JP4374510B2 - 搬送装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は被搬送物を上下方向に搬送するための搬送装置、特に大深度立坑を掘削するに際して掘削ずりを立坑底部から地上へ向けて搬送するために適用して好適な搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、立坑掘削に際して掘削ずりを地上に搬送するための搬送装置(ずり上げ装置)としては、掘削ずりをキブルに積み込んで地上に設置したウインチにより巻き上げるものと、ベルトコンベアや連続バケット等により掘削ずりを連続搬送するものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、大深度立坑掘削を行う場合、ウインチによりキブル巻き上げるものは巻上時間がかかって効率的ではなく、また連続搬送によるものは装置頂部に負荷が集中するので装置全体が大掛かりとなり、したがって経済的な搬送を行い得る揚程は、前者では600m程度、後者では100m程度が限度であると言われている。そのため、たとえば地下揚水発電所計画等において検討されている千メートルにも及ぶような大深度立坑掘削を行う際には、従来の搬送装置をそのまま適用できるものではない。
【0004】
上記事情に鑑み、本発明は大深度立坑掘削を行う際等に適用し得る有効な搬送装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の搬送装置は、被搬送物を収容したバケットを上下方向に搬送するための搬送路と、該搬送路に並設されて空のバケットを該搬送路の搬送方向とは逆方向に搬送して返送するための返送路と、前記搬送路および前記返送路に設けられて前記バケットを受け渡しつつ断続的に移送する一連の流体圧シリンダを備えて、該一連の流体圧シリンダによって前記バケットを循環移送しつつ前記搬送路の始端において前記バケットに被搬送物を投入するとともに該搬送路の終端においてバケットから被搬送物を放出する構成を基本とし、前記一連の流体圧シリンダに同期して作動して前記バケットを返送路の終端から搬送路の始端まで移送するとともに該バケットに被搬送物を投入する投入装置と、前記一連の流体圧シリンダに同期して作動して前記バケットを搬送路の終端から返送路の始端まで移送するとともに該バケットに収容されている被搬送物を放出する放出装置とを具備してなることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明の搬送装置を被搬送物を上方搬送するものであって、被搬送物を収容したバケットを前記搬送路により上方搬送するとともに、空のバケットを前記返送路により下方搬送する構成とし、かつ、前記投入装置は前記搬送路および前記返送路の下端に臨む位置に設置され、前記放出装置は前記搬送路および前記返送路の上端に臨む位置に設置されていることを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2の発明の搬送装置であって、前記投入装置は、前記返送路から返送されてきた空のバケットを受け取って水平面内において回転することで該バケットを前記搬送路の直下に導くターンテーブルと、該ターンテーブルを昇降させる昇降機構と、前記ターンテーブル上の空のバケットに対して被搬送物を投入するホッパーを具備してなることを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、請求項2または3の発明の搬送装置であって、前記放出装置は、被搬送物を収容して前記搬送路を搬送されてきたバケットを保持して旋回することで該バケットを反転させて被搬送物を放出する旋回アームと、該旋回アームを水平面内において回転させる回転機構を具備してなることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の搬送装置の実施形態を説明する。まず図1および図2を参照して本実施形態の搬送装置の基本構成を説明する。本実施形態の搬送装置は大深度立坑掘削に際して掘削ずりを立坑底部から地上まで搬送するためのもので、図1に示すように掘削ずりを収容したバケット1を地表まで上方搬送するための搬送路Aと、空のバケット1を返送するべく立坑底部まで下方搬送するための返送路Bを並設したものであり、図中の矢印で示すようにバケット1を循環移送しつつ、立坑底部において掘削ずりをバケット1に投入しては地表において掘削ずりを放出することで、掘削ずりの上方搬送を実質的に連続的に行うことが可能なものである。
【0010】
搬送路Aおよび返送路Bはいずれもバケット1を両側から支持する対のガイドレール2a,2bにより構成され、それらガイドレール2a,2bにはバケット1を搬送するための一連の油圧シリンダ3が設けられている。それら一連の油圧シリンダ3は、バケット1を順次受け渡しつつ同期して一斉に作動することにより、いわばバケツリレー式にバケット1を搬送するものである。なお、油圧シリンダ3に代えてエアシリンダ等の他の流体圧シリンダも採用可能である。
【0011】
