JPH01176710A - アンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ装置 - Google Patents

アンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ装置

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JPH01176710A
JPH01176710A JP33592687A JP33592687A JPH01176710A JP H01176710 A JPH01176710 A JP H01176710A JP 33592687 A JP33592687 A JP 33592687A JP 33592687 A JP33592687 A JP 33592687A JP H01176710 A JPH01176710 A JP H01176710A
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JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
conveyer
round
boom
loading
Prior art date
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Pending
Application number
JP33592687A
Other languages
English (en)
Inventor
Terushige Shingo
新郷 晴重
Sumihiro Nomura
野村 澄弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、箱物、袋物等の船荷の荷揚げ、積込みに使
用するスパイラルコンベヤ式アンローダ・ローダ等にお
ける旋回部中継コンベヤ装置に関するものである。
〔従 来 技 術〕
第5図に示すのは、スパイラルコンベヤ式アンローダ・
ローダの一例であり、走行可能なポータル50に回転駆
動装置51を介して回転フレーム52を立設し、この回
転フレーム52に、先端にスパイラル垂直コンベヤ53
を有するブームコンベヤAを上下方向に起伏可能に取付
け、陸側に固定側コンベヤBをポータル50に取付け、
ブームコンベヤ八と固定側コンベヤBとを、旋回部中継
コンベヤ装置54により連結して構成され、船内から地
上側設0155へ、あるいは地上側設備55から船内へ
と船荷の荷揚げ、積込みが行なわれる。
旋回部中継コンベヤ装置54は、第6図に示すように、
ブームコンベヤAが旋回しても船荷の搬送を行なえるよ
うにラウンドコンベヤCを有しており、従来においては
、ラウンドコンベヤCをポータル50に固定し、先端が
ラウンドコンベヤC上を移動し得る乗継コンベヤ56を
ブームコンベヤAの基端部に接続し、ラウンドコンベヤ
Cと固定側コンベヤBの間に乗継カーブコンベヤ57を
配設している。
〔この発明が解決すべき問題点〕
しかしながら、このような従来の構°造であると、ブー
ムコンベヤ八個から固定側コンベヤB側へのアンローデ
ィング方向においては、問題なくスムーズに船荷が搬送
されるが、固定側コンベヤB側からブームコンベヤAt
ffJへのローディング方向において、ラウンドコンベ
ヤCから乗継コンベヤ56への乗継ぎ部で問題が発生す
る。
すなわち、第7図(a)に示すように、箱物搬送物58
がローディング時に乗継ぐ時、乗継コンベヤ56のテー
ルプーリ59により少し持ち上げられて乗継ぐ状態とな
り、ラウンドコンベヤCと乗継コンベヤ56の段差を少
なくするためには、テールプーリ59を最小径にする必
要があり、これがベルト60の寿命に大きく影響するこ
とになる。
また、テールプーリ59位置で、ベルト60と搬送物5
8がスリップして搬送物58が持ち上がらない場合、ラ
ウンドコンベヤC上に搬送物5日が停滞状態となる危険
性がある。
さらに、第7図(b)に示すように、袋物搬送物61の
場合には、端部がベルト60とラウンドコンベヤC間に
くい込まれる危険性が大きかった。
この発明は、前述のような問題点を解消すべく創案され
たもので、その目的は、比較的簡単な構成で、アンロー
ディング時にはアンローディング専用搬送経路を、ロー
ディング時にはローディング専用搬送経路を形成でき、
いずれの方向でも搬送物を問題なくスムーズに搬送する
ことのできるアンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の旋回部中継コンベヤ装置は、第1図に示すよう
に、ラウンドコンベヤ2を、ブームコンベヤAの旋回中
心0を中心として旋回可能に設置し、ブームコンベヤA
の基端部、固定側コンベヤBの連結端部に、それぞれ旋
回側接続し、これら接続コンベヤ3A、3Bが)ランド
コンベヤ2の上側に位置し、かつ接続コンベヤ3A、3
Bをラウンドコンベヤ2の旋回側端部、固定側端部に連
結できるようにしたものである。
〔作   用〕
アンローディング時には、第1図に示すように、固定側
接続コンベヤ3Bを下降させてラウンドコンベヤ2に連
結するとともに、旋回側接続コンベヤ3Aを上昇させて
ラウンドコンベヤ2の上側に位置させれば、アンローデ
ィング専用経路Uが形成される。
ローディング時には、第2図に示すように、旋回側接続
コンベヤ3Aを下降させてラウンドコンベヤ2に連結す
るとともに、固定側接続コンベヤ3Bを上昇させ、ラウ
ンドコンベヤ2の上側に位置させれば、ローディング専
用経路■、が形成される。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
第1図に示すように、本発明の旋回部中継コンベヤ装置
1は、ブームコンベヤAと固定側コンベヤBの間に設置
され、半円形のラウンドコンベヤ2、ラウンドコンベヤ
2に滑らかに連続し得る形状のカーブコンベヤ3、直線
コンベヤ4などから構成され、アンローディング時(第
1図)には、アンローディング専用経路Uが、ローディ
ング時(第2図)には、ローディング専用経路りを形成
するようにされている。
ブームコンベヤAは従来と同様、プーリーaを中心に起
伏動作(規定作業角度、通常±25°)可能に回転フレ
ームFに取付けられ、回転フレームFを回転させること
により、旋回中心0を中心として旋回動作(規定作業旋
回角度、通常±60”)を行なうようにされており、こ
のような回転フレームFに、ラウンドコンベヤ2を旋回
中心Oを中心として旋回可能となるように、適宜の支持
手段を介して設置する。このようにすることによりラウ
ンドコンベヤ2を旋回側にも、固定側にも連結すること
ができる(後に詳述する)。
旋回側カーブコンベヤ3Aは、旋回側直線コンベヤ4A
を介してブームコンベヤAの基端部に連結され、アンロ
ーディング時には、ラウンドコンベヤ2の上側に位置し
、かつローディング時には、ラウンドコンベヤ2と同じ
高さに位置してラウンドコンベヤ2の端部に連結し得る
ように、昇降可能とされている。この昇降は、例えば第
3図に示すように、カーブコンベヤ3Aに門形フレーム
5Aを設け、回転フレームFに垂設したガイド部材6A
により門形フレーム5Aを昇降可能に支持し、モードル
シリンダ7Aにより門形フレーム5Aを上下動させて行
なわれる。
直線コンベヤ4Aは、カーブコンベヤ3Aとブームコン
ベヤAとを滑らかに連結するとともに、カーブコンベヤ
3Aが昇降しても水平状態となるように設けられたもの
であり、ブームコンベヤAのプーリーaの軸と、カーブ
コンベヤ3Aのテーパープーリー8Aの軸にブラケット
9A、IOAを介して連結され、上下方向に揺動自在と
されている。
また、カーブコンベヤ3Aの先端には、ラウンドコンベ
ヤ2の旋回側連結ピンIIAに係合し得る連結ブラケッ
ト12Aが取付けられている。
一方、固定側コンベヤBはポータルに固定されており、
固定側カーブコンベヤ3Bが固定側直線コンベヤ4Bを
介して、そのプーリーbに連結される。これらコンベヤ
3B、4Bは、旋回側のコンベヤ3A、4Aの構造、連
結方法、昇降方法が全く同じであるので説明を省略する
但し、昇降用のガイド部材6Bは、固定側コンベヤフレ
ーム(図示せず)に取付けられ、コンベヤ3B、4Bは
常に旋回側に対して固定されている。また、旋回側とは
逆に、固定側カーブコンベヤ3Bは、アンローディング
時に、ラウンドコンベヤ2と同じ高さとなって連結ピン
11B、連結ブラケット12Bによりラウンドコンベヤ
2に連結され、ローディング時に、ラウンドコンベヤ2
の上側に位置する。
なお、接続コンベヤとなるカーブコンベヤ3A。
3Bは直線形状のコンベヤであってもかまわない。
以上のような構成において次のように作動する。
Φアンローディング時(第1図参照) (i)固定側カーブコンベヤ3Bを下降させて、連結ピ
ンIIB、連結ブラケット12Bによりラウンドコンベ
ヤ2に連結する。
(ii)旋回側カーブコンベヤ3Aを上昇させてラウン
ドコンベヤ2の上側に位置させる。
(iii )ラウンドコンベヤ2は、固定側に固定され
て、移動する荷揚乗継位置に延在し、回転フレームFが
回転し得るように支持されており、ブームコンベヤAを
旋回させても、共に旋回するコンベヤ3A、4Aを介し
て、どの旋回位置においても搬送物をラウンドコンベヤ
2上に移送できる。
(iv )ラウンドコンベヤ2上の搬送物は、コンベヤ
2.3B、iB、Bが高さ方向において直線状に連結さ
れているため、スムーズに陸側に搬送される。
Oローディング時(第2図参照) (i)旋回側カーブコンベヤ3Aを下降させて、連結ピ
ンIIA、連結ブラケット12Aによりラウンドコンベ
ヤ2に連結する。
(11)固定側カーブコンベヤ3Bを上昇させ、切替の
ため旋回移動されてくる(後述する)ラウンドコンベヤ
2の上側に位置させる。
(iii )ラウンドコンベヤ2は、旋回側に連結され
て旋回側コンベヤA、3A、4Aと共に旋回するが固定
の積込乗継位置に延在し、どの旋同位置においても固定
側コンベヤB、3B。
4Bからの搬送物をラウンドコンベヤ2上に移送できる
(iv )ラウンドコンベヤ2上の搬送物は、コンベヤ
2.3A、4A、Aが高さ方向において直線状に連結さ
れているため、スムーズに船側へ搬送される。
次に、アンローディング状態から占−ディング状態への
切替動作について説明する。
(i)第4図に示すように、ブームコンベヤAを作業時
旋回角度範囲外の切換位置まで旋回させる。
(ii ) カーブコンベヤ3Aを下降させてラウンド
コンベヤ2に連結する。
(iii)カーブコンベヤ3Bを上昇させてラウンドコ
ンベヤ2との連結を外す。
(iv )ブームコンベヤAを作業時旋回角度範囲内に
旋回させれば、ローディング状態となるなお、ローディ
ング状態からアンローディング状態の切替えは前述の逆
の手順を行なえばよい。
なお、以上は船荷のスパイラル式アンローダ・ローダに
ついて説明したが、これに限らず地上、倉庫内等におい
て往復経路を有し、旋回部により搬送方向を自由に変更
することが必要なコンベヤ搬送設備にも本発明を適用で
きる。
〔発明の効果〕
前述のとおり、本発明の旋回部中継コンベヤ装置は、ラ
ウンドコンベヤを旋回可能とするとともに、ブームコン
ベヤ、固定側コンベヤに昇降可能の接続コンベヤを連結
したため、比較的簡単な構成で、アンローディング時に
はアンローディング専用搬送経路を、ローディング時に
はローディング専用搬送経路を形成でき、いずれの方向
でも搬送物を問題なくスムーズに搬送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンベヤ装置のアンローディング時を
示し、第2図はローディング時を示し、(i)は平面図
、(ii )は側面図、第3図はカーブコンベヤの昇降
機構を示す概略図、第4図(a)〜(C)はアンローデ
ィング状態からローディング状態への切替動作を順に示
した概略平面図、第5図はスパイラルコンベヤ式アンロ
ーダ・ローダを示す正面図、第6図、第7図は従来の中
継コンベヤ装置を示す平面図、側面図である。 A・・・・・・ブームコンベヤ B・・・・・・固定側コンベヤ F・・・・・・回転フレーム U・・・・・・アンローディング専用経路L・・・・・
・ローディング専用経路 1・・・・・・旋回部中継コンベヤ装置2・・・・・・
ラウンドコンベヤ 3A・・・・・・旋回側カーブコンベヤ3B・・・・・
・固定側カーブコンベヤ4A・・・・・・旋回側直線コ
ンベヤ 4B・・・・・・固定側直線コンベヤ 5・・・・・・門形フレーム、6・・・・・・ガイド部
材7・・・・・・モードルシリンダ 8・・・・・・テーパープーリー 9.10・・・・・・ブラケット、11・・・・・・連
結ピン12・・・・・・連結ブラケット 筆3図 「 一力4図 (a) /2.−一−c刀咬フ−tzAtr (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水平旋回するブームコンベヤと固定側コンベヤと
    をラウンドコンベヤを介して連結してなる旋回部中継コ
    ンベヤ装置において、 前記ラウンドコンベヤを、ブームコンベヤ の旋回中心を中心として旋回可能に設置し、ブームコン
    ベヤの基端部、固定側コンベヤの連結端部に、それぞれ
    旋回側接続コンベヤ、固定側接続コンベヤを、これら接
    続コンベヤが前記ラウンドコンベヤの上側に位置し、か
    つ各接続コンベヤをラウンドコンベヤの旋回側端部、固
    定側端部に連結し得るように、昇降可能に連結したこと
    を特徴とするアンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ
    装置。
JP33592687A 1987-12-30 1987-12-30 アンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ装置 Pending JPH01176710A (ja)

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JP33592687A JPH01176710A (ja) 1987-12-30 1987-12-30 アンローダ・ローダの旋回部中継コンベヤ装置

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