JPH01178040A - アシストグリップ - Google Patents
アシストグリップInfo
- Publication number
- JPH01178040A JPH01178040A JP172888A JP172888A JPH01178040A JP H01178040 A JPH01178040 A JP H01178040A JP 172888 A JP172888 A JP 172888A JP 172888 A JP172888 A JP 172888A JP H01178040 A JPH01178040 A JP H01178040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- synthetic resin
- hard synthetic
- grip part
- assisting
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車の室内のドア開口部上縁等に取り付
けられるアシストグリップに関する。
けられるアシストグリップに関する。
従来の技術
自動車の内装部品の一種であるアシストグリップは、例
えば小室内のドア開口部上縁部に取り付けられていて、
乗降時に体を支える為に用いられるものである。
えば小室内のドア開口部上縁部に取り付けられていて、
乗降時に体を支える為に用いられるものである。
このアシストグリップとしては、可撓性を有するベルト
状のものからなる格納可能な形式のものと、予め適宜な
グリップ形状に形成されてそのまま固定されている形式
のものとに大別される。
状のものからなる格納可能な形式のものと、予め適宜な
グリップ形状に形成されてそのまま固定されている形式
のものとに大別される。
第4図は、従来における後者のアシストグリップの一例
を示している。これは、車体内装パネルにネジ(図示せ
ず)にて固定される取付部を両端にTEシ、かつ中央部
分に、乗員によって握られる棒状の握り部12を有して
いる。そして、上記取付in<11ならびに握り部12
を含む全体がポリプロピレン等の硬質合成樹脂にて一体
に射出成形されている。
を示している。これは、車体内装パネルにネジ(図示せ
ず)にて固定される取付部を両端にTEシ、かつ中央部
分に、乗員によって握られる棒状の握り部12を有して
いる。そして、上記取付in<11ならびに握り部12
を含む全体がポリプロピレン等の硬質合成樹脂にて一体
に射出成形されている。
尚、アシストグリップとして必要な剛性は、合成樹脂自
体で確保されており、内部に芯金等は設けられていない
。
体で確保されており、内部に芯金等は設けられていない
。
この構造のアシストグリップにあっては、簡単に射出成
形できるので、非常に安価に製造し得る利点がある。
形できるので、非常に安価に製造し得る利点がある。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のように硬質合成樹脂にて一体成形
された従来のアシストグリップにあっては、上記握り部
12を握った際に、その感触が非常に悪い。具体的には
、固く、かつ冷たい感触を与えてしまう。しかも、外観
品質の点でも高級感に乏しい。
された従来のアシストグリップにあっては、上記握り部
12を握った際に、その感触が非常に悪い。具体的には
、固く、かつ冷たい感触を与えてしまう。しかも、外観
品質の点でも高級感に乏しい。
尚、帯状の金属板を芯金として布等でくるんだ格納式ア
シストグリップにあっては、良好な感触ならびに高級感
が得られるものの、その半面製造工程が複雑となり、コ
ストが嵩んでしまう。
シストグリップにあっては、良好な感触ならびに高級感
が得られるものの、その半面製造工程が複雑となり、コ
ストが嵩んでしまう。
問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、この発明は、両端の取
付部ならびに中央の握り部が硬質合成樹脂にて一体に成
形されてなる自動車のアシストグリップにおいて、上記
握り部の外表面を軟質材料にて被覆したことを特徴とし
ている。
付部ならびに中央の握り部が硬質合成樹脂にて一体に成
形されてなる自動車のアシストグリップにおいて、上記
握り部の外表面を軟質材料にて被覆したことを特徴とし
ている。
作用
上記のように握り部の外表面を軟質材料にて被覆するこ
とによって、これを握った際の感触が柔らかくなり、か
つ硬質合成樹脂特有の冷たさがなくなる。
とによって、これを握った際の感触が柔らかくなり、か
つ硬質合成樹脂特有の冷たさがなくなる。
実施例
第1図〜第3図は、この発明に係るアシストグリップの
一実施例を示している。
一実施例を示している。
このアシストグリップは、硬質合成樹脂にて一体成形さ
れたアシストグリップ本体lを主体として構成されてい
る。
れたアシストグリップ本体lを主体として構成されてい
る。
上記アシストグリップ本体1は、両端に取付部2を有し
、かつ中央部に、棒状の握り部3詳しくはその芯部3a
を有している。そして、このアシストグリップ本体Iは
、上記取付部2および芯部3aを含む全体がポリプロピ
レン等の硬質合成樹脂にて一体に射出成形されている。
、かつ中央部に、棒状の握り部3詳しくはその芯部3a
を有している。そして、このアシストグリップ本体Iは
、上記取付部2および芯部3aを含む全体がポリプロピ
レン等の硬質合成樹脂にて一体に射出成形されている。
ここで、上記芯部3aは、必要な握り部3の外形寸法に
比較して一段細く形成されている(第3図参照)。また
、上記取付部2は、ネジ止め用の貫通孔4を有し、かつ
この貫通孔4部分を覆うように矩形のカバー部5が開閉
可能に設けられている。この実施例では、上記カバ一部
5も取付部2等と一体に射出成形されている。
比較して一段細く形成されている(第3図参照)。また
、上記取付部2は、ネジ止め用の貫通孔4を有し、かつ
この貫通孔4部分を覆うように矩形のカバー部5が開閉
可能に設けられている。この実施例では、上記カバ一部
5も取付部2等と一体に射出成形されている。
尚、上記アシストグリップ本体lの裏側部分には、軽量
化を目的として一対の凹溝6が形成されている(第2図
参照)。
化を目的として一対の凹溝6が形成されている(第2図
参照)。
そして、上記芯部3aの外周部に、塩化ビニル等の軟質
材料からなる表皮材7が適宜な厚さで筒状に設けられて
おり、この両者によって握り部3が構成されている。つ
まり、硬質合成樹脂からなる芯部3aの外表面が軟質材
料からなる表皮材7にて被覆されている。ここで、上記
表皮材7の外表面は、取付部2外表面と段差なく連続し
ており、これによって外観上の一体感が得られるように
しである。
材料からなる表皮材7が適宜な厚さで筒状に設けられて
おり、この両者によって握り部3が構成されている。つ
まり、硬質合成樹脂からなる芯部3aの外表面が軟質材
料からなる表皮材7にて被覆されている。ここで、上記
表皮材7の外表面は、取付部2外表面と段差なく連続し
ており、これによって外観上の一体感が得られるように
しである。
従って、上記実施例によれば、握り部3を握りた際に、
軟質な表皮材7によって非常に柔らかくかつ暖かな感触
が得られる。特に、塩化ビニル等によって表皮材7を形
成すれば、その表面がべとつくこともなく、非常に優れ
た感触が得られる。
軟質な表皮材7によって非常に柔らかくかつ暖かな感触
が得られる。特に、塩化ビニル等によって表皮材7を形
成すれば、その表面がべとつくこともなく、非常に優れ
た感触が得られる。
次に、上記構成のアシストグリップの製造方法の一例を
説明する。
説明する。
初めに、アシストグリップ本体lをポリプロピレン等を
材料とした射出成形によって一体に成形する。次に、こ
の成形されたアシストグリップ本体lを所望のアシスト
グリップ形状をなす金型に移しかえる。この金型内では
、芯部3a周囲に適宜な厚さの空間が形成される。そし
て、この空間内に、塩化ビニル等の軟質材料を射出成形
すれば、前述したようなアシストグリップが完成する。
材料とした射出成形によって一体に成形する。次に、こ
の成形されたアシストグリップ本体lを所望のアシスト
グリップ形状をなす金型に移しかえる。この金型内では
、芯部3a周囲に適宜な厚さの空間が形成される。そし
て、この空間内に、塩化ビニル等の軟質材料を射出成形
すれば、前述したようなアシストグリップが完成する。
尚、金型の握り部部分のコアを移動させて芯部3a周囲
に必要な空間を形成し、同一の射出成形機にてダブルイ
ンジェクション方式で成形することもできる。
に必要な空間を形成し、同一の射出成形機にてダブルイ
ンジェクション方式で成形することもできる。
発明の効果
以」二の説明で明らかなように、この発明に係るアシス
トグリップによれば、握り部の感触が非常に柔らかなも
のとなり、かつ硬質合成樹脂特有の冷たさをなくすこと
ができる。したがって、実際に触れた際の感触が従来の
ものに比べて著七く向」−するとともに、外観ヒも高級
感のあるものとなる。しかも、従来のアシストグリップ
と同様に、射出成形を利用して製造できるので、非常に
安価に製造し得る、等の利点を有する。
トグリップによれば、握り部の感触が非常に柔らかなも
のとなり、かつ硬質合成樹脂特有の冷たさをなくすこと
ができる。したがって、実際に触れた際の感触が従来の
ものに比べて著七く向」−するとともに、外観ヒも高級
感のあるものとなる。しかも、従来のアシストグリップ
と同様に、射出成形を利用して製造できるので、非常に
安価に製造し得る、等の利点を有する。
第1図はこの発明に係るアシストグリップの一実施例を
示す斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ第1図におけ
る■−■線およびIII−III線に沿った断面図、第
4図は従来におけるアシストグリップを示す斜視図であ
る。 l・・・アシストグリップ本体、2・・・取付部、3・
・・握り部、3a・・・芯部、7・・・表皮材。 外2名 第1図 第21 第3図
示す斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ第1図におけ
る■−■線およびIII−III線に沿った断面図、第
4図は従来におけるアシストグリップを示す斜視図であ
る。 l・・・アシストグリップ本体、2・・・取付部、3・
・・握り部、3a・・・芯部、7・・・表皮材。 外2名 第1図 第21 第3図
Claims (1)
- (1)両端の取付部ならびに中央の握り部が硬質合成樹
脂にて一体に成形されてなる自動車のアシストグリップ
において、上記握り部の外表面を軟質材料にて被覆した
ことを特徴とするアシストグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP172888A JPH01178040A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | アシストグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP172888A JPH01178040A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | アシストグリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178040A true JPH01178040A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11509624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP172888A Pending JPH01178040A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | アシストグリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01178040A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100568721B1 (ko) * | 2004-09-15 | 2006-04-07 | 현대모비스 주식회사 | 자동차의 조수측 그립 핸들 |
CN105480166A (zh) * | 2013-09-18 | 2016-04-13 | 蒋超 | 一种汽车车门内护板组件 |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP172888A patent/JPH01178040A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100568721B1 (ko) * | 2004-09-15 | 2006-04-07 | 현대모비스 주식회사 | 자동차의 조수측 그립 핸들 |
CN105480166A (zh) * | 2013-09-18 | 2016-04-13 | 蒋超 | 一种汽车车门内护板组件 |
CN105539312A (zh) * | 2013-09-18 | 2016-05-04 | 蒋超 | 装配简便的汽车车门内护板组件的安装方法 |
CN105539312B (zh) * | 2013-09-18 | 2017-12-15 | 江苏弘汉生物科技有限公司 | 装配简便的汽车车门内护板组件的安装方法 |
CN105480166B (zh) * | 2013-09-18 | 2018-02-06 | 蒋超 | 一种汽车车门内护板组件 |
CN105480166B8 (zh) * | 2013-09-18 | 2018-07-10 | 泉州市裕发轮胎贸易有限公司 | 一种汽车车门内护板组件 |
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