JPH01170137A - デジタルオーディオデータのデコード装置 - Google Patents

デジタルオーディオデータのデコード装置

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JPH01170137A
JPH01170137A JP32820287A JP32820287A JPH01170137A JP H01170137 A JPH01170137 A JP H01170137A JP 32820287 A JP32820287 A JP 32820287A JP 32820287 A JP32820287 A JP 32820287A JP H01170137 A JPH01170137 A JP H01170137A
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JP
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prediction
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signal
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Pending
Application number
JP32820287A
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English (en)
Inventor
Hisayoshi Moriwaki
森脇 久芳
Hideki Fukazawa
秀木 深澤
Hiromi Takano
高野 ひろみ
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
八 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1第1の実施例(第1図) G2他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はデジタルオーディオデータのデコード装置に
関する。
B 発明の概要 この発明は、ステレオのデジタルオーディオデータがデ
ータ圧縮されて伝送されてきた場合において、一方のチ
ャンネルのデータ圧縮のパラメータに、訂正のできない
エラーを生じたときには、他方のチャンネルのパラメー
タを代用することにより、より優れたデコードが行われ
るようにしたものである。
C従来の技術 例えば、8ミリビデオにおいては、オプシッンの機能と
して、記録時、オーディオ信号をPCM信号にデジタル
化し、このPCM信号を、テープのオーバースキャン区
間に記録し、再生時、その逆の処理を行うことによりも
とのオーディオ信号を得ることが認められている。
この場合、PCM信号のサンプリング周波数及び量子化
ビット数を多くすれば、より優れた特性でオーディオ信
号を記録再生できるが、そのようにすると、記録再生す
べきビット数が多くなり、記録再生できなくなってしま
う。
そこで、記録時、PCM信号のビット数の圧縮を行い、
再生時、そのビット数の伸張を行うことにより、テープ
上のビット数が少なくても優れた記録再生特性が得られ
るようにすることが考えられている。
そして、そのようなビット圧縮・伸張の方法としてAD
PCMと呼ばれる方法がある。
第2図は、そのADPCMによる伝送システムの一例を
示し、この例においては、入力データの連続する64サ
ンプルごとに、その64サンプルを1ブロツクとし、こ
のlブロックごとに予測フィルタの予測係数を最適値に
制御する場合である。そして、このとき、入力データの
1サンプルごとにビット圧縮した主データを出力すると
ともに、1ブロツクごとにそのビット圧縮に関する補助
データを出力する。
すなわち、同図において、(10)はエンコーダ、(3
0)は信号伝送系、(40)はデコーダを示し、例えば
、8ミリビデオにおけるPCM音声系に通用される場合
であれば、エンコーダ(10)は記録糸に設けられ、デ
コーダ(40)は再生系に設けられるとともに、伝送系
(30)は、エラー訂正の処理回路9回転磁気ヘッドな
どを含むものである。
そして、エンコーダ(10)において、デジタルデータ
Xtが、lサンプルごとに並列に入力端子(11)から
遅延回路(12) 、  (13)を通じて減算回路(
14)に供給される。この場合、入力データXtは、ア
ナログのオーディオ信号がリニアにA/D変換されたP
CM信号であり、例えば、サンプリング周波数は48k
Hz 、 ii子化ビット数は16ピツトである。また
、データXtは、第3図に示すように、−1≦Xt<1
の固定小数点で表現されているとともに、2の補数で表
現されているものとする(他のデータについても同様)
さらに、遅延回路(12) 、  (13)は、主デー
タと、補助データとのタイミングを合わせるためのもの
であり、それぞれ1ブロツク期間の遅延時間を有する(
このため、厳密には、端子(11)の入力値をXtとす
れば、遅延回路(13)の出力はX t−12sとなる
が、煩雑になるので、単にXtと記す)。
また、予測フィルタ(19)からデータX【に対する予
測値×tが取り出され、この値父tが減算回路(14)
に供給されて減算回路(14)からは、値×仁とヌtと
の差1)t Di冨xt −7t が取り出される。この値Diよ、人力値Xtに対する予
測値父りの誤差(予測残差)である、したがって、値D
【は、理想的には、Vt −Oであり、−船釣にも小さ
な値なので、値Dtの語長が例えば16ビツトであると
しても、例えば!183図に示すように、l)t≧0の
ときには、そのMSB側のかなりのビットは、すべて“
olになり、Dt<0のときには、すべてl″になると
ともに、残るLSB側の数ビットが、値Xtとヌtとの
差に対応して0”または“11となる。また、値Dtが
大きい値となったときには、下位ビットは無視できる。
そこで、この値Dtが、利得制御回路(15)に供給さ
れてG倍(G≧1)されることにより正規化された値D
t−Gとされ、この値G−Dtが再縁子化回路(16)
に供給されて例えば4ピントの値5t−Gに再閂子化さ
れる。
さらに、この値5t−Gが利得制御回路(17)に供給
されて1/G倍され、したがって、値Dtと同じオーダ
ーで、正規化されていない値6tとされ、この値5tが
加算回路(18)に供給されるとともに、フィルタ(1
9)からの予測値ヌtが加算回路(18)に供給されて
加算回路(18)からは、値t5tと父tとの和父t 5<t−父t+r5t が取り出され、この値父tがフィルタ(19)に供給さ
れる。
この場合、値×(は、値Xtに対する予測値であり、値
5tは、その予測時における誤差DtのF位ビットを切
り捨てた、あるいはまるめた値であるから、これら値g
tと151との和である値5<tは、入力値Xtにほぼ
等しい、そして、この値父【が、フィルタ(19)に供
給されたのであるから、そのフィルタ出力である値父t
は、次のサンプル時点の入力値Xtφ1を予測した値と
することができる。
そして、再量子化回路(16)からの値5L−Gが、伝
送系(30)を通じてデコーダ(40)に供給される。
このデコーダ(40)においては、値’f5t−Gが利
得制御回路(41)により 1/G倍されて値5tとさ
れ、この値titが加算回路(42)に供給され、その
加算出力が出力端子(44)に取り出されるとともに、
フィルタ(19)と同様に構成された予測フィルタ(4
3)に供給され、そのフィルタ出力が加算回路(42)
に供給される。
したがって、フィルタ(43)の出力が、値ytとなる
とともに、端子(44)には、人力データXtにほぼ等
しいデジタルデータ父tが取り出される。
さらに、フィルタ(19) 、  (43)における手
癖1係数を1ブロツクごとに最適値とするため、次のよ
うな回路が設けられる。
すなわち、予測フィルタ(19) 、  (43)は、
予測係数として例えば偏自己相関係数(PARCOR係
数)を使用する3次のフィルタとされるとともに、その
第1次〜第3次の係数a1〜a3は、任怠の値に変更で
きるようにされる。
また、端子(11)からの入力データXtが、時間窓回
路(21)に供給されて所定の宙みづけが行われてから
自己相関回路(22)に供給されて相関係数が算出され
、この係数が予測係数回路(23)に供給されてデータ
Xtの1ブロツクごとに第3次までの予測係数として偏
自己相関係数に1〜に3が算出され、この係数に1〜に
3がフィルタ(19)に供給されるとともに、ラッチ(
51)を通じてフィルタ(43)に供給される。
さらに、遅延回路(12)からのデータXtが予Jja
li差フィルタ(24)に供給され、そのフィルタ出力
がブロック内最大値検出回路(25)に供給される。
この場合、フィルタ(24)は、予測フィルタ(19)
と同様に構成された3次の予測フィルタ(241)と、
減算回路(242)とを有するとともに、係数回路(2
3)からの予測係数に1〜に3がフィルタ(241)に
供給され、人力データXtに対する誤差L)tの予測値
(予測誤差> 01を、1サンプルごとに生成するもの
である。また、検出回路(25)は、入力データXtの
1ブロツクごとに、そのブロック内における予測誤11
i5L  (これは64個ある)のうち、゛絶対値が最
大である予測誤差の絶対値15saxを検出するもので
ある。
そして、この最大値i5maxが正規化利得算出回路(
26)に供給されて正規化時の利得Gのデータ、G奪b
15@ax bは、O<b<1の安全係数で、 例えば、b−0,9 に変換され、このデータGが利得制御回路(15)。
(17)に供給されるとともに、ラッチ(52)を通じ
て利得制御回路(41)に供給される。この場合、値b
■axは、64個ある値15tの最大値であるから、値
Dt−Gは、−1≦Dt−G<1に正規化される。
なお、ラッチ(51) 、  (52)は、データに1
〜に3、Gを、対応する値f5t−Gの1ブロツク期間
にわたって保持するためのものである。
また、エンコーダ(10)から伝送系(30)を通じて
デコーダ(40)に伝送されるデータ量について考える
と、主データであるデータ5t−Gは、例えば4ビツト
で1サンプルごとに伝送され、補助データ(予測パラメ
ータ)である予測係数に1〜に3及び利得データGは、
例えば16ビツ)、12ビツト、 12ビツト及び8ビ
ツトで1ブロツクごとに伝送されるので、1ブロツク期
間におけるデータ量は、 4ビット×64サンプル分+16ビツト+12ビット+
12ビット+8ビット−304ビツトとなる。そして、
データ圧縮を行わない場合における1ブロツク期間のデ
ータ量は、 16ビツト×64サンプル分−1024ビツトである。
したがって、データ量は、 304ピント/ 1024ビツト”、 29.7%に圧
縮されて伝送されたことになる。
こうして、このシステムによれば、デジタルオーディオ
データのデータ圧縮を行うことができるが、この場合、
特にこのシステムによれば、係数及び演算の語長に制限
があっても、予測フィルタ(19) 、  (43)の
予測係数を入力データXtにしたがって最適値に制御し
ているので、デコードされたデータ6tの圧縮により生
じるエラーを最小にすることができる。
また、予測残差Dtを伝送する場合、この残差Dtを再
量子化によりビット数を少なくするとともに、その再量
子化の前に正規化を行っているので、伝送されるデータ
5t−Gは、ビット数が少なく、しかも、誤差の少ない
データとなる。
第4図及び第5図は、上述のエンコーダ(10)及びデ
コーダ(40)を、8ミリビデオのオーディオ信号の記
録系及び再生系に通用した場合の一例を示す。
すなわち、記録系においては、例えばNTSC方式のカ
ラービデオ信号が、端子(61)を通じて記録ビデオ回
路(62)に供給されて輝度信号がFM信号に変換され
るとともに、搬送色信号が、そのFM輝度信号よりも低
域側、すなわち、搬送周波数fcが、f c −47,
25f h  (+743kHz、 f hは水平周波
数)の信号に周波数変換され、これらFM輝度信号と、
低域変換された搬送色信号と、再生時のトラッキングサ
ーボ用のパイロット信号との加算信号Svが取り出され
、この信号Svが記録アンプ(63)を通じてスイッチ
回路(64)に供給される。
また、ステレオの左及び右チャンネルのオーディオ信号
り、Rが、端子(71L) 、  (71R)を通じて
A/Dコンバータ(72L ) 、  (72R)に供
給されて信号り、Hのそれぞれについて例えばサンプリ
ング周波数48kHz、量子ビット数16ビツトのデジ
タルデータxt、xtにA/D変換され、これらデータ
xt、xtが上述したエンコーダ(1o)と同様に構成
されたエンコーダ(IOL) 、  (IOR)に供給
されて各チャンネルごとに、データδE・G、に1〜k
i、Gが取り出される。
そして、これらデータが記録エンコーダ(73)に供給
されてlフィールド期間骨ごとに、エラー訂正データの
付加、インターリーブ及び各フィールド期間の終わりの
ほぼ115フイ一ルド期間への時間軸圧縮などの記録エ
ンコード処理の行われたデジタル信号Saとされ、この
信号Saが、変調回路(74)に供給されて例えばパイ
フェイズマーク信号sbとされ、この信号sbが記録ア
ンプ(75)8通じてスイッチ回路(64)に供給され
る。
そして、スイッチ回路(64)が所定のタイミングで制
御されて信号Sνが1フイ一ルド期間ごとに交互に回転
磁気ヘッド(IA) 、  (1B)に供給されるとと
も、に、信号sbが信号Svとは逆の関係テヘット(1
^) 、  (1B)に供給される。
また、へ7 F CIA) 、  (IB) ハ、互イ
ニ180”の角間隔ををし、端子(61)のカラービデ
オ信号に同期してフレーム周波数で回転させられるとと
もに、その回転周面の21B゛強の角範囲にわたって磁
気テープ偉)が斜めに一定の速度で走行させられる。な
お、ヘッド(IA) 、  (1B)は、互いに異なる
スリット角、いわゆるアジマス角を有する。
したがって、テープ(2)には、第6図に示すように、
トラック(2T)が隣接して順次形成されるとともに、
そのトラック(2T)の始めから36°の区間には1フ
イ一ルド期間分の信号sbが記録され、残る180°の
区間には1フイ一ルド期間分の信号Sνが記録されるこ
とになる。
なお、上述における記録系及び記録フォーマントなどは
、信号sbにおける信号Saを除けば、現行の8ミリビ
デオと同様である。
一方、再生系においては、ヘッド(IA)により1つお
きのトラック(2T)から信号Sν、Sbが舶次再生さ
れ、ヘッド(IB)により残る1つおきのトランク(2
T)から信号Sv、Sbが順次再往され、これら再生信
号が再生アンプ(81^)。
(81B)を通じてスイッチ回路(82)に供給され、
スイッチ回路(82)からはヘッド(IA) 、  (
1B)の再生した信号Sv、Svが連続して取り出され
るとともに、ヘッド(IA) 、  (IB)の再生し
た信号sb、sbが各フィールド期間の終わりのほぼ1
15フイ一ルド期間ごとに取り出される。
そして、スイッチ回路(82)からの信号Svが再生ビ
デオ回路(83)に供給されて記録時とは逆の処理が行
われてもとのカラービデオ信号が端子(84)に取り出
される。
また、スイッチ回路(82)からの信号sbが、復調回
路(91)に供給されて信号Saが復調され、この信号
Saが再生デコーダ(92)に供給されて時間軸伸張、
デインターリーブ及びエラー訂正などが行われることに
より、各チャンネルごとにもとのデータt5t −G、
 kt〜ki、Gがデコードされ、これらデータが、上
述のデコーダ(40)と同様に構成されたデコーダ(4
0L ) 、  (40R)に供給されてデータ父t、
父tがデコードされ、これらデータがD/Aコンバータ
(93L) 、  (93R)に供給されて端子(94
L) 、  (94R)にもとのオーディオ信号り、R
が取り出される。
以上のようにしてオーディオ信号り、Rが記録再生され
るが、この場合、1秒間にテープ(2)に記録されるデ
ータ(5t−G、kt〜に3.Gのデータit(エラー
訂正データなどを除く)は、(48000サンプル/6
4サンプル)ブロック×304ビット×2チャンネル−
456X 10jビツトとなる。そして、現行の8ミリ
ビデオにおけるPCMオーディオにおいては、サンプリ
ング周波数は2 f h ’931.468kHz、量
子化ビット数が8ビツトであるから、1秒間にテープ(
21に記録されるデータ量は、 3146Bサンプル×8ビツト×2チヤンネルkq50
3XI93ビツト となる、したがって、上述したデータ5t−c。
k1〜に3.Gは、十分に記録再生できる。
文献:「音声情報処理の基礎jオーム社発行特願昭61
−299285号の明細書及び図面D 発明が解決しよ
うとする問題点 ところで、上述の8ミリビデオにおいて、復調された信
号Saにエラーを生じていても、デコーダ(92)にお
いて、データ5t−GSkt〜に3、Gのエラーを完全
に訂正できれば、何も問題は生じない。
しかし、実際には、テープ(2)における伝送容量の制
限などのため、エンコーダ(73)において十分なエラ
ー訂正コードの付加ができず、この結果、デコーダ(9
2)において完全なエラー訂正ができないことがある。
そして、なかでも予測係数に1〜に3にエラーを生じ、
これが訂正できないと、聴感上の影響が大きい。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E  811M1点を解決するための手段今、ステレオ
の左チャンネルのデータXtと右チャンネルのデータX
tとについて考えると、これらデータxt、xtは同じ
時点のサンプルである場合には、同じような値であるこ
とが多い、したかって、左チャンネルの予測係数kt〜
に3及び利得データGと、右チャンネルの予測係数に1
〜に3及び利得データGも、同じ時点のブロックである
場合には、同じような値であることが多い。
しかし、オーディオ信号が、二カ国格放送のときには、
2つのチャンネル間の相関性はなくなる。
この発明は、以上のような点に着目し、デコーダ(92
)において、一方のチャンネルの予測パラメータ(m助
データ)に訂正不能のエラーを生じたときには、他方の
チャンネルの予測パラメータで代用するようにしたもの
である。ただし、この場合、両チャンネルの予測パラメ
ータが大きく異なる場合もあるので、予測パラメータの
代用は、相関がある場合のみに限定する。
F 作用 予測パラメータに訂正不能のエラーを生じても、これが
類似した予測パラメータにより代用されるので、エラー
によるまったくでたらめな予測パラメータに基づいてデ
ータ父tがデコードされることがなく、はぼ正しいデー
タ父tがデコードされる。
G 実施例 G1第1の実施例 第1図において、上述した回路のうち、左及び右チャン
ネルを区別する必要のある回路には、参照符号として同
一数字にL及びRのサフィックスをつけて区別を行うも
のとする。また、左及び右チャンネルのデータ5t、 
 父t、に1〜に3.Gを、[5(L) 、父(L) 
、 k (L) 、 G (L)及び凸(R)、父(R
) 、 k (R) 、 G (R)と表記する。
そして、ラッチ(51L) 、  (51R)からの予
測係数k (L) 、  k (R)が、スイッチ回路
(53L)。
(53R)の″0″側接点に供給されるとともに、スイ
ッチ回路(53R) 、  (53L )の“1′″側
接点に供給され、そのスイッチ出力が予測フィルタ(4
3L) 、  (43R)にそれぞれ予測係数として供
給される。また、ラッチ(52L ) 、  (52R
)からの利得データG (L) 、 G (R)が、ス
イッチ回路(54L) 、  (541?)の10″側
接点に供給されるとともに、スイッチ回路(54R”)
 、  (54L )の“1″側接点に供給され、それ
らのスイッチ出力が利得制御回路(41L) 、  (
41R)にそれぞれ利得データとして供給される。
さらに、デコーダ(92)からの係数k(L)。
k (R)が比較回路(55k)に供給されて、例えば
、現時点のブロックから数秒間前のブロックまでの係数
k (L) 、  k (R)がブロックごとに比較さ
れて両者の相関性が検出され、所定値以上の相関性があ
るときには“l”となり、ないときには“01となる比
較出力Skが取り出され、この信号Skがアンド回路(
58L)  (58)1)に供給される。
また、デコーダ(92)に検出回路(56L)。
(56R)が接続されて予測係数k (L、) 、  
k (R)のエラー状態をそれぞれ示す検出信号Lk、
Rk。
すなわち、係数k (L) 、  k (R)にエラー
を生じていないときには“05となり、エラーを生じて
いるときには′1”となる検出信号Lk、 Rkが取り
出され、これら信号Lk、Rkがアンド回路(58L)
 、  (58R)にそれぞれ供給され、そのアンド出
力LK、RKがスイッチ回路(53L)。
(53R)にそれらの制御信号としてそれぞれ供給され
る。
さらに、デコーダ(92)からのデータG (L) 。
G (R)が比較回路(55G )に供給されて、例え
ば、現時点のブロックから数秒間前のブロックまでのデ
ータG (L) 、 G (R)がブロックごとに比較
されて両者の相関性が検出され、所定値以上の相関性が
あるときには“11となり、ないときには0”となる比
較出力Sgが取り出され、この信号Sgがアンド回路(
59L)(59R)に供給される。
また、デコーダ(92)に検出回路(57L)。
(57R)が接続されて利得データG (L) 、 G
(R)のエラー状態をそれぞれ示す検出信号Lk。
Rk、すなわち、データG (L) 、 G (R)に
エラーを生じていないときには′″0”となり、エラー
を生じているときには11”となる検出信号L1!。
Rgが取り出され、これら信号Lg、kgがアンド回路
(59L ) 、  (59N )にそれぞれ供給され
、そのアンド出力LG、l(Gがスイッチ回路(53L
)。
(53)1)にそれらの制御信号としてそれぞれ供給さ
れる。
このような構成によれば、デコーダ(支)において予測
係数k (L) 、  k (l()及び利得データG
 (L) 、 G (R)を止しくデコードできた場合
には、信号Lk、Rk、L、、ggはすべて“0”なの
で、信号LK、RK、LG、RGもすべて“O″であり
、したがって、スイッチ回路(bJL)。
(53M) 、  (54L ) 、  <54M )
は図のように“01側接点にある。
したがって、この場合には、デコーダ(40LJ。
(40R)は、第2図のデコーダ(40)と等1−であ
り、データ父(L)、X (R)が正しくデコードされ
て端子(94L) 、  (94R)に正しい信号り。
皇シが取り出される。
一方、デコーダ(92)において、例えば予測係数k 
(L)がエラーのため正しくデコードできなかった場合
には、Lk−“1″となるとともに、このとき、一般に
左及び右チャンネルの予測係数k (L) 、  k 
(R)には相関性があるので、Sk=“1”である。
したがって、LK−“l″となってスイッチ回路(53
L)が図とは逆に“1”側接点に接続されるので、左チ
ャンネルの予測係数k (R)がフィルタ(43L )
にその予測係数として供給されて左チャンネルのデータ
父(L)がデコードされ、これがD/Am換されて信号
りとして取り出される。
この場合、フィルタ(43L )に供給された予測係数
は、係数k (R)であって反対チャンネルのものであ
るが、このとき、予測係数k (L)とk (R)とは
相関性があるので、デコードされたデータ父(L)はほ
ぼ正しいデータとなり、したがって、信号りもほぼ正し
いものとなる。
また、予測係数k (R)あるいは利得データG (L
) 、 G (R)に訂正不能のエラーを生じたときも
、左及び右チャンネルの間で相関性があれば、上述と同
様にして予測係数k (L)あるいは利得データG (
R) 、 G (L)が代用されてデータ父(L) 、
  51i? (R)がほぼ正しくデコードされてほぼ
正しい信号り、Rが取り出される。
こうして、この発明によれば、予測針数k (L) 。
k (R)あるいは利得データG (L) 、 G (
R)を正しくデコードできなくても、相関性のある反対
チャンネルの係数k (R) 、  k (L)あるい
はデータG (R) 、 G (L)に置換えされるの
で、データ父(L)、父(R)をほぼ正しくデコードで
き、誤ったままの予測計数あるいは利得データにより全
く娯つたデータ父(L)、父(R)をデコードすること
がなく、ノイズなど聴感上の問題を起こすことがない。
G2他の実施例 なお、上述において、予測計数あるいは利得データが、
左及び右のチャンネル間で相関性がないとき、あるいは
左及び右のチャンネルで同時にエラー訂正が不能なとき
には、例えば、1つ前のブロックの予測針数あるいは利
得データで補間することができる。
また、信号Sk、Sgのアンド出力を信号Sk。
Sgの代わりにアンド回路(58L)〜(59R)に供
給してもよい。
H発明の効果 この発明によれば、予測係数k (L) 、  k (
R)あるいは利得データG (L) 、 G (R)を
正しくデコードできなくても、相関性のある反対チャン
ネルの係数k (R) 、  k (L)あるいはデー
タG (R) 、 G (L)に置換えされるので、デ
ータ父(L)、父(R)をほぼ正しくデコードでき、誤
ったままの予測計数あるいは゛利得データにより全く誤
ったデータ父(L)、父(R)をデコードすることがな
く、ノイズなど聴感上の問題を起こすことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図〜第6図はそ
の説明のための図である。 (10)はエンコーダ、(30)は信号伝送系、(40
)はデコーダである。 同  松隈51峯

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステレオの左及び右チャンネルのそれぞれにおいて、 上記左及び右チャンネルのオーディオ信号からそれぞれ
    A/D変換されたサンプルが、その所定数ごとに1つの
    ブロックとされ、 このブロックごとに、そのブロックに含まれる上記サン
    プルから予測係数が求められ、 この予測係数に基づいて、この予測係数を求めた上記ブ
    ロックの上記サンプルごとに予測残差が求められ、 この予測残差が上記サンプルの割り合いで送出されると
    ともに、 上記予測係数が上記ブロックごとに送出されるデジタル
    オーディオデータの伝送システムにおいて、 上記左及び右チャンネルの一方のチャンネルの上記予測
    係数のエラー訂正が不可能な状態にあり、かつ、 上記左及び右チャンネルの他方のチャンネルとの間で上
    記予測係数に相関性あるとき、 上記エラー訂正が不可能な予測係数を、上記他方のチャ
    ンネルの予測係数により置換し、 この置換された予測係数に基づいて上記予測残差から上
    記サンプルをデコードするようにしたデジタルオーディ
    オデータのデコード装置。
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