JPH01173119A - 定電圧電源回路 - Google Patents

定電圧電源回路

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JPH01173119A
JPH01173119A JP33194687A JP33194687A JPH01173119A JP H01173119 A JPH01173119 A JP H01173119A JP 33194687 A JP33194687 A JP 33194687A JP 33194687 A JP33194687 A JP 33194687A JP H01173119 A JPH01173119 A JP H01173119A
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JP
Japan
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power supply
transistor
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voltage
base
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Makoto Otsuki
誠 大月
Tomoyoshi Murakami
村上 知可
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種電子機器に利用する定電圧電源回路に関
する。
従来の技術 第2図は、従来の定電圧電源回路を示す。
第2図右方において、DI  は、電源瞬断時に負荷R
に対する動作電圧vCCを保証するためにアノードが電
源電圧vinに接続され、アノードが負荷R側に接続さ
れたダイオード、COは、一端がダイオードD+のアノ
ードに接続され、他端が接地されたコンデンサである。
また、QIは、エミッタがダイオードDIのアノードに
接続され、コレクタが負荷Rの一端に接続され、ベース
がPMP型のトランジスタQ2のエミッタに接続された
PMP型トランジスタ、Rsは、一端がダイオードD1
のアノードに接続され、他端がトランジスタQ、のベー
スに接続された抵抗である。
第2図左方において、Cは、電源瞬断時に動作電圧vC
Cを保証するために負荷Rの両端に接続されたコンデン
サ、lは、基準電圧を発生してトランジスタQ+のエミ
ッタと差動増幅器2の子端子に出力する基準電圧発生器
、R■、R2は、負荷Rに対する電圧Veeを分圧して
差動増幅器の一端子に出力する抵抗である。
Rsは、差動増幅器2の出力端子とトランジスタQaの
ベースの間に接続された抵抗、Ql は、コレクタがト
ランジスタQ2のベースに接続され、エミッタがトラン
ジスタQ2のコレクタに接続すれたNPN型のトランジ
スタ、R4は、トランジスタQ!のエミッタ、ベース間
に接続された抵抗、Rsは、一端がトランジスタQ2の
コレクタ及びトランジスタQ1のエミッタに接続され、
他端が接地された抵抗である。
上記構成において、定常状態では負荷Rに対する電圧V
CCは、電源電圧vinに対して一定であり、したがっ
て、この定電圧電源回路が搭載された電子機器は正常に
動作する。
他方、電源電圧vinが瞬時に接地側に短絡した場合に
は、トランジスタQ1の逆トランジスタ効果によりコレ
クタからエミッタに電流が流れるために、電圧Vccは
、式 %式% (但し、Rt=R//rであって、rは、トランジスタ
Q+のコレクタからベース、エミッタ間に対するインピ
ーダンス)によシ減少する。
したがって、従来の定電圧電源回路では、電子機器に対
する動作保証電圧と瞬時保証時間を勘案してコンデンサ
Cの容量を決定している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の定電圧電源回路では、ダイオ
ードD+が電源電圧Vinに対して直列に接続されてい
るために、ダイオードD1により電圧降下(約0.6V
)が発生し、負荷Rに対する必要な電圧vCCを得るた
めには、電源電圧V i nをこの電圧降下分だけ高く
設定しなければならないという問題点がある。
また、ダイオードDIを除去すると上記問題点は解決す
ることができるが、負荷Rに対する安定した電圧VCC
を得るためには、容量の大きなコンデンサCを選択しな
ければなら會いという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、電源瞬断時に動作電圧を保
証するために負荷の両端に接続されたコンデンサの容l
を小さくすることができ、また、電源瞬断時に動作電圧
を保証するだめのダイオードを除去することができる定
電圧電源回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、PMP型トラン
ジスタのエミッタとベースの間に、抵抗及び電源電圧が
接地側に短絡したときにオフになるスイッチング手段を
直列に接続したものである。
作用 本発明は上記構成により、ダイオードを除去することが
できるので、ダイオードの電圧降下分だけ電源電圧を高
く設定する必要がなくなシ、また、スイッチング手段に
より電源瞬断時のPMP型トランジスタの逆トランジス
タ現象と防止することができるので、負荷の両端に接続
されたコンデンサの容量を小さくすることができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る定電圧電源回路の一実施例を示
す回路図であり、第2図に示す構成部材と同一の構成部
材には同一の参照符号を付す。
第1図右方において、COは、一端が電源電圧vinの
入力端子とトランジスタQ+のエミッタに接続され、他
端が接地されたコンデンサ、QIは、コレクタが負荷R
の一端に接続され、ベースが抵抗Rsoの一端とPMP
型のトランジスタQ2のエミッタに接続されたPMP型
トランジスタ、Rg。
は、他端がPMP型のトランジスタQ4のコレクタに接
続された抵抗である。
また、Q4 は、エミッタが電源電圧Vinの入力端子
に接続され、ベースが抵抗R7の一端に接続されたトラ
ンジスタ、Q6は、コレクタが抵抗R7の他端に接続さ
れ、エミッタが接地され、ベースには抵抗Rs 、Rs
により電源電圧vinが分圧された電圧が印加されるN
PN型のトランジスタである。
第1図左方において、Cは、電源瞬断時に動作電圧vC
Cを保証するために負荷Rの両端に接続されたコンデン
サ、1は、電源電圧vinにより基準電圧を発生してト
ランジスタQ、のエミッタと差動増幅器2の十端子に出
力する基準電圧発生器、R1、R1は、負荷Rに対する
電圧vccを分圧して差動増幅器の一端子に出力する抵
抗である。
Rsは、差動増幅器2の出力端子とトランジスタQsの
ベースの間に接続された抵抗、Ql は、コレクタがト
ランジスタQ、のベースに接続され、エミッタがトラン
ジスタQ、のコレクタに接続されたNPN型のトランジ
スタ、R4は、トランジスタQ2のエミッタ、ベース間
に接続された抵抗、R6は、一端がトランジスタQ!の
コレクタ及びトランジスタQ、のエミッタに接続され、
他端が接地された抵抗である。
次に、上記構成に係る実施例の動作を説明する。
第1図において、電源電圧vinが入力すると、抵抗R
s、Rsが電源電圧Vinを分圧した電圧をトランジス
タQ、のベースに印加するために、トランジスタQ6は
オンになり、したがって、トランジスタQ4がオンにな
る。
ここで、初期状態では、トランジスタQ、のコレクタ側
の負荷Rに対する電圧vCcは、接地側のレベルと路間
−であり、また、基準電圧発生器1は電源電圧vinに
よシ基準電圧を発生するために、差動増幅器2の出力は
ハイレベルでアシ、更に前述したようにトランジスタQ
4がオンになるために、抵抗Rse 、 R4が導通し
てトランジスタQz、Qsがオンになる。
トランジスタQ!、Q、がオンになると、トランジスタ
Q+のベース電流が流れてコレクタ側の負荷Rに対する
電圧vCCが上昇し、抵抗R1、R1がこの電圧vCC
を分圧して差動増幅器2の一端子に印加する。
したがって、基準電圧のレベルとこの分圧レベルが等し
くなると、負荷RK対する電圧vccが安定し、定常状
態となる。
次に、この定常状態から電源電圧vinが瞬時に接地側
に短絡した場合の動作を説明する。
この場合、基準電圧発生器1が発生する基準電圧は、電
源電圧vinの電圧降下によりロウレベルとなり、差動
増幅器2の出力も同様にロウレベルとなシ、シたがって
、トランジスタQz 、Qs カオフとなる。
他方、トランジスタQ4、Qlも同様に、電源電圧Vi
nの電圧降下によりオフになシ、シたがって、トランジ
スタQ1のベースから接地側に流れる電流が殆どないた
めに1コレクタ側の負荷Rに対する電圧Veeのレベル
が維持される。
ここで、トランジスタQ1のベース電圧は、コレクタ側
の電圧vCCより高いために、)ランジスタQ1のコレ
クタ側からベース側に逆流する逆トランジスタ現象は発
生しない。
したがって、トランジスタQ1のコレクタ側の負荷Rに
対する電圧VCCのレベルは、負荷Rとこの負荷Rの両
端鈍接続されたコンデンサCにより決定される時定数に
応じて減少するのみとなり、容量の小さいコンデンサC
を選択することができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、PMP型トランジスタの
エミッタとベースの間に、抵抗及び電源電圧が接地側に
短絡したときにオフになるスイツチイング手段を直列に
接続したので、ダイオードを除去することができるため
に、ダイオードの電圧降下分だけ電源電圧を高く設定す
る必要がなくなシ、また、電源瞬断時のPMP型トラン
ジスタの逆トランジスタ現象を防止することができるた
めに、負荷の両端に接続されたコンデンサの容量を小さ
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る定電圧電源回路の一実施例を示
す回路図、第2図は、従来例の定電圧電源回路を示す回
路図である。 Q+ 、 Q4 − P N P型トランジスタ、Qs
 ・NPN型トランジスタ、Raa  ・・・抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エミッタが電源入力端子に接続され、コレクタが
    負荷に接続されたPMP型トランジスタのエミッタとベ
    ースの間に、抵抗及び電源電圧が接地側に短絡したとき
    にオフになるスイッチング手段を直列に接続したことを
    特徴とする定電圧電源回路。
  2. (2)前記スイッチング手段は、トランジスタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定電圧電源
    回路。
JP62331946A 1987-12-28 1987-12-28 定電圧電源回路 Expired - Lifetime JPH0721740B2 (ja)

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JPH01173119A true JPH01173119A (ja) 1989-07-07
JPH0721740B2 JPH0721740B2 (ja) 1995-03-08

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