JPH01174173A - 2値画像データの圧縮符号化方法 - Google Patents

2値画像データの圧縮符号化方法

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JPH01174173A
JPH01174173A JP33342187A JP33342187A JPH01174173A JP H01174173 A JPH01174173 A JP H01174173A JP 33342187 A JP33342187 A JP 33342187A JP 33342187 A JP33342187 A JP 33342187A JP H01174173 A JPH01174173 A JP H01174173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
data
information
cpu
encoding method
Prior art date
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Pending
Application number
JP33342187A
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English (en)
Inventor
Nobuhiro Nakabayashi
中林 伸博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01174173A publication Critical patent/JPH01174173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置あるいは文書ファイル装置等
に多く使用されている画像データの圧縮符号化方法に関
する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置等では、スキャナにより原稿を読取っ
て白または黒の画素に分解し、白画素は“0”、黒画素
は#1”にてそれぞれ表されるデータとして一連のディ
ジタルのドツトデータに変換した上で画像情報の送受を
行っている。しかし、近年ではデータ量の削σ表を目的
として、ディジタルのドツトデータを白画素の連続数ま
たは黒画素の連続数、即ちランレングスを表すコードに
変換することによりデータを圧縮して送受する所謂圧縮
符号化の手法が広(普及している。
第5図は上述のような手法の一例として、たとえば日刊
工業新聞社発行のrFAX、OAのための画像の信号処
理」の第70頁に示されているデータ圧縮の−手法とし
てのl符号化方法の説明図である。
第5図において、21は処理対象の1ライン分のドツト
データであり、この(列ではたとえば白(“0”)画素
が19個連続する第1の領域23.黒(“0″)画素が
66個連続する第2の領域24.白(“O”)画素が1
35個連続する第3の領域25・・・にて構成されてい
る。
22はこの1547分のドツトデータ21に対応する一
連の圧縮データであり、これらの内の26にて示す“0
001100’は第1の領域23に対応するT符号語、
27にて示す“00000011“は第2の領域24に
対応するM符号語、28にて示す“11”は同T符号語
、29にて示す“10010” は第3の領域25に対
応するM符号語、30にて示す”1111”は同T符号
語・・・であり、31にて示す“OO・・・01”は各
1ラインの終了を示す行終了符号EOLである。
このようなMl+符号化方法では、ランレングスILL
を64進法、即ち RL= (64M)+ (T) にて表している。なお、(64M)及び(T)はそれぞ
れ前述の旧Make LIP)符号語及び丁(Term
ina king)符号語であり、それぞれハフマン符
号にて表される。従って、第2の領域24の圧縮データ
は27にて示すM符号“00000011”にて64を
、また28にて示すT符号語“11″にて2をそれぞれ
示すことになり、合計で66を表している。また、第3
の領域25の圧縮データは29にて示すM符号“100
10”にて128を、また30にて示すT符号語“11
11”にて7をそれぞれ示すことになり、合計で135
を表している。
このようなM)l符号化方法にて1ライン分のドツトデ
ータを圧縮符号化した場合にはそれぞれの1ラインのデ
ータ長が異なることになるが、これは他の圧縮符号化方
法でも同じである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来の圧縮符号化方法では、各1ラインの
圧縮データのデータ長がそれぞれ異なるため、それぞれ
のラインのデータの位置が不定になる。従って、たとえ
ばある特定の1ラインのみを元のドツトデータに復元し
たい、あるいはある特定のライン間のみを復元した画像
を得たいというような場合にも、先頭のラインから順次
各ラインを復元する必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
圧縮符号化されたデータから元の画像を復元する際に任
意のラインのデータを直ちに復元することを可能とした
2値画像データの圧縮符号化方法の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の2値画像データの圧縮符号化方法は、ドツトデ
ータを圧縮符号化する際にそれぞれのラインのデータの
位置に関する情報を含ませるようにしている。
〔作用〕
本発明の2値画像データの圧縮符号化方法では、それぞ
れのラインの圧縮符号化されたデータの位置に関する情
報を基に、任意のラインのデータが直ちに復元される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係る2値画像データの圧縮符号化方法
の処理手順を示すフローチャートであり、具体的にはた
とえば第2図にブロック図を示す如きファクシミリ装置
等にて処理される。また第3図は第2図に示す装置にて
本発明方法を実施した場合に作成される原稿−枚方のデ
ータを示す模式第2図において、参照符号1は送信対象
の原稿であり、スキャナ2により光学的に読取られる。
スキャナ2は読取った原稿1の画像情報を白画素または
黒画素に分解し、白画素を信号“0”で、黒画素を信号
“1″でそれぞれ表したディジタルのドツトデータに変
換してCPU3に与える。
CPt13は詳細は後述するが、第1図に示す如き処理
を行い、圧縮符号化されたデータを送信器5を介して外
部回線6へ出力する。なお、4はメモリであり、CPt
13による処理に使用される。
以下、第1図に従って本発明方法の手順を説明する。
まずCPU3は、処理対象のラインの番号NをOに初期
設定する(ステップSl)。次にCPU3は第Nうイン
(この場合は第0ライン)のドツトデータを圧縮符号化
した符号化データCDを作成する(ステップS2)、こ
の際の圧縮符号化方法は前述のMH符号化あるいは他の
同様の符号化方法を使用する。
次にCPU3は第N+1ライン目のデータをメモリ4に
格納する際の先頭アドレスADR−N+1を計算する(
ステップS3)。この先頭アドレスの計算は具体的には
以下の如く行われる。なお以下の説明では、各ラインの
ドツトデータを圧縮符号化したデータを符号化データC
D、それぞれのラインの先頭アドレスを示すデータをア
ドレス情報ADと称し、両者を合わせたデータを圧縮デ
ータDと称する。
たとえば既に圧縮符号化が終了した第Nラインの符号化
データCD−Nのデータ長にその次の第N+1ラインの
圧縮データD−N+1(ここではアドレス情報AD−N
+1と符号化データCD−N+1とを含む)の先頭アド
レスADR−N+1 を示すアドレス情報AD−N÷1
のデータ長を加えたデータ長が第Nラインの全データ長
、即ち圧縮データD−Nのデータ長LNになる。従って
、第Nラインのデータが格納されているメモリ4の先頭
アドレスADl?−Hにこの第Nラインの圧縮データ長
LNを加算した値が次の第N+1ラインの圧縮データD
−N+1の先頭アドレスADR−N+1になる。
また逆に、第N+1ラインの圧縮データD−N+1 の
先頭アドレスADR−N+1から第0ラインの圧縮デー
タD−0の先頭アドレスADR−0を差引けば、この−
枚の原稿の全データの先頭アドレスからの相対アドレス
が求まる。
なお、最後のラインのアドレス情9[3D −Lにはデ
ータとしてたとえば相対アドレスが“0”となるような
値を書込んでおく。
以上のような原理に従ってステップS3. S4の各1
ラインのデータをメモリ4に格納する処理が終了すると
、CPU3は処理対象ラインの番号Nを1だけインクリ
メントする (ステップS5)。
そして、CPU3はこのステップS5の処理の結果が全
ライン数以下である間は上述のステップS2からステッ
プS5の処理を反復する(ステップS6)。
このような処理が反復されることにより、第3図に示す
如き1単位の原稿、この場合は1枚の原稿全体のデータ
がメモリ4に格納される。
このようにしてメモリ4に格納された1単位の原稿のデ
ータは送信器5から外部回線6へ送出され、通信相手の
ファクシミリ装置等に受信されてそのメモリに一旦格納
される。
従って、このようなデータを受信した側の装置において
は、第N+1ラインの符号化データCD−N+1からデ
ータを読出して元の画像を表すドツトデータに復元する
際には、第Oラインのアドレス情報AD−0から第1ラ
インの圧縮データD−1の先頭アドレスADR−1を読
出し、これに従ってメモリのそのアドレスをアクセスし
て第1ラインのアドレス情報へD−1から次の第2ライ
ンの先頭アドレス八Dl+−2を読出し・・・というよ
うに順次各ラインのアドレス情報ADをメモリから読出
すことにより目的の第N+1ラインの圧−縮デークD−
N+ 1 の先頭アドレス八DR−N+1をその前の第
Nラインのアドレス情flAD−Nから読出すことが出
来る。
なお上記実施例では、第3図に示す如く、各ラインのア
ドレス情報ADと符号化データCDとを一組としてそれ
ぞれのラインの圧縮データCDとしているが、たとえば
第4図に示す如く、各ラインのアドレス情91ADと符
号化データCDとをそれぞれ別個に纏めるようにしても
よい。この場合には、たとえば第N+1ラインのデータ
を復元する際には直ちに第Nラインのアドレス情報AD
−Nから第N+1ラインの先頭アドレスADR−N+1
を読出し、これに従って第N+1ラインの符号化データ
CD−N+1を読出すことが可能である。
また上記実施例では一枚の原稿を処理対象としているが
、他にたとえば一枚の原稿の一部、あるいは複数枚の原
稿を1単位として処理することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、−枚の原稿を圧縮符号化
したデータ中にそれぞれのラインのデータの先頭アドレ
スを示すアドレス情報を付加しているので、−枚の原稿
中の1ラインのみをドツトデータに復元し、あるいは一
部分のラインのみを復元するような場合の処理時間が従
来に比して短くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2値画像データの圧縮符号化方法の手
順を示すフローチャート、第2図は本発明方法の実施例
に使用されるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
、第3図及び第4図は本発明方法により生成される圧縮
データの構成を示す模式図、第5図は従来−船釣に実施
されている圧縮符号化方法の説明図である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 D・・・圧縮データ  CD・・・符号化データ  A
D・・・圧縮データ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿画像を構成する複数のラインそれぞれの白画素
    または黒画素を表す一連の2値画像データを各1ライン
    単位で白画素の連続数または黒画素の連続数を表すコー
    ドを含む情報に変換する2値画像データの圧縮符号化方
    法において、 各ラインに関する情報の先頭位置の相互関 係を表す位置情報を1単位の原稿画像に付加することを
    特徴とする2値画像データの圧縮符号化方法。 2、各ラインに対応する位置情報がそれぞれのラインの
    情報に含まれる特許請求の範囲第1項記載の2値画像デ
    ータの圧縮符号化方法。 3、各ラインに対応する位置情報がそれぞれのラインの
    情報とは独立した一連の情報として作成される特許請求
    の範囲第1項記載の2値画像データの圧縮符号化方法。
JP33342187A 1987-12-28 1987-12-28 2値画像データの圧縮符号化方法 Pending JPH01174173A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458686A (ja) * 1990-06-28 1992-02-25 Nec Home Electron Ltd 圧縮動画像の高速再生方法
JPH04328956A (ja) * 1991-04-26 1992-11-17 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像デ−タの読出し方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61219266A (ja) * 1985-03-26 1986-09-29 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 圧縮画像デ−タの処理方式

Patent Citations (1)

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