JPH01173341A - 光ディスクの製造方法 - Google Patents
光ディスクの製造方法Info
- Publication number
- JPH01173341A JPH01173341A JP33198187A JP33198187A JPH01173341A JP H01173341 A JPH01173341 A JP H01173341A JP 33198187 A JP33198187 A JP 33198187A JP 33198187 A JP33198187 A JP 33198187A JP H01173341 A JPH01173341 A JP H01173341A
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- optical disk
- resin substrate
- disk
- resin
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Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 39
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- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 abstract 3
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオディスク、ディジタルオーディオディス
ク（例えばコンパクトディスク）、静止画、文書ファイ
ルなどのディジタル信号を記録、再生する光ディスクの
製造方法に関するものである。
ク（例えばコンパクトディスク）、静止画、文書ファイ
ルなどのディジタル信号を記録、再生する光ディスクの
製造方法に関するものである。
従来の技術
一般に、光ディスクはその情報密度が大きいこと、ノイ
ズが少ないことなどから情報媒体として有望視され、ビ
デオディスク、ディジタルオーディオディスクとして商
品化されている。
ズが少ないことなどから情報媒体として有望視され、ビ
デオディスク、ディジタルオーディオディスクとして商
品化されている。
第３図に従来の一般的なディジタルオーディオディスク
であるコンパクトディスクの概要を示す。
であるコンパクトディスクの概要を示す。
これはＰＣＭ変換されたディジタル信号が樹脂基板にピ
ット列状に記録され、半導体レーザ光によシ再生される
ものである。
ット列状に記録され、半導体レーザ光によシ再生される
ものである。
第３図において、１はディスク、２は樹脂基板、３は樹
脂基板２に刻まれたビット列状のディジタル信号部、４
はその表面に形成された反射膜、５は反射膜４に設けら
れた保護膜、ｅは保護膜６に設けられたレーベル印刷膜
、７は再生用の半導体レーザ光である。
脂基板２に刻まれたビット列状のディジタル信号部、４
はその表面に形成された反射膜、５は反射膜４に設けら
れた保護膜、ｅは保護膜６に設けられたレーベル印刷膜
、７は再生用の半導体レーザ光である。
反射膜４はディジタル信号を再生するため、保護膜６は
反射膜を保護するため、レーベル印刷膜６はディスクを
識別するために各々必要なものである。
反射膜を保護するため、レーベル印刷膜６はディスクを
識別するために各々必要なものである。
従来は、記録膜または反射膜の設けられた樹脂基板上に
保護膜を形成する方法としては、第２図に示す従来の光
デイスク製造方法を用いることが一般的であった。
保護膜を形成する方法としては、第２図に示す従来の光
デイスク製造方法を用いることが一般的であった。
第２図において、８（ｌ−ｔ、光デイスク製造装置を示
し、１２は記録膜または反射膜の設けられた樹脂基板で
あり、９は紫外線硬化型樹脂、１０は樹脂基板１２を回
転させるための回転装置である。
し、１２は記録膜または反射膜の設けられた樹脂基板で
あり、９は紫外線硬化型樹脂、１０は樹脂基板１２を回
転させるための回転装置である。
紫外線硬化型樹脂９が樹脂基板１２上に塗布され、回転
装置１ｏにて均一に拡げられることにより、樹脂基板１
２上に紫外線硬化型樹脂９が塗布されたのち、硬化装置
（図示せず）により硬化され保護膜が形成される。
装置１ｏにて均一に拡げられることにより、樹脂基板１
２上に紫外線硬化型樹脂９が塗布されたのち、硬化装置
（図示せず）により硬化され保護膜が形成される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような紫外線硬化型樹脂が樹脂基板
上に塗布され回転装置により均一に拡げられるところの
従来の光デイスク製造方法であるスピンコード法は、生
産時間が長くかかることや設備コストが高くつくことな
どの問題点を有していた。
上に塗布され回転装置により均一に拡げられるところの
従来の光デイスク製造方法であるスピンコード法は、生
産時間が長くかかることや設備コストが高くつくことな
どの問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、生産時間が短く、設備コス
トが安くつくこと、しかも、信頼性が高い光ディスクを
量産性良く提供するものである。
トが安くつくこと、しかも、信頼性が高い光ディスクを
量産性良く提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、記録膜または反
射膜の設けられた樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて
紫外線硬化型樹脂製の保護膜を形成するものである。
射膜の設けられた樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて
紫外線硬化型樹脂製の保護膜を形成するものである。
作用
本発明は上記した構成によって、記録膜または反射膜の
設けられた樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて紫外線
硬化型樹脂製の保護膜を形成することにより、生産時間
が短く、設備コストが安く、信頼性の高い光ディスクを
量産性良く提供するものである。
設けられた樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて紫外線
硬化型樹脂製の保護膜を形成することにより、生産時間
が短く、設備コストが安く、信頼性の高い光ディスクを
量産性良く提供するものである。
実施例
以下本発明の一実施例の光デづスフの製造方法について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の光ディスクの製造方法を示す製造装置
の断面図である。１１は光デイスク製造装置、１２はア
ルミニウム反射膜の設けられた樹脂基板、１３は樹脂基
板１２を設置するトレイ。
の断面図である。１１は光デイスク製造装置、１２はア
ルミニウム反射膜の設けられた樹脂基板、１３は樹脂基
板１２を設置するトレイ。
１４は樹脂基板１２上に紫外線硬化型樹脂を塗布するス
クリーン印刷装置、１６は紫外線硬化型樹脂を乾燥する
乾燥装置である。
クリーン印刷装置、１６は紫外線硬化型樹脂を乾燥する
