coating Systems, Inc. Parylene variants and methods of synthesis and use
US7652178B2 (en) 2007-02-26 2010-01-26 Specialty Coating Systems, Inc. Perfluoroparacyclophane and methods of synthesis and use thereof
CN105931837B (zh) 2007-10-05 2018-11-06 卡弗科技公司 高电容率低漏电的电容器和能量存储器件及其形成方法
US8940850B2 (en) 2012-08-30 2015-01-27 Carver Scientific, Inc. Energy storage device
US8633289B2 (en) 2011-08-31 2014-01-21 Carver Scientific, Inc. Formation of [2,2]paracyclophane and related compounds and methods for the formation of polymers from cyclophanes
US9011627B2 (en) 2007-10-05 2015-04-21 Carver Scientific, Inc. Method of manufacturing high permittivity low leakage capacitor and energy storing device
US9214280B2 (en) 2008-10-03 2015-12-15 Carver Scientific, Inc. Very thin dielectrics for high permittivity and very low leakage capacitors and energy storing devices
US9214281B2 (en) 2008-10-03 2015-12-15 Carver Scientific, Inc. Very thin dielectrics for high permittivity and very low leakage capacitors and energy storing devices
US8945307B2 (en) 2009-12-23 2015-02-03 Aeroquest Research Group Llc Apparatus and method for vapor deposition of dielectric wire coating
US10227432B2 (en) 2011-08-31 2019-03-12 Carver Scientific, Inc. Formation of xylylene type copolymers, block polymers, and mixed composition materials
CN102516026A (zh) * 2011-11-30 2012-06-27 苏州市贝克生物科技有限公司 一种二氯环二聚对二甲苯的生产工艺
US10199165B2 (en) 2012-08-30 2019-02-05 Carver Scientific, Inc. Energy storage device
US9899846B2 (en) 2012-08-30 2018-02-20 Carver Scientific, Inc. Entropic energy transfer methods and circuits
US9805869B2 (en) 2012-11-07 2017-10-31 Carver Scientific, Inc. High energy density electrostatic capacitor
SG11201803277XA (en) 2015-11-06 2018-05-30 Carver Scientific Inc Electroentropic memory device
SG10201912363TA (en) 2016-12-02 2020-02-27 Carver Scientific Inc Memory device and capacitive energy storage device
CN107162870B (zh) * 2017-04-05 2020-11-24 常州市骏佳化工有限公司 二氯代对二甲苯环二体合成方法
CN106986742B (zh) * 2017-04-05 2020-08-04 常州市骏佳化工有限公司 四氯代对二甲苯环二体合成方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1306038A (fr) * 1961-08-18 1962-10-13 Union Carbide Corp Production de di-para-xylylènes cycliques halogénés
US3342754A (en) * 1966-02-18 1967-09-19 Union Carbide Corp Para-xylylene polymers
JPS5392718A (en) * 1977-01-25 1978-08-15 Dynamit Nobel Ag Process for preparing nucleously chlorinated xylol

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE586723A (fr) * 1960-01-19 1960-07-19 Sarec S A Nouveaux composes chimiques et thérapeutiques dérives des isoflavones, et leurs procédés de préparation.
US3288728A (en) * 1966-02-18 1966-11-29 Union Carbide Corp Para-xylylene copolymers
IT1191633B (it) * 1985-10-30 1988-03-23 Montedison Spa Procedimento per la preparazione di (2,2)-paraciclofani alogenati e miscele di (2,2)-paraciclofani alogenati ottenuti
IT1203876B (it) * 1987-04-10 1989-02-23 Montedison Spa Processo per la preparazione di (2,2)-paraciclofano e suoi derivati
US4849559A (en) * 1987-05-15 1989-07-18 Union Carbide Corporation Process for the preparation of dichloro-[2,2]paracyclophane

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1306038A (fr) * 1961-08-18 1962-10-13 Union Carbide Corp Production de di-para-xylylènes cycliques halogénés
US3342754A (en) * 1966-02-18 1967-09-19 Union Carbide Corp Para-xylylene polymers
JPS5392718A (en) * 1977-01-25 1978-08-15 Dynamit Nobel Ag Process for preparing nucleously chlorinated xylol

Also Published As

Publication number Publication date
IL87758A (en) 1992-05-25
DE3885826D1 (de) 1994-01-05
KR890005018A (ko) 1989-05-11
ATE97646T1 (de) 1993-12-15
EP0307934B1 (en) 1993-11-24
ZA886795B (en) 1989-05-30
IL87758A0 (en) 1989-02-28
EP0307934A1 (en) 1989-03-22
IT1222683B (it) 1990-09-12
BR8804738A (pt) 1989-04-18
AU609517B2 (en) 1991-05-02
DE3885826T2 (de) 1994-04-07
IT8721955A0 (it) 1987-09-18
ES2059459T3 (es) 1994-11-16
AU2226188A (en) 1989-03-23
US4886923A (en) 1989-12-12
JP2655177B2 (ja) 1997-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01186829A (ja) ベンセン環が塩素化されたトリシクロ8.2.2.2.ヘキサデカ4,6,10,12,13,15ヘキサエンの製造方法
EP0102858B1 (fr) Procédé de fabrication de chlorure de vinyle
US4367348A (en) Novel trifluoromethyl benzal chlorides and process for the preparation thereof
JPH08291087A (ja) 1,1−ジフルオロエタンの製造方法
JP3027162B2 (ja) ビフェニルカルボン酸の製造方法
JP4257493B2 (ja) 含フッ素アルキルハロゲン化物の製造方法
US5008476A (en) Process for the preparation of 1,1,1,2-tetrafluoroethane
JPH0156054B2 (ja)
JPH06206835A (ja) ハロゲン化芳香族化合物の製造法
JP5194332B2 (ja) 含フッ素アルキルエチルハロゲン化物の製造方法
JP2738042B2 (ja) 3,3―ジクロロ‐1,1,1,2,2,‐ペンタフルオロプロパンの製造方法
JPH04273834A (ja) 弗素−および塩素−および/または臭素−含有芳香族化合物の脱塩素化および/または脱臭素化方法
JP3463918B2 (ja) 安息香酸アミド類の製造方法
JPH04169564A (ja) シアノビフェニル誘導体の製造方法
JPS62120327A (ja) フルオロアルキル化方法
JPH045248A (ja) ビストリフルオロメチルビフェニルの製造法
JP2006083066A (ja) 5,5,5−トリフルオロ−3−ペンテン−1−イン類とその製造方法
JP2000302704A (ja) 臭素化トリフルオロメチルベンゼン類の製造方法
JPH0768183B2 (ja) 5―トリクロロメチル―2―トリフルオロメチルニトロベンゼンおよびその製造法
JPH07206732A (ja) 1−ブロモアルキルベンゼン誘導体の製造法
Li et al. Synthesis of nortricyclenes from norbornadiene using palladium complexes and zinc powder
JPS58222039A (ja) 核塩素化トルエンの製造法
JPH06501014A (ja) ナフタレン及び2―モノヨードナフタレン富化製品流の製造方法
JPH0662481B2 (ja) E,z−9−アルケニル−1−アルデヒドの製造方法
FR2482089A1 (fr) Procede de transformation catalytique de l'anhydride acetique en diacetate d'ethylidene

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees