JPH01173315A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Publication number
JPH01173315A
JPH01173315A JP33202987A JP33202987A JPH01173315A JP H01173315 A JPH01173315 A JP H01173315A JP 33202987 A JP33202987 A JP 33202987A JP 33202987 A JP33202987 A JP 33202987A JP H01173315 A JPH01173315 A JP H01173315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
polymer film
magnetic recording
recesses
recording medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP33202987A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shinohara
紘一 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33202987A priority Critical patent/JPH01173315A/ja
Publication of JPH01173315A publication Critical patent/JPH01173315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2261/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G2261/30Monomer units or repeat units incorporating structural elements in the main chain
    • C08G2261/31Monomer units or repeat units incorporating structural elements in the main chain incorporating aromatic structural elements in the main chain
    • C08G2261/312Non-condensed aromatic systems, e.g. benzene

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高密度磁気記録再生に適する強磁性金属!1
1摸を磁気記録層とする磁気記録媒体に関する。
従来の技術 従来、磁気記録層として広く実用に供されているものは
、γ−Fe203.  Coをドープしたγ−ye2o
5. CrO2あるいは鉄等の強磁性金属又は合金微小
粉末磁性材料を塩化ビニル、酢酸ビニル共重合体、エポ
キシ樹脂等の有機バイ/ダ中に分散させて、高分子フィ
ルム等の基板上に塗布乾燥させた塗布型磁性層である。
しかしかかる塗布型磁性層の飽和磁束密度は上限に近す
いてきており、厚みも均一に薄くできないことから、短
波長−記録再生でのC/Nに限界がでてきたため、この
限界突破のため、強磁性金属薄膜を磁気記録層とする磁
気記録媒体の実用化て期待が強まってきている〔アイイ
ーイーイー トランザクションズ オンマグネティクス
(I [E  TRANSACTIONS  ONMA
GNICTIC8)、  Vol、 1iAG−21、
A3.P、P。
1217〜1220(1985)  参照〕。
とシわけ、膜面に垂直な方向に磁化する、いわゆる垂直
磁化+IKは原理的にも短波長域での損失が小さいこと
からGo −Or膜を中心(tc活発だ改良が進められ
ている。
一方、短波長域での損失はヌベーシング損失が支配的で
あ)、耐久性を改良するためにSiO□。
Tie 、 SiC、ム(1205#  ムu 、 f
lh 、 Pa等の保護層を配する〔特開昭50−10
4602号公報、特開昭58−130437号公報、特
開昭53−40505号公報、特開昭57−17653
7号公報等参照〕ことで出力低下がおこることから、C
o −OrにGo、 Ti等を添加する等材料面からの
改良と、製法面からの改良〔例えば%開昭62−208
413号公報、同62−214521号公報等参照〕で
の07N改善が続けられている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、耐熱性高分子フィルムを用い十分説ガス
処理し、 Co −Or 、 Go −Cr −Wb 
Go−Cr−Ti、 Go−Or−Go等の垂直磁化膜
をスパッタリング法、電子ビーム蒸着法等で形成しても
、保護膜を200人8度配すると、ビット長が0.3μ
mをきると、(j/Nが不足してくるといった問題があ
シ改善が望まれていた。
本発明はと記した事晴知濫みなされたもので、短波長域
でC/Nの優れた磁気記録媒体を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記した問題点を解決するため1本発明の磁気記録媒体
は、内在粒子を含み1面積分率で5〜15%の四部を有
する高分子フィルム上に直接垂直磁化;莫を配したもの
で必る・ 作用 本発明の磁気記録媒体は、上記した構成1cより一平滑
性が良好な別には、実効的な接触面積が小さくなり、走
行性が実°用水準に保てるため、垂直磁化膜の結晶配向
性を改善し、C/Nを改善した上で、走行性も満足させ
ることができることになる。
実施例 以下1図面を参照しながら1本発明の一実施例について
詳しく説明する。図1は本発明の一実施例の磁気記録媒
体の拡大断面図で。
図で■は、内圧粒子を含む高分子フィルムで。
面積分率5〜15%の凹部を有する。内在粒子は5in
2. (ago、 、 (ao 、 ZuO、ム120
3等の100人から1oOo人の微粒子で、この粒子の
形成する表面の凹凸は、最大粗さで100八まで60人
から100人が好ましく、密度は0.1〜60ケ/(μ
、>2が好ましい。
凹部の形状は上面:からみるとほぼ円形で、深さは20
0人から600人がC/Nと走行性の・くランスから好
ましい範囲である。高分子フィルムの材質はポリエチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリフ
ェニレンサルファイド。
ポリエーテルサルフオン、ポリイミド等いずれでもよい
■はCo−0r、 Co−Ti、 Co−W、 (3o
−MO。
Go −0、Co −Cjr −Wb 、  Go −
Fa −0、Go −Ni −0等の垂直磁化膜で電子
ビーム蒸着法、イオンブレーティング、スパッタリング
法で形成する。
■は保護潤滑層で、プラズマ重合膜、 5in2膜。
BN膜、硬質炭素薄嘆等と、脂肪酸、パーフルオロアル
キルカルボン酸等の組み合わせでヌベーシング損失を考
這して、最適化したものを用いるものとする。
以下、更て具体的に本発明の一実施例について比較例と
の対比で説明する。厚み10μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムで、 直径eoo入のSiO2を内在
粒子として用い、この粒子の形成する突起の高さが平均
80人で密度が3ケ/(llrrL)2の面と、鏡面ロ
ール上に直?l a o oへ〇ム120゜微粒子を溶
射したロールを90℃に加熱して、このロールにフィル
ムを沿わせて深さ400への四部を1面積分率で7%と
なるよう構成した後、その上置高周波スパッタリング法
で0.12μmのGo −Or (Or : 20.6
 wt%)垂直磁化膜を形成し、その上にメタンガスを
グロー放電分解し、直流加求して形成したダイアモンド
状硬質突素薄膜を80人形成する。その上に、更て、デ
ュポン社の”KRYTOX  143ムQ 11をトリ
クロロトリフロロエチレン【溶かして溶布乾1桑し、パ
ーフルオロカルボン酸膜として50人配し、8ミリ1福
の磁気テープとした。
一方、比較例は内在粒子をもたない平均粗さ30人の厚
さ10μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
直径12Q人のKu20.微粒子を12個/(μTrL
)2配し、その上にQ、12 μ@のCo −Or垂直
磁化膜、ダイアモンド状便質炭素薄漢を150人、パー
フルオロカルボン酸膜を60人配し、8ミリ幅の磁気テ
ープとして準備した。
両者のテープを改造した8ミリビデオ如より。
ギャップ長0.14μmのメタルインギャップ型のアモ
ルファス合金ヘッドによりビット長0,18μmの短形
波を記録し、再生C/Nを帯域1o(M服)で比較した
。その結果、実施例の方が4.2(dB)。
C/Nが良好であった。スチル状態での出力低下率は実
施例が−0,75(dB/h)、 比較例カー0.55
(d B/h )と大差なく、動摩擦係数もデツキで1
50回走行後の値は実施例が0.28 、比較例が0.
27でこれも差が認められず実用水準であった。
発明の効果 以上のよって本発明てよれば、 C/H,!=ii11
久住のバランスのとれた磁気記録媒体が得られすぐれた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の磁気記録媒体の拡大断面図であ
る。 1・・・・・・高分子フィルム、2・・・・・・垂直磁
化膜、3・・・・・・保護潤滑剤層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−高分子フイルム 2−m= 垂 直 石龜 イ乙 ガス 3− 保護潤滑削漕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内在粒子を含む高分子フィルム上に直接垂直磁化膜が配
    され、上記高分子フィルムが面積分率5〜15%の凹部
    を有することを特徴とする磁気記録媒体。
JP33202987A 1987-12-28 1987-12-28 磁気記録媒体 Pending JPH01173315A (ja)

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JP33202987A JPH01173315A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 磁気記録媒体

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JPH01173315A true JPH01173315A (ja) 1989-07-10

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