JPH01184174A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH01184174A JPH01184174A JP927488A JP927488A JPH01184174A JP H01184174 A JPH01184174 A JP H01184174A JP 927488 A JP927488 A JP 927488A JP 927488 A JP927488 A JP 927488A JP H01184174 A JPH01184174 A JP H01184174A
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- Japan
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- carriage
- separation roller
- roller
- cut sheet
- pressure plate
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 50
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000012907 honey Nutrition 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は記録装置におけるカットシートの自動給紙装置
の伝動機構に関する。
の伝動機構に関する。
プリンタや複写機などの記録装置においては、カットシ
ートの自動給紙装置を内蔵したり着脱可能に装着したも
のがある。
ートの自動給紙装置を内蔵したり着脱可能に装着したも
のがある。
この自動給紙装置は、1ペ一ジ分の記録を終えたシート
を排出する際に次のシートの給紙命令があるとき、積載
されたカットシートの最上層の1枚を分離してシート送
り機構へ送り込むよう動作する装置である。
を排出する際に次のシートの給紙命令があるとき、積載
されたカットシートの最上層の1枚を分離してシート送
り機構へ送り込むよう動作する装置である。
シート送りローラへ送り込まれたシートは、該シート送
りローラの制御を判断することにより記録ヘッドとプラ
テンとの間を通して所定ピンチでシート送り(例えば改
行ごとに)され、記録されたシートは排出ローラで外部
へ排出される。
りローラの制御を判断することにより記録ヘッドとプラ
テンとの間を通して所定ピンチでシート送り(例えば改
行ごとに)され、記録されたシートは排出ローラで外部
へ排出される。
前記自動給紙装置は、1ペ一ジ分の記録が終了し次のペ
ージのシートが必要になるごとに動作するものであり、
従来の記録装置では、専用のソレノイド等のアクチュエ
ータを装備しておき、給紙命令があった時に該アクチュ
エータを作動させる制御システムが採用されていた。
ージのシートが必要になるごとに動作するものであり、
従来の記録装置では、専用のソレノイド等のアクチュエ
ータを装備しておき、給紙命令があった時に該アクチュ
エータを作動させる制御システムが採用されていた。
しかし、従来のこの種の記録装置にあっては、自動給紙
装置を作動させるための専用のアクチュエータを装備す
るとともに、該アクチュエータを作動させるための配線
が必要であるため、構造が複雑化し、コストが嵩むとい
う問題点があった。
装置を作動させるための専用のアクチュエータを装備す
るとともに、該アクチュエータを作動させるための配線
が必要であるため、構造が複雑化し、コストが嵩むとい
う問題点があった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑みなされたものであ
り、専用のアクチュエータを必要とせず、構造の簡単化
およびコスト低減を図りうる記録装置のカットシート自
動給紙装置の作動手段を提供することを目的とする。
り、専用のアクチュエータを必要とせず、構造の簡単化
およびコスト低減を図りうる記録装置のカットシート自
動給紙装置の作動手段を提供することを目的とする。
本発明は、カットシートの自動給紙装置を備えた記録装
置において、給紙のタイミングをキャリッジの動作によ
って決める構成により、上記目的を達成するものである
。
置において、給紙のタイミングをキャリッジの動作によ
って決める構成により、上記目的を達成するものである
。
上記構成においては、給紙命令があったとき、キャリッ
ジが印字範囲外の特定の位置へ移動し、その時の動きに
よって自動給紙装置への動力伝達部のクラッチをオンに
する構造を採用することができる。
ジが印字範囲外の特定の位置へ移動し、その時の動きに
よって自動給紙装置への動力伝達部のクラッチをオンに
する構造を採用することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例による記録装置の要部斜視図
であり、第2図は第1図の縦断面図である。
であり、第2図は第1図の縦断面図である。
第1図および第2図において、記録ヘッド1とプラテン
2との間を通して送られるシート(用紙やプラスチック
薄板などの記録媒体)3に対して該記録ヘッドを印字デ
ータに基づいて駆動しながら記録していく。
2との間を通して送られるシート(用紙やプラスチック
薄板などの記録媒体)3に対して該記録ヘッドを印字デ
ータに基づいて駆動しながら記録していく。
記録ヘッドlは、前記プラテン2の前方に平行に設置さ
れたガイド軸45に沿って左右に往復動するキャリッジ
6に搭載されている。
れたガイド軸45に沿って左右に往復動するキャリッジ
6に搭載されている。
記録時のシート3の送りは、シート送り7およびピンチ
ローラ8から成るメインローラと排出口近くに配置され
た排出ローラ9および排出ピンチローラ10から成るサ
ブローラによって行われる。
ローラ8から成るメインローラと排出口近くに配置され
た排出ローラ9および排出ピンチローラ10から成るサ
ブローラによって行われる。
この場合、サブローラ9.10の送り速度をメインロー
ラ7.8の送り速度より若干大きく設定することにより
、シート3に張力を与えた状態で記録するよう構成され
ている。
ラ7.8の送り速度より若干大きく設定することにより
、シート3に張力を与えた状態で記録するよう構成され
ている。
前記メインローラ7.8に対しては、カットシート自動
給紙装置20からカットシート3が一枚づつ供給される
。
給紙装置20からカットシート3が一枚づつ供給される
。
自動給紙装置20の出口部には分離ローラ軸21が軸支
されており、この分離ローラ軸21には分離ローラ22
および押さえコロ23が所定配列をなして固定されてい
る。
されており、この分離ローラ軸21には分離ローラ22
および押さえコロ23が所定配列をなして固定されてい
る。
また、前記分離ローラ軸の端部には、圧板押下げカム2
4が固定され、これに対向して分離ローラギヤ25が回
転自在に遊嵌されており、該圧板押下げカム24と分離
ローラギヤ25との間にはバネクラッチ26が設けられ
ている。
4が固定され、これに対向して分離ローラギヤ25が回
転自在に遊嵌されており、該圧板押下げカム24と分離
ローラギヤ25との間にはバネクラッチ26が設けられ
ている。
このバネクラッチ26はその周囲のロックリング27を
ロック爪28でロック(非回転)した時オフ(回転力非
伝達)状態になり、ロック爪28をロックリング27か
ら外して該ロックリング27をフリー(回転可能)にし
た時オン(回転力伝達)状態になるよう構成されている
。
ロック爪28でロック(非回転)した時オフ(回転力非
伝達)状態になり、ロック爪28をロックリング27か
ら外して該ロックリング27をフリー(回転可能)にし
た時オン(回転力伝達)状態になるよう構成されている
。
第3図は前記バネクラッチ26の構造を示す。
第3図において、バネクラッチ26のコイルバネ29は
、圧板押下げカム24および分離ローラギヤ25それぞ
れの同じ径の胴部のまわりに装着されており、その一端
は圧板押下げカムに掛は止めされ、他端はコイルバネ2
9の外周に遊嵌した前記ロックリング27の反対側(分
離ローラギヤ25側)の端面に掛は止めされている。
、圧板押下げカム24および分離ローラギヤ25それぞ
れの同じ径の胴部のまわりに装着されており、その一端
は圧板押下げカムに掛は止めされ、他端はコイルバネ2
9の外周に遊嵌した前記ロックリング27の反対側(分
離ローラギヤ25側)の端面に掛は止めされている。
前記分離ローラギヤ25は不図示の伝動機構を介して不
図示のモータ(給紙モータなど)で回転駆動される。
図示のモータ(給紙モータなど)で回転駆動される。
第3図のバネクラッチ26によれば、ロック爪28がロ
ックリング27の溝に係合して該ロックリング27が拘
束された通常状態では分離ローラ軸21は回転せず、ロ
ック爪28がロックリング27から離されて該ロックリ
ング27がフリーになると分離ローラ軸21に正方向(
給紙方向)の回転力が伝達され、分離ローラ22および
圧板押下げカム24が所定方向に回転する。
ックリング27の溝に係合して該ロックリング27が拘
束された通常状態では分離ローラ軸21は回転せず、ロ
ック爪28がロックリング27から離されて該ロックリ
ング27がフリーになると分離ローラ軸21に正方向(
給紙方向)の回転力が伝達され、分離ローラ22および
圧板押下げカム24が所定方向に回転する。
第4図は前記ロックリング27 (バネクラッチ26)
と前記ロック爪28の動作を模式的に示す。
と前記ロック爪28の動作を模式的に示す。
第4図に示すごとく、(A)でロック爪28が離脱して
クラッチオンになると分離ローラ軸21が時計方向に回
転し、(B)の状態を経て一回転すると、再びロック爪
28がロックリング27の溝に係合してクラッチオフの
状態になり、分離ローラ軸21は再び停止する。
クラッチオンになると分離ローラ軸21が時計方向に回
転し、(B)の状態を経て一回転すると、再びロック爪
28がロックリング27の溝に係合してクラッチオフの
状態になり、分離ローラ軸21は再び停止する。
この分離ローラ軸21の一回転のうち、カットシート3
が一枚分離され、シート送りローラ7とピンチローラ8
との間へ送り込まれてシート送り制御が開始される。
が一枚分離され、シート送りローラ7とピンチローラ8
との間へ送り込まれてシート送り制御が開始される。
第1図および第2図において、カットシート3は積層状
態で圧板31上に載置され、該圧板は圧板バネ32によ
って分離ローラ22へ向けて付勢されている。
態で圧板31上に載置され、該圧板は圧板バネ32によ
って分離ローラ22へ向けて付勢されている。
また、圧板31の前記圧板押下げカム24に対応する位
置にはカム受は部33が形成されている。
置にはカム受は部33が形成されている。
こうして、圧板押下げカム24によって圧板31が押下
げられている時はカットシート3は分離ローラ22およ
び押えコロ23から離隔しているが、該押下げカム24
がカム受は部33から離脱すると圧板31が圧板バネ3
2で押上げられ、カットシート3は分離ローラ22また
は押えコロ23に圧接されるようになっている。
げられている時はカットシート3は分離ローラ22およ
び押えコロ23から離隔しているが、該押下げカム24
がカム受は部33から離脱すると圧板31が圧板バネ3
2で押上げられ、カットシート3は分離ローラ22また
は押えコロ23に圧接されるようになっている。
前記圧板31の給紙方向前側にはカットシート3を1枚
だけ摩擦分離するための分離パッド34が設けられてい
る。この分離パッド34はパッドバネ35によって分離
ローラ22および押えコロ23に向けて(上方に向けて
)付勢されている。
だけ摩擦分離するための分離パッド34が設けられてい
る。この分離パッド34はパッドバネ35によって分離
ローラ22および押えコロ23に向けて(上方に向けて
)付勢されている。
前記分離パッド34とメイン送りローラ7.8との間に
はペーパーパン39が設けられている。
はペーパーパン39が設けられている。
第2図に明示するごとく、前記押えコロ23は完全な円
形をしているが前記分離ローラ22は略半円の円弧状を
しており、また、該分離ローラ22の半径は該押えコロ
23の半径より大きい。
形をしているが前記分離ローラ22は略半円の円弧状を
しており、また、該分離ローラ22の半径は該押えコロ
23の半径より大きい。
押えコロ23は分離ローラ軸21上をフリーに回転可能
になっており、カットシート3が分離ローラ22および
メイン送りローラ7.8によって送られている時に連れ
回りし、カットシート3が押えコロ23および分離バッ
ト34間を外れた後にその回転が止まり、次ページ以後
のカットシートの送り込みを阻止している。
になっており、カットシート3が分離ローラ22および
メイン送りローラ7.8によって送られている時に連れ
回りし、カットシート3が押えコロ23および分離バッ
ト34間を外れた後にその回転が止まり、次ページ以後
のカットシートの送り込みを阻止している。
したがって、前記分離パッド34は分離ローラ22の円
弧範囲ではこれに圧接され、該分離ローラ22が存在し
ない角度範囲では前記押えコロ23に圧接される。
弧範囲ではこれに圧接され、該分離ローラ22が存在し
ない角度範囲では前記押えコロ23に圧接される。
然して、前記ロック爪28はその中間部で支点36に揺
動可能に支持されており、ロックリング27に係止する
爪部28Aと反対側の部分28Bはキャリッジ6の経路
延長上まで延び出している。
動可能に支持されており、ロックリング27に係止する
爪部28Aと反対側の部分28Bはキャリッジ6の経路
延長上まで延び出している。
一方、キャリッジ6には前記ロック爪28の突出部分2
8Bに接触してこれを押下げる(爪部28Aは持ち上げ
られる)方向に回動させる押し部材38が設けられてい
る。
8Bに接触してこれを押下げる(爪部28Aは持ち上げ
られる)方向に回動させる押し部材38が設けられてい
る。
こうして、キャリッジ6の動きを制御することにより、
該キャリッジ6が印字範囲を越えて所定位置すなわち押
し部材38がロック爪28に衝当する位置まで移動した
時、該ロック爪28を回動させてその爪部28Aをロッ
クリング27から離隔させ、ハネクラッチ26 (第3
図)をオンして分離ローラ軸21と一体に回転するカム
24、分離ローラ22および押えコロ23を分離ローラ
ギヤ25で回転させうる状態にする。
該キャリッジ6が印字範囲を越えて所定位置すなわち押
し部材38がロック爪28に衝当する位置まで移動した
時、該ロック爪28を回動させてその爪部28Aをロッ
クリング27から離隔させ、ハネクラッチ26 (第3
図)をオンして分離ローラ軸21と一体に回転するカム
24、分離ローラ22および押えコロ23を分離ローラ
ギヤ25で回転させうる状態にする。
分離ローラ軸21が1回転すると、第4図に示すごとく
、再びクラッチオフの状態になる。
、再びクラッチオフの状態になる。
第5図の(A)〜(C)はカットシート自動給紙装置2
0の給紙動作を示す側面図である。
0の給紙動作を示す側面図である。
5図の(A)は、キャリッジ6の動きによってロック爪
28を解除することにより、バネクラッチ26(第3図
)がオンになって給紙動作が開始された瞬間を示す。
28を解除することにより、バネクラッチ26(第3図
)がオンになって給紙動作が開始された瞬間を示す。
この状態では、まだ圧板31は押下げられており、カッ
トシート3には何も接触しておらず、また、分離パッド
34には押えコロ23が接触している。
トシート3には何も接触しておらず、また、分離パッド
34には押えコロ23が接触している。
なお、シート送りローラ7はすでに駆動されており、送
り込まれたシート3を搬送可能な状態になっている。
り込まれたシート3を搬送可能な状態になっている。
分離ローラ軸21がある程度回転すると、第5図の(B
)に示すように、圧板押下げカム24がカム受は部33
から離れ、圧板バネ32によって圧板31上のカットシ
ート3は分離ローラ(給紙ローラ)22に圧接され、か
つ、該分離ローラ22が分離バッド34に接触する状態
になるので、最上のカットシート3が1枚だけ分離され
る。
)に示すように、圧板押下げカム24がカム受は部33
から離れ、圧板バネ32によって圧板31上のカットシ
ート3は分離ローラ(給紙ローラ)22に圧接され、か
つ、該分離ローラ22が分離バッド34に接触する状態
になるので、最上のカットシート3が1枚だけ分離され
る。
第5図の(C)は分離ローラ軸21がほぼ1回転近くま
で回転し、1枚だけ分離したカットシート3をシート送
りローラ7とピンチローラ8との間へ送り込んだ状態す
なわち給紙サイクルの完了寸前の状態を示す。
で回転し、1枚だけ分離したカットシート3をシート送
りローラ7とピンチローラ8との間へ送り込んだ状態す
なわち給紙サイクルの完了寸前の状態を示す。
この状燵では、圧板押下げカム24が再びカム受は部3
3に衝当し、圧板バネ32に抗して圧板31およびカッ
トシート3はある程度まで押下げられている。
3に衝当し、圧板バネ32に抗して圧板31およびカッ
トシート3はある程度まで押下げられている。
以上説明した実施例によれば、給紙命令があったとき、
キャリッジ6を印字範囲外の特定位置すなわち押し部材
38がロック爪28を押し下げる位置へ移動させ、その
動きによって自動給紙装置20への動力伝達部のクラッ
チ26をオンにし、給紙サイクルを行わせるよう構成し
たので、自動給紙装置20を作動させるための専用のア
クチュエータおよびそのための配線を必要とせず、構造
の簡単化およびコスト低減を図りうるカットシート自動
給紙装置の作動手段が得られた。
キャリッジ6を印字範囲外の特定位置すなわち押し部材
38がロック爪28を押し下げる位置へ移動させ、その
動きによって自動給紙装置20への動力伝達部のクラッ
チ26をオンにし、給紙サイクルを行わせるよう構成し
たので、自動給紙装置20を作動させるための専用のア
クチュエータおよびそのための配線を必要とせず、構造
の簡単化およびコスト低減を図りうるカットシート自動
給紙装置の作動手段が得られた。
第6図は本発明の他の実施例による記録装置の要部を示
す部分側面図である。
す部分側面図である。
本実施例では、前述の実施例中のロック爪28およびバ
ネクラッチ26の代わりに、分離ローラギヤ25と伝達
ギヤ41の噛み合いをキャリッジ6の動きでオンオフす
る機構が採用されている。
ネクラッチ26の代わりに、分離ローラギヤ25と伝達
ギヤ41の噛み合いをキャリッジ6の動きでオンオフす
る機構が採用されている。
すなわち、装置本体に支点42を中心に揺動可能に伝達
アーム43を支持し、該支点42の中心軸に駆動ギヤ4
4を軸支するとともに該伝達アーム43の一側に駆動ギ
ヤ44から分離ローラギヤ25へ回転を伝えるための前
記伝達ギヤ41を軸支し、キャリッジ6の動きで伝達ア
ーム43の他端(第6図中の左端)を戻しバネ46に抗
して押下げることにより、伝達ギヤ41を分離ローラギ
ヤ25に噛み合わせて給紙動作を開始させる機構が採用
されている。
アーム43を支持し、該支点42の中心軸に駆動ギヤ4
4を軸支するとともに該伝達アーム43の一側に駆動ギ
ヤ44から分離ローラギヤ25へ回転を伝えるための前
記伝達ギヤ41を軸支し、キャリッジ6の動きで伝達ア
ーム43の他端(第6図中の左端)を戻しバネ46に抗
して押下げることにより、伝達ギヤ41を分離ローラギ
ヤ25に噛み合わせて給紙動作を開始させる機構が採用
されている。
なお、第6図中の番号47は伝達アーム43の通常位置
を規制するためのストッパである。
を規制するためのストッパである。
また、キャリッジ6の動きによる伝達アーム43の作動
位置への回動(給紙動作開始)は前述の実施例における
押し部材38と同様の手段で行うことができる。第6図
の実施例のその他の部分は第1図〜第5図の実施例の場
合と実質上同じである。 第6図の実施例によっても、
給紙命令があったときのキャリッジ6の特定位置への動
きによって給紙サイクルを制御することができ、前述の
実施例の場合と同じ効果を得ることができた。
位置への回動(給紙動作開始)は前述の実施例における
押し部材38と同様の手段で行うことができる。第6図
の実施例のその他の部分は第1図〜第5図の実施例の場
合と実質上同じである。 第6図の実施例によっても、
給紙命令があったときのキャリッジ6の特定位置への動
きによって給紙サイクルを制御することができ、前述の
実施例の場合と同じ効果を得ることができた。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、カッ
トシートの自動給紙装置を備えた記録装置において、給
紙のタイミングをキャリッジの動作により決めるよう構
成したので、自動給紙を作動させるための専用のアクチ
ュエータおよび配線を削除することができ、構造の簡単
化および小型化とともにコストダウンを図りうる記録装
置が得られる。
トシートの自動給紙装置を備えた記録装置において、給
紙のタイミングをキャリッジの動作により決めるよう構
成したので、自動給紙を作動させるための専用のアクチ
ュエータおよび配線を削除することができ、構造の簡単
化および小型化とともにコストダウンを図りうる記録装
置が得られる。
第1図は本発明の一実施例による記録装置の要部を示す
部分斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は第1
図のバネクラッチの縦断面図、第4図は第1図のロック
爪によるバネクラッチのオンオフの状態を示す動作説明
図、第5図は本発明による記録装置の自動給紙装置の給
紙サイクルを示す動作説明図、第6図は本発明の他の実
施例による記録装置の給紙動作制御機構を示す側面図で
ある。 1−−−−−−−−・−記録ヘッド、3−・・−−−−
一カットシート、6・−−−−−−−−−−キャリッジ
、20−−−−−−・・・・−自動給紙装置、22・−
・・−−−−−一分離ローラ、25−・・−−一−−−
分離ローラギャ、26−・・−・−−−一一−クラッチ
、28−・−・−・ロック爪、34−・−−−−−−−
m=分離パッド、41・−一−−−−・−伝達ギヤ、4
3−・−0−−−−−−一伝達アーム。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 ご4 32
部分斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は第1
図のバネクラッチの縦断面図、第4図は第1図のロック
爪によるバネクラッチのオンオフの状態を示す動作説明
図、第5図は本発明による記録装置の自動給紙装置の給
紙サイクルを示す動作説明図、第6図は本発明の他の実
施例による記録装置の給紙動作制御機構を示す側面図で
ある。 1−−−−−−−−・−記録ヘッド、3−・・−−−−
一カットシート、6・−−−−−−−−−−キャリッジ
、20−−−−−−・・・・−自動給紙装置、22・−
・・−−−−−一分離ローラ、25−・・−−一−−−
分離ローラギャ、26−・・−・−−−一一−クラッチ
、28−・−・−・ロック爪、34−・−−−−−−−
m=分離パッド、41・−一−−−−・−伝達ギヤ、4
3−・−0−−−−−−一伝達アーム。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 ご4 32
Claims (2)
- (1)カットシートの自動給紙装置を備えた記録装置に
おいて、給紙のタイミングをキャリッジの動作により決
めることを特徴とする記録装置。 - (2)給紙命令があったとき、キャリッジが印字範囲外
の特定の位置へ移動し、その時の動きによって自動給紙
装置への動力伝達部のクラッチをオンにすることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009274A JP2808277B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009274A JP2808277B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184174A true JPH01184174A (ja) | 1989-07-21 |
JP2808277B2 JP2808277B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=11715883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63009274A Expired - Lifetime JP2808277B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2808277B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5615873A (en) * | 1992-09-10 | 1997-04-01 | Seiko Epson Corporation | Paper feeder in a printer |
US5710587A (en) * | 1988-10-07 | 1998-01-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Printhead carriage movement triggering system for sheet conveyance in a recording apparatus |
JP2004017580A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
CN107756465A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-03-06 | 合肥美青工业设计有限公司 | 一种蔬菜自动切割推送装置 |
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