JPH0118328B2 - - Google Patents

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JPH0118328B2
JPH0118328B2 JP847583A JP847583A JPH0118328B2 JP H0118328 B2 JPH0118328 B2 JP H0118328B2 JP 847583 A JP847583 A JP 847583A JP 847583 A JP847583 A JP 847583A JP H0118328 B2 JPH0118328 B2 JP H0118328B2
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JP
Japan
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section
gas
flow rate
signal
meter
Prior art date
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Expired
Application number
JP847583A
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English (en)
Other versions
JPS59134422A (ja
Inventor
Tatsuo Saka
Hiroshi Fujeda
Takashi Uno
Tadanori Shirasawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP847583A priority Critical patent/JPS59134422A/ja
Publication of JPS59134422A publication Critical patent/JPS59134422A/ja
Publication of JPH0118328B2 publication Critical patent/JPH0118328B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion
    • F23N5/26Details
    • F23N5/265Details using electronic means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 この発明は、ガス等の流量を制御する流体制御
装置に関するものである。 従来例の構成とその問題点 ガス流量を検出し、多量のガスが長時間変化せ
ずに流れ続ける等の異常を判断して、ガス爆発や
有毒ガスによる事故を未然に防止する流体制御装
置が存在する。 この種ガス遮断装置としては第1図に示す構成
のものがある。この第1図で、1はガスメータ2
に取付けられガスの流量を検出する流量センサで
ある。この流量センサ1には、例えば、ガスメー
タ2を構成するダイアフラム又はダイアフラムの
往復運動を指示部に伝達するリンノ機構の一部に
設けた磁石と、この磁石の位置を検出するリード
スイツチとを組合わせたものがある。このリード
スイツチのオンから次のオンまでの時間を計測す
ることにより、ガスの流量を知ることができる。
4はガス流路中に設けた磁石と電磁コイルとを組
合せた自己保持型の電磁弁で、制御部3からの遮
断信号により、ガス流路を遮断する。この電磁弁
4は、磁石によつて開状態を自己保持するように
なつており、装置電源としての電池消耗を少なく
している。また、遮断動作は、その電磁コイルに
電流を流すことによつて生ずる電磁力が、先の磁
石により弁を開状態に保持する力に打ら勝つこと
によつて、自己保持状態が解除されることにより
おこなわれる。このようにして一度遮断状態にな
れば、磁石の力だけでは、開状態になることはな
く、もはや電流を流す必要はない。開状態にする
ためには、手動で弁を開け、磁石で保持できる位
置にする。制御部3は流量センサ1からの信号を
受け、所定の処理手続きに従つてこの信号を処理
し、遮断すべきか否かを判定し、もしも遮断条件
を満足していれば、遮断信号を電磁弁4に対して
出力する。処理手続きとしては、例えば、流量セ
ンサ1で検出する流量が一定値のままで所定時間
を越えて流れているか否かを判定する。もしも越
えていれば、その流量相当の器具の通常使用時間
よりも長く使われていることになるので、このよ
うな状態は何らかの異常を示すものとして、遮断
信号を出力する。この遮断信号により、ガス流路
中に設けた電磁弁等の遮断手段4が駆動され、ガ
ス流路を遮断する。第2図は、第1図の制御部の
詳細なブロツク図であり、流量センサ1からの信
号をマイクロコンピユータ5に入力する。ガスの
種類を選択するスイツチ7からの信号もマイクロ
コンピユータ5に入力されている。爆発するに足
る未燃ガスの量は、ガスの種類によつて異なるか
ら、ガスメータ通過量から危険性を判定するとき
の所定時間をガス種に応じて変える必要がある。
また、ガスメータのダイアフラムの一往復により
メータを通過するガス量は、メータの種類により
異なるから、メータ通過ガス量を測定するために
は、メータの種類をマイクロコンピユータ5に入
力する必要がある。マイクロコンピユータ5は、
プログラムとしてそのROM部分に蓄えられた処
理手続きと、スイツチ6,7からのガス種・メー
タ種入力と、流量センサ1からの流量信号入力と
から、メータ通過ガス量を測定するとともに、危
険性の判定を行なう。もしも、遮断を要すると判
定すれば、遮断手段としての電磁弁のコイル4C
に遮断信号を出力する。 このような従来装置の欠点は、例えばスイツチ
6,7の接触不良による、誤遮断あるいは不動作
事故の発生と、長期間使用により発生するスイツ
チの接触不良を低減するために金メツキ接点を有
した高価なスイツチを必要としていた点である。 発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解決するもので
あり、ガス種・メータ種のスイツチを長期間使用
することにより発生するスイツチの接触不良の影
響を受けないようにし、誤遮断・不動作の発生を
防止した流体制御装置を得ることを目的とする。 発明の構成 前記目的を達成するために、本発明の流体制御
装置は、流量信号を入力するセンサ入力部と、燃
料供給路を遮断する遮断部と、ガス種・メータ種
の信号を入力するメータ種入力部と、前記ガス
種・メータ種を登録する時に操作されるとともに
主制御部にリセツト信号を入力するリセツト部
と、前記センサ入力部からの流量信号を入力して
異常を判定する主制御部とを備えたことを基本的
構成としている。この構成によつて主制御部は、
リセツト部のリセツト信号で、処理の内容を一時
的に変えて、メータ種・ガス種の信号を入力する
ので、必要に応じてメータ種・ガス種を登録する
ことができるものである。 実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を用いて
説明する。 図において、8は電池からなる電源部、9は時
間カウントの基準になるクロツクを発生するクロ
ツク発生部、10は燃料の流量信号を入力するセ
ンサ入力部、11は複数の異なる状態を表示する
発光ダイオード(LED)あるいは液晶などから
なり異常事由を表示するための表示部、12は燃
料供給路を遮断する自己保持型電磁弁からなる遮
断部、13はマイクロコンピユータからなる主制
御部、14はピン端子からなるガス種・メータ種
入力部、15は主制御部にリセツト信号を入力す
るリセツト部である。 次に上記構成による動作を説明する。 まず、電源部8を投入すると、制御装置全体が
動作状態になる。主制御部13はマイクロコンピ
ユータからなり、センサ入力部10からの流量信
号とクロツク発生部9からのクロツク信号を入力
して、任意の時間毎に流量信号数から単位時間当
たりの燃料の流量を計測する。マイクロコンピユ
ータには、あらかじめ遮断あるいは警報表示をお
こなう基準になる流量データが登録されており、
前記計測結果と前記流量データとの比較をおこな
う。登録されている流量とは、例えばガスの供給
路において各家庭のガスメータの種類・ガスの種
類により規定されているところの通常の使用状態
ではこえてはいけない最大通過量のデータ(この
値を越えるのはガス栓の開放などの漏洩事故の疑
いがある。)、あるいは、同一流量での経過時間が
その流量で規定される時間を越えた場合、器具の
消し忘れによるものと判断し遮断するための流量
データなどである。比較の結果、例えば最大通過
量データを越えた場合には第1表イに示す表示、
同一流量での時間オーバの時には第1表ロの表示
になるべく事由データを表示部11に出力すると
ともに、遮断部12にも遮断出力を送出する。
【表】 主制御部13に登録されているガス種・メータ
種の内容は、ガス種・メータ種入力部14のデー
タを変えて、リセツト部15を操作することによ
り、変更することができる。したがつて、この制
御装置はあらゆるガスメータに対し、共用化を図
ることができる。主制御部13は、リセツト部か
らの信号により、あらかじめ登録されたプログラ
ムに基づいて各種処理を開始するが、リセツト時
にのみメータ種入力部からのデータを入力するよ
うにしている。このようにして、ガス種・メータ
種の登録を必要な時にのみおこなうようにして
る。第2表は、ガス種・メータ種入力部のデータ
とガス種・メータ種の関係を示した一例である。
【表】 ただし、1はハイレベル、0はローレベル 第4図は、第3図のブロツク図に基づいた具体
的な一実施例で、第3図と同一番号は同じ内容を
示している。16は水晶振動子でカウンタ27で
分周され、例えば主制御装置13の入力端子I1
0.1秒周期のクロツクパルスを発生させるための
ものである。17は燃料の流量を計測するリード
スイツチで例えばガス流量に応じてマグネツトが
応動するようにメータに近接して設置され、トラ
ンジスタ18はリードスイツチ17の動作に応動
する。したがつて、主制御部13は入力端子I6
入つてくるパルス数と入力端子I1に入つてくるク
ロツクパルスをカウントした時間とで、任意の時
間において単位時間当たりの燃料の流量を計測す
ることができる。19,20,21はトランジス
タでそれぞれに接続された発光ダイオード
(LED)22,23,24の電流を供給するもの
であり、これらは主制御部13の出力端子O1
O2,O3、により制御される。25は自己保持型
遮断弁26を駆動するためのトランジスタであ
る。28はリセツト部の登録スイツチで、ガス
種・メータ種を登録するときに操作され、トラン
ジスタ29を介して主制御部13のRST端子に
入力される。 第5図は、本発明の一実施例において、リセツ
ト部の登録スイツチが操作されてから、主制御部
の処理過程をタイミングチヤートで表わしてい
る。第5図に示す主制御部の処理過程を説明する
と、まずT2から処理を開設し流量計測などに
必要な各種条件の初期設定、メータ種入力取込
と登録、流量計測・異常の判定、の順に処理を
おこなう。との処理は、リセツト信号が入力
された時にだけ実行するようになつており、通常
は計測・判定処理のみ実行している。 発明の効果 以上のように本発明の流体制御装置によれば次
の効果が得られる。 ガス種・メータ種選択手段の不良による誤遮
断・不動作などがなくなり、誤遮断による不要
な点検作業、不動作による事故発生などを防止
することができる。 ガス種・メータ種選択手段の長期にわたる信
頼性を考慮する必要がなくなり、安価に構成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流体制御装置のブロツク図、第
2図は第1図の制御部のブロツク図、第3図は本
発明の一実施例の流体制御装置のブロツク図、第
4図は第3図の回路図、第5図は主制御部の処理
過程を説明するタイミングチヤートである。 10……センサ入力部、11……表示部、12
……遮断部、13……主制御部、14……ガス
種・メータ種入力部、15……リセツト部、28
……登録スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 燃料の流量信号を入力するセンサ入力部と、
    燃料供給路を遮断する遮断部と、ガス種・メータ
    種の信号を入力するメータ種入力部と、登録スイ
    ツチを有し主制御部にリセツト信号を入力するリ
    セツト部と、前記遮断部作動時の遮断事由を表示
    する表示部と、前記遮断部、前記表示部のそれぞ
    れを駆動する出力端子と前記センサ入力部、前記
    メータ種入力部からの信号を入力する入力端子と
    少なくとも遮断部駆動の基準になる複数の流量デ
    ータがあらかじめ登録されたプログラムROMを
    有し、前記リセツト部の信号が入力時に前記メー
    タ種入力部の信号を入力する主制御部とからなる
    流体制御装置。
JP847583A 1983-01-20 1983-01-20 流体制御装置 Granted JPS59134422A (ja)

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JP847583A JPS59134422A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 流体制御装置

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JP847583A JPS59134422A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 流体制御装置

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JPS59134422A JPS59134422A (ja) 1984-08-02
JPH0118328B2 true JPH0118328B2 (ja) 1989-04-05

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JP847583A Granted JPS59134422A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 流体制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4552952B2 (ja) * 1997-10-15 2010-09-29 パナソニック株式会社 ガス遮断装置
JP2006242642A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Yazaki Corp 電子式ガスメータ

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JPS59134422A (ja) 1984-08-02

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