JPH01169520A - 電子計算機システムの電源制御装置 - Google Patents

電子計算機システムの電源制御装置

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JPH01169520A
JPH01169520A JP62328150A JP32815087A JPH01169520A JP H01169520 A JPH01169520 A JP H01169520A JP 62328150 A JP62328150 A JP 62328150A JP 32815087 A JP32815087 A JP 32815087A JP H01169520 A JPH01169520 A JP H01169520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
microprocessor
computer system
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP62328150A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Matsumoto
松本 哲雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子計算機システムの電源制御装置に係り
、特にマイクロプロセッサを用いた電源制御装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の電源制御装置を備えた電子計算機シス
テムの要部を示すブロック図である。図において、1は
図示を省略した主記憶装置や入出力制御装置を管理制御
する中央処理装置、2は電源プラグ3から給電される通
常の交流100Vを電子計算機システム内の各部で必要
とする種類の例えば5v直流に変換して上記中央処理装
置等に供給する電源装置、4はオペレータが手動操作す
る電源スイッチ5を有するとともに、当該スイ・ノチ5
のオンオフ操作に応じて電源装置2を制御するマイクロ
プロセッサ6が備えられた電源制御装置である。上記マ
イクロプロセッサ6は電子計算機システムの中央処理装
置1に接続されるとともに、I10ボート7及び8を介
して上記電源スイッチ5及び電源装置2と接続されてお
り、内蔵されたマイクロプログラムの制御により、電源
スイッチ5のオン操作検知時には直ちに電源装置2を制
御して給電を開始させ、オフ操作検知時には先ず中央処
理装置l上で動作するオペレーティングシステムに電源
遮断通知を行ない、オペレーティングシステムからの電
源遮断指示を待って電源装置2を制御し給電を遮断する
。なお、電源制御装置4自体は、上記制御によらず電源
装置2から所要電源が常時供給されている。
次に動作について説明する。電子計算機システムは、電
源プラグ3から電源装置2を介して所要電源を取り入れ
駆動している。
ここで、オペレータが電源スイッチ5をオフ状態にする
と、これを電源制御装置4内のマイクロプロセッサ6で
検知し、マイクロプログラム制御で中央処理装置1のオ
ペレーティングシステムへ電源遮断する旨の通知を行う
オペレーティングシステムでは、この通知を検知すると
現在実行中のジョブプログラムが存在するか否かを検索
し、ジョブプログラムが終了した時に電源制御装置4に
電源の遮断が可能である旨の指示を出す。
電源制御装置4のマイクロプロセッサ6では、この指示
を受けると、電源装置2を制御して中央処理装置lへの
電源供給を遮断する。すなわち、電源制御装置4のマイ
クロプロセッサ6は、上記電源遮断指示を受けるまでの
間は電源装置2の遮断制御を行なわず、これにより実行
中のジョブの破壊を防止している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電源制御出力は以上のように構成され、その制御
をマイクロプロセッサに依存しているが、ハードウェア
異常やソフトウェア異常あるいはノイズ等によりマイク
ロプロセッサに異常が発生し、マイクロプログラムが暴
走したり、異常停止してしまうと、中央処理装置のオペ
レーティングシステムへの電源遮断通知等が行なえなく
なり、電源の遮断ができなくなるため安全性、信頼性の
面で問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、電源遮断制御を行なうマイクロプロッサが異常時で
あっても電源の遮断を行なえる電源制御装置を得ること
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電源制御装置は、マイクロプロセッサの
異常を検知する異常検知手段と、電源スイッチのオフ時
に上記異常検知手段で異常が検知されるとマイクロプロ
セッサによらず電源装置を制御して電子計算機システム
への給電を遮断する制御手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、オはレータが電源スイッチをオフ
した時に異常検知手段でマイクロプロセッサの異常が検
知されると、制御手段がマイクロプロセッサに代って電
源装置を制御して給電を遮断する。従って、マイクロプ
ロセッサの異常時でも電源遮断制御が可能となる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は実施例の要部を示すブロック図であり、第2図
従来例と同一符号は同−又は相当部分を示しており、そ
の説明は省略する。図において、9は本願の異常検知手
段として備えられた異常検知回路であり、マイクロプロ
セッサ6の特定の出力を常時監視してその異常を検知す
ることによりマイクロプロセッサ6の異常を検知するも
のである。
lOは電源スイッチ5からの出力と上記異常検知回路9
からの出力との論理積をとるアンド回路、11はマイク
ロプロセッサ6からの電源制御出力と上記アンド回路1
0からの出力との論理和をとって電源装置2に出力する
オア回路であり、これらにより本願の制御手段12が構
成されている。
次に動作について説明する。なお、マイクロプロセッサ
6の正常動作時には前記従来例と同様となるので、その
説明は省略する。
電子計算機システムは、電源プラグ3から電源装置2を
介して所要電源を取り込去ヒ駆動している。ここで、電
源制御装置4内のマイクロプロセッサ6の異常でマイク
ロプログラムが異常停止状態等になると、異常検知回路
9が働き異常検知出力がアンド回路lOに入力される。
この時、オペレータが電源スイッチ5をオフに操作する
と、上記異常検知出力とスイッチオフ出力との論理積が
とられ、マイクロプロセッサ6の出力にかかわらずオア
回路11の出力が有効となり、電源装置2を制御して中
央処理装置1への電源供給を遮断する。このように、マ
イクロプロセッサ6の異常時においても電源供給を確実
に遮断できることにより、電子計算機システムの安全性
、信頼性は格段に向上する。
なお、マイクロプロセッサ6の正常動作時にも電源スイ
ッチ5のオフ出力が制御手段12に人力されるが、異常
検知出力がないことによりアンド回路10で遮断され、
マイクロプロセッサ6による本来の制御のみが有効とな
るので、電源スイッチ5のオフ時に電源供給が直ちに遮
断されることはない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、マイクロプロセッサ
の異常を検知する異常検知手段と、電源スイッチのオフ
時に上記異常検知手段で異常が検知されるとマイクロプ
ロセッサによらず電源装置を制御して電子計算機システ
ムへの給電を遮断する制御手段を備えたので、電源遮断
制御を行なうマイクロプロセッサに異常が生じてオペレ
ーティングシステムへの電源遮断通知がなされないよう
な場合でも、電源スイッチのオフ操作により確実に電源
供給を遮断でき、安全性、信頼性の高いものが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック構成図、第
2図は従来例を示すブロック構成図である。 lは中央処理装置、2は電源装置、4は電源制御装置、
5は電源スイッチ、6はマイクロプロセッサ、9は異常
検知回路(異常検知手段)、10はアンド回路、11は
オア回路、12は制御手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第2区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子計算機システムに所要電源を供給する電源装置を電
    源スイッチの操作に応じて制御するマイクロプロセッサ
    を備えた電源制御装置であって、上記マイクロプロセッ
    サにより、電源スイッチのオフ状態を検知すると電子計
    算機システムに電源遮断通知を行ない、電子計算機シス
    テムから電源遮断指示を受けると電源装置を制御して電
    子計算機システムへの給電を遮断するようにした電子計
    算機システムの電源制御装置において、上記マイクロプ
    ロセッサの異常を検知する異常検知手段と、電源スイッ
    チのオフ時に上記異常検知手段で異常が検知されるとマ
    イクロプロセッサによらず電源装置を制御して電子計算
    機システムへの給電を遮断する制御手段を備えたことを
    特徴とする電子計算機システムの電源制御装置。
JP62328150A 1987-12-24 1987-12-24 電子計算機システムの電源制御装置 Pending JPH01169520A (ja)

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JP62328150A JPH01169520A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 電子計算機システムの電源制御装置

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