JPH01185137A - 停電検出方式 - Google Patents

停電検出方式

Info

Publication number
JPH01185137A
JPH01185137A JP63002406A JP240688A JPH01185137A JP H01185137 A JPH01185137 A JP H01185137A JP 63002406 A JP63002406 A JP 63002406A JP 240688 A JP240688 A JP 240688A JP H01185137 A JPH01185137 A JP H01185137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
time
power outage
data
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63002406A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hirata
修 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63002406A priority Critical patent/JPH01185137A/ja
Publication of JPH01185137A publication Critical patent/JPH01185137A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、停電後に、例えばICメモリ等のような揮発
性記憶媒体のデータの信頼性をチエツクする停電検出方
式に関する。
[従来の技術] 昨今、半導体メモリの低消費電力化及び低価格化により
、電話の応答メツセージ又は留守中の録音を、従来の磁
気テープによる録音から半導体ICメモリ利用による方
式が利用され始めている。
[発明が解決しようとする問題点] 大容量の音声情報を記憶するには大容量のメモリが必要
である。また、停電時には、大容量の音声記憶メモリを
バックアップするには大電力を必要とする。従来では、
停電は瞬断の場合が多いので上記バックアップの目的は
この瞬断に対してデータを保護するのが主な目的であっ
た。従って瞬断以外では、データの信頼性が無く消去せ
ざるをえないと考えて消去していた。尚、瞬断の判断は
、例えばハードウェア回路により交流の数サイクルのロ
スの検出をもって可能である。
ところが、データの信頼性は、メモリの全消費電力とバ
ックアップの全電力との兼ね合いで決まるのに、瞬断以
外は全てデータの消去と決めたのでは、停電しても十分
信頼のおけるほどの短時間(瞬断よりは長い)の停電で
あれば、せっかく記憶したデータを消去するのはもった
いないことである。このことは、電話音声の記憶に限ら
ず、−般のデータ記憶、特に、大容量のデータ記憶が必
要なときに発生する問題である。
そこで、本発明は、停電復帰後における、停電前の記憶
データが信頼性の置けるものであるか否かを適切に判断
して、記憶データを極力活かすことのできるような停電
検出方式を提案することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の停電検出方式の構成は、電源バックアップされ
、データを記憶する揮発性の341の記憶手段と、停電
時でも停電時間を計時するための電源バックアップされ
た停電時間計時手段と、復電時に、計時された停電時間
と所定閾値とを比較して、前記第1の記憶手段内のデー
タの信頼性を判断する判断手段とを備えたことを特徴と
する。
[作用] 上記構成によると、停電時間が長いと判断されるときは
、第1の記憶手段のデータは信頼できないとみなす。
[実施例] 以下添付図面を参照しつつ、本発明に係る実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明を電話音声をICメモリに記憶するよ
うな留守番電話器に適用した実施例の、特に音声応答部
と制御部及び電源部のブロック図である。電源部10は
、AC電源11から直流電圧Vを発生し、装置の各部に
この直流電圧Vを供給する。
1は制御部である。2は小容量のメモリで、停電時には
、スイッチ4が電池3側に切換わることにより記憶され
た情報が維持される。5はリアルタイムクロック(RT
C)で、計時手段を構成する。このRTC5は内部に実
時間を保持するRTCレジスタ20を有すると共に、一
定時間毎に制御部1にタイマ割込みをかける。RTC5
の前記実時間は、制御部lが例えばWRITE命令等で
その初期値をセットすると、RTC5自体が前記RTC
レジスタ20のデータを実時間の経過に従って更新して
行く、このRTCレジスタ20の内容は、制御部1が例
えばREAD命令等で読み取ることができる。RTC5
は電池6により電圧供給される。勿論、RTC5をRA
M2と同じく通常時は電源部10により供給されるよう
にしてもよい。
7は、例えば周知のADPCM方式等でデジタル化され
た音声データを符号化するための音声デバイスである。
音声データは大容量の揮発性メモリ8に格納される。音
声デバイス7はメモリ8に記憶された音声データから音
声合成も行なう、揮発性メモリ8は、非停電時には、電
源10から逆流防止ダイオード12を経て電源を供給さ
れている。9は、停電時に揮発性メモリ8に電源を短時
間の間供給する為の大容量コンデンサーである。
11は電源コードで本システムへ電源を供給する。また
、13は音声合成の制御をコントロールするアルゴリズ
ムや、第2図等のプログラムを格納したROMである。
15は外部回路との制御信号ボートであり、例えば音声
のエンコード/デコードを開始する制御信号を受ける。
第4図にRAM2に記憶されるデータを示す。
図中の、RTCはRTC5から制御部1が読出した実時
間を保持する領域である。TIMEは制御部1が更新す
る現在時刻領域である。禁止フラグは、メモリ8中のデ
ータが信頼置けないと制御部1が判断するときに、制御
部1がマークするフラグである。
停電時は、大容量RAJ3はコンデンサ9により、RT
C5は二次電池6により、RAM2は二次電池3により
、バックアップされる。従って、停電時に動作するのは
、バックアップの電力容量が許す限りでRAMP、8の
記憶動作と、RTC5の計時動作のみである。
第2図は、RTC5からの定期的な(例えば、1秒後)
のタイマ割り込みによって起動される制御部1の割り込
みルーチンである。ステップ2では、RTC5のRTC
レジスタ20の内容(実時間)を読出し、ステップ4で
、その読出した内容をRAMP内の所定領域21 (T
IMEレジスタと呼ぶ)に書込む。この書込まれたデー
タはシステムの時刻又は時間計測に供せられるのは周知
の通りである。
停電が起こると、スイッチ4が電池3側に切換ねり、R
AM2の情報は維持される。しかし、制御部1は給電が
止まり停止するととになり、前述の一定時間毎の時刻書
込(ステップ4)は停止する。一方、RTC5は電池6
により作動している為にその動作を続行している。揮発
性メモリ8は電源よりの給電が停止すると、大容量コン
デンサ9により電源供給される。大容量コンデンサ9(
数F〜数10F)を用いると、数分の間は揮発性メモリ
8の内容を維持する事が出来る。
停電が終ると、元通りに電圧が各部に供給される。制御
部1はこの電圧の再供給を、パワーオンリセット回路(
不図示ではあるが、一般にコンデンサと抵抗で構成でき
る)からのパワーオンリセット信号により知らされる。
この割り込み制御を第3図に示す、ステップ10では、
RTCレジスタ20の内容を読出す、この時刻は停電中
も継続して計時されているのは前述した通りである。ス
テップ12では、RTCレジスタの内容とTIMEレジ
スタの内容との差 IRTc−TIME  1 と所定の閾値TH(この閾値T□は、ROM13に保存
されている)との大小関係を調べる。
上記差が閾値THよりも大のときは、停電時間が長くて
メモリ8のデータは信頼できないと考えられるから、ス
テップ14に進んで、音声データのメモリ8からの読出
しを禁止とマーク(第4図の禁止フラグ)する。前記差
が小のときは、停電時間は短かくてメモリ8のデータは
信頼できると考えることができるから、上記フラグはマ
ークしない。
ステップ16では、TIMEレジスタ21の内容をRT
Cレジスタの内容で更新しておく。
操作者がメモリ8中の音声データを再生しようとすると
きは、その旨の制御信号をポート15を介して受けた制
御部1が、上記禁止フラグの状態に応じて、再生したり
再生しなかったりするように音声デバイス7を制御する
尚、上記実施例の制御中、閾値THは、コンデンサ9と
メモリ8の容量に応じて可変に設定できる。即ち、コン
デンサ9が時間の経過と共に放電して電圧が降下しても
、その時間内ならばRAM  ′8のデータに信頼が置
けるような適当な時間を設定すればよい。
かくして、本実施例によれば、長時間は電源バックアッ
プ困難な大容量メモリを、実際上起こる確率の大きい数
分程度の停電に対して容易にバックアップを保償する事
により、音声応答システムの停電に対する障害を軽減さ
せる効果がある。
尚、制御を次のように変更してもよい。第2図の割込み
プログラムが起動される毎に、RTCレジスタ20とT
IMEレジスタ21とを比較し、前者がある閾値以上で
大きければ、音声メモリ8のデータ読出し禁止のフラグ
をマークしてもよい。このようにすると、第3図のパワ
ーオンリセットの割り込みが不要となる。また、制御部
1はRTC5からの1秒毎の割り込みを用いているが、
制御部1自体が適当な間隔を発生してもよい。
また、前述したように、停電の判断はライン入力が商用
電源であれば、交梳の半サイクル程度のロスでもって判
断可能(即ち、制御部1への割込みが可能である)であ
り、そしてこの程度の時間の間は負荷の消費電力にもよ
るが電源部10の直流電圧は低下しない。従って、RT
C5をフリーランにしておき、前記停電判断の割込みで
もって、その停電開始時刻をRAMZ内に書込むように
し、また、復電時に、パワーオン割込みでRTC5の時
刻を読出して、既に書込まれた停電開始時刻と前記復電
時刻とを比較するようにしてもよい。
また更に、5はタイマーであっても良く、要は停電時間
が測定できれば良い。
上記実施例中、保存データは大容量メモリ8に保持され
るものであったが、本発明の適用範囲は大容量メモリに
限られず、要はバックアップ電源の容量との相対関係で
決まるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、実際の停電時間と
、記憶手段内のデータが信顆性良く保持される時間とを
比較考慮することにより、 停電復帰後における、停電
前の記憶データが信頼性の置けるものであるか否かを適
切に判断して、記憶データを極力活かすことのできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例装置の一部ブロック図、第2図、第3図
は実施例に係る制御を示すプログラムのフローチャート
、 第4図はRAMZ内のデータを示す図である。 図中、 1・・・制御部、2・・・小容量RAM、3.6・・・
二次電池、4・・・スイッチ、5・・・RTC,7・・
・音声デバイス、8・・・大容量RAM、9・・・コン
デンサ、10・・・電源部、11・・・ACコード、1
2・・・ダイオード、13・・・ROM、14・・・デ
ジタル音声信号、15・・・ポート、20・・・RTC
レジスタ、21・・・TIMEレジスタである。 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源バックアップされ、データを記憶する揮発性
    の第1の記憶手段と、 停電時でも停電時間を計時するための、電源バックアッ
    プされた停電時間計時手段と、 復電時に、計時された停電時間と所定閾値とを比較して
    、前記第1の記憶手段内のデータの信頼性を判断する判
    断手段とを備えたことを特徴とする停電検出方式。
  2. (2)前記停電時間計時手段は、 電源バックアップされ、現在時刻を計時する現在時刻計
    時手段と、 電源バックアップされ、時刻情報を記憶する第2の記憶
    手段と、 停電時には停止するが、正常給電時には時間の経過に従
    つて前記第2の記憶手段中の時刻情報を更新する更新手
    段とを有し、 前記判断手段は、復電時に、前記現在時刻計時手段が計
    時する現在時刻と前記第2の記憶手段に記憶された時刻
    情報とを比較する比較手段とを有する事を特徴とする請
    求項の第1項に記載の停電検出方式。
JP63002406A 1988-01-11 1988-01-11 停電検出方式 Pending JPH01185137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63002406A JPH01185137A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 停電検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63002406A JPH01185137A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 停電検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01185137A true JPH01185137A (ja) 1989-07-24

Family

ID=11528363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63002406A Pending JPH01185137A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 停電検出方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01185137A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450957U (ja) * 1990-09-06 1992-04-28
JP2008257650A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Canon Inc 情報処理装置及びその電力制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450957U (ja) * 1990-09-06 1992-04-28
JP2008257650A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Canon Inc 情報処理装置及びその電力制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000194607A (ja) メモリ・バックアップ方法
JPH01185137A (ja) 停電検出方式
JPS5855591B2 (ja) バブルメモリ・ユニット用電源装置
JPS58195912A (ja) デ−タ保持装置
JPH05166541A (ja) 放電装置
JP2740685B2 (ja) 記憶装置のバックアップ回路
JPH07298512A (ja) 充電装置および充電方法
JPH01195559A (ja) 電気機器のバックアップ記憶装置
WO1990003611A2 (en) Computer memory backup system
JP2773542B2 (ja) Faコントローラ
EP0416589A2 (en) Computer having a function of detecting a low-battery state
JP6966361B2 (ja) 電圧低下検知システム
JP3053270B2 (ja) 電源バックアップ方法及びその装置
JPH05158813A (ja) 半導体メモリーのバックアップ装置
JPH04287108A (ja) ディスクキャッシュ装置
JP2740733B2 (ja) 時計機能付制御装置
JPH02100743A (ja) 電子機器
JPH11222365A (ja) エレベータ制御装置
JPH08126216A (ja) 携帯型電子装置および携帯型電子装置の電池残量判定方法
JPH0253126A (ja) 半導体フアイル装置
JPH0553932A (ja) コントローラのメモリ制御システム及びそのメモリ制 御方法
JPS60150288A (ja) 半導体メモリのバツクアツプ装置
JPS62241016A (ja) デ−タ破壊検出装置
JPH1124712A (ja) プログラマブルコントローラ
JPH0954635A (ja) 電源断時間検出システム