搬送路Aにおけるバケット1の動作を図2により説明する。(a)に示すように各バケット1を片側の油圧シリンダ3(3a)により支持した状態から、それら各油圧シリンダ3を一斉に伸張させることで(b)に示すように各バケット1を一斉に押し上げ、そのとき同時に他方の側の各油圧シリンダ3(3b)を一斉に縮退させる。そして、押し上げた各バケット1を、縮退させた油圧シリンダ3(3b)に受け渡し、引き続いてそれら油圧シリンダ3(3b)を伸張させることでバケット1をさらに押し上げ、同時に油圧シリンダ3(3a)は縮退させる。このような動作を繰り返すことにより、個々のバケット1の動作は断続的ではあるものの実質的にほぼ連続的な搬送が可能であり、しかも多数のバケット1を同時に搬送することが可能であるし、搬送揚程が如何に長い場合であっても何等支障がないから、優れた搬送効率が得られる。
【0012】
なお、搬送路Aにおいては掘削ずりを収容した大重量のバケット1を上方搬送することから、バケット1を常に両側2本の油圧シリンダ3によって同時にかつバランスを保って安定に押し上げるようにしており、そのため図1(a)に示すようにそのガイドレール2aには一連の油圧シリンダ3が2組設けられている。
【0013】
一方、返送路Bは搬送路Aと同様にガイドレール2bに一連の油圧シリンダ3が設けられたものであるが、返送路Bにおける油圧シリンダ3は搬送路Aとは逆に作動して空のバケット1を下方返送するものであるので、バケット1を片側1本の油圧シリンダ3で搬送することで十分であり、したがってそのガイドレール2bには一連の油圧シリンダ3が1組のみ設けられているに留まる。
【0014】
また、一連の油圧シリンダ3aは、図2に示すようにそれぞれ鉛直に対して若干傾斜した状態で設置され、それぞれが伸張した際にその先端部が上側に位置するものの下端部に干渉することなくラップするようにされている。
【0015】
ところで、上記のようにバケット1を循環移送して掘削ずりの搬送を行うためには、立坑底部において掘削ずりをバケット1に投入し、地表においてはバケット1から掘削ずりを放出する作業が必要であることはもとより、搬送路Aの終端(上端)においては掘削ずりを放出したバケット1を返送路Bに移送し、返送路Bの終端(下端)においては空のバケット1を搬送路Aに移送する作業が必要である。そして、それらの作業は一連の油圧シリンダ3の作動に同期させて整然と行う必要がある。
【0016】
そこで、本実施形態の搬送装置には、図1(b)に示すように立坑底部に掘削ずりの投入装置4を備えるとともに、地表には掘削ずりの放出装置5を備え、それら投入装置4と放出装置5によって掘削ずりの投入と放出および搬送路Aと返送路Bとの間にわたるバケット1の移送を行うようにしている。
【0017】
投入装置4の具体的な構成とその動作を図3〜図7を参照して説明する。この投入装置4は立坑底部において搬送路Aと返送路Bの下端(搬送路Aの始端と返送路Bの終端)に臨む位置に設置されたもので、ターンテーブル6と、その昇降機構7と、掘削ずり投入用のホッパー8からなる。
【0018】
ターンテーブル6は2つのバケット1を保持するためのクランパ9を備え、返送路Bから返送されてきた空のバケット1を受け取ってクランパ9により保持するとともに、水平面内において回転することでそのバケット1を搬送路Aの直下に導くようになっている。符号10はターンテーブル6を回転させる際にその周縁部を支持する環状の支持部材であり、この支持部材10はターンテーブル6とともに回転可能な状態でベアリング11を介して固定構造物12に対して支持されている。
【0019】
昇降機構7は、ターンテーブル6の下面側に設けた筒状の支持体13を同じく筒状のガイド体14の内側に昇降可能に設け、油圧シリンダ15によってターンテーブル6をガイド体14により案内して昇降させる構成とされていて、ターンテーブル6が回転する際にはこの昇降機構7全体がターンテーブル6とともに回転するようになっている。
【0020】
ホッパー8は、ターンテーブル6上の空のバケット1に対して一定量の掘削ずりを投入するもので、掘削ずりを投入した後にはシュート16を退避させてバケット1の上昇を妨げないようにしている。なお、図示例のホッパー8は全体が旋回することでシュート16を退避させる構成としているが、シュート16を伸縮可能として、掘削ずりの投入時にはシュート16をバケット1の直上に引き出し、投入後にはシュート16を引き込んで退避させる構成のものも好適に採用可能である。
【0021】
上記構成の投入装置4の動作を説明する。図3に示すようにターンテーブル6を降下させた状態で、そのターンテーブル6上の空のバケット1にホッパー8から掘削ずりを投入した後、図4に示すようにホッパー8を退避させ、昇降機構7によりターンテーブル6を上昇させてバケット1を搬送路Aの始端(下端)まで上昇させる。この時点で同時に図5に示すように返送路Bの終端には空のバケット1が降下してくるので、それをターンテーブル6上に受け取ってクランパ9により保持する。続いて、図6に示すように掘削ずりを収容したバケット1がターンテーブル6上から搬送路Aのガイドレール2aに受け渡されて上昇していくので、図7に示すようにターンテーブル6を180゜回転させて空のバケット1を搬送路Aの直下位置に導く。以上の手順を繰り返すことで、空のバケット1への掘削ずりの投入と、空のバケット1の返送路Bから搬送路Aへの移送を、一連の油圧シリンダ3の作動に同期させて自動的にかつ実質的に連続的に行い得る。
【0022】
次に、放出装置5の具体的な構成とその動作を図8〜図12を参照して説明する。この放出装置5は地表において搬送路Aと返送路Bの上端(搬送路Aの終端と返送路Bの始端)に臨む位置に設置されたもので、2基の旋回アーム20と回転機構21からなる。
【0023】
旋回アーム20は、搬送路Aを搬送されてきたバケット1を保持して油圧シリンダ22により後方へ旋回することでそのバケット1を反転させて掘削ずりを放出するものである。各旋回アーム20には、バケット1を保持して持ち上げるためのフォーク23が組み込まれており、旋回アーム20の旋回に先立ちそのフォーク23によりバケット1を若干持ち上げるようになっている。
【0024】
回転機構21は、2基の旋回アーム20を搭載した環状のターンテーブル24をベアリング25により水平面内において回転可能に設けたものである。
【0025】
上記構成の放出装置5の動作を説明する。図8に示すように搬送路Aを搬送されてきたバケット1がその終端に達し、空のバケット1が返送路Bの始端にある状態から、図9に示すように一方の旋回アーム20(20a)のフォーク23によりバケット1を持ち上げ、図10に示すようにその旋回アーム20(20a)を旋回させてバケット1を反転させて掘削ずりの放出を行う。同時に、空のバケット1を保持していた他方の旋回アーム20(20b)のフォーク23を退避させて空のバケット1を返送路Bに送り込む。図11に示すように回転機構21によりターンテーブル24を180゜回転させた後、図12に示すように旋回アーム20(20a)を復帰させ、そのフォーク23によりバケット1を下ろして返送路Bに送り込む。この時点で同時に図8に示したように搬送路Aには次のバケット1が送られてくるから、以降は以上の手順を繰り返すことで、掘削ずりの放出と、空にしたバケット1の返送路Bへの移送を、一連の油圧シリンダ3の作動に同期させて自動的にかつ実質的に連続的に行うことが可能である。
【0026】
以上で本発明の実施形態を説明したが、本発明はバケットを一連の流体圧シリンダにより順次搬送するようにし、かつバケットに被搬送物を投入するための投入装置と、バケットから被搬送物を放出するための放出装置を備える限りにおいて、各部の構成は任意に変更可能である。また、本発明は立坑掘削に際しての掘削ずりの上方搬送に適用することに限らず、任意の被搬送物を上下方向に搬送する場合全般に広く適用可能であって、たとえば各種資材を下方搬送する場合にも適用可能であり、その場合には投入装置を搬送路の始端である上端に臨む位置に配置し、放出装置を搬送路の終端である下端に臨む位置に配置すれば良い。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の発明は、一連の流体圧シリンダによってバケットを搬送路と返送路とにわたって循環移送するとともに、それら一連の流体圧シリンダに同期して作動してバケットに被搬送物を投入するとともにバケットを返送路から搬送路に移送する投入装置と、バケットから被搬送物を放出するとともにバケットを搬送路から返送路に移送する放出装置とを具備しているので、バケットの移送自体は断続的であるものの実質的に連続的な搬送が可能であり、しかも多数のバケットを同時に搬送することが可能であるし、搬送距離が如何に長い場合であっても何等支障がないから、優れた搬送効率が得られる。
【0028】
請求項2の発明は、被搬送物を上方搬送するべく被搬送物を収容したバケットを搬送路により上方へ搬送するとともに、空のバケットを返送路により下方搬送する構成として、投入装置を搬送路および返送路の下端に臨む位置に設置し、放出装置を搬送路および返送路の上端に臨む位置に設置したので、被搬送物の上方搬送を効率的に行うことができ、たとえば大深度立坑掘削に際して掘削ずりを立坑底部から地表に搬送する場合に適用して最適である。
【0029】
請求項3の発明は、投入装置として、返送路から返送されてきた空のバケットを受け取って水平面内において回転することでそのバケットを搬送路の直下に導くターンテーブルと、そのターンテーブルを昇降させる昇降機構と、ターンテーブル上の空のバケットに対して被搬送物を投入するホッパーを具備する構成を採用したから、この投入装置によりバケットに対する被搬送物の投入と、返送路から搬送路へのバケットの移送を、一連の流体圧シリンダの動作に同期させて自動的かつ実質的に連続的に行うことが可能である。
【0030】
請求項4の発明は、放出装置として、被搬送物を収容して搬送路を搬送されてきたバケットを保持して旋回することでそのバケットを反転させて被搬送物を放出する旋回アームと、旋回アームを水平面内において回転させる回転機構を具備する構成を採用したから、この放出装置により掘削ずりの放出と、空にしたバケットの返送路への移送を、一連の油圧シリンダの作動に同期させて自動的にかつ実質的に連続的に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の搬送装置の基本構成を示す概要図である。
【図2】 同、基本動作を示す概要図である。
【図3】 同、投入装置を示すもので、バケットに掘削ずりを投入している状態を示す図である。
【図4】 同、ターンテーブルを上昇させた状態を示す図である。
【図5】 同、空のバケットを返送路から受け取り、掘削ずりを収容したバケットを搬送路に送り込む状態を示す図である。
【図6】 同、ターンテーブルを降下させた状態を示す図である。
【図7】 同、ターンテーブルを回転させた状態を示す図である。
【図8】 同、放出装置を示すもので、旋回アームによりバケットを保持した状態を示す図である。
【図9】 同、放出対象のバケットを旋回アームにより持ち上げた状態を示す図である。
【図10】 同、旋回アームによりバケットを反転させて放出を行った状態を示す図である。
【図11】 同、旋回アームを回転させた状態を示す図である。
【図12】 同、旋回アームを復帰させた状態を示す図である。
【符号の説明】
A 搬送路
B 返送路
1 バケット
2a,2b ガイドレール
3 油圧シリンダ(流体圧シリンダ)
4 投入装置
5 放出装置
6 ターンテーブル
7 昇降機構
8 ホッパー
20 旋回アーム
21 回転機構
Claims (4)
- 被搬送物を収容したバケットを上下方向に搬送するための搬送路と、該搬送路に並設されて空のバケットを該搬送路の搬送方向とは逆方向に搬送して返送するための返送路と、前記搬送路および前記返送路に設けられて前記バケットを受け渡しつつ断続的に移送する一連の流体圧シリンダを備えてなり、該一連の流体圧シリンダによって前記バケットを循環移送しつつ前記搬送路の始端において前記バケットに被搬送物を投入するとともに該搬送路の終端においてバケットから被搬送物を放出する構成の搬送装置であって、前記一連の流体圧シリンダに同期して作動して前記バケットを返送路の終端から搬送路の始端まで移送するとともに該バケットに被搬送物を投入する投入装置と、前記一連の流体圧シリンダに同期して作動して前記バケットを搬送路の終端から返送路の始端まで移送するとともに該バケットに収容されている被搬送物を放出する放出装置とを具備してなることを特徴とする搬送装置。
- 請求項1記載の搬送装置であって、
当該搬送装置は被搬送物を上方搬送するべく被搬送物を収容したバケットを前記搬送路により上方搬送するとともに、空のバケットを前記返送路により下方搬送する構成とされ、
前記投入装置は前記搬送路および前記返送路の下端に臨む位置に設置され、前記放出装置は前記搬送路および前記返送路の上端に臨む位置に設置されていることを特徴とする搬送装置。 - 請求項2記載の搬送装置であって、
前記投入装置は、前記返送路から返送されてきた空のバケットを受け取って水平面内において回転することで該バケットを前記搬送路の直下に導くターンテーブルと、該ターンテーブルを昇降させる昇降機構と、前記ターンテーブル上の空のバケットに対して被搬送物を投入するホッパーを具備してなることを特徴とする搬送装置。 - 請求項2または3記載の搬送装置であって、
前記放出装置は、被搬送物を収容して前記搬送路を搬送されてきたバケットを保持して旋回することで該バケットを反転させて被搬送物を放出する旋回アームと、該旋回アームを水平面内において回転させる回転機構を具備してなることを特徴とする搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30309699A JP4374510B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP30309699A JP4374510B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 搬送装置 |
Publications (2)
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JP2001123475A JP2001123475A (ja) | 2001-05-08 |
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Family
ID=17916854
Family Applications (1)
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JP30309699A Expired - Lifetime JP4374510B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 搬送装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023168530A1 (en) * | 2022-03-09 | 2023-09-14 | Nordic Minesteel Technologies Inc. | Continuous actuator driven material handling system for vertical and inclined shafts |
Families Citing this family (1)
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CN106231927B (zh) * | 2014-08-08 | 2018-08-21 | 细田工业株式会社 | 清洗装置 |
-
1999
- 1999-10-25 JP JP30309699A patent/JP4374510B2/ja not_active Expired - Lifetime
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