乾燥装置である。
アルミニウム反射膜の設けられた樹脂基板１２が、ディ
スク取り出入装置（図示せず）にてトレイ１３に設置さ
れ、光デイスク製造装置１１内のスクリーン印刷装置１
４にて紫外線硬化型樹脂を塗布し、乾燥装置１６にて紫
外線硬化型樹脂を乾燥したのち、保護膜の形成されたデ
ィスクをディスク取り出入装置（図示せず）にて、トレ
イ１３から取り出される。
スク取り出入装置（図示せず）にてトレイ１３に設置さ
れ、光デイスク製造装置１１内のスクリーン印刷装置１
４にて紫外線硬化型樹脂を塗布し、乾燥装置１６にて紫
外線硬化型樹脂を乾燥したのち、保護膜の形成されたデ
ィスクをディスク取り出入装置（図示せず）にて、トレ
イ１３から取り出される。
本発明の光デイスク製造方法で得られた紫外線硬化型樹
脂製の保護膜は、膜厚１ｏ〜２０μｍと均一であり、ピ
ンホールも無く、樹脂基板との接着性の良好なものであ
った。また、６０’Ｃ１９５％における経時変化テスト
も良好な結果を示した。
脂製の保護膜は、膜厚１ｏ〜２０μｍと均一であり、ピ
ンホールも無く、樹脂基板との接着性の良好なものであ
った。また、６０’Ｃ１９５％における経時変化テスト
も良好な結果を示した。
さらに、生産時間は１枚当たり１秒であり、従来の光デ
イスク製造方法であるスピンコード法の６秒て比べて５
倍も生産性の向上を図ることができた０ 本発明の光デイスク製造方法は、アルミニウム反射膜の
代わりに、レーザ光により組成が代わり光学的変化を利
用した記録膜であっても有効である。
イスク製造方法であるスピンコード法の６秒て比べて５
倍も生産性の向上を図ることができた０ 本発明の光デイスク製造方法は、アルミニウム反射膜の
代わりに、レーザ光により組成が代わり光学的変化を利
用した記録膜であっても有効である。
また、紫外線硬化型樹脂としては、エポキシ系、アクリ
ル系などスクリーン印刷に適したものが有効である。
ル系などスクリーン印刷に適したものが有効である。
発明の効果
以上のように本発明は、記録膜または反射膜の設けられ
た樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて紫外線硬化型樹
脂製の保護膜を形成することにより、保護膜形成時間を
短くできること、製造設備コストが安くつくこと、信頼
性が高いことなど、光ディスクを量産性良く提供するこ
とができる。
た樹脂基板上に、スクリーン印刷法にて紫外線硬化型樹
脂製の保護膜を形成することにより、保護膜形成時間を
短くできること、製造設備コストが安くつくこと、信頼
性が高いことなど、光ディスクを量産性良く提供するこ
とができる。
第１図は本発明の光ディスクの製造方法を示す断面図、
第２図は従来の光ディスクの製造方法を示す断面図、第
３図（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）は光ディスクの一
種であるコンパクトディスクの平面図、断面図。 および要部拡大図である。 １１・・・・・・光デイスク製造装置、１２・・・・・
・樹脂基板、１３・・・・・・トレイ、１４・・・・・
・スクリーン印刷装置、１［５・・・・・・乾燥装置。 ／ｆ゛−光テンスゲ源程り頼バ【 ｔ２−＠輸基４反 ｔ３−−− ）ンイ 第２図 １？ ＼ Ｑ 第３図
第２図は従来の光ディスクの製造方法を示す断面図、第
３図（ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）は光ディスクの一
種であるコンパクトディスクの平面図、断面図。 および要部拡大図である。 １１・・・・・・光デイスク製造装置、１２・・・・・
・樹脂基板、１３・・・・・・トレイ、１４・・・・・
・スクリーン印刷装置、１［５・・・・・・乾燥装置。 ／ｆ゛−光テンスゲ源程り頼バ【 ｔ２−＠輸基４反 ｔ３−−− ）ンイ 第２図 １？ ＼ Ｑ 第３図
Claims (1)
- 記録膜または反射膜の設けられた樹脂基板上に、スクリ
ーン印刷法にて紫外線硬化型樹脂の保護膜を形成するこ
とを特徴とする光ディスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33198187A JPH01173341A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 光ディスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33198187A JPH01173341A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 光ディスクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01173341A true JPH01173341A (ja) | 1989-07-10 |
Family
ID=18249806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33198187A Pending JPH01173341A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 光ディスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01173341A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175151A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Victor Co Of Japan Ltd | 記録媒体 |
| JPS61120360A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | Hitachi Chem Co Ltd | 光学デイスク |
| JPS63193342A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Toshiba Emi Ltd | 情報記録媒体の製造方法 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33198187A patent/JPH01173341A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175151A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Victor Co Of Japan Ltd | 記録媒体 |
| JPS61120360A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-07 | Hitachi Chem Co Ltd | 光学デイスク |
| JPS63193342A (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-10 | Toshiba Emi Ltd | 情報記録媒体の製造方法 |
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