JPH01184351A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH01184351A JPH01184351A JP63009855A JP985588A JPH01184351A JP H01184351 A JPH01184351 A JP H01184351A JP 63009855 A JP63009855 A JP 63009855A JP 985588 A JP985588 A JP 985588A JP H01184351 A JPH01184351 A JP H01184351A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchanger
- mounting block
- heat pipe
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 14
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
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- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機のインバータ回路の冷却装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来の空気調和機の室外機に搭載されるインバータ回路
の冷却装置は、第2図に示すような構造となっていた。
の冷却装置は、第2図に示すような構造となっていた。
すなわち、室外機の本体1の側部に電装箱2と、熱交換
器3とを備え、前記熱交換器3の端部に略り形状の側板
4を設けるとともにこの側板4には内側方向の折シ曲げ
部4aを形成している。またこの折曲げ部4aの対辺側
にも、折曲げ部4bを設け、前記折曲げ部4aと折曲げ
部4bとの間には、電装箱2側よシ空調室となる側に設
けた送風機6側に臨ませたヒートシンク6が放熱するよ
うに形成されている。前記電装箱2は圧縮機7の上方に
位置しておシ、前記ヒートシンク6と接して発熱量の大
きいジャイアントトランジスタ8および正特性サーミス
タ9が設けられ、この発熱をヒートシンク6に伝熱する
ようにしている。−刃本体1の後部下方には、冷却用通
風口1oを設けている。11は仕切板である。
器3とを備え、前記熱交換器3の端部に略り形状の側板
4を設けるとともにこの側板4には内側方向の折シ曲げ
部4aを形成している。またこの折曲げ部4aの対辺側
にも、折曲げ部4bを設け、前記折曲げ部4aと折曲げ
部4bとの間には、電装箱2側よシ空調室となる側に設
けた送風機6側に臨ませたヒートシンク6が放熱するよ
うに形成されている。前記電装箱2は圧縮機7の上方に
位置しておシ、前記ヒートシンク6と接して発熱量の大
きいジャイアントトランジスタ8および正特性サーミス
タ9が設けられ、この発熱をヒートシンク6に伝熱する
ようにしている。−刃本体1の後部下方には、冷却用通
風口1oを設けている。11は仕切板である。
このように従来は、発熱量の大きいジャイアントトラン
ジスタ8や正特性サーミスタ9を冷却するために、ヒー
トシンク6に伝熱させながら、冷却用通風口10より外
気を流入させ、矢印Aに示すように熱交換器3の側方を
通シ送風機5によつて誘引させながらヒートシンク6に
空気接触させながら、放熱させるものであった。
ジスタ8や正特性サーミスタ9を冷却するために、ヒー
トシンク6に伝熱させながら、冷却用通風口10より外
気を流入させ、矢印Aに示すように熱交換器3の側方を
通シ送風機5によつて誘引させながらヒートシンク6に
空気接触させながら、放熱させるものであった。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、インバータ回路に使用する
発熱量の大きい部品の冷却のために、室外機のどこかに
冷却用通風口10を設けなければならず、その冷却用通
風口1oよシ水が侵入し、内装部品の腐蝕を促進したり
、騒音がこの冷却用通風口1oよシ外部に漏れて、近隣
への騒音迷惑を与えるという問題点を有していた。また
ヒートシンク6の大きさによシ冷却量が決まるため、大
容量用トランジスタを冷却する場合はヒートシンク6の
大きさもかなシ大きくなシ、室外機のコンパクト化を妨
げるという問題点も有していた。
発熱量の大きい部品の冷却のために、室外機のどこかに
冷却用通風口10を設けなければならず、その冷却用通
風口1oよシ水が侵入し、内装部品の腐蝕を促進したり
、騒音がこの冷却用通風口1oよシ外部に漏れて、近隣
への騒音迷惑を与えるという問題点を有していた。また
ヒートシンク6の大きさによシ冷却量が決まるため、大
容量用トランジスタを冷却する場合はヒートシンク6の
大きさもかなシ大きくなシ、室外機のコンパクト化を妨
げるという問題点も有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、ヒートパイ
プによってインバータ回路の冷却を行ないかつ騒音低下
を図ることを目的とするものである。
プによってインバータ回路の冷却を行ないかつ騒音低下
を図ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、仕切板によって熱
交換器側と圧縮機側を区画形成し、前記熱交換器側の熱
交換器にヒートパイプの一端を装着し、このヒートパイ
プの他端を電装箱内に案内し、かつジャイアントトラン
ジスタおよび正特性サーミスタ等の発熱を伝熱する取付
ブロック内に装着したものである。
交換器側と圧縮機側を区画形成し、前記熱交換器側の熱
交換器にヒートパイプの一端を装着し、このヒートパイ
プの他端を電装箱内に案内し、かつジャイアントトラン
ジスタおよび正特性サーミスタ等の発熱を伝熱する取付
ブロック内に装着したものである。
作 用
この構成によシ、圧縮機の運転中においてヒートパイプ
によシ取付はブロックを介してジャイアントトランジス
タやポジスタの熱が熱交換器で放熱され、冷却が行われ
ることとなる。
によシ取付はブロックを介してジャイアントトランジス
タやポジスタの熱が熱交換器で放熱され、冷却が行われ
ることとなる。
実施例
以下に本発明による一実施例を第1図にもとすいて説明
する。図示のように室外機の本体49内には、仕切板5
2によって熱交換器側と圧縮機側を区画形成し、その圧
縮機側に圧縮機50を設け、熱交換器側に室外送風機5
1と熱交換器53が設けられている。前記熱交換器53
は、プレートフィン54とUペンド56よシなシ、端部
には仕切板62の端部が側板として当接している。前記
Uペンド66の下方にガス管57とヒートパイプ58が
プレートフィン64に接触するように貫通させている。
する。図示のように室外機の本体49内には、仕切板5
2によって熱交換器側と圧縮機側を区画形成し、その圧
縮機側に圧縮機50を設け、熱交換器側に室外送風機5
1と熱交換器53が設けられている。前記熱交換器53
は、プレートフィン54とUペンド56よシなシ、端部
には仕切板62の端部が側板として当接している。前記
Uペンド66の下方にガス管57とヒートパイプ58が
プレートフィン64に接触するように貫通させている。
前記ヒートパイプ58は、熱交換器63の側方よシ出て
上方に向って立ち上げられ、電装箱59の側壁を貫通し
て前記電装箱69内に備えた取付ブロック6oに挿入さ
れている。前記取付ブロック6oはジャイアントトラン
ジスタ62の放熱用となる取付ブロック60aと、これ
と対向する位置に正特性サーミスタ63の放熱用となる
取付ブロックsobとよシなシ、これら各取付ブロック
60 aとsobは四方の隅においてねじ61によって
互いに固定されている。また取付ブロック6oは、伝熱
性の優れたたとえばアルシミ製からなシ、ジャイアント
トランジスタ62の発熱ト正特性サーミスタ63からの
発熱が取付ブロック60に伝熱する。またジャイアント
トランジスタ62と取付ブロックBoaとは、ねじ64
によって固定されている。これは図示していないが正特
性サーミスタ63側においても同じである。図中の66
はフレームである。
上方に向って立ち上げられ、電装箱59の側壁を貫通し
て前記電装箱69内に備えた取付ブロック6oに挿入さ
れている。前記取付ブロック6oはジャイアントトラン
ジスタ62の放熱用となる取付ブロック60aと、これ
と対向する位置に正特性サーミスタ63の放熱用となる
取付ブロックsobとよシなシ、これら各取付ブロック
60 aとsobは四方の隅においてねじ61によって
互いに固定されている。また取付ブロック6oは、伝熱
性の優れたたとえばアルシミ製からなシ、ジャイアント
トランジスタ62の発熱ト正特性サーミスタ63からの
発熱が取付ブロック60に伝熱する。またジャイアント
トランジスタ62と取付ブロックBoaとは、ねじ64
によって固定されている。これは図示していないが正特
性サーミスタ63側においても同じである。図中の66
はフレームである。
上記構成において、圧縮機50が運転されるとジャイア
ントトランジスタ62も正特性サーミスタ63が徐々に
発熱する。この発熱は取付ブロック60に伝熱されて放
熱し、放熱された熱は取付ブロック6oよシヒートパイ
プ58の一端に熱交換するように伝熱し、この熱が垂直
となったヒートパイプ58の部分を通って、熱交換器5
3の下方に運ばれて、ここで放熱される。そしてヒート
パイプ58の内側の媒体によって、取付ブロック6o内
の熱が熱交換器53側で放熱する。まだ暖房時は熱交換
器63は蒸発器として作用するから着霜しやすく、その
ためにヒートパイプ58で運ばれる取付ブロック60の
放熱で暖房能力の向上にも寄与し、着霜が発生し難くな
るのである。なお冷房時は送風機61によって熱交換器
53に挿入されたと一ドパイブ58が冷却されるのであ
る。
ントトランジスタ62も正特性サーミスタ63が徐々に
発熱する。この発熱は取付ブロック60に伝熱されて放
熱し、放熱された熱は取付ブロック6oよシヒートパイ
プ58の一端に熱交換するように伝熱し、この熱が垂直
となったヒートパイプ58の部分を通って、熱交換器5
3の下方に運ばれて、ここで放熱される。そしてヒート
パイプ58の内側の媒体によって、取付ブロック6o内
の熱が熱交換器53側で放熱する。まだ暖房時は熱交換
器63は蒸発器として作用するから着霜しやすく、その
ためにヒートパイプ58で運ばれる取付ブロック60の
放熱で暖房能力の向上にも寄与し、着霜が発生し難くな
るのである。なお冷房時は送風機61によって熱交換器
53に挿入されたと一ドパイブ58が冷却されるのであ
る。
発明の効果
前記実施例の説明よシ明らかなように本発明は、ヒート
パイプの一端を熱交換器に挿入し、他方端を電装箱内に
設けられたジャイアントトランジスタおよび正特性サー
ミスタを取付けた取付ブロックに挿入するように構成し
たものであるから、ジャイアントトランジスタと正特性
サーミスタの熱はヒートパイプによシ室外熱交換器で放
熱され、室外機には従来の冷却用通風口が不要となシ、
水の侵入による部分的腐食や運転・停止起動前による騒
音問題が減少されるという効果を発揮する。
パイプの一端を熱交換器に挿入し、他方端を電装箱内に
設けられたジャイアントトランジスタおよび正特性サー
ミスタを取付けた取付ブロックに挿入するように構成し
たものであるから、ジャイアントトランジスタと正特性
サーミスタの熱はヒートパイプによシ室外熱交換器で放
熱され、室外機には従来の冷却用通風口が不要となシ、
水の侵入による部分的腐食や運転・停止起動前による騒
音問題が減少されるという効果を発揮する。
またヒートパイプの方が従来使用のヒートシンクに比べ
熱伝達率が格段に優れており、また小さい物体であるた
め、室外機本体をよりコンパクトにできるという効果も
発揮する。
熱伝達率が格段に優れており、また小さい物体であるた
め、室外機本体をよりコンパクトにできるという効果も
発揮する。
さらにはと−ドパイブによりインバータ回路で発熱する
熱が室外熱交換器で放熱されるため、特に暖房運転時は
、室外熱交換器の蒸発能力が向上し暖房能力の向上とE
ER(成積係数)が向上するという効果も発揮するので
ある。
熱が室外熱交換器で放熱されるため、特に暖房運転時は
、室外熱交換器の蒸発能力が向上し暖房能力の向上とE
ER(成積係数)が向上するという効果も発揮するので
ある。
また、ヒートパイプを室外熱交換器の一番下段にもうけ
ると、暖房運転中室外熱交換器の下にあるフレームを加
熱するため、デフロスト運転により流れ落ちた水の凍結
を防止するという効果も発揮するのである。
ると、暖房運転中室外熱交換器の下にあるフレームを加
熱するため、デフロスト運転により流れ落ちた水の凍結
を防止するという効果も発揮するのである。
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の斜視図、
第2図は従来の空気調和機の斜視図である。 6o・・・・・・圧縮機、62・・・・・・仕切板、6
3・・・・・・熱交換器、68・・・・・・ヒートパイ
プ、59・・・・・・電装箱、6o・・・・・・取付ブ
ロック、62・・・・・・ジャイアントトランジスタ、
63・・・・・・正特性サーミスタ。
第2図は従来の空気調和機の斜視図である。 6o・・・・・・圧縮機、62・・・・・・仕切板、6
3・・・・・・熱交換器、68・・・・・・ヒートパイ
プ、59・・・・・・電装箱、6o・・・・・・取付ブ
ロック、62・・・・・・ジャイアントトランジスタ、
63・・・・・・正特性サーミスタ。
Claims (2)
- (1)仕切板によって熱交換器側と圧縮機側を区画形成
し、前記熱交換器側の熱交換器にヒートパイプの一端を
装着し、前記ヒートパイプの他端を電装箱内に案内する
とともに、トランジスタおよび正特性サーミスタ等の発
熱素子の発熱を伝熱する取付ブロックに装着してなる空
気調和機。 - (2)ヒートパイプの一端は熱交換器の下部に接触する
ように装着されてなる特許請求の範囲第1項に記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009855A JPH01184351A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009855A JPH01184351A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184351A true JPH01184351A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11731747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63009855A Pending JPH01184351A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184351A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004044818A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-12 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 空気調和機 |
JP2006170469A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Daikin Ind Ltd | 電装品ユニットおよび空気調和機 |
JP2008256312A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352040B2 (ja) * | 1979-07-09 | 1988-10-17 | Nashionaru Erufu Akiteenu Purodeyukushion Soc |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63009855A patent/JPH01184351A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6352040B2 (ja) * | 1979-07-09 | 1988-10-17 | Nashionaru Erufu Akiteenu Purodeyukushion Soc |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004044818A (ja) * | 2002-07-05 | 2004-02-12 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | 空気調和機 |
JP2006170469A (ja) * | 2004-12-13 | 2006-06-29 | Daikin Ind Ltd | 電装品ユニットおよび空気調和機 |
JP4687093B2 (ja) * | 2004-12-13 | 2011-05-25 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2008256312A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
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