JPH01185184A - モータ回転検出回路 - Google Patents

モータ回転検出回路

Info

Publication number
JPH01185184A
JPH01185184A JP63005948A JP594888A JPH01185184A JP H01185184 A JPH01185184 A JP H01185184A JP 63005948 A JP63005948 A JP 63005948A JP 594888 A JP594888 A JP 594888A JP H01185184 A JPH01185184 A JP H01185184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
rotational
output
flip
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63005948A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Matsufuji
徳康 松藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP63005948A priority Critical patent/JPH01185184A/ja
Publication of JPH01185184A publication Critical patent/JPH01185184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、モータの回転数を検出するモータ回転検出回
路に関するものである。
〔従来の技術〕
モータの回転を制御するためには、通常、モータ回転数
検出機構を備える場合が多い。その−例として、第4図
に示す従来形モータ回転検出回路においては、モータ1
の回転数を検出するために発光素子3と受光素子4とを
用い、かつモータ1の回転シャフト2に非反射面10と
反射面11とを設けるようにしている。すなわち、発光
素子3から光が発せられると、この光は、回転シャフト
2の反射面で反射させられるため、前記光を受光素子4
によって受は取り、回転パルスを出力して、この回転出
力パルスをカウンタ6でカウントし、マイクロコンピュ
ータ7で回転数を計算してモータの回転を制御するとい
うものであり、第4図の場合、シュミットトリガIC5
によってノイズマージンを上げることにより、受光素子
4による回転信号の信頼性を向上させるようにしている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第4図に示す従来形モータ回転検出回路
において、モータ1の回転中、その回転パルス信号が出
力されなくなった場合、例えば発光素子あるいは受光素
子の破損、またはモータ1の出力レベルがシュミットト
リガIC5のスレッショルドレベルにまで下がって異常
となった場合には、その回転周波数を正規の値以下で検
出するためにモータ1の回転制御不良を起し、最悪の場
合暴走して危険な状態に到る。
本発明は1以上の点を考慮してなされたものであって、
その目的とするところは、モータの回転検出精度を従来
よりも高めてその信頼性を増し、暴走のような危険な状
態を招くことのない、安全性にすぐれたモータ回転検出
回路を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 前記目的は、モータの回転出力パルスから当該モータの
回転数を検出するモータ回転検出回路において、前記モ
ータの回転出力パルスと任意の電圧レベルとを比較する
コンパレータと、コンパレータの出力によって反転する
フリップフロップと、フリップフロップの出力を入力す
るポートを有して、特定の時間毎にフリップフロップ出
力を識別するマイクロコンピュータと、マイクロコンピ
ュータによるフリップフロップ出力の識別回数を記憶す
るメモリ回路とを有し、前記マイクロコンピュータは、
フリップフロップ出力を識別後、当該フリップフロップ
をプリセットする信号を出し、フリップフロップ出力を
繰返し検出して、その識別回数が既定の回数になった場
合にモータの回転出力パルスが異常であると判断する機
能を備えることによって達成される。
〔作用〕
すなわち、本発明は、回転パルスにはパルスの高さ、パ
ルスの立上り、立下りがあることに着目してなされたも
のであって、本発明によれば、回転パルスに異常を生じ
た場合にはパルスの高さの変化を正常時にはパルスの立
上り、立下りを利用して、特定の時間内でこれらの有無
を検出することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を、第1図〜第3図の一実施例にもとづい
て説明すると、第1図は本発明に係るモータ回転検出回
路のブロック図、第2図は本発明回路で発生する各種信
号のタイムチャート、第3図は回転信号異常検出ルーチ
ンのフローチャートである。
第1図において、モータ1の回転数を検出するためには
、例えば第4吋の従来例と同様、回転シャフト2に光の
反射面11および非反射面1oを設け、発光素子3から
発せられた光を前記反射面11で反射させて、受光素子
4に達せしめる。
しかして、通常モータ1の回転出力パルスは。
受光素子4によって受光した光により第2図■の波形の
ように出力され、シュミットトリガニC5により波形整
形されて、カウンタ6でカウントされる。なお、カウン
タ6からの回転数のカウント値は、マイクロコンピュー
タ7のデータバス用ポートOから取り入れられ、当該マ
イクロコンピュータ7によって計算される。
これに対し、第1図に示す本発明においては、モータ1
の回転出力パルスの異常を検出するために、モータ回転
出力パルス高さの正常値限界電圧値を抵抗14,15で
決め、これをコンパレータ12のレファレンス電圧(第
2図0)として、回転出力パルス■と比較出力する。そ
して、コンパレータ12の出力波形は第2図■のように
なり、次段のD−フリップフロップ19に入力される。
フリップフロップ19の出力信号■は、マイクロコンピ
ュータ7の入力ポートAに入力され、またフリップフロ
ップ19は、マイクロコンピュータ7の出力ポート■か
らプリセット信号■を受ける。マイクロコンピュータ7
にはメモリ2oが接続されており、特定の時間毎に信号
Oの状態を検知して、信号■が回転パルス異常により変
化した後、変化した状態のカウント値をメモリ2oに格
納する6 なお、第3図には、回転信号異常検出ルーチンのフロー
チャートを記したが、このルーチンは、モータ1が特定
の値よりも大きい回転数(少なくともOrpm以上)で
回転しているとき、少なくとも回転パルスが1パルス以
上発生する時間毎に実行される。また、第3図のA値は
特定の回転数を表わしている。
第1図〜第3図において、モータ1の回転出力パルスが
正常な場合、■信号は、■信号の立上りでHIGHレベ
ルからLOWレベルに変化してラッチされ、マイクロコ
ンピュータ7は、第2図の信号■のHIGHレベル時に
■信号の状態を検出する(すなわち、本発明においては
、前記検出サイクルをサンプリング周期としている)。
マイクロコンピュータが■信号のLOWレベルを検出す
ると、当該マイクロコンピュータ7は、メモリ2o内の
カウントデータをクリアした後、D−フリップフロップ
19にプリセット信号■を出力し、D−フリップフロッ
プ19の出力をHIGHレベルにセットする。
モータ1の回転出力パルスが第2図■の後半のチャート
のように、その電圧Vレベルが下がってコンパレータ1
2のレファレンス電圧を下まわると、■信号はHIGH
レベルのままとなり、D−フリップフロップ19の出力
を反転できなくなる。そして、この場合は、メモリ20
のカウント値を更新し、そのカウント値が特定の値を越
えた時には、回転パルスに異常が発生したものとして、
異常検出時における既定の処理をおこなう。
なお、前記のごとく、メモリ20カウント値を特定のカ
ウント値と比較する理由は、モータ1の回転出力パルス
が正常である場合に1本回路にノイズ等が重畳しても信
号■を異常と認識させないためであり、通常、2〜3回
おこなう。
ところで、第1図の実施例においては、モータ1の回転
出力パルスを検出するセンサとして、光学式センサを用
いた場合について例示したが、これに代えて磁気式、例
えば第1図に符号2で示すモータ1の回転シャフト2に
磁石を取り付け、この磁石の磁気変化を、ホール効果を
有する素子によって検出するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、モータからの回転信
号の異常を検出して、当該モータの回転検出精度を従来
よりも高めてその信頼性を増し、暴走のような危険な状
態を招くことのない、安全性にすぐれたモータ回転検出
回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明に係るモTり回転検出回路のブロック図、第2図は
本発明回路で発生する各種信号のタイムチャート、第3
図は回転信号異常検出ルーチンのフローチャート、第4
図は従来形モータ回転検出回路の一例を示すブロック図
である。 1はモータ、2は回転シャフト、3は発光素子、4は受
光素子、5はシュミットトリガIC16はカウンタ、7
はマイクロコンピュータ、8〜9は抵抗、10は非反射
面、11は反射面、12はコンパレータ、13〜18は
抵抗、19はD−フリップフロップ、20はメモリ。 茅1図 茅40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.モータの回転出力パルスから当該モータの回転数
    を検出するモータ回転検出回路において、前記モータの
    回転出力パルスと任意の電圧レベルを比較するコンパレ
    ータと、コンパレータの出力によって反転するフリップ
    フロップと、フリップフロップの出力を入力するポート
    を有して、特定の時間毎にフリップフロップ出力を識別
    するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータに
    よるフリップフロップ出力の識別回数を記憶するメモリ
    回路とを有し、前記マイクロコンピュータは、フリップ
    フロップ出力を識別後、当該フリップフロップをプリセ
    ットする信号を出し、フリップフロップ出力を繰返し検
    出して、その識別回数が既定の回数になった場合にモー
    タの回転出力パルスが異常であると判断する機能を有す
    ることを特徴とするモータ回転検出回路。
JP63005948A 1988-01-14 1988-01-14 モータ回転検出回路 Pending JPH01185184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63005948A JPH01185184A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 モータ回転検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63005948A JPH01185184A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 モータ回転検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01185184A true JPH01185184A (ja) 1989-07-24

Family

ID=11625118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63005948A Pending JPH01185184A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 モータ回転検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01185184A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159323A (ja) * 1984-08-30 1986-03-26 Sharp Corp 複写機光学系の速度異常時制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159323A (ja) * 1984-08-30 1986-03-26 Sharp Corp 複写機光学系の速度異常時制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4551715A (en) Tachometer and rotor identification apparatus for centrifuges
JP2550097Y2 (ja) ロータの最大安全速度決定システム、ロータ上の最大安全速度コーディング要素の読取りシステムおよび遠心機システム
KR950010384B1 (ko) 부호기용 이상처리회로
US5130933A (en) Rotation sensing system having sensor malfunction detection
US9829500B2 (en) Speed monitoring device
EP0144321B1 (en) Electronic speed sensor
US5128973A (en) Circuit system for preventing measuring device from being erroneously operated
JPH01185184A (ja) モータ回転検出回路
JPS6026964B2 (ja) 警報回路を有するパルスエンコ−ダ装置
JPH10174903A (ja) オーバースピード保護装置を有する遠心機
JP2004154724A (ja) ロータ回転異常検出装置
US4612657A (en) Device for detecting momentary cutoff of AC power source
JP3765134B2 (ja) 瞬時停電検出装置
GB2256486A (en) Shaft breakage detection apparatus
JP3491372B2 (ja) インプットキャプチャ回路の故障検出方法
JPS6348179A (ja) 回転数監視装置
JP4017184B2 (ja) ロータ識別装置
JPH0749866Y2 (ja) 回転検出装置
JPH04361330A (ja) カウンタの診断装置
JPH0543020U (ja) 回転検出装置
JP2001289670A (ja) エンコーダの異常検出方法
JPH0371644B2 (ja)
JP3633147B2 (ja) 遠心機
JPS59186094A (ja) 火災検出器
JPH02250686A (ja) モータ回転方向検出装置