JPH04291408A - アラーム検出方式 - Google Patents
アラーム検出方式Info
- Publication number
- JPH04291408A JPH04291408A JP3055293A JP5529391A JPH04291408A JP H04291408 A JPH04291408 A JP H04291408A JP 3055293 A JP3055293 A JP 3055293A JP 5529391 A JP5529391 A JP 5529391A JP H04291408 A JPH04291408 A JP H04291408A
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- power supply
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- power
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101150012828 UPC2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の異常を検出する
アラーム検出方式に関するものである。近年のコンピュ
ータシステムは、CPU、MSUなどが高価になり、セ
ンサの誤接続により装置の破損、焼損が発生すると多大
の損害となるため、これを防ぐことが必要とされている
。
アラーム検出方式に関するものである。近年のコンピュ
ータシステムは、CPU、MSUなどが高価になり、セ
ンサの誤接続により装置の破損、焼損が発生すると多大
の損害となるため、これを防ぐことが必要とされている
。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUなどの装置に電源を供給す
るシステムは、例えば図3に示すような回路構成を持っ
ている。ここで、主電源22から電源を、電源制御装置
23、ユニット電源24、センサ25などに供給する。 電源制御装置23からユニット電源24に電源投入を指
示して電源を装置26に供給する。そして、電源制御装
置23は装置26に装着したセンサ25(例えば温度上
昇、ファンの回転停止などを検出するセンサ)を監視し
、異常を検出したときにユニット電源24を切断し、装
置26の焼損の発生を防ぐようにしている。
るシステムは、例えば図3に示すような回路構成を持っ
ている。ここで、主電源22から電源を、電源制御装置
23、ユニット電源24、センサ25などに供給する。 電源制御装置23からユニット電源24に電源投入を指
示して電源を装置26に供給する。そして、電源制御装
置23は装置26に装着したセンサ25(例えば温度上
昇、ファンの回転停止などを検出するセンサ)を監視し
、異常を検出したときにユニット電源24を切断し、装
置26の焼損の発生を防ぐようにしている。
【0003】以下図3の回路の動作を簡単に説明する。
(1) 分電盤21のスイッチをオンにし、商用電源
を主電源22に供給する。 (2) 主電源22が電源(直流電圧)を電源制御装
置23、ユニット電源24、センサ25にそれぞれ供給
する。
を主電源22に供給する。 (2) 主電源22が電源(直流電圧)を電源制御装
置23、ユニット電源24、センサ25にそれぞれ供給
する。
【0004】
(3) 電源制御装置23が上位装置からの電源投入
指示に対応して、ユニット電源24に指示して電源(+
5Vなど)を装置(CPUなど)に供給する。 (4) 電源制御装置23が装置26に装着したセン
サ25を用い、温度異常やファンの回転停止などの異常
を監視し、異常を検出したときにユニット電源24の電
源を遮断し、装置26の破損、焼損を防ぐ。
指示に対応して、ユニット電源24に指示して電源(+
5Vなど)を装置(CPUなど)に供給する。 (4) 電源制御装置23が装置26に装着したセン
サ25を用い、温度異常やファンの回転停止などの異常
を監視し、異常を検出したときにユニット電源24の電
源を遮断し、装置26の破損、焼損を防ぐ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3の回路構成のもと
で、何らかの原因によって図中で点線を用いて示すよう
に装置(1)26のセンサ(1)25と装置(2)26
のセンサ(2)25とが誤接続されていた場合、装置(
1)26のセンサ(1)25が異常を検出しても電源制
御装置(UPC2)23に異常の旨を通知し、装置(2
)26のユニット電源24を切断してしまい、本来、セ
ンサ(1)25が異常を検出した装置(1)26のユニ
ット電源(1)24を切断し得ず、装置(1)26の破
損、焼損を防ぐことができず、大きな損害になってしま
うという問題があった。
で、何らかの原因によって図中で点線を用いて示すよう
に装置(1)26のセンサ(1)25と装置(2)26
のセンサ(2)25とが誤接続されていた場合、装置(
1)26のセンサ(1)25が異常を検出しても電源制
御装置(UPC2)23に異常の旨を通知し、装置(2
)26のユニット電源24を切断してしまい、本来、セ
ンサ(1)25が異常を検出した装置(1)26のユニ
ット電源(1)24を切断し得ず、装置(1)26の破
損、焼損を防ぐことができず、大きな損害になってしま
うという問題があった。
【0006】本発明は、ユニット電源から電源を装置お
よび装置の温度異常などを検出するセンサの両者に供給
し、センサ誤接続時にユニット電源を切断して装置の破
損、焼損を防ぐことを目的としている。
よび装置の温度異常などを検出するセンサの両者に供給
し、センサ誤接続時にユニット電源を切断して装置の破
損、焼損を防ぐことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、主電源2
は、商用電源から生成した電源を電源制御装置3および
ユニット電源4に供給するものである。電源制御装置3
は、ユニット電源4の電源の投入/切断を指示、および
センサ5を監視するものである。
決するための手段を説明する。図1において、主電源2
は、商用電源から生成した電源を電源制御装置3および
ユニット電源4に供給するものである。電源制御装置3
は、ユニット電源4の電源の投入/切断を指示、および
センサ5を監視するものである。
【0008】ユニット電源4は、装置6およびセンサ5
に電源を供給するものである。センサ5は、装置6の温
度異常などを検出するセンサである。
に電源を供給するものである。センサ5は、装置6の温
度異常などを検出するセンサである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、主電源2が電源
を電源制御装置3およびユニット電源4に供給した状態
で、上位装置からの電源投入指示を受けた電源制御装置
3がユニット電源4に電源投入指示を行ってユニット電
源4から装置6およびセンサ5に電源を供給開始し、電
源制御装置3に接続されているセンサ5からの信号線に
異常(センサ5の誤接続による異常あるいは本来の異常
)を検出したときにユニット電源4の電源切断を行うよ
うにしている。
を電源制御装置3およびユニット電源4に供給した状態
で、上位装置からの電源投入指示を受けた電源制御装置
3がユニット電源4に電源投入指示を行ってユニット電
源4から装置6およびセンサ5に電源を供給開始し、電
源制御装置3に接続されているセンサ5からの信号線に
異常(センサ5の誤接続による異常あるいは本来の異常
)を検出したときにユニット電源4の電源切断を行うよ
うにしている。
【0010】従って、ユニット電源4から電源を装置6
および当該装置6の温度異常などを検出するセンサ5の
両者に供給し、センサ誤接続時にユニット電源4を切断
して装置6の破損・焼損を防ぐことが可能となる。
および当該装置6の温度異常などを検出するセンサ5の
両者に供給し、センサ誤接続時にユニット電源4を切断
して装置6の破損・焼損を防ぐことが可能となる。
【0011】
【実施例】次に、図1および図2を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図1におい
て、分電盤1は、商用電源(200VAC、100VA
C)を主電源(PWRA)2に分配するためのスイッチ
を格納したものである。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。図1におい
て、分電盤1は、商用電源(200VAC、100VA
C)を主電源(PWRA)2に分配するためのスイッチ
を格納したものである。
【0012】主電源(PWRA)2は、商用電源から生
成した電源(例えば直流の270V、5Vなど)を電源
制御装置3およびユニット電源4に供給するものである
。電源制御装置(UPC)3は、ユニット電源4の電源
の投入/切断を指示、およびセンサ5を監視するもので
ある。ユニット電源(PWRB)4は、装置6およびセ
ンサ5に電源(例えば直流の+5V、+12Vなど)を
供給するものである。
成した電源(例えば直流の270V、5Vなど)を電源
制御装置3およびユニット電源4に供給するものである
。電源制御装置(UPC)3は、ユニット電源4の電源
の投入/切断を指示、およびセンサ5を監視するもので
ある。ユニット電源(PWRB)4は、装置6およびセ
ンサ5に電源(例えば直流の+5V、+12Vなど)を
供給するものである。
【0013】センサ5は、装置6の温度異常や装置6を
冷却するファン回転停止などの異常を検出するセンサで
あって、ユニット電源4から電源を供給しないときに異
常状態の信号を出力するようにしたセンサである。装置
6は、コンピュータシステムを構成するCPU(中央処
理装置)、MSU(主記憶装置)などである。
冷却するファン回転停止などの異常を検出するセンサで
あって、ユニット電源4から電源を供給しないときに異
常状態の信号を出力するようにしたセンサである。装置
6は、コンピュータシステムを構成するCPU(中央処
理装置)、MSU(主記憶装置)などである。
【0014】また、図中の実線は信号線を表わし、2重
線は電力線を表わし、点線はセンサ信号線が誤接続され
た状態を表わす。次に、図2のフローチャートに従って
、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2において、
S1は、主電源を投入する。これは、図1の分電盤1の
スイッチをオンにして商用電源を主電源(PWRA)2
に供給する。
線は電力線を表わし、点線はセンサ信号線が誤接続され
た状態を表わす。次に、図2のフローチャートに従って
、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2において、
S1は、主電源を投入する。これは、図1の分電盤1の
スイッチをオンにして商用電源を主電源(PWRA)2
に供給する。
【0015】S2は、電源制御装置3およびユニット電
源4に電源を供給する。これは、S1で商用電源を主電
源1に投入して整流した直流の電源を、電源制御装置3
およびユニット電源4に供給する。S3は、上位装置か
ら電源投入指示(1)に対応して、電源制御装置3がユ
ニット電源4を投入する。これにより、ユニット電源4
から、電源を配下の装置6およびこの装置6の異常を検
出するセンサ5に供給して動作状態にする。
源4に電源を供給する。これは、S1で商用電源を主電
源1に投入して整流した直流の電源を、電源制御装置3
およびユニット電源4に供給する。S3は、上位装置か
ら電源投入指示(1)に対応して、電源制御装置3がユ
ニット電源4を投入する。これにより、ユニット電源4
から、電源を配下の装置6およびこの装置6の異常を検
出するセンサ5に供給して動作状態にする。
【0016】S4は、センサ異常が検出か否かを判別す
る。YESの場合には、ユニット電源4を切断し、配下
の装置6への電源の供給を停止し、S6で上位装置にこ
の異常を通知する。これにより、例えば図1の点線を用
いて示すように、センサ(1)5とセンサ(2)5の信
号線が誤接続されていた場合、電源制御装置(UPC1
)3が配下のユニット電源(PWRB(1)、(2))
に電源投入指示を与えて装置(1)6およびセンサ(1
)5に電源を供給した状態(S3)で、電源の投入され
ていないセンサ(2)からの異常状態の信号を取り込み
、検出することとなり、安全に装置(1)6の電源を遮
断することが可能となる。一方、S3でNOの場合(異
常を検出しなかった場合)には、S7で運用を開始する
。
る。YESの場合には、ユニット電源4を切断し、配下
の装置6への電源の供給を停止し、S6で上位装置にこ
の異常を通知する。これにより、例えば図1の点線を用
いて示すように、センサ(1)5とセンサ(2)5の信
号線が誤接続されていた場合、電源制御装置(UPC1
)3が配下のユニット電源(PWRB(1)、(2))
に電源投入指示を与えて装置(1)6およびセンサ(1
)5に電源を供給した状態(S3)で、電源の投入され
ていないセンサ(2)からの異常状態の信号を取り込み
、検出することとなり、安全に装置(1)6の電源を遮
断することが可能となる。一方、S3でNOの場合(異
常を検出しなかった場合)には、S7で運用を開始する
。
【0017】以上のように、装置(1)6、装置(2)
6の温度異常などを検出するセンサ(1)、(2)5に
対して、ユニット電源4から電源を供給すると共に、電
源が供給されない状態で当該センサ5から異常状態の信
号を送出するようにしておくことにより、センサ(1)
、(2)5の接続を例えば間違っても、装置(1)、(
2)6への電源を遮断することが可能となり、破損、焼
損を防ぐことができる。
6の温度異常などを検出するセンサ(1)、(2)5に
対して、ユニット電源4から電源を供給すると共に、電
源が供給されない状態で当該センサ5から異常状態の信
号を送出するようにしておくことにより、センサ(1)
、(2)5の接続を例えば間違っても、装置(1)、(
2)6への電源を遮断することが可能となり、破損、焼
損を防ぐことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユニット電源4から電源を装置6および当該装置6の温
度異常などを検出するセンサ5に供給すると共にセンサ
5に電源を供給しないときに異常状態の信号を送出する
構成を採用しているため、センサを例えば誤接続したと
しても、電源制御装置3が異常状態を検出してユニット
電源4を切断して装置6の破損・焼損を防ぐことができ
、大きな障害につながらないように安全設計を行うこと
ができた。
ユニット電源4から電源を装置6および当該装置6の温
度異常などを検出するセンサ5に供給すると共にセンサ
5に電源を供給しないときに異常状態の信号を送出する
構成を採用しているため、センサを例えば誤接続したと
しても、電源制御装置3が異常状態を検出してユニット
電源4を切断して装置6の破損・焼損を防ぐことができ
、大きな障害につながらないように安全設計を行うこと
ができた。
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】従来技術の説明図である。
1:分電盤
2:主電源
3:電源制御装置
4:ユニット電源
5:センサ
6:装置
Claims (1)
- 【請求項1】 装置の異常を検出するアラーム検出方
式において、商用電源から生成した電源を電源制御装置
(3)およびユニット電源(4)に供給する主電源(2
)と、ユニット電源(4)の電源の投入/切断を指示、
およびセンサ(5)を監視する電源制御装置(3)と、
装置(6)およびセンサ(5)に電源を供給するユニッ
ト電源(4)と、装置(6)の温度異常などを検出する
センサ(5)とを備え、主電源(2)が電源を電源制御
装置(3)およびユニット電源(4)に供給した状態で
、上位装置からの電源投入指示を受けた電源制御装置(
3)がユニット電源(4)に電源投入指示を行って当該
ユニット電源(4)から装置(6)およびセンサ(5)
に電源を供給開始し、当該電源制御装置(3)に接続さ
れているセンサ(5)からの信号線に異常(センサ(5
)の誤接続による異常あるいは本来の異常)を検出した
ときにユニット電源(4)の電源切断を行うように構成
したことを特徴とするアラーム検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055293A JPH04291408A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アラーム検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055293A JPH04291408A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アラーム検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04291408A true JPH04291408A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=12994535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055293A Withdrawn JPH04291408A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アラーム検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04291408A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3055293A patent/JPH04291408A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |