JPH01172633A - 転がり軸受の潤滑装置 - Google Patents
転がり軸受の潤滑装置Info
- Publication number
- JPH01172633A JPH01172633A JP33127087A JP33127087A JPH01172633A JP H01172633 A JPH01172633 A JP H01172633A JP 33127087 A JP33127087 A JP 33127087A JP 33127087 A JP33127087 A JP 33127087A JP H01172633 A JPH01172633 A JP H01172633A
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- Japan
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- oil
- bearing
- lubricating oil
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000013019 agitation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 6
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は工作機械主軸等に用いられる転がり軸受の潤滑
装置に関するものである。
装置に関するものである。
〈従来技術〉
従来、工作機械主軸用軸受として外輪の軌道溝の両側内
周面に保持器を案内させた転がり軸受が用いられ、この
軸受の潤滑には外輪と保持器間の案内隙間に潤滑油を供
給し、外輪の軌道溝に設けた排油孔から軸受外部に排油
する潤滑装置が用いられている。
周面に保持器を案内させた転がり軸受が用いられ、この
軸受の潤滑には外輪と保持器間の案内隙間に潤滑油を供
給し、外輪の軌道溝に設けた排油孔から軸受外部に排油
する潤滑装置が用いられている。
例えば、特公昭52−25498号公報記載のものが知
られている。
られている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来の上記潤滑装置では、軸受の両側から僅かの隙間へ
潤滑油を供給するため、相反する方向の空気圧により前
記隙間への潤滑油の流入が十分に行われにくい。また、
軸受の超高速回転(dn値100万以上)においては、
」ユ記のような潤滑のみでは軸受の焼付きを生ずること
があるという問題があった。
潤滑油を供給するため、相反する方向の空気圧により前
記隙間への潤滑油の流入が十分に行われにくい。また、
軸受の超高速回転(dn値100万以上)においては、
」ユ記のような潤滑のみでは軸受の焼付きを生ずること
があるという問題があった。
く問題を解決するための手段〉
本発明は上記の問題点を次の構成の転がり軸受の潤滑装
置により解決するものである。
置により解決するものである。
すなわち、本発明は、外輪の内周面に形成された軌道溝
の両側内周面に保持器を案内させた転がり軸受の潤滑装
置において、 転動体をセラミックス製とするとともに、前記外輪の両
側に環状部材をそれぞれ配置し、両環状部材に外輪と保
持器間の案内隙間に潤滑油を供給する給油口を円周方向
に位置をずらせてそれぞれ設け、外輪の軌道溝の底に開
口する如く外輪を貫通する複数の排油孔を設けて外輪の
外周を囲繞するυF油路に前記排油孔を連通せしめたこ
とを特徴とする。
の両側内周面に保持器を案内させた転がり軸受の潤滑装
置において、 転動体をセラミックス製とするとともに、前記外輪の両
側に環状部材をそれぞれ配置し、両環状部材に外輪と保
持器間の案内隙間に潤滑油を供給する給油口を円周方向
に位置をずらせてそれぞれ設け、外輪の軌道溝の底に開
口する如く外輪を貫通する複数の排油孔を設けて外輪の
外周を囲繞するυF油路に前記排油孔を連通せしめたこ
とを特徴とする。
〈作用〉
軸受回転中、潤滑油は軸受の両端側の環状部材の給油口
から、外輪と保持器間の案内隙間に供給され、給油は両
側から相反する方向ながら円周方向に位置をずらせて行
うため潤滑油を運ぶ空気圧か衝突することなく、シたが
って潤滑油は円滑にかつ十分に軸受内へ供給されるとと
もに、軸受内の潤滑油は外輪の排油孔から外部にυト出
される。
から、外輪と保持器間の案内隙間に供給され、給油は両
側から相反する方向ながら円周方向に位置をずらせて行
うため潤滑油を運ぶ空気圧か衝突することなく、シたが
って潤滑油は円滑にかつ十分に軸受内へ供給されるとと
もに、軸受内の潤滑油は外輪の排油孔から外部にυト出
される。
転動体は内外輪および保持器の金属に対しセラミックス
のもつ優れた耐焼付き性と潤滑性を発揮し、軸受の潤滑
を一層向上させる。
のもつ優れた耐焼付き性と潤滑性を発揮し、軸受の潤滑
を一層向上させる。
〈実施例〉
以下図により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例の縦断面図であって、1は
円筒ころ軸受で、内周面に円筒状の軌道溝2を形成して
軌道溝2の両側に鍔3をそれぞれ形成した外輪4と、外
周面に円筒状の軌道溝5を形成した内輪6と、外輪4と
内輪6の軌道2.5間に配置された複数個の円筒ころ7
と、円筒ころ7を円周方向に略等間隔に保持する保持器
8とで構成されている。
円筒ころ軸受で、内周面に円筒状の軌道溝2を形成して
軌道溝2の両側に鍔3をそれぞれ形成した外輪4と、外
周面に円筒状の軌道溝5を形成した内輪6と、外輪4と
内輪6の軌道2.5間に配置された複数個の円筒ころ7
と、円筒ころ7を円周方向に略等間隔に保持する保持器
8とで構成されている。
そして前記円筒ころ7は、セラミックスでつ(られてお
り、保持器8は外輪4の鍔3の内周円筒面9に案内され
る。to、itは外輪4の両側に隣接して設けられた環
状部材であって、その円周の−・部には外輪鍔3の内周
円筒面9と保持器8の案内隙間Sに潤滑油を供給する給
油口12.13がそれぞれ設けられ、しかも環状部材1
0.11は給油口12.13が第2図に示すように円周
方向にずれた位置になるように設けられている。
り、保持器8は外輪4の鍔3の内周円筒面9に案内され
る。to、itは外輪4の両側に隣接して設けられた環
状部材であって、その円周の−・部には外輪鍔3の内周
円筒面9と保持器8の案内隙間Sに潤滑油を供給する給
油口12.13がそれぞれ設けられ、しかも環状部材1
0.11は給油口12.13が第2図に示すように円周
方向にずれた位置になるように設けられている。
前記給油口12.13は円筒ころ軸受1が嵌合されるハ
ウジング14に形成された潤滑油供給路15に連通され
ている。
ウジング14に形成された潤滑油供給路15に連通され
ている。
一方、外輪4の軌道溝2には軸受1内の潤滑油を外部に
υト出するための排油孔16が円周数箇所に形成されて
おり、各排油孔16は外輪4の外周面およびハウジング
14に形成された排油路17.18に連通されている。
υト出するための排油孔16が円周数箇所に形成されて
おり、各排油孔16は外輪4の外周面およびハウジング
14に形成された排油路17.18に連通されている。
図において19は内輪6に嵌合された軸、20.21は
軸受位置決め部材である。
軸受位置決め部材である。
第3図は本発明の池の実施例の縦断面図であって、第1
図の実施例における環状部材10.11に半径方向の排
油溝22.23を設けてハウジング14に形成された排
油路18に連通させたものである。これにより軸受内に
供給された潤滑油は外輪4の排油孔16および環状部材
10.11の排油溝22.23から外部へ効果的に排出
される。この場合、給油口12.13と排油溝22.2
3とのそれぞれの円周方向の位置関係は、排油溝22.
23を円周方向に同一位置とし、給油口12.13が円
周方向にずれた位置となるように環状部材10.11を
軸受1の両側に設置する。
図の実施例における環状部材10.11に半径方向の排
油溝22.23を設けてハウジング14に形成された排
油路18に連通させたものである。これにより軸受内に
供給された潤滑油は外輪4の排油孔16および環状部材
10.11の排油溝22.23から外部へ効果的に排出
される。この場合、給油口12.13と排油溝22.2
3とのそれぞれの円周方向の位置関係は、排油溝22.
23を円周方向に同一位置とし、給油口12.13が円
周方向にずれた位置となるように環状部材10.11を
軸受1の両側に設置する。
他の構成は第1図と同様であるから、説明を省略する。
第4図は本発明のさらに他の実施例の縦断面図であって
、軸受1の両側に隣接して設けられる環状部材10.1
1のうち一方の環状部材10の給油口12と円周上同一
位置の内径側に、保持器8と内輪軌道6との間の環状空
所に潤滑油を供給する給油口24を設けたものである。
、軸受1の両側に隣接して設けられる環状部材10.1
1のうち一方の環状部材10の給油口12と円周上同一
位置の内径側に、保持器8と内輪軌道6との間の環状空
所に潤滑油を供給する給油口24を設けたものである。
これにより保持器−8と外輪鍔3との案内隙間Sおよび
内輪軌道5に十分な潤滑油を供給することができる。
内輪軌道5に十分な潤滑油を供給することができる。
なお、軸受1内に供給された潤滑油の排油を効果的に行
うため、第3図に示すように環状部材10.11に排油
溝22.23を設けてもよい。
うため、第3図に示すように環状部材10.11に排油
溝22.23を設けてもよい。
他の構成は第1図のものと同様であるから、説明を省略
する。
する。
以上の各実施例において、軸受1の回転中、潤滑油は軸
受1の両端側の環状部材10,11の給油口12.13
から、外輪鍔3と保持器8間の案内陣間Sに供給され、
給油は両側から相反する方向ながら円周方向に位置をず
らせて行うため潤滑油を運ぶ空気圧が衝突することなく
、シたがって潤滑油は円滑にかつ十分に軸受内へ供給さ
れるとともに、軸受1内の潤滑油は外輪4の排油孔16
から外部に排出されるので、軸受1内の要潤滑箇所への
十分な給油が保証され、また軸受内の潤滑油による撹拌
抵抗が減少する。さらに外輪鍔3と円筒ころ7との接触
案内が金属と耐焼付き性と潤滑性に優れた材料であるセ
ラミックスであるため、軸受1の案内接触面での潤滑が
向上する。
受1の両端側の環状部材10,11の給油口12.13
から、外輪鍔3と保持器8間の案内陣間Sに供給され、
給油は両側から相反する方向ながら円周方向に位置をず
らせて行うため潤滑油を運ぶ空気圧が衝突することなく
、シたがって潤滑油は円滑にかつ十分に軸受内へ供給さ
れるとともに、軸受1内の潤滑油は外輪4の排油孔16
から外部に排出されるので、軸受1内の要潤滑箇所への
十分な給油が保証され、また軸受内の潤滑油による撹拌
抵抗が減少する。さらに外輪鍔3と円筒ころ7との接触
案内が金属と耐焼付き性と潤滑性に優れた材料であるセ
ラミックスであるため、軸受1の案内接触面での潤滑が
向上する。
以上の各実施例は軸受が円筒ころ軸受である場合を示し
たが、本発明は保持器が外輪の軌道溝の両側の内周面で
案内される形式の玉軸受にも適用することができる。
たが、本発明は保持器が外輪の軌道溝の両側の内周面で
案内される形式の玉軸受にも適用することができる。
〈発明の効果〉
本発明は以上の構成であるから、軸受内への潤滑油の供
給が円滑かつ十分に行われ、しかもセラミックス製転動
体の潤滑性と耐焼付き性が寄与して軸受の潤滑を一層向
上し、一方軸受外部への排油を効果的に行い軸受内の潤
滑油による撹拌抵抗を減少して軸受の昇温を低下させる
ことができる結果、軸受の高速回転を実現できる。
給が円滑かつ十分に行われ、しかもセラミックス製転動
体の潤滑性と耐焼付き性が寄与して軸受の潤滑を一層向
上し、一方軸受外部への排油を効果的に行い軸受内の潤
滑油による撹拌抵抗を減少して軸受の昇温を低下させる
ことができる結果、軸受の高速回転を実現できる。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図は第1図
の環状部材の正面図、第3図および第4図は本発明の他
の実施例の縦断面図である。 1−m−軸受、2−一一一軌道溝、4−一一一外輪8−
−−保持器、10.11−−−一環状部材12.13.
24−−−一給油口、16−−−−俳油孔・、こニノ
の環状部材の正面図、第3図および第4図は本発明の他
の実施例の縦断面図である。 1−m−軸受、2−一一一軌道溝、4−一一一外輪8−
−−保持器、10.11−−−一環状部材12.13.
24−−−一給油口、16−−−−俳油孔・、こニノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)外輪の内周面に形成された軌道溝の両側内周面に保
持器を案内させた転がり軸受の潤滑装置において、 転動体をセラミックス製とするとともに、前記外輪の両
側に環状部材をそれぞれ配置し、両環状部材に外輪と保
持器間の案内隙間に潤滑油を供給する給油口を円周方向
に位置をずらせてそれぞれ設け、外輪の軌道溝の底に開
口する如く外輪を貫通する複数の排油孔を設けて外輪の
外周を囲繞する排油路に前記排油孔を連通せしめたこと
を特徴とする転がり軸受の潤滑装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331270A JP2562635B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62331270A JP2562635B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01172633A true JPH01172633A (ja) | 1989-07-07 |
JP2562635B2 JP2562635B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=18241811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62331270A Expired - Fee Related JP2562635B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 転がり軸受の潤滑装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2562635B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133548A (ja) * | 2008-02-06 | 2010-06-17 | Nsk Ltd | 主軸装置用軸受 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088445A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-16 | ||
JPS56111480A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-03 | Fujitsu Ltd | Measuring device for motion speed |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP62331270A patent/JP2562635B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5088445A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-16 | ||
JPS56111480A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-03 | Fujitsu Ltd | Measuring device for motion speed |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010133548A (ja) * | 2008-02-06 | 2010-06-17 | Nsk Ltd | 主軸装置用軸受 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2562635B2 (ja) | 1996-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |