JPS62190997A - 複合カラ−映像信号のデイジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

複合カラ−映像信号のデイジタル磁気記録再生装置

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JPS62190997A
JPS62190997A JP61034591A JP3459186A JPS62190997A JP S62190997 A JPS62190997 A JP S62190997A JP 61034591 A JP61034591 A JP 61034591A JP 3459186 A JP3459186 A JP 3459186A JP S62190997 A JPS62190997 A JP S62190997A
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JP
Japan
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code
signal
recording
composite color
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61034591A
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English (en)
Inventor
Ichiro Ogura
一郎 小倉
Akifumi Ide
井手 章文
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複合カラー映像信号のディジタル磁気記録再生
装置に関するものである。
従来の技術 一般に、磁気記録再生装置においては、直流成分の記録
再生は不可能である。そこで、従来より記録信号の直流
成分を除く方法として種々の記録符号が考えられてきた
。たとえば、IBムコードM2コードなどがある。しか
しながら、IBムコードでは8ピ・フトのデータワード
を10ビツトのコードワードに変換して記録するため、
記録ビットレートが25係増加し、より広い記録再生帯
域が要求される。またM コードでは記録ビットレート
は同じであるが、再生時に、ディジタル信号に変換する
際の時間幅すなわち検出窓が棒となる。
そこで、上述したIBムコード0M コードなどの欠点
を持たず、記録信号の直流成分を抑圧する方法が提案さ
れている。(特開昭57−176856号公報)これに
ついて以下、簡単に説明する。第2図a、bがこの提案
を用いたディジタルVTRの記録再生系のブロック構成
図である。
入力端子17からは、アナログ映像信号が入力サレル。
次のム/D変換器18において、サンプリング周波数f
sでサンプリングされ、たとえば8ビツトのナチュラル
・バイナリーコードに変換される。このナチュラル・バ
イナリーコードは、コード変換器19において、次のよ
うなコードに変換される。すなわち、1ワードの内部で
の論理レベルの1つをもったビットの数がアナログ信号
の値にほぼ直線比例しており、アナログ信号のあるレベ
ル段階から次のレベル段階へ移行する際、それぞれのワ
ードの1ビツトまたは2ビツトしか変わらない。このコ
ード変換の一例を、16進表示で表わしたのが表1であ
る。
(以下余 白) h鎗口菌− klckmla、Ia。
品5CJzこ ロロロロロ P+ヘーロロ <CJooCJ III噂りの− 1!IEEE1釦 +1tmkllQQ閣 のへ4!−〇 へ000−< 1−〇〇 I/I+1′I+/+4哨 <UO+叩− <悶0口口 上記のようなコード変換は、FROM等によって容易に
実現できる。さて、このコード変換により、レベルの近
い2つのアナログ信号値に着目すると、変換後のコード
・ワードの中の論理レベル′1′の数が等しい確率は非
常に高い。言い換えれば、レベルの近い2つのアナログ
信号値に対応するコード・ワードの直流成分は、等しく
なる確率が高い。一方、一般的に、映像信号をム/D変
換した後の、連続する2つのサンプル値間の相関性は高
いので、それぞれに対応するコード・ワードに含まれる
直流成分が等しい確率は高い。
2oはワード反転制御回路で、ワード反転回路21とワ
ード非反転回路22から構成されている。
ここでワード反転回路21は、コード変換器19からの
8ビツトの出力に対してその論理レベルをすべて反転す
るものである。23はスイッチ回路であり、サンプル毎
に反転出力端子24と非反転出力端子26を交互に切り
換える。すなわち、スイッチ回路23の出力では、1ワ
ード毎に論理レベルが反転されている。したがって、連
続する2サンプルの組で直流成分をお互いに打ち消し合
うことになり、記録信号に直流成分が現われる確率は非
常に低くなる。26は記録プロセッサで、誤り訂正のた
めのパリティ−データを付加するための誤り訂正エンコ
ーダ、記録アンプなどから構成されている。27は記録
ヘッドである。再生時には、再生ヘッド28により取り
出された再生信号が再生プロセッサ29へ供給される。
再生プロセッサ29は再生アンプ、TBC,誤り訂正デ
コーダ等で構成されている。再生プロツサ29からの出
力は、ワード反転制御回路3oに供給され、ワード反転
回路31とワード非反転回路32によってワード反転信
号とワード非反転信号が作られる。
スイッチ回路33においては、記録時に反転されたワー
ドが入力された時には、端子34に接続され反転されな
かったワードが入力された時には、端子35に接続され
て、°スイッチ回路33の出方には、ワード反転の行な
われない元の信号が得られる。次のコード変換器36は
、記録系のコード変換器19と全く逆の変換を行なうも
のであり、その出力は、ナテユナル・バイナリ−コード
となる。最後にD/A変換器3了で元のアナログ信号に
戻されて出力端子38から出力される。
この従来例においては、入力信号の連続する2つのサン
プルの相関が強ければ、記録信号中の直流成分は小さく
抑えることが可能である。
発明が解決しようとする問題点 前述した従来例に、NTSC信号のような複合カラー映
像信号が入力された場合を考える。この信号をサブキャ
リア周波数fscの4倍でサンプリングし、8ピツトに
量子化すると、記録ビットレートは115.Mbp!l
  と非常に高くなり、1チヤンネルではピ・ソトレー
トが高すぎて記録できないため、一般には複数のチャン
ネルに分割し、記録ビワトレードを下げた後に記録して
いる。今、例えば3チヤンネルに分割した場合を考える
。NTSCカラー映像信号では、サブキャリアが重畳さ
れているために、4サンプル毎に相関の強い信号が現わ
れる。サブキャリア位相とチャンネル分割の関係を第3
図に示す。ム/Il変換後の各サンプルは順次A、B、
03つのチャンネルに分配されている。一方サブキャリ
アは、4サンプル周期で変わっているため、ある1つの
チャンネルに着目すると、連続する2つのサンプルでは
、サブキャリアの位相は異なっている。サブキャリアの
位相が等しくなるのは、いずれのチャンネルにおいても
4サンプル後であり、もはやこれらのサンプル間では相
関が強いとは言えない。したがって、このようなチャン
ネル分割によって得られた信号に対しては、従来例を適
用しても、有効な直流成分の抑圧はできないという問題
点がある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明は、複合カラー映
像信号をサブキャリア周波数のn(n=2.3.4)倍
でサンプリングする手段と、qビットのナチュラル・バ
イナリーコードに、量子化する手段と、このナチュラル
・バイナリーコードを1ワード内の論理レベルの1つを
もったビ、ソト数がアナログ信号の値にほぼ直線比例す
る新しいコードに変換する手段と、このコード変換され
た信号をz=ylok(kは正の整数)個のチャンネル
に分割する手段と、各チャンネルの信号を1サンプルお
きにそのワードのすべての論理レベルを反転する手段と
、この信号を磁気記録媒体上に記録する手段を備えてい
る。
作用 上記手段を用いれば、サブキャリアの同位相サンプルが
常に同じチャンネルに分配されることになり、各チャン
ネルにおいて連続する2つのサンプルの相関性は高い。
したがって、この2つのサンプルの一力の論理レベルを
すべて反転すると、直流成分はお互いに打ち消し合い記
録信号中に直流成分が存在する確率は非常に小さくなる
実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。aは記録系でbは再
生系である。入力端子1から入力された複合カラー映像
信号は、ム/D変換器2において4fsaの周波数でサ
ンプリングされ、8ピ・ントに量子化される。この8ビ
ツトのナチュラル・ノ(イナリーコードは、コード変換
器3により表1に示すコードに変換された後、チャンネ
ルセパレータ4により4つのチャンネルに分割される。
51゜sb、sc、saはワード反転制御回路、61L
esb、ec、eaはスイッチ回路、T1 、7b 。
7c、7dは記録プロセ・ソサであり、これらは従来例
と全く同じ動作をする。8N、8b、80゜8dは記録
ヘッドであり、この記録ヘッドを介して各チャンネルの
信号は磁気記録媒体に記録される。ここで、それぞれの
チャンネルのワード反転制御回路に入力されるサンプル
とサブキャリア位相の関係を第4図に示す。第4図より
明らかな如く、本実施例においては、いずれのチャンネ
ルにおいてもワード反転制御回路の入力サンプルはサブ
キャリアに対して同位相サンプルとなっており連続する
2つのサンプル間の相関は強い。したがって、スイッチ
回路ea、esb、ec、eaからの出力は、直流成分
の非常に少ない信号となっており、従来例と同様の効果
がある。次に再生系であるが、再生ヘッド91L、9b
、90.9(1により取り出された出力信号は再生プロ
セッサ1o&。
10b 、10Q 、10d、’7−)’反転制御回路
11a、11b 、110.11d、、7.イ・ソチ回
路12&、12b、12C,12(1を介して、チャン
ネルミクスチャ−13に入力される。再生プロ峯ツサ、
ワード反転制御回路、スイ・ノチ回路は従来例と同様の
動作をする。テヤンネルミクステヤーにおいて1チヤン
ネルに戻された信号はコード変換器14においてナチュ
ラル・バイナリーコードに変換される。そして最後に、
D/ム変換器16において、アナログ信号に戻された後
、出力端子16から出力される。
発明の効果 実施例で説明した如く、本発明を用いれば複合カラー映
像信号をチャンネル分割して記録する磁。
気記録装置においても、各チャンネルに着目すれば、連
続する2つのサンプルはサブキャリアに対して同位相サ
ンプルとなり、それらの間の相関性は強くなる。したが
って、1サンプルおきにその論理レベルを反転してやれ
ば、記録信号中の直流成分の抑圧が十分可能である。本
実施例においては、n=4 、m=nの場合のみ説明し
たが、n=2.3あるいはm=kn (kは正の整数)
についても本発明が有効であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例を示すブロック図、第3図は従来例のサブキャリ
ア位相とチャンネル分割の説明図、第4図は実施例のサ
ブキャリア位相とチャンネル分割の説明図である。 3.14・・・・・・コード変換器、4・・・・・・チ
ャンネルセパレータ、5.11・・・・・・ワード反転
制御回路、6.12・・・・・・スイッチ回路、7・・
・・・・記録ブロセ、ンサ、1o・・・・・・再生プロ
セッサ、13・・・・・・チャンネルミクスチャー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (ユノ 第2図 第3図 第4図 D            D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複合カラー映像信号をサブキャリア周波数のn(n=2
    、3、4)倍でサンプリングするサンプリング手段と、
    このサンプリングされた複合カラー映像信号をqビット
    のナチュラル・バイナリーコードに量子化する量子化手
    段と、このナチュラル・バイナリーコードを、1ワード
    内の論理レベルの1つをもったビット数がアナログ信号
    の値にほぼ直線比例する新しいコードに変換するコード
    変換手段と、このコード変換された信号をm=k・n(
    kは正の整数)個のチャンネルに分割する分割手段と、
    各チャンネルの信号を1サンプルおきに、そのワードの
    すべての論理レベルを反転する反転手段と、この反転さ
    れた信号を磁気記録媒体上に記録する記録手段を備えた
    ことを特徴とする複合カラー映像信号のディジタル磁気
    記録再生装置。
JP61034591A 1986-02-18 1986-02-18 複合カラ−映像信号のデイジタル磁気記録再生装置 Pending JPS62190997A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0321217A2 (en) * 1987-12-17 1989-06-21 Sony Corporation System for transmitting a digital video signal
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