JPH07107358B2 - シールド掘削のセグメント搬送装置 - Google Patents
シールド掘削のセグメント搬送装置Info
- Publication number
- JPH07107358B2 JPH07107358B2 JP62310828A JP31082887A JPH07107358B2 JP H07107358 B2 JPH07107358 B2 JP H07107358B2 JP 62310828 A JP62310828 A JP 62310828A JP 31082887 A JP31082887 A JP 31082887A JP H07107358 B2 JPH07107358 B2 JP H07107358B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、シールド掘削機による掘削現場にセグメント
を搬入するセグメント搬送装置に関するものである。
を搬入するセグメント搬送装置に関するものである。
（従来の技術） シールド掘削においては、シールド掘削機による掘削作
業とともに、シールド掘削機の後部へのセグメントの搬
送作業、セグメントの組立施工作業が行われており、従
来のセグメント搬送は、台車によつてセグメントをシー
ルド掘削機の後部近くまで搬入し、ホイストにより台車
上のセグメントを吊上げてシールド掘削機後部のエレク
タまで移送する作業になつている。
業とともに、シールド掘削機の後部へのセグメントの搬
送作業、セグメントの組立施工作業が行われており、従
来のセグメント搬送は、台車によつてセグメントをシー
ルド掘削機の後部近くまで搬入し、ホイストにより台車
上のセグメントを吊上げてシールド掘削機後部のエレク
タまで移送する作業になつている。
（発明が解決しようとする問題点） 従来の前記セグメント搬送は、台車によつてセグメント
をシールド掘削機の後部近くまで搬入し、同台車とシー
ルド掘削機の後部に設けたエレクタ間でホイストを操作
するため、シールド掘削機による掘削作業の妨げになり
（掘削土砂の後方排出などが困難となる）、シールド掘
削、排土作業とセグメント搬送、組立施工作業の同時進
行が困難になつて、作業能率低下の原因になつているな
どの問題点がある。
をシールド掘削機の後部近くまで搬入し、同台車とシー
ルド掘削機の後部に設けたエレクタ間でホイストを操作
するため、シールド掘削機による掘削作業の妨げになり
（掘削土砂の後方排出などが困難となる）、シールド掘
削、排土作業とセグメント搬送、組立施工作業の同時進
行が困難になつて、作業能率低下の原因になつているな
どの問題点がある。
（問題点の解決手段） 本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたシールド掘削のセグメント搬送装置であつて、セグ
メント背面を吊上げて走行する揚重機と、該揚重機から
セグメントを受取つて上昇する位置決め機構付きテーブ
ルリフタと、該テーブルリフタからセグメントを受取つ
て駆動ローラ群で移送する移送コンベアと、該移送コン
ベアからセグメントを受取つて上昇する位置決め機構付
きセグメントリフタと、該セグメントリフタからセグメ
ントを受取つて前進しエレクタに供給するフイーダを具
備した機構とし、シールド掘削機の後方におけるセグメ
ント搬送経路を高くしてシールド掘削、排土作業の同時
進行を可能にするとともに、セグメント搬送を一連の機
構により自動化してセグメント搬送能率を高め、セグメ
ント搬送、組立施工性能とともに掘削能率を向上してい
る。
れたシールド掘削のセグメント搬送装置であつて、セグ
メント背面を吊上げて走行する揚重機と、該揚重機から
セグメントを受取つて上昇する位置決め機構付きテーブ
ルリフタと、該テーブルリフタからセグメントを受取つ
て駆動ローラ群で移送する移送コンベアと、該移送コン
ベアからセグメントを受取つて上昇する位置決め機構付
きセグメントリフタと、該セグメントリフタからセグメ
ントを受取つて前進しエレクタに供給するフイーダを具
備した機構とし、シールド掘削機の後方におけるセグメ
ント搬送経路を高くしてシールド掘削、排土作業の同時
進行を可能にするとともに、セグメント搬送を一連の機
構により自動化してセグメント搬送能率を高め、セグメ
ント搬送、組立施工性能とともに掘削能率を向上してい
る。
（作用） 揚重機によつてセグメント背面を吊上げて移送しテーブ
ルリフタに受渡し、テーブルリフタによつてセグメント
を位置決めして上昇し移送コンベヤに受渡して、移送コ
ンベアの駆動ローラ群によつてセグメントを移送しセグ
メントリフタに受渡すとともに、セグメントリフタによ
つてセグメントを位置決めして上昇しフイーダを受渡
し、同フイーダによつてセグメントを前進してエレクタ
に供給するセグメント搬送となり、該セグメントは、前
記各機構による一連の連動によりかつ高い搬送経路でエ
レクタに供給され、セグメント搬送が自動化されて効率
よく行われるとともに、同セグメントの組立施工が円滑
に遂行される。高い搬送経路によるセグメントの搬送に
よつて、シールド掘削、排土作業の同時進行が可能とな
つてシールド掘削が効率よく行われる。
ルリフタに受渡し、テーブルリフタによつてセグメント
を位置決めして上昇し移送コンベヤに受渡して、移送コ
ンベアの駆動ローラ群によつてセグメントを移送しセグ
メントリフタに受渡すとともに、セグメントリフタによ
つてセグメントを位置決めして上昇しフイーダを受渡
し、同フイーダによつてセグメントを前進してエレクタ
に供給するセグメント搬送となり、該セグメントは、前
記各機構による一連の連動によりかつ高い搬送経路でエ
レクタに供給され、セグメント搬送が自動化されて効率
よく行われるとともに、同セグメントの組立施工が円滑
に遂行される。高い搬送経路によるセグメントの搬送に
よつて、シールド掘削、排土作業の同時進行が可能とな
つてシールド掘削が効率よく行われる。
（実施例） 第１図ないし第６図に本発明の一実施例を示し、図中
（ａ）はセグメント、（ｂ）はシールド掘削機、（１）
は台車であつて、セグメント（ａ）背面を吊上げて走行
する揚重機（３）と、揚重機（３）からセグメント
（ａ）を受け取つて上昇する位置決め機構付きテーブル
リフタ（5,6）と、テーブルリフタ（5,6）からセグメン
ト（ａ）を受け取つて駆動ローラ群（7a）で移送する移
送コンベア（７）と、移送コンベア（７）からセグメン
ト（ａ）を受け取つて上昇する位置決め機構付きセグメ
ントリフタ（８）と、セグメントリフタ（８）からセグ
メント（ａ）を受け取つて前進しエレクタ（11）に供給
するフイーダ（９）を具備したシールド掘削のセグメン
ト搬送装置になつている。
（ａ）はセグメント、（ｂ）はシールド掘削機、（１）
は台車であつて、セグメント（ａ）背面を吊上げて走行
する揚重機（３）と、揚重機（３）からセグメント
（ａ）を受け取つて上昇する位置決め機構付きテーブル
リフタ（5,6）と、テーブルリフタ（5,6）からセグメン
ト（ａ）を受け取つて駆動ローラ群（7a）で移送する移
送コンベア（７）と、移送コンベア（７）からセグメン
ト（ａ）を受け取つて上昇する位置決め機構付きセグメ
ントリフタ（８）と、セグメントリフタ（８）からセグ
メント（ａ）を受け取つて前進しエレクタ（11）に供給
するフイーダ（９）を具備したシールド掘削のセグメン
ト搬送装置になつている。
前記揚重機（３）は、上部レール（４）に装架され吸着
盤（3a）（バキューム）で台車（１）上のセグメント
（ａ）の背面を吊上げて走行し、セグメント（ａ）を90
°回転させてテーブルリフタ（５）上に受け渡す。図中
（２）は台車（１）の下部レールである。
盤（3a）（バキューム）で台車（１）上のセグメント
（ａ）の背面を吊上げて走行し、セグメント（ａ）を90
°回転させてテーブルリフタ（５）上に受け渡す。図中
（２）は台車（１）の下部レールである。
前記テーブルリフタ（5,6）は、下部レール（２）上に
配置されている車輪（10a）付きフレーム（10）の下部
枠（10b）上に配設されたリフター（５）と、リフター
（５）上に配設されたテーブル（６）からなり、リフタ
ー（５）は、第２図に示すように下部枠（10b）とテー
ブル（６）のフレーム（6a）間に連設された複数のＸ状
リンク機構（5b）（5b）と、複数の流体圧シリンダ（5
a）からなり、流体圧シリンダ（5a）の伸縮によつてテ
ーブル（６）を昇降する。テーブル（６）は、第２、
３、４図に示すようにフレーム（6a）、フレーム（6a）
に配設されたモータ（6b）、フレーム（6a）上に間隔を
おき配設された複数の駆動ローラ（6c）、継手（6d）
と、軸受（6e）、チエン（6f）、フレーム（6a）上に配
設されセグメント（ａ）の左右振れを防止して位置決め
する複数のサイドローラ（6g）等からなり、第１図に示
す実線位置に下降した状態でセグメント（ａ）を受け取
り点線位置に上昇し、各駆動ローラ（6c）の回転駆動に
よつてセグメント（ａ）を移送コンベア（７）上に繰り
出す。
配置されている車輪（10a）付きフレーム（10）の下部
枠（10b）上に配設されたリフター（５）と、リフター
（５）上に配設されたテーブル（６）からなり、リフタ
ー（５）は、第２図に示すように下部枠（10b）とテー
ブル（６）のフレーム（6a）間に連設された複数のＸ状
リンク機構（5b）（5b）と、複数の流体圧シリンダ（5
a）からなり、流体圧シリンダ（5a）の伸縮によつてテ
ーブル（６）を昇降する。テーブル（６）は、第２、
３、４図に示すようにフレーム（6a）、フレーム（6a）
に配設されたモータ（6b）、フレーム（6a）上に間隔を
おき配設された複数の駆動ローラ（6c）、継手（6d）
と、軸受（6e）、チエン（6f）、フレーム（6a）上に配
設されセグメント（ａ）の左右振れを防止して位置決め
する複数のサイドローラ（6g）等からなり、第１図に示
す実線位置に下降した状態でセグメント（ａ）を受け取
り点線位置に上昇し、各駆動ローラ（6c）の回転駆動に
よつてセグメント（ａ）を移送コンベア（７）上に繰り
出す。
前記移送コンベア（７）は、モータ等によつて回転駆動
される駆動ローラ（7a）を有し、セグメント（ａ）を高
い配置で移送するとともに、複数のセグメントを蓄積、
保管して搬送を円滑にする。
される駆動ローラ（7a）を有し、セグメント（ａ）を高
い配置で移送するとともに、複数のセグメントを蓄積、
保管して搬送を円滑にする。
前記セグメントリフタ（８）は、第１、５、６図に示す
ように移送コンベア（７）の先端部に配設されフレーム
（10）上に配設された複数の流体圧シリンダ（8b）で昇
降される本体（8a）を有し、本体（8a）上に複数の支持
ローラ（8c）が設けられ、本体（8a）の両側にセグメン
ト（ａ）の振れを防止して位置決めをするサイドローラ
（8d）が設けられている。
ように移送コンベア（７）の先端部に配設されフレーム
（10）上に配設された複数の流体圧シリンダ（8b）で昇
降される本体（8a）を有し、本体（8a）上に複数の支持
ローラ（8c）が設けられ、本体（8a）の両側にセグメン
ト（ａ）の振れを防止して位置決めをするサイドローラ
（8d）が設けられている。
前記フイーダ（９）は、本体（9a）前部に設けた吸着盤
（9b）を有し、フレーム（10）上に複数の車輪（9c）を
介して走行可能に配設され、流体圧シリンダ（9d）で前
後動されて、セグメント（ａ）をエレクタ（11）に受け
渡す。
（9b）を有し、フレーム（10）上に複数の車輪（9c）を
介して走行可能に配設され、流体圧シリンダ（9d）で前
後動されて、セグメント（ａ）をエレクタ（11）に受け
渡す。
前記エレクタ（11）は、第１図に示すようにシールド掘
削機（ｂ）の後側に配設され、セグメント（ａ）を把持
して組立施工場所に配置し、該セグメント（ａ）はボル
ト等によつてリング状に連結されて施工される。
削機（ｂ）の後側に配設され、セグメント（ａ）を把持
して組立施工場所に配置し、該セグメント（ａ）はボル
ト等によつてリング状に連結されて施工される。
本発明の実施例は、前記のような構成になつており作用
について詳述すると、揚重機（３）の吸着盤（3a）によ
つて台車（１）上のセグメント（ａ）背面を吸着して吊
り上げ走行するとともに90°回転し、該セグメント
（ａ）が下降中のテーブルリフタ（5,6）上に受け渡さ
れる。テーブルリフタ（5,6）は、セグメント（ａ）を
受取つて左右振れ等をなくする位置決めをし、流体圧シ
リンダ（5a）で上昇して移送コンベア（７）と同高と
し、駆動ローラ（6c）でセグメント（ａ）を移送コンベ
ア（７）の駆動ローラ（7a）上に受け渡す。移送コンベ
ア（７）は、フレーム（10）上に配設され駆動ローラ群
（7a）によつてセグメント（ａ）を高い搬送経路で移送
するとともに、セグメント（ａ）の保管、蓄積の機能を
有しセグメントリフタ（８）上へ受け渡す。セグメント
リフタ（８）は、セグメント（８）の左右振れなどをな
くする位置決めをし、流体圧シリンダ（8b）で本体（8
a）とともにセグメント（ａ）を上昇しフイーダ（９）
の吸着盤（9b）に吸着せしめ、流体圧シリンダ（9d）に
よるフイーダ（９）の前進によつてセグメント（ａ）を
エレクタ（11）まで移動し、エレクタ（11）でセグメン
ト（ａ）を把持し所定の配置にする。
について詳述すると、揚重機（３）の吸着盤（3a）によ
つて台車（１）上のセグメント（ａ）背面を吸着して吊
り上げ走行するとともに90°回転し、該セグメント
（ａ）が下降中のテーブルリフタ（5,6）上に受け渡さ
れる。テーブルリフタ（5,6）は、セグメント（ａ）を
受取つて左右振れ等をなくする位置決めをし、流体圧シ
リンダ（5a）で上昇して移送コンベア（７）と同高と
し、駆動ローラ（6c）でセグメント（ａ）を移送コンベ
ア（７）の駆動ローラ（7a）上に受け渡す。移送コンベ
ア（７）は、フレーム（10）上に配設され駆動ローラ群
（7a）によつてセグメント（ａ）を高い搬送経路で移送
するとともに、セグメント（ａ）の保管、蓄積の機能を
有しセグメントリフタ（８）上へ受け渡す。セグメント
リフタ（８）は、セグメント（８）の左右振れなどをな
くする位置決めをし、流体圧シリンダ（8b）で本体（8
a）とともにセグメント（ａ）を上昇しフイーダ（９）
の吸着盤（9b）に吸着せしめ、流体圧シリンダ（9d）に
よるフイーダ（９）の前進によつてセグメント（ａ）を
エレクタ（11）まで移動し、エレクタ（11）でセグメン
ト（ａ）を把持し所定の配置にする。
エレクタ（11）は、適宜の機構によつて前後動とともに
回転操作され、セグメント（ａ）を組立位置に配置す
る。
回転操作され、セグメント（ａ）を組立位置に配置す
る。
揚重機（３）、テーブルリフタ（5,6）、移送コンベア
（７）、セグメントリフタ（８）、フイーダ（９）およ
びエレクタ（11）のモータ、流体圧シリンダ等は、図示
省略した制御装置によつて自動制御され、セグメント
（ａ）は一連の作動によつて能率的に円滑にエレクタ
（11）へ連続供給されるとともに、セグメント（ａ）の
搬送経路が高くなつているとともに、セグメント搬送の
作業員が少なくなり、セグメント搬送、組立施工時に、
シールド掘削機（ｂ）を駆動してシールド掘削、排土作
業を同時に行うことができる。
（７）、セグメントリフタ（８）、フイーダ（９）およ
びエレクタ（11）のモータ、流体圧シリンダ等は、図示
省略した制御装置によつて自動制御され、セグメント
（ａ）は一連の作動によつて能率的に円滑にエレクタ
（11）へ連続供給されるとともに、セグメント（ａ）の
搬送経路が高くなつているとともに、セグメント搬送の
作業員が少なくなり、セグメント搬送、組立施工時に、
シールド掘削機（ｂ）を駆動してシールド掘削、排土作
業を同時に行うことができる。
（発明の効果） 本発明は、前述のような構成になつており、揚重機によ
るセグメントの吊上げ移送、テーブルリフタによるセグ
メントの上昇、位置決め、移送コンベアによるセグメン
ト移送、セグメントリフタによるセグメントの上昇、位
置決め、フイーダによるセグメントの前進等により、シ
ールド掘削機の後方におけるセグメント搬送経路が高く
なりシールド掘削、土砂排土作業の同時進行が可能とな
り、而も移送コンベアからセグメントを受取って上昇す
る位置決め機構付きセグメントリフタと該セグメントリ
フタからセグメントを受取って前進しエレクタに供給す
るフィーダとから構成されているため、それによりエレ
クタにセグメントを受け渡す相対位置が確実に合わせる
ことができ能率良くセグメントの組立を行うことが出来
組立施工性能とともに掘削効率が著しく向上される効果
を有する。
るセグメントの吊上げ移送、テーブルリフタによるセグ
メントの上昇、位置決め、移送コンベアによるセグメン
ト移送、セグメントリフタによるセグメントの上昇、位
置決め、フイーダによるセグメントの前進等により、シ
ールド掘削機の後方におけるセグメント搬送経路が高く
なりシールド掘削、土砂排土作業の同時進行が可能とな
り、而も移送コンベアからセグメントを受取って上昇す
る位置決め機構付きセグメントリフタと該セグメントリ
フタからセグメントを受取って前進しエレクタに供給す
るフィーダとから構成されているため、それによりエレ
クタにセグメントを受け渡す相対位置が確実に合わせる
ことができ能率良くセグメントの組立を行うことが出来
組立施工性能とともに掘削効率が著しく向上される効果
を有する。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明の実施例を示す全体の縦断機構図、第２
図はテーブルリフタの一部縦断側視図、第３図はテーブ
ルリフタのテーブル部の正面図、第４図は第３図の平面
図、第５図は第１図のセグメントリフタとフイーダ部分
の拡大側面図、第６図は第５図の正面図である。 3:揚重機、5,6:テーブルリフタ、7:移送コンベア、8:セ
グメントリフタ、9:フイーダ、11:エレクタ
図はテーブルリフタの一部縦断側視図、第３図はテーブ
ルリフタのテーブル部の正面図、第４図は第３図の平面
図、第５図は第１図のセグメントリフタとフイーダ部分
の拡大側面図、第６図は第５図の正面図である。 3:揚重機、5,6:テーブルリフタ、7:移送コンベア、8:セ
グメントリフタ、9:フイーダ、11:エレクタ
Claims (1)
