JPH01184683A - 浮動磁気ヘッド - Google Patents
浮動磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01184683A JPH01184683A JP452388A JP452388A JPH01184683A JP H01184683 A JPH01184683 A JP H01184683A JP 452388 A JP452388 A JP 452388A JP 452388 A JP452388 A JP 452388A JP H01184683 A JPH01184683 A JP H01184683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- magnetic head
- chamfering
- floating magnetic
- edge part
- Prior art date
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- Pending
Links
- AOWKSNWVBZGMTJ-UHFFFAOYSA-N calcium titanate Chemical compound [Ca+2].[O-][Ti]([O-])=O AOWKSNWVBZGMTJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 abstract 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固定磁気ディスク装wIK用いられる浮動磁気
ヘッドの形状に関し、特にコンポジットタイプの浮動磁
気ヘッドにおけるスライダのレールの形状に関する。
ヘッドの形状に関し、特にコンポジットタイプの浮動磁
気ヘッドにおけるスライダのレールの形状に関する。
第2図は、従来の浮動磁気ヘッドの一例を示す図である
。この従来の浮動磁気ヘッド9は、セラミックからなる
スライダ2と、スライダ2の磁気ディスクとの対向面に
浮上量を制御する一対のレール3α、5bと、レール3
α、5bの下面であるレール面4a、44と、レール5
a、5bの一端部にそれぞれ形成された傾斜面5α、5
Aと、レール3α、shに形成された面取シ部6α、6
bと、磁気ギャップ8を含も磁気コア7をレール3bの
溝に封着されて構成される。
。この従来の浮動磁気ヘッド9は、セラミックからなる
スライダ2と、スライダ2の磁気ディスクとの対向面に
浮上量を制御する一対のレール3α、5bと、レール3
α、5bの下面であるレール面4a、44と、レール5
a、5bの一端部にそれぞれ形成された傾斜面5α、5
Aと、レール3α、shに形成された面取シ部6α、6
bと、磁気ギャップ8を含も磁気コア7をレール3bの
溝に封着されて構成される。
従来の浮動磁気ヘッド9では、面取シ部6α。
6bの量は、レール5α、5bの幅の3%以下でそのほ
とんどがレール面4a、4にの外側縁部に形成されてい
た。
とんどがレール面4a、4にの外側縁部に形成されてい
た。
しかし前述の従来技術では、面取シの量が少なかったり
、あるいはレールの内側縁部の面取りが不十分であるた
めに、ディスクに磁気ヘッドな接触させておいてディス
クを起動または停止を行なういわゆるaSS(コンタク
ト・スタート・ストップ)を繰り返したり、ディスクの
半径方向にシークを繰り返すことにより、ディスクを優
付けたり、ヘッドクラッシェを生ずるという問題点を有
する。特に薄膜ディスクを使用したり、浮動磁気ヘッド
の浮上量が低い場合には、上記の問題が著しく起こる。
、あるいはレールの内側縁部の面取りが不十分であるた
めに、ディスクに磁気ヘッドな接触させておいてディス
クを起動または停止を行なういわゆるaSS(コンタク
ト・スタート・ストップ)を繰り返したり、ディスクの
半径方向にシークを繰り返すことにより、ディスクを優
付けたり、ヘッドクラッシェを生ずるという問題点を有
する。特に薄膜ディスクを使用したり、浮動磁気ヘッド
の浮上量が低い場合には、上記の問題が著しく起こる。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは耐久性の優れた浮動磁気ヘッド
を提供するところにある。
その目的とするところは耐久性の優れた浮動磁気ヘッド
を提供するところにある。
本発明の浮動磁気ヘッドは、レールの外側縁部と内側縁
部の総面取少量をレール幅の5%から15%とし、外側
縁部の面取少量と内側縁部の面取り量の差がレール幅の
2%以内とすることを特徴とする。
部の総面取少量をレール幅の5%から15%とし、外側
縁部の面取少量と内側縁部の面取り量の差がレール幅の
2%以内とすることを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、CSS時あるいはシーク
時に、ディスクと浮動磁気ヘッドの外゛側縁部、内側縁
部が接触して、ディスクに傷を付けるのを防ぐものであ
る。
時に、ディスクと浮動磁気ヘッドの外゛側縁部、内側縁
部が接触して、ディスクに傷を付けるのを防ぐものであ
る。
総面取少量がレール幅の5%未満の場合、レールの内側
縁部および外側縁部にパリやクラックが残り、CSS時
にディスクを傷を付けてしまい、15%を越えた場合、
面取少量が大きすぎるため、安定に浮上しなくなる。
縁部および外側縁部にパリやクラックが残り、CSS時
にディスクを傷を付けてしまい、15%を越えた場合、
面取少量が大きすぎるため、安定に浮上しなくなる。
また、レールの外側縁部の面取シ債と内側縁部の面取シ
蓋の差がレール、の2%を越えた場合、し=ル面に発生
する浮上刃が不均一となり、CSS時、あるいはシーク
時にヘッドクラッシェを起こす。
蓋の差がレール、の2%を越えた場合、し=ル面に発生
する浮上刃が不均一となり、CSS時、あるいはシーク
時にヘッドクラッシェを起こす。
第1図(α)〜(c)は本発明の実施例における浮動磁
気ヘッドの側面図、後面図および下面図である。第1図
に示すように、例えばチタン酸カルシウムからなるスラ
イダ2に磁気ギャップ8を有−t”るMn−Zn7エラ
イトよりなる磁気コア7を、ガラスボンディングにより
一体とした後に、レール面4α、4b、傾斜面5α、5
bをラッピングにより形成する。しかる後に、シリコン
ゴム上にラッピングシートをのせ、一定荷重で浮動磁気
ヘッドで押し付けながら往復動させることにより面取シ
部6α、6bをレール幅の5%から15%、外側縁部゛
の面取少量と、内側縁部の面取少量の差をレール幅の2
%以内となるように形成するこの、ように、CSS時や
シーク時にディスクに傷を付けやすいレール3α、5b
の角を落としてパリやクラックを取シ除くことにより、
ディスクに鴎を付けにくくすることができる。また、レ
ール3α、5bの角を落とすことにより、角に発生する
空気の乱流を防ぐことが可能となり、安定した浮上姿勢
を保つことができる。
気ヘッドの側面図、後面図および下面図である。第1図
に示すように、例えばチタン酸カルシウムからなるスラ
イダ2に磁気ギャップ8を有−t”るMn−Zn7エラ
イトよりなる磁気コア7を、ガラスボンディングにより
一体とした後に、レール面4α、4b、傾斜面5α、5
bをラッピングにより形成する。しかる後に、シリコン
ゴム上にラッピングシートをのせ、一定荷重で浮動磁気
ヘッドで押し付けながら往復動させることにより面取シ
部6α、6bをレール幅の5%から15%、外側縁部゛
の面取少量と、内側縁部の面取少量の差をレール幅の2
%以内となるように形成するこの、ように、CSS時や
シーク時にディスクに傷を付けやすいレール3α、5b
の角を落としてパリやクラックを取シ除くことにより、
ディスクに鴎を付けにくくすることができる。また、レ
ール3α、5bの角を落とすことにより、角に発生する
空気の乱流を防ぐことが可能となり、安定した浮上姿勢
を保つことができる。
また、外側縁部の面取少量と内側縁部の面取少量の差が
レール幅の2%を越えた場合、例えば5外となると、シ
ーク試験1万回程度でヘッドクラッシ為を起こす。これ
は、レール面の外側と内側で浮上刃が異なるため、シー
ク時に大きくロールを起こし、ディスクを膓付けるため
で、浮上量が小さい程、ヘッドクラッシェを行こしやす
くなる実際に、外側縁部の面取少量と内側縁部の面取少
量の燈を2%以内とし、総面取少量の異なる浮動磁気ヘ
ッドを作製し、aSS試験を行った結果を表1に示す。
レール幅の2%を越えた場合、例えば5外となると、シ
ーク試験1万回程度でヘッドクラッシ為を起こす。これ
は、レール面の外側と内側で浮上刃が異なるため、シー
ク時に大きくロールを起こし、ディスクを膓付けるため
で、浮上量が小さい程、ヘッドクラッシェを行こしやす
くなる実際に、外側縁部の面取少量と内側縁部の面取少
量の燈を2%以内とし、総面取少量の異なる浮動磁気ヘ
ッドを作製し、aSS試験を行った結果を表1に示す。
表 1
なお、使用したディスクはメツキ法による薄膜ディスク
で、潤滑膜としてOr / Oが施してあり、浮動磁気
ヘッドの浮上量は(120μ風で行なった。
で、潤滑膜としてOr / Oが施してあり、浮動磁気
ヘッドの浮上量は(120μ風で行なった。
表1からも明らかなように、本発明の浮動磁気ヘッドは
aSS耐久性において十分な向上が認められ、実際の実
験においてもその効果が確認できた。
aSS耐久性において十分な向上が認められ、実際の実
験においてもその効果が確認できた。
以上述べたように、本発明によれば浮動磁気ヘッドのレ
ールの外側縁部と内側縁部の総面取υ量をレール幅の5
%から15%とし、外側縁部の面取9量の差をレール幅
の2%以内とすることで、O8+3耐久性、シーク耐久
性が優れ、信頼性の高い浮動磁気ヘッドが得られる。
ールの外側縁部と内側縁部の総面取υ量をレール幅の5
%から15%とし、外側縁部の面取9量の差をレール幅
の2%以内とすることで、O8+3耐久性、シーク耐久
性が優れ、信頼性の高い浮動磁気ヘッドが得られる。
特に、高記録密度化における、磁気記録媒体の薄膜化、
浮動磁気ヘッドの低浮上化にも十分対応できるという効
果を有する。
浮動磁気ヘッドの低浮上化にも十分対応できるという効
果を有する。
また、レールの角をすべて落とすことから角に発生する
乱流による浮上姿勢の乱れも防ぐことができ、安定した
浮上姿勢が得られるという効果も有する。
乱流による浮上姿勢の乱れも防ぐことができ、安定した
浮上姿勢が得られるという効果も有する。
第1図(α)〜(C)は、本発明の浮動磁気)ラドの側
面図、後面図および下面図。 第2図は、従来の浮動磁気ヘッドを示す図。 1・・・・・・・・・浮動磁気ヘッド 2・・・・・・・・・スライダ 3α、Sb・・・・・・レール 4α、4b・・・・・・レール面 5α、5b・・・・・・傾斜面 、6α、6b・・・・・・面取シ部 7・・・・・・・・・磁気コア 8・・・・・・・・・磁気ギャップ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 y、を田(a) z 1日(′b) 第 1田(C)
面図、後面図および下面図。 第2図は、従来の浮動磁気ヘッドを示す図。 1・・・・・・・・・浮動磁気ヘッド 2・・・・・・・・・スライダ 3α、Sb・・・・・・レール 4α、4b・・・・・・レール面 5α、5b・・・・・・傾斜面 、6α、6b・・・・・・面取シ部 7・・・・・・・・・磁気コア 8・・・・・・・・・磁気ギャップ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 y、を田(a) z 1日(′b) 第 1田(C)
Claims (1)
- 磁気記録媒体上を浮上して記録再生を行なう浮動磁気ヘ
ッドにおいて、レールの外側縁部と内側縁部の総面取り
量をレール幅の5%から15%とし、外側縁部の面取り
量と内側縁部の面取り量の差がレール幅の2%以内とす
ることを特徴とする浮動磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP452388A JPH01184683A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 浮動磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP452388A JPH01184683A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 浮動磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184683A true JPH01184683A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11586405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP452388A Pending JPH01184683A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 浮動磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100298962B1 (ko) * | 1996-07-26 | 2001-09-03 | 포만 제프리 엘 | 슬라이더와변환기조립체및데이타저장장치 |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP452388A patent/JPH01184683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100298962B1 (ko) * | 1996-07-26 | 2001-09-03 | 포만 제프리 엘 | 슬라이더와변환기조립체및데이타저장장치 |
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