JPH04150740A - 電源供給無停止装置 - Google Patents

電源供給無停止装置

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JPH04150740A
JPH04150740A JP2269933A JP26993390A JPH04150740A JP H04150740 A JPH04150740 A JP H04150740A JP 2269933 A JP2269933 A JP 2269933A JP 26993390 A JP26993390 A JP 26993390A JP H04150740 A JPH04150740 A JP H04150740A
Authority
JP
Japan
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ups
power supply
breaker
bypass
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP2269933A
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English (en)
Inventor
Kazunari Maejima
前島 一就
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 無停電電源装置の交換時に用いられる電源供給無停止装
置に関し、 UPSの交換時にUPSを破損することなく、負荷への
電源供給を停止しないようにした電源供給無停止装置を
提供することを目的とし、負荷と無停電電源装置(UP
S)を接続するUPSルートと、無停電電源装置をバイ
パスするバイパスルートを備え、UPS撤去接続の要求
の操作を検出する操作検出手段と、無停電電源装置の給
電状態を監視するとともに給電を操作するUPSインタ
ーフェース手段と、無停電電源装置およびバイパスルー
トに対する商用電源の入力を監視する商用電源入力監視
手段と、UPSルートおよびバイパスルートの出力電流
を監視する出力電流監視手段と、UPS入力ブレーカ、
UPS出力出力プレー上びバイパス用ブレーカをオン、
オフするブレーカ操作手段と、前記各手段を制御する制
御手段を備えるように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、無停電電源装置の交換時に用いられる電源供
給無停止装置に関する。
近年、急速に進展している高度情報化社会の中枢となる
コンピュータシステム、情報通信システムへの安全な電
源供給手段として、無停電電源装置(以下、UPS)が
利用されている。
その中でも、ミニUPSの場合は、オフィス環境内での
設置が大部分であり、メンテナンスおよび障害対応時の
作業のためには負荷への電源停止を伴い、UPSを一端
撤去しなければならないのがほとんどであり、システム
運用への影響を与えざるを得なかった。
したがって、負荷への電力供給を無停止に抑え、システ
ムの安定な稼動を実現することが必要である。
[従来の技術] 従来の電源供給方式としては、例えば第6図に示すよう
なものがある。
第6図において、商用電源1とOA機器2との間にはU
PS3が接続され、OA機器2にはUPS3を介して商
用電源が供給される。
UPS3の交換時には、インターロック式ブレーカ4を
オン、インターロック式ブレーカ5をオフニして、バイ
パスルート6により商用電源を直接OA種機器に供給す
るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の方式にあっては、UP
Sの切離時に負荷への電源供給に瞬断が発生し、システ
ムが一時的にダウンしてしまうという問題点があった。
瞬断が発生しないようにUPS側のインターロック式ブ
レーカをオンにしておくと、UPSに逆電流が流れ、U
PSが破損してしまうという問題点が生じる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、UPSの交換時にUPSを破損することな
く、負荷への電源供給を停止しないようにした電源供給
無停止装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、16は負荷14と無停電電源装置(U
PS)11を接続するUPSルート、20は無停電電源
装置11をバイパスするバイパスルート、23はUPS
撤去接続の要求の操作を検出する操作検出手段、24は
無停電電源装置11の給電状態を監視するとともに給電
を操作するUPSインターフェース手段、25は無停電
電源装置11およびバイパスルート20に対する商用電
源18の入力を監視する商用電源入力監視手段、26は
UPSルート16およびバイパスルート20の出力電流
を監視する出力電流監視手段、27はUPS入力ブレー
カ19、UPS出力ブレーカ17およびバイパス用ブレ
ーカ21をオン、オフするブレーカ操作手段、22は前
記各手段を制御する制御手段である。
[作用] UPSを撤去するときは、商用電源の入力を確認し、U
PSをインバータ運転から直送運転に切り換え、バイパ
ス用ブレーカをオンとし、その後、UPS入力ブレーカ
およびUPS出力ブレーカをオフにする。
UPSを接続するときは、UPSの入力ブレーカをオン
とし、次に、UPS出力ブレーカをオンとし、その後バ
イパス用ブレーカをオフとし、直送運転からインバータ
運転に切り換える。
このように、UPSの交換時に、UPSを破損すること
なく、負荷への電源供給を停止しないようにするとかで
きる。
その結果、システムが一時的にダウンしてしまうことが
ない。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図〜第5図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2図において、11はUP
Sであり、UPSIIはインバータ給電を行うためのイ
ンバータ回路12および直送給電を行うための直送回路
13を有している。14はOA機器からなる負荷であり
、負荷14には内部に負荷用ブレーカ15を有している
負荷14はUPSルート16を介してUPSllに接続
され、UPSルート16にはUPS出力ブレーカ17が
設けられている。UPSIIは商用電源18に接続され
、UPSIIと商用電源18との間にはUPS人カブレ
ーカ19が設けられている。
20はUPSIIをバイパスするバイパスルートであり
、バイパスルート20は商用電源18と負荷14を接続
し、途中にはバイパス用ブレーカ21が設けられている
22は制御手段としての制御部であり、制御部22はM
PUよりなり、各部からの入力情報を得て、各部へ指令
を行う。
23は操作検出手段としての操作検出部であり、操作検
出部23はオペレータのUPSIIの撤去、接続の要求
を入力スイッチなどから得て、その情報を制御部22に
送る。
24はUPSインターフェース手段としてのUPSイン
ターフェース部であり、UPSインターフェース部2部
上4PSIIの給電状態を監視し、その情報を制御部2
2に送り、制御部22からの指令によりUPSIIの給
電(直送給電←インバータ給電)を操作する。
25は商用電源入力監視手段としての商用電源入力監視
部でり、商用電源入力監視部25はtJPSllおよび
バイパスルート20に入力される商用電流の状態(電流
の有無)を監視して、その情報を制御部22に送る。
26は出力電流監視手段としての出力電流監視部であり
、出力電流監視部26はUPSルート16およびバイパ
スルート20の電流の状!#(電流の有無)を監視し、
その情報を制御部22に送る。
27はブレーカ操作手段としてのブレーカ操作部であり
、ブレーカ操作部27は制御部22の指令によりUPS
入力ブレーカ19、UPS出力ブレーカ17及びバイパ
ス用ブレーカ21をオン、オフする。
次に、動作を説明する。
まず、UPSIIを撤去する場合について説明する。第
2図に示すように、バイパス用ブレーカ21がオン、U
PS入力ブレーカ19およびUPS出力プレーカ17が
ともにオン、UPSllがインバータ回路12によりイ
ンバータ運転中であるとする。
オペレータより、スイッチなどを用いてUPS撤去要求
の操作がなされると、操作検出部23はそれを感知し、
制御部22へ伝達する。
制御部22では、バイパスルート20に負荷14へ供給
するべき商用電源が確保されているか否かの情報を商用
電源入力監視部25より受は取る。
商用電源が得られない場合は制御部22にてその旨をオ
ペレータに伝える処置をする。
確保されていると、制御部22はUPSインターフェー
ス部2部上4PSIIを直送運転に切り換えるように指
令し、正常に切り換わったか否かの情報をUPSインタ
ーフェース部2部上4受は取る(第3図、参照)。
もし、正常に直送運転ならなかった場合は制御部22よ
りその旨をオペレータに伝える処置をする。
直送運転になると、制御部22はブレーカ操作部27に
対しバイパス用ブレーカ21をオンにするように指令す
る。その結果、バイパスルート21にて給電されたこと
が出力電流監視部26において感知される(第4図、参
照)。
バイパス用ブレーカ21がオンになると、制御部22は
UPSインターフェース部2部上4しUPS入力ブレー
カ19およびUPS出力ブレーカ17をオフするように
指令する(第5図、参照)。
正常にオフされたか否かは、商用電源入力監視部25お
よび出力電流監視部26において感知される。
以上が完了するとUPSIIの撤去状態となり、負荷1
4に対してはバイパスルート20のみで商用電源が供給
された状態となっている。
次に、UPSllの接続について説明する。
オペレータより、スイッチなどを用いて、UPS接続要
求の操作がなされると、操作検出部23はそれを感知し
、制御部22へ伝達する(第5図、参照)。
制御部22はブレーカ操作部27に、UPS入力プレー
カ19をオンするように指令する。その結果は商用電源
入力監視部25にて感知される。
UPS入力ブレーカ19がオンになると、制御部22は
、オペレータに対しUPS運転操作をすることを伝える
。この時点では、まだUPSIIは負荷14に対し電源
供給できる状態ではない。
UPSllの単体としての立ち上りとなる。オペレータ
がUPSIIの運転操作を行ったことは出力電流監視部
26にて感知する。
次に、制御部22よりUPSインターフェース部24へ
UPSIIを直送運転するよう指令する。
これは、オペレータがUPSllの運転操作をした際に
インバータ運転にする可能性があるためである。
もし、正常に直送運転にならなかった場合は制御部22
よりその旨をオペレータに伝える処置をする。
これが完了すると制御部22はブレーカ操作部27に対
しUPS出力ブレーカ17をオンするように指令する。
その結果、それまでのバイパスルート20での給電とU
PSIIの直送給電がされたことを出力電流監視部26
にて感知する(第4図、参照)。
UPS出力ブレーカ17がオンになると、制御部22は
ブレーカ操作部27に対しバイパス用ブレーカ21をオ
フするように指令する。その結果は出力電流監視部26
によって感知される(第3図、参照)。
バイパス用ブレーカ21がオフになると、制御部22は
UPSインターフェース部24に対し、UPSIIをイ
ンバータ運転するように指令する。
その結果は、制御部22より何らかの処置(運転状況ラ
ンプやブザーなど)によってオペレータに伝達される。
また、UPSIIの単体の運転状況ランプによってもオ
ペレータに認識される。
以上が完了するとUPSIIは負荷14に対しインバー
タ運転にて給電する本来の正常な運転状態となっている
(第2図、参照)。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、UPSの交
換時に、UPSを破損することな(、負荷に対して電源
供給を停止しないようにすることができる。その結果、
システムが一時的にダウンしてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図〜第5図は動作説明図、 第6図は従来例を示す図である。 図中、 11・・・無停電電源装置(UPS)、12・・・イン
バータ回路、 13・・・直送回路、 14・・・負荷、 15・・・負荷用ブレーカ、 16・・・UPSルート、 17・・・UPS出力ブレーカ、 18・・・商用電源、 19・・・UPS入力ブレーカ、 20・・・バイパスルート、 21・・・バイパス用ブレーカ、 22・・・操作検出部(操作検出手段)、23・・・制
御部(制御手段)、 24・・・UPSインターフェース部 (UPSインターフェース手段) 5・・・商用電源入力監視部 (商用電源入力監視手段)、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷(14)と無停電電源装置(UPS)(11)を接
    続するUPSルート(16)と、無停電電源装置(11
    )をバイパスするバイパスルート(20)を備え、UP
    S撤去接続の要求の操作を検出する操作検出手段(23
    )と、無停電電源装置(11)の給電状態を監視すると
    ともに給電を操作するUPSインターフェース手段(2
    4)と、無停電電源装置(11)およびバイパスルート
    (20)に対する商用電源(18)の入力を監視する商
    用電源入力監視手段(25)と、UPSルート(16)
    およびバイパスルート(20)の出力電流を監視する出
    力電流監視手段(26)と、UPS入力ブレーカ(19
    )、UPS出力ブレーカ(17)およびバイパス用ブレ
    ーカ(21)をオン、オフするブレーカ操作手段(27
    )と、前記各手段を制御する制御手段(22)を備えた
    ことを特徴とする電源供給無停止装置。
JP2269933A 1990-10-08 1990-10-08 電源供給無停止装置 Pending JPH04150740A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2703527A1 (fr) * 1993-03-29 1994-10-07 Simplex Appareils Dispositif de connexion pour appareillage électrique de coupure .
WO2008023861A1 (en) * 2006-08-24 2008-02-28 Kt Corporation Isolation control high speed transfer switch for uninterruptible power supply, power supply system using the switch and isolation control high speed transfer switching method
JP2009148008A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Toshiba Corp 無停電電源システム

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