- 【請求項１】セグメント背面を吊上げて走行する揚重機
と、該揚重機からセグメントを受取つて上昇する位置決
め機構付きテーブルリフタと、該テーブルリフタからセ
グメントを受取つて駆動ローラ群で移送する移送コンベ
アと、該移送コンベアからセグメントを受取つて上昇す
る位置決め機構付きセグメントリフタと該セグメントリ
フタからセグメントを受取つて前進しエレクタに供給す
るフイーダを具備したことを特徴とするシールド掘削の
セグメント搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310828A JPH07107358B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | シールド掘削のセグメント搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62310828A JPH07107358B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | シールド掘削のセグメント搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154999A JPH01154999A (ja) | 1989-06-16 |
| JPH07107358B2 true JPH07107358B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=18009895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62310828A Expired - Fee Related JPH07107358B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | シールド掘削のセグメント搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107358B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566263B2 (ja) * | 1988-01-18 | 1996-12-25 | 三菱重工業株式会社 | セグメント搬送コンベア |
| JPH0626639Y2 (ja) * | 1988-10-05 | 1994-07-20 | 川崎重工業株式会社 | バキューム方式のセグメントグリップ装置 |
| JPH0629280Y2 (ja) * | 1988-12-29 | 1994-08-10 | 川崎重工業株式会社 | セグメント搬送装置 |
| JP3372618B2 (ja) * | 1993-11-19 | 2003-02-04 | 大豊建設株式会社 | トンネル構築資材用の移動運搬装置 |
| JP4859439B2 (ja) | 2005-11-14 | 2012-01-25 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品用吸収体の製造装置、及び吸収性物品用吸収体 |
| CN105781588A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-20 | 四川行之智汇知识产权运营有限公司 | 一种油井混凝土施工整体式爬升模板装置 |
| CN113818910B (zh) * | 2021-10-11 | 2024-03-12 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 管片储运装置、隧道掘进设备及管片储运方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220319Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1990-06-04 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62310828A patent/JPH07107358B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154999A (ja) | 1989-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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