JPH01171020A - データ変換検出装置 - Google Patents

データ変換検出装置

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JPH01171020A
JPH01171020A JP33076787A JP33076787A JPH01171020A JP H01171020 A JPH01171020 A JP H01171020A JP 33076787 A JP33076787 A JP 33076787A JP 33076787 A JP33076787 A JP 33076787A JP H01171020 A JPH01171020 A JP H01171020A
Authority
JP
Japan
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output
latches
latch
bit
conversion
Prior art date
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Pending
Application number
JP33076787A
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English (en)
Inventor
Ichiro Okabayashi
一郎 岡林
Hiroshi Kadota
廉田 浩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33076787A priority Critical patent/JPH01171020A/ja
Publication of JPH01171020A publication Critical patent/JPH01171020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はデータを一方向よりスキャンして、最初の1を
検出するデータ変換検出装置に関するものである。
従来の技術 従来の、データを一方向よりスキャンして、最初の1を
検出するデータ変換検出装置の回路図を第6図に示す。
22が入力バス、27が出力バス2である。入力バス2
2.出力バス227共に4ビツトの例を示す。入力バス
22より入力されたデータは、論理ゲート18〜論理ゲ
ート20により変換され、出力バス227に出力される
本例では、入力データを第Oビット32よりスキャンし
て最初の1があるビットのみ1として出力される。即ち
入力データがリトルエンデイアン記述で1010であれ
ば、出力は0010となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、以上のような構成では、データの変換は
1回限りである。従って、入力データの最初の1の発見
しかできなかった。即ち、1010という入力データに
対して、0010,1000と1のある場所を連続して
出力することはできなかった。もちろん、変換作業を途
中で中断し、再び継続して行なうことは不可能であった
。マイクロプロセッサなどの応用を考えた場合、連続変
換及び中断・継続の2つの機能が必要となる。
これについて簡単に説明する。
高機能マイクロプロセッサでは、複数のレジスタとメモ
リ間のバースト転送機能は不可欠である。このとき、転
゛送すべきレジスタリストは次のような形で与えられる
のが普通である。いま、4つのレジスタRO,R1,R
2,R3がある。この4つのレジスタを4ビツトの信号
に対応させ、転送すべきレジスタの位置に1を立てる。
対応関係をRO=第Oビット、R1=第1ビット、R2
=第2ビット、R3=第3ビットとする。4ビット信号
が1001であれば、転送すべきレジスタはROとR3
,1100であれば、ROとR1である。
例えば、4ビット信号が1100のとき、これを変換し
てレジスタファイルに0100,1000と連続して入
力する必要がある。また1回目の変換後、割り込み処理
の必要が生じた場合、変換を中断して変換途中の状態を
外部メモリなどに待避し、割り込み処理終了後、待避し
た状態を戻してから変換作業を続ける必要がある。
本発明はかかる点に鑑み、従来の装置ではなし得なかっ
た連続変換及び中断・継続の機能を有するデータ変換検
出装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、第1の系統のN個のDラッチの入力をNビッ
トの入力とし、nをN以下の任意の正の整数として、前
記第1の系統の第n番目のDラッチの出力と、前記第1
の系統の第1番目のDラッチから第n−1番目までのn
−1個の出力をそれぞれ反転したものとの論理積をとっ
たものを、第2の系統の第n番目のDラッチの入力に接
続し、前記第1の系統のN個のDラッチのイネーブルに
共通に書き込み信号を接続し、前記第2の系統のN個の
Dラッチのイネーブルに共通に第1のクロックを接続し
、前記第2の系統の第n番目のDラッチの出力と、第2
のクロックの論理積を、前記第1の系統の第n番目のD
ラッチのリセット入力に接続し、前記第1の系統のN個
のDラッチの出力を第1のNビットの出力とし、前記第
2の系統のN個のDラッチの出力を第2のNビットの出
力とするデータ変換検出装置である。
作用 本発明では、前記した構成により、以下の動作が実現さ
れる。
第1の系統の第n番目のDラッチの出力と、第1の系統
の第1番目から第n−1番目までの出力をそれぞれ反転
したものとの論理積をとったものを、第2の系統のDラ
ッチを介して出力したことにより、第1番目から第n−
1番目までに1つでもあれば、第n番目はOとなる。下
位に1つでも1があれば、上位は全て0となるわけで、
これにより、下位から見て最初の1が検出できる。
また、第2の系統の第n番目のDラッチの出力を、クロ
ックと論理積をとった上で第1の系統の第n番目のDラ
ッチのリセットに入力したことにより、検出゛された最
初の1がリセットされる。検出された1の立つビットが
順次リセットされるため、連続動作が実現できる。
さらに、第1の系統のn個のDラッチの出力を直接取り
出せるため、動作を中断し、変換途中の内部データを外
部に待避することができる。そして、待避したデータを
再び入力すれば、中断した時点より継続して動作を再開
できる。
実施例 第1図は、本発明の第1の実施例における4ビツトのデ
ータ変換検出装置の回路図を示すものである。
1〜4が第1の系統のDラッチであり、入力データ及び
途中データを保持する。データ入力は、入力バス22よ
り書き込み信号24により行なわれる。
論理ゲート18〜20によりデータを変換した上で、第
2の系統のDラッチ5〜8を介して、出力バス227に
出力する。Dラッチ5〜8への転送は、クロック125
により行なわれる。ここでの変換は、下位から見て最初
の1を検出することを意味する。例えば、論理ゲート1
9は第Oビット32.第1ビット33のうち少なくとも
一方が1であれば0を出力し、共にOであるとき第2ビ
ツトをそのまま出力する。これにより、下位よりスキャ
ンして1が検出されれば、上位は全て0となる。入力が
1010であれば最初の出力は001Oとなる。
第2の系統のDラッチ5〜8の出力を、2人力ANDゲ
ート13〜16によりクロック226と論理積をとった
上で、第1の系統のDラッチ1〜4のリセットに入力す
る。これにより、検出された1の立つビットがリセット
される。入力が1010であれば最初の出力は0010
であるから、第1ビツト33がリセットされ、リセット
後のDラッチ1〜4の出力は1000となる。この場合
の動作は引き続き次のようになる。途中のデータ100
0は、論理ゲート18〜20により1000と変換され
Dラッチ5〜8より出力される。これは再び2人力AN
Dゲート13〜16を介して、Dラッチ1〜4のリセッ
トに入力される。そして、第3ビツト35がリセットさ
れリセット後のDラッチ1〜4の出力は0000となる
。全てが0になれば、変換は終了であるので、Dラッチ
1〜4の出力を4人力NORゲート36により論理和を
とった上で反転したものが変換終了信号38となる。
以上の動作を動作波形図で示したものが第2図である。
入力バス22上のデータ1010がクロック1 26で
決まり、クロック226で有効となる書き込み信号24
によりDラッチ1〜4に取り込まれる。この後内部状態
はクロック226で1010.1000.0000と変
化する。また出力はクロック125で決まり0010゜
1000と変化する。変換終了信号38は、内部状態が
0000となるクロック226で出力される。
次に、変換が一時中断し、その後継続実行する場合の例
を第1図及び動作波形図第3図を用いて説明する。
第4図例と同様に、入力データ1010は最初0O10
に変換され出力バス227上に出力される。このとき中
断要求が生じると、次のクロック125で読み出し信号
23を有効とし内部状態1000を出力バス131上に
読み出し待避させる。第1図で、Dラッチ1〜4の出力
がトライステートバッファ9〜12をへて出力バス13
1に接続されている。これが内部の状態の待避バスであ
る。中断の間は、装置は開放され、他プロセスが自由に
使用できる。再開は待避されたデータ1000を入力す
ることにより行なわれる。クロック226で有効となる
書き込み信号24で入力バス22上のデータ1000を
取り込み、ここから変換作業が再開される。取り込まれ
た次のクロック125で1000が出力バス227上に
出力され、続(クロック227で内部状態が全てOとな
り、変換終了信号38が出力される。
第2の実施例として16ビツトのデータ変換装置を示す
第1の実施例の構成を続けることにより多ビットの構成
が実現できる。ただし、第1図に示す論理ゲート18〜
20に対応する論理ゲートの入力数が増加を招(ことに
なる。そこで4ビット単位で装置を構成し、1検出をキ
ャリーとして伝搬させる。この回路図を第4図に示す。
第1の系統のDラッチ1〜4の出力の論理和を5人力0
R30でとり、キャリー出力29とする。また、下位よ
り伝搬して(るキャリーを、キャリー人力28より取り
込み、論理ゲート18〜21に反転して入力する。キャ
リーが伝搬して(ると、論理ゲート18〜21の出力は
Oとなる。キャリーがOの場合は、第1の実施例と同じ
動作となる。これを4つ並べて16ビツトを実現したも
のを第5図に示す。それぞれのキャリー出力29番キャ
リー人力28に入力する。ただし、最下位のキャリー人
力28は0に固定する。また、最上位のキャリー出力2
9はインバータ37で反転されて変換終了信号38とな
る。
以上の実施例では、下位ビットよりスキャンして1を検
出する装置を示したが、入力バス22と第1の系統のD
ラッチ1〜4の入力との接続を変えれば、任意のビット
より任意の順序でスキャンが可能となる。このとき、出
力側である第2の系統のDラッチ5〜8と、出力バス2
27の接続も入力にあわせて変更する必要がある。
例えば4ビツトの場合、第1ビツト33と第3ビット3
5.第1ビツト33と第2ビツト34をそれぞれ交換す
れば、上位方向からのスキャンが可能となる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、データを一方向よ
りスキャンして最初の1を検出する動作において、従来
のものではなし得なかった次の2つの機能が実現できる
1つは、連続した変換作業であり、もう1つは連続した
変換作業を途中で中断し、その後中断した時点より継続
して再開する作業である。
これらの機能は、高機能マイクロプロセッサなどへの応
用を考えた場合不可欠なものであり、その実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の実施例のデータ変換検出
装置の回路図、第2図は同実施例における中断を伴なわ
ない場合の動作波形図、第3図は同実施例における中断
を伴なう場合の動作波形図、第4図は本発明における第
2の実施例のデータ変換検出装置の4ビツト分の回路図
、第5図は同実施例における全体の構成図、第6図は従
来のデータ変換検出装置の回路図である。 1.2,3.4・・・・・・第1の系統のDラッチ、5
.6.7.8・・・・・・第2の系統のDラッチ、9゜
10.11.12・・・・・・トライステートバッファ
、13.14,15,16・・・・・・2人力ANDゲ
ート、18,19,20.21・旧・・論理ゲート、2
2・・・・・・入力バス、23・・・・・・読み出し信
号、24・・・・・・書き込み信号、25・・・・・・
クロック1.26・・・・・・クロック2.27・・・
・・・出力バス2.28・・・・・・キャリー人力、2
9・・・・・・キャリー出力、30・・・・・・5人力
ORゲート、31・・・・・・出力バス1132・・・
・・・第0ビツト、33・・・・・・第1ビツト、34
・・・・・・第2ビツト、35・・・・・・第3ビツト
、36・・・・・・4人力NORゲート、37・・・・
・・インバータ、38・・・・・・変換終了信号。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 aみ出しIFff 区 さ K伸飲〜碗属 (N 味 cl))  に 伸 蜆ν1 引 七 鳩第4図 29キνリーシカ 1曇了 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の系統のN個のDラッチの入力をNビットの入力と
    し、nをN以下の任意の正の整数として、前記第1の系
    統の第n番目のDラッチの出力と、前記第1の系統の第
    1番目のDラッチから第n−1番目までのn−1個の出
    力をそれぞれ反転したものとの論理積をとったものを、
    第2の系統の第n番目のDラッチの入力に接続し、前記
    第1の系統のN個のDラッチのイネーブルに共通に書き
    込み信号を接続し、前記第2の系統のN個のDラッチの
    イネーブルに共通に第1のクロックを接続し、前記第2
    の系統の第n番目のDラッチの出力と、第2のクロック
    の論理積を、前記第1の系統の第n番目のDラッチのリ
    セット入力に接続し、前記第1の系統のN個のDラッチ
    の出力を第1のNビットの出力とし、前記第2の系統の
    N個のDラッチの出力を第2のNビットの出力とするデ
    ータ変換検出装置。
JP33076787A 1987-12-25 1987-12-25 データ変換検出装置 Pending JPH01171020A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04266119A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビットサーチ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04266119A (ja) * 1991-02-21 1992-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ビットサーチ回路

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