JPH0255534A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH0255534A JPH0255534A JP63203732A JP20373288A JPH0255534A JP H0255534 A JPH0255534 A JP H0255534A JP 63203732 A JP63203732 A JP 63203732A JP 20373288 A JP20373288 A JP 20373288A JP H0255534 A JPH0255534 A JP H0255534A
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- Japan
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- inverter
- voltage
- inverter device
- service interruption
- devices
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 102100030346 Antigen peptide transporter 1 Human genes 0.000 description 1
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- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、複数台のインバータ装置を並列運転して交流
電動機群を駆動するシステムに係り、特に、瞬時停電発
生時の各インバータ装置の運転継続を行うことが出来る
インバータ装置に関する。
電動機群を駆動するシステムに係り、特に、瞬時停電発
生時の各インバータ装置の運転継続を行うことが出来る
インバータ装置に関する。
(従来の技術)
インバータ装置を用いた大容量電源システムでは、シス
テム・ダウンの事故を防止しシステムとしての信頼性を
向上させる目的で複数台のインバータ装置を並列運転す
る方式を用いる場合がある。また、インバータ装置の並
列運転システムでは、すくなくとも1台のインバータ装
置が故障した場合でもシステムの定常運転継続ができる
ようシステム容量に余裕をとるのが一般的である。同時
に個々のインバータ装置は故障時には故障したインバー
タ装置を速やかに負荷から切離し、復旧したインバータ
装置は再びシステムに投入できるよう配慮されている場
合が多い。第4図は、従来より行なわれているインバー
タ装置1,2.3の並列電源システムの実施例を示した
ブロック図である。各インバータ装置は整流器10と、
直流フィルタ回路20と、バッテリーによる直流電源1
5と開閉器16と直流を交流に変換する逆変換器30と
、逆変換器出方を開閉する交流しゃ断器4゜とから構成
され、出力共痛母線を通して負荷5゜へ電力は供給され
る。
テム・ダウンの事故を防止しシステムとしての信頼性を
向上させる目的で複数台のインバータ装置を並列運転す
る方式を用いる場合がある。また、インバータ装置の並
列運転システムでは、すくなくとも1台のインバータ装
置が故障した場合でもシステムの定常運転継続ができる
ようシステム容量に余裕をとるのが一般的である。同時
に個々のインバータ装置は故障時には故障したインバー
タ装置を速やかに負荷から切離し、復旧したインバータ
装置は再びシステムに投入できるよう配慮されている場
合が多い。第4図は、従来より行なわれているインバー
タ装置1,2.3の並列電源システムの実施例を示した
ブロック図である。各インバータ装置は整流器10と、
直流フィルタ回路20と、バッテリーによる直流電源1
5と開閉器16と直流を交流に変換する逆変換器30と
、逆変換器出方を開閉する交流しゃ断器4゜とから構成
され、出力共痛母線を通して負荷5゜へ電力は供給され
る。
(発明が解決しようとする課題)
このような並列電源システムは1例えば、無停電々源側
インバータシステムに多く、交流入力電源側に瞬時停電
や短時間停電が発生した場合には、これを速やかに検出
し、開閉器16を投入してバッテリー15を接続して、
負荷5oへ安定した電力を供給する方法が採用されてい
る。しかしながら、バッテリー15を設ける方法は、電
源システムが大きくなればなるほど据付スペースや、設
備コストの増大を招くため、不経済となる欠点がある。
インバータシステムに多く、交流入力電源側に瞬時停電
や短時間停電が発生した場合には、これを速やかに検出
し、開閉器16を投入してバッテリー15を接続して、
負荷5oへ安定した電力を供給する方法が採用されてい
る。しかしながら、バッテリー15を設ける方法は、電
源システムが大きくなればなるほど据付スペースや、設
備コストの増大を招くため、不経済となる欠点がある。
例えば、負荷50が電動機でその慣性が大きい場合には
、短時間の電力供給の停止が発生してもシステム上問題
とならない場合があり、このようなシステムにインバー
タ装置の並列運転システムを使用する場合には、バッテ
リー等の電源を省略することができる。その際、交流入
力電源の瞬時停電や停電発生時の処理が問題となる。
、短時間の電力供給の停止が発生してもシステム上問題
とならない場合があり、このようなシステムにインバー
タ装置の並列運転システムを使用する場合には、バッテ
リー等の電源を省略することができる。その際、交流入
力電源の瞬時停電や停電発生時の処理が問題となる。
したがって、本発明は、前述の点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、複数台のインバータ装置を並列運転
して、負荷の電動機を駆動するシステムにおいて、少な
くとも1台のインバータ装置が瞬時停電を検出した場合
にも、バッテリー等の予備電源を使用せず、負荷電動機
を運転継続する経済的なインバータ装置を提供するもの
である。
あり、その目的は、複数台のインバータ装置を並列運転
して、負荷の電動機を駆動するシステムにおいて、少な
くとも1台のインバータ装置が瞬時停電を検出した場合
にも、バッテリー等の予備電源を使用せず、負荷電動機
を運転継続する経済的なインバータ装置を提供するもの
である。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するために1本発明は、並列運転される
各インバータ装置の交流入力電源の停電を検出する手段
と、自己の停電検出手段の信号を他のインバータ装置へ
伝送する手段と、各インバータ装置は、自己の停電検出
手段の出力信号と他のインバータ装置から伝送されて来
る停電検出信号のオア信号で出力電圧を一旦絞る制御を
行なう手段と、所定期間絞り制御を行なっている期間に
停電が回復しないインバータ装置を並列運転から切離す
手段と、残りの健全なインバータ装置の絞り制御を解除
して再起動する手段を具備したことを特徴とするもので
ある。
各インバータ装置の交流入力電源の停電を検出する手段
と、自己の停電検出手段の信号を他のインバータ装置へ
伝送する手段と、各インバータ装置は、自己の停電検出
手段の出力信号と他のインバータ装置から伝送されて来
る停電検出信号のオア信号で出力電圧を一旦絞る制御を
行なう手段と、所定期間絞り制御を行なっている期間に
停電が回復しないインバータ装置を並列運転から切離す
手段と、残りの健全なインバータ装置の絞り制御を解除
して再起動する手段を具備したことを特徴とするもので
ある。
(作用)
このように1本発明によれば、並列運転中のインバータ
装置の1台のインバータ装置の交流入力側に停電が発生
した場合には、並列運転中の全てのインバータ装置の出
方電圧を一旦絞り、この絞り期間中に停電したインバー
タ装置が復電しない場合は、当該インバータ装置を並列
運転システムかち切離して、残りの健全なインバータ装
置を再起動して運転を再開させる。
装置の1台のインバータ装置の交流入力側に停電が発生
した場合には、並列運転中の全てのインバータ装置の出
方電圧を一旦絞り、この絞り期間中に停電したインバー
タ装置が復電しない場合は、当該インバータ装置を並列
運転システムかち切離して、残りの健全なインバータ装
置を再起動して運転を再開させる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。第1図は、本
発明の実施例を示したもので、3台のインバータ装置の
並列運転システムを構成している。構成要素で第4図と
同一の符号は、同一回路を示しているので説明は、省略
する。第2図は、第1図の中の1台のインバータ装置の
制御基本ブロック図を示したものであり、電圧基準(R
ef)と電圧制御回路6Iと、整流器1oのff−)位
相制御回路62と、インバータ装置の出方周波数を決め
る発振器63と、逆変換器3oへ所定の順序で点弧信号
を分配するリングカウンタ64と、この点弧信号を増巾
する増巾器65と、出力電圧検出用補助トランス66と
、整流器67と、整流器1゜の入力電圧の低下(瞬時停
電等)を検出する停電検出回路68とから成る。
発明の実施例を示したもので、3台のインバータ装置の
並列運転システムを構成している。構成要素で第4図と
同一の符号は、同一回路を示しているので説明は、省略
する。第2図は、第1図の中の1台のインバータ装置の
制御基本ブロック図を示したものであり、電圧基準(R
ef)と電圧制御回路6Iと、整流器1oのff−)位
相制御回路62と、インバータ装置の出方周波数を決め
る発振器63と、逆変換器3oへ所定の順序で点弧信号
を分配するリングカウンタ64と、この点弧信号を増巾
する増巾器65と、出力電圧検出用補助トランス66と
、整流器67と、整流器1゜の入力電圧の低下(瞬時停
電等)を検出する停電検出回路68とから成る。
第3図は、第1図の3台の並列運転システムにおいて、
少なくとも1台のインバータ装置交流入力電圧に瞬時停
電が発生した場合の各インバータ装置の制御タイムチャ
ートを示したものである。
少なくとも1台のインバータ装置交流入力電圧に瞬時停
電が発生した場合の各インバータ装置の制御タイムチャ
ートを示したものである。
第1図〜第3図を用いて、瞬時停電発生時の動作を説明
する。第3図(、)は、例えば、時刻t、・においてN
001インバータ装置の交流入力電圧が、低下し、最初
に停電が検出され、停電検出信号PSF−iが出された
場合、 No;2とNO,3のそれぞれのインバータ装
置へもPSF−1を送り、各インバータ装置の電圧制御
回路を動作させて、出力電圧を一旦絞る制御を行う。瞬
時停電許容時間内(例えば、50mm〜100m5 )
の時刻t2に交流入力電圧が復電した場合には、電圧絞
り動作を中止して、元の電圧へ復帰させる。
する。第3図(、)は、例えば、時刻t、・においてN
001インバータ装置の交流入力電圧が、低下し、最初
に停電が検出され、停電検出信号PSF−iが出された
場合、 No;2とNO,3のそれぞれのインバータ装
置へもPSF−1を送り、各インバータ装置の電圧制御
回路を動作させて、出力電圧を一旦絞る制御を行う。瞬
時停電許容時間内(例えば、50mm〜100m5 )
の時刻t2に交流入力電圧が復電した場合には、電圧絞
り動作を中止して、元の電圧へ復帰させる。
このように制御することにより各インバータ装置の電流
バランスも保てる。
バランスも保てる。
第3図(b)は、時刻t3において、NO,lインバー
タ装置だけが停電を検出し、他のインバータ装置は、停
電を検出しなかった場合の例であり、この場合にも全て
のインバータ装置の出力電圧を一旦絞り、瞬時停電許容
時間を超えたNO,1インバータ装置は、時刻t4に停
止し、他のインバータ装置は。
タ装置だけが停電を検出し、他のインバータ装置は、停
電を検出しなかった場合の例であり、この場合にも全て
のインバータ装置の出力電圧を一旦絞り、瞬時停電許容
時間を超えたNO,1インバータ装置は、時刻t4に停
止し、他のインバータ装置は。
電圧絞りを解除して再び元の電圧へ復帰させる。
負荷が、慣性の大きい電動機の場合、短時間の電圧降下
は、問題とならない。
は、問題とならない。
第3図(、)の例は、各インバータ装置の入力電圧のバ
ラツキや、停電検出レベルのバラツキによって生じ得る
。又、第3図(b)の例は、各インバータ装置の入力系
統の違いや、入力部のVCB等の機器の故障によって発
生する場合である。
ラツキや、停電検出レベルのバラツキによって生じ得る
。又、第3図(b)の例は、各インバータ装置の入力系
統の違いや、入力部のVCB等の機器の故障によって発
生する場合である。
本発明の実施例では、整流器を用いて電圧制御を行って
いるが、電圧制御をチョッパ回路で行うことも出来る。
いるが、電圧制御をチョッパ回路で行うことも出来る。
チョッ・ゼ回路は、一般に周知であるので具体例は、こ
こでは省略する。
こでは省略する。
「発明の効果]
以上本発明によれば、複数台のインバータ装置を並列運
転して、負荷の電動機を駆動する電源システムを構成し
たものにおいて、交流入力電圧の低下が発生した場合に
、最初に停電を検出したインバータ装置の検出信号によ
り、他のインバータ装置も一斉に電圧絞り制御を行うこ
とにより、バッテリー等の予備電源を設置することが不
要になり 経済的なインバータ装置を提供することがで
きる。
転して、負荷の電動機を駆動する電源システムを構成し
たものにおいて、交流入力電圧の低下が発生した場合に
、最初に停電を検出したインバータ装置の検出信号によ
り、他のインバータ装置も一斉に電圧絞り制御を行うこ
とにより、バッテリー等の予備電源を設置することが不
要になり 経済的なインバータ装置を提供することがで
きる。
第1図は5本発明を適用できるインバータ装置のブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
3図は、本発明の詳細な説明するタイムチャート、第4
図は、従来のシステム例を示したブロック図である。 10・・・整流器、20・・・直流フィルタ回路、30
・・・逆変換器、40・・・しゃ断器、5o・・・負荷
。 15・・・バッテリー、16・・・開閉器、6ノ・・・
電圧制御回路、62・・・位相制御回路、63・・・発
振器、64・・・リングカウンター、65・・・増巾器
、66・・・補助トランス、67・・・整流器、68・
・・停電検出回路、69・・・電圧偏差検出回路。
ク図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
3図は、本発明の詳細な説明するタイムチャート、第4
図は、従来のシステム例を示したブロック図である。 10・・・整流器、20・・・直流フィルタ回路、30
・・・逆変換器、40・・・しゃ断器、5o・・・負荷
。 15・・・バッテリー、16・・・開閉器、6ノ・・・
電圧制御回路、62・・・位相制御回路、63・・・発
振器、64・・・リングカウンター、65・・・増巾器
、66・・・補助トランス、67・・・整流器、68・
・・停電検出回路、69・・・電圧偏差検出回路。
Claims (1)
- 並列運転される複数台のインバータ装置において、各イ
ンバータ装置の交流入力電源の停電を検出する手段と、
自己の停電検出手段の信号を他のインバータ装置へ伝送
する手段と、各インバータ装置は、自己の停電検出手段
の出力信号と他のインバータ装置から伝送されて来る停
電検出信号のオア信号で出力電圧を一旦絞る制御を行な
う手段と、所定の絞り制御期間中に停電が回復しないイ
ンバータ装置を並列運転システムから切離す手段と、残
の健全なインバータ装置の絞り制御を解除して再起動す
る手段を具備して成るインバータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203732A JPH0255534A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203732A JPH0255534A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | インバータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255534A true JPH0255534A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16478941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203732A Pending JPH0255534A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | インバータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255534A (ja) |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP63203732A patent/JPH0255534A/ja active Pending
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