JPH01165590A - アルミノオキサンの製造方法 - Google Patents

アルミノオキサンの製造方法

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JPH01165590A
JPH01165590A JP63293771A JP29377188A JPH01165590A JP H01165590 A JPH01165590 A JP H01165590A JP 63293771 A JP63293771 A JP 63293771A JP 29377188 A JP29377188 A JP 29377188A JP H01165590 A JPH01165590 A JP H01165590A
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Hii Rii Kiu
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    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • C07F5/06Aluminium compounds
    • C07F5/061Aluminium compounds with C-aluminium linkage
    • C07F5/066Aluminium compounds with C-aluminium linkage compounds with Al linked to an element other than Al, C, H or halogen (this includes Al-cyanide linkage)
    • C07F5/068Aluminium compounds with C-aluminium linkage compounds with Al linked to an element other than Al, C, H or halogen (this includes Al-cyanide linkage) preparation of alum(in)oxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、触媒系に有用なアルミノオキサンの製造方法
に関する。
症−皿 ヒドロカルビルアルミニウムの不完全な加水分解により
製造されるアルミノオキサンは、チーグラー・ナツタ触
媒系におけるアルキル置換として、またエチレン三量体
化用助触媒として広い用途を見出している。
アルミノオキサンには、式−[R−AI−0]−nで表
わすことのできる環状アルミノオキサンと式R−[R−
AI−0]−IIAIR,で表わすことのできる線状ア
ルミノオキサンの2種類がある。
環状アルミノオキサンの合成は次式で示すことができる
n R3Al + n R20−(RAIO)n  ”
 2n R)I典型的な加水分解は、大気圧下的O℃〜
100℃好ましくは約5℃〜15℃範囲の温度で実施す
ることができる。水は、例えば、トリアルキルアルミニ
ウムの無水不活性溶剤溶液に加えられる。アルミニウム
化合物の濃度は該溶液の全重量を基にして約5重世%〜
75重量%範囲で変動する。水は好ましくは、激しい攪
拌及び冷却を以て緩徐にしかも単一バッチで加えられる
。反応は、沸騰が止んだ時完了したと認められる。
アルミノオキサンの別の製造方法は、金属塩水和水を用
いることにより、例えば固体硫酸マグネシウム七水和物
的0.1〜0.16モルを10%トリイソブチルアルミ
ニウムーヘプタン溶液に加えることによって遂行される
。この混合物は、沸騰が止むまで通常−夜若しくはそれ
以上部しい攪拌に付される。
溶液をアルゴンの如き不活性ガス下で保存する。
適当な溶剤の例はへブタン、ヘキサン、ペンタン、イソ
オクタン、精製灯油、シクロペンタン、シクロヘキサン
、メチルシクロペンタン及びジメチルシクロペンタンで
ある。成る場合には、1−ヘキセンの使用が有利と分か
った。ベンゼン、トルエン及びキシレンを用いることも
できるが、しかし好ましくない。
有用なヒドロカルビルアルミニウム化合物の例は以下の
如くあるニ トリイソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウ
ム、イソブチルアルミニウムニ水和物、ヘキシルアルミ
ニウム三水和物、ジイソブチルアルミニウム水和物、ジ
ヘキシルアルミニウム水和物、ジイソブチルヘキシルア
ルミニウム、イソブチルジヘキシルアルミニウム、トリ
メチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリプ
ロピルアルミニウム、トリイソプロピルアルミニウム、
トリーn−ブチルアルミニウム、トリオクチルアルミニ
ウム、トリデシルアルミニウム、トリドデシルアルミニ
ウム、トリベンジルアルミニウム、トリフェニルアルミ
ニウム、トリナフチルアルミニウム及びトリトリルアル
ミニウム。好ましいヒドロカルビルアルミニウムはトリ
イソブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、
ジイソブチルアルミニウム水和物及びジヘキシルアルミ
ニウム水和物である。
アルミノオキサンの製造技法は、加水分解が確実に一様
で且つ不完全なものとなるよう選定されるべきである。
完全な加水分解生成物は永和化アルミニウムオキシドで
ある。通常、望ましくない完全加水分解は局所的に高い
水の濃度(代表的には水対アルミニウムモル比的1.5
)の結果である。
あいにくなことに、従来方法は、斯かる局所的に高い水
の濃度、エチレン三量体化にとって非常に重要な加水分
解比の不明確さ、スケールアップの阻止、比較的長い製
造時間及び水和塩が関係する廃棄物流れ若しくは再循環
流れという問題に遭遇する。
九肚夏訓逐 それ故、本発明の目的は、上に列挙した難点が比較的存
在しないアルミノオキサンの製造方法を提供することで
ある。他の目的ないし利点は以下の記載から明らかとな
ろう。
本発明に従えば、攪拌せるヒドロカルビルアルミニウム
化合物溶液の表面下に少なくとも一つの水流れを、該水
流れが溶液との接触で本質上直ちに分散するような態様
で導入することを包含するアルミノオキサンの製造方法
が発見された。
更に特定するに、本方法は、攪拌せるヒドロカルビルア
ルミニウム化合物溶液に反応条件下で水を導入し、原水
の導入を少なくとも一つのチューブを通して行ない、該
チューブの出口を溶液の表面下とし、更に (i)上記溶液を、少なくとも一つの羽根を有する攪拌
手段で攪拌し、そして (i i)該羽根により創生される剪断が出口より出て
くる水を本質上直ちに分散するように前記チューブの出
口を前記羽根に近接して位置させることを包含する。
1阻1盈」 アルミノオキサンはヒドロカルビルアルミニウム化合物
と水との反応生成物である。それは一般的にポリアルキ
ルアルミノオキサンであり、ポリアルキルアルミニウム
化合物通常トリアルキルアルミニウム化合物より誘導さ
れるけれども、トリアリールアルミニウム化合物及びア
ルキルアルミニウム水素化物を用いうることは注目され
る。好ましいヒドロカルビルアルミニウム化合物につい
ては上に列挙されている。
水は好ましくは脱イオン処理されており、不純物が系に
導入されないよう蒸留水が推奨される。本プロセスで用
いることのできる水対アルミニウムモノC比(加水分解
比)は約0.5・1〜1.1:I範囲好ましくは約0.
8 + 1〜0.9コ1範囲に保たれる。最適値は約0
.85 : Iである。斯かるモル比は、アルミノオキ
サンがエチレン三量体化の助触媒として用いられる場合
特に有効と認められる。
ヒドロカルビルアルミニウムの溶剤も比較的高純度であ
る。この溶剤については上に列挙されている。一般的に
、ヒドロカルビルアルミニウム化合物は溶剤の重量を基
に約5〜40重量%量で溶液中に存在する。好ましい溶
液は約10−20重皐%範囲である。
本プロセスは不活性ガス環境で実施され、また(写られ
たアルミノオキサンも同じ態様で維持保存される。回分
法又は連続法が用いられる。
反応は非常に発熱的なので、反応を緩徐にするために冷
却手段が備えられる。反応は一般約5〜70℃範囲好ま
しくは約5〜20℃範囲の温度に保たれる。反応圧力は
一般約2〜10 psig範囲好ましくは約2〜5ps
ig範囲に保たれる。
本プロセスは、ヒドロカルビルアルミニウムの十分攪拌
された溶液に液体水を直接加えることを包含する。水は
、ヒドロカルビルアルミニウム溶液との接触でその迅速
分散を促進すべく工ないし2本以上の細い管に導入され
る。管の直径は約1/8インチから、通常約1/16〜
1/32インチの細管直径範囲とすることができる。仕
事を遂行するには、通常、1本の管で十分であるが、ス
ケールアップ時には2ないし3本以上の管を用いること
ができる。
管の出口は攪拌手段の羽根に近接位置し、また該攪拌手
段は羽根車、攪拌機若しくは他の羽根付き装置でありう
る。羽根の高剪断作用は、水の流出時即刻その流出口か
ら水を連続除掃する。斯かる迅速分散は局所的に高い水
の濃度を排除し或は最小限にする。連続的除掃をもたら
すために、水の流量、羽根の数及び回転数(rpm)が
調整される。この調整は、通常の知識を有する技術者の
なしつる範囲内のことである。
添付図面に言及するに、 該図面には、本発明方法を実施するための代表的装置が
示されている。この装置は冷却ジャケット24で囲繞さ
れているガラス製混合槽20、攪拌機25に付設せる羽
根23、管22に連結せるシリンジポンプ21及びバル
ブ1−12を含んでおり、これらバルブは管22及び図
示されていない種々の導管内ガスないし液体の流通量を
制御する。鉱油の如き冷却流体が冷却浴(図示されてな
い)からジャケット24内を循環する。シリンジポンプ
21により脱イオン水がステンレス鋼製管22を経て混
合槽20に供給される。W22の出口は好ましくは、原
管22より水が溶液中に噴霧されるように構成される。
導入。
口近くの箇所で、低圧ピックアップ窒素が該噴霧を助成
すべく水流れ中に導入される。また、噴霧は溶液表面下
、羽根23の近傍若しくはそれに近接せる、よく攪拌さ
れた高剪断帯域内通常羽根先端に導入される。
図面に示し上で説示した装置に関連せる本プロセスの代
表的実施方法は以下の如くである:装置を窒素で掃気す
る。バルブ3.4及び7を開いて、ヒドロカルビルアル
ミニウムが管22に入り込まないよう該管内の連続窒素
パージを保つ。ヒドロカルビルアルミニウム溶液はバル
ブ9を経て槽20に圧力供給される。上部羽根2枚と下
部羽根2枚を持つ攪拌機25を450rpmで作動させ
る。ジャケット24を0℃に設定し、ヒドロカルビルア
ルミニウム溶液を5〜15℃の温度に到達させる。脱イ
オン水を、開閉式バルブ1.2.4.5及び6を用いて
管22から槽2oに導入する。バルブ8からの窒素パー
ジを用いて、例えば水とトリイソブチルアルミニウムと
の反応により生じるイソブタンをストリッピング除去す
る。溶液を10〜25℃で1時間攪拌し、次いで排出す
る。
重要なプロセス変数は水供給量、反応温度、加水分解比
、再分散温度すなわち水添加後の溶液攪拌温度及び撹拌
機速度である。撹拌機速度は水供給量及び反応温度に結
び付けられる。水は、撹拌機速度及び/又は攪拌機上の
羽根の数を増すことにより、より早い割合で加えること
ができる。
本発明に従い製せられるアルミノオキサンを以て調製さ
れるクロム基剤触媒の選択性を下記例で例示する: 匠上二上 触媒成分の使用を含む作業すべてを不活性アルゴン雰囲
気下で行なう、先ず、ヘプタン溶剤を濃硫酸上で2日間
攪拌して水、芳香族及び他の不飽和物を除去し、次いで
保存し、そして使用前アルゴン下で水素化カルシウム又
はナトリウム/カリウム合金から蒸留する。ヘプタンは
又、例えば触媒の存在で水素化することにより精製し得
、次いで13−X分子篩を通して篩別される。他の添加
剤は常法で精製される。例えば、モノグリムはアルゴン
下で金属ナトリウムから蒸留され、分子篩上暗所で貯蔵
される。エチレンは重合体銘柄である。これを重合化プ
ロセス規格値に精製し、更に分子篩を通して乾燥する。
代表的に、無水塩化クロム(III )及び2−エチル
ヘキサン酸からクロム(III)l−リス(2−エチル
ヘキサノエート)を下記の如く調製した:2−エチルヘ
キサン酸約110 cm3(cc)を130℃に加熱し
、約2時間アルゴンを散布して汚染水を追い出す、80
℃に冷却後、無水塩化クロム(III )11.2gを
20分間にわたって加える。混合物の温度を6.5時間
にわたり緩徐に230℃に上げた後冷却する。次いで、
この混合物を約1 mm)Igの減圧下160℃でスト
リッピングして未反応酸及び他の揮発物を追い出す。そ
れによって、ガラス質緑色固体が得られる。生成物をジ
エチルエーテル100ccずつ3回の抽出で未反応塩化
クロム(m)及び他の不溶性原料から抽出し、濾過し、
減圧下ストリッピングする。
トリイソブチルアルミニウムを、製造元から受取ったと
きの状態で用いる。20重量%のトリイソブチルアルミ
ニウムーヘプタン溶液を用いて上記手順に従いトリイソ
ブチルアルミノオキサンを製造する。この手順での製造
は、図面に示し上で説示せる装置で実施される。
アルミノオキサン溶液を、予備乾燥せる300mQステ
ンレス鋼製オートクレーブ内でアルゴン下へブタン約5
0m1+に溶かしたクロム(■)トリス(2−エチルヘ
キサノエート)に加えた後、配位子添加剤を加えて特定
の配位子対クロムモル比とする。オートクレーブをアル
ゴン次いでエチレンで完全に脱ガスし、エチレンで加圧
する。オートクレーブを所望温度(下記参照)に加熱し
、追加エチレンを加えてオートクレーブを400〜50
0psig範囲の最終圧力にする。エチレンの消費で圧
力が低下するとき、再加圧を繰り返す、エチレンの消費
速度は典型的には約100℃で200g/gクロム/h
rである。
冷却後、過剰エチレンを排出収集して秤量する。エチレ
ンの消費については反応前と反応後柱■することにより
調べる。未反応エチレンは反応器から液体窒素トラップ
に排出して秤量する。揮発性生成物は重合体及び触媒残
分から蒸留後、内部標準としてシクロヘキサンを用いる
気相クロマトグラフィーによって調べられる。重合体は
触媒残分て汚染されているため直接秤量できないが、そ
の値は引き算によって得られる。而して、この値は重合
体及び触媒残分を秤量し、不揮発物の総重量から触媒残
分を差し引くことにより見積もられる0選択性は100
%に標準化される。オートクレーブには各成分を、クロ
ム約0.1m1l、アルミニウム生水5,0ミリモル、
アルミニウム/クロムモル比50〜l及び配位子添加剤
/クロムモル比的11となるように導入する。四量体化
をヘプタン溶剤的”15mfl中約95℃の温度で実施
する。この温度は適当な反応速度になるよう選定される
得られた生成物は、1−ヘキセンとポリエチレンを、消
費エチレンの重量を基にした少なくとも98重量%量で
含む。生成物の残分は不確定のオクテン、1−ブテン及
びcis−及びtrans−2−ブテンで占められる。
変数及び結果を下に説示し且つ表に示す。
1、水供給量は、アルミノオキサン製造プロセスにおい
て水が供給される速度である。値はcc/minで示さ
れる。
2、反応温度(”C)は、混合槽にトリイソブチルアル
ミニウム/水反応が保持される温度である。
3、再分布温度(’C)は、アルミノオキサン手順の工
程15における温度である。
4、加水分解比は、既述の如く水のモル数対アルミニウ
ムのモル数比である。この比はアルミノオキサン製造手
順で用いられる比であり、斯くして三量体化で用いられ
るトリイソブチルアルミノオキサンにおける比である。
5、製造量は、アルミノオキサン製造手順で製造される
20重量%のポリイソブチルアルミノオキサン−へブタ
ン溶液のβ数である。
6、遊離1−ヘキセンに対する選択性(%)は、消費エ
チレンの重ff1(i)又は1−ヘキセンの重量(ii
)を1−ヘキセン重量子重合体重量で除し、その商に1
00を乗じることによって算定される。
7 活性は、1時間当りトリイソブチルアルミニウム1
ボンドにつき製造される1−ヘキセンのボンド数である
図−への!の■トの
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施することのできる装置の
概略図である。 図中、主要な部分を表わす符合の説明は以下の通りであ
る: 20: 混合槽 21: 脱イオン水シリンジポンプ 22:管 23: 羽根 24: 冷却ジャケット 25:  m拌機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルミノオキサンの製造に際し、撹拌せるヒドロカ
    ルビルアルミニウム化合物溶液の表面下に少なくとも一
    つの水流れを、該水流れが溶液との接触で本質上直ちに
    分散するような態様で導入することを包含する方法。 2、水対アルミニウムモル比が約0.5:1〜1.1:
    1範囲に保たれる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、溶剤が、ヒドロカルビルアルミニウム化合物/水反
    応に対し不活性である液体炭化水素である、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 4、ヒドロカルビルアルミニウムがトリアルキルアルミ
    ニウム、トリアリールアルミニウム、アルキルアルミニ
    ウム二水和物又はジアルキルアルミニウム水和物である
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、水対アルミニウムモル比が約0.8:1〜0.9:
    1範囲である、特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、ヒドロカルビルアルミニウム化合物が、溶剤の重量
    を基にして約5〜40重量%量で溶液中に存在する、特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 7、アルミノオキサンの製造に際し、攪拌せるヒドロカ
    ルビルアルミニウム化合物溶液に反応条件下で水を導入
    し、該水の導入を少なくとも一つのチューブを通して行
    ない、該チューブの出口を溶液の表面下とし、更に (i)前記溶液を、少なくとも一つの羽根を有する攪拌
    手段で攪拌し、そして (ii)該羽根により創生される剪断が、出口より出て
    くる水を本質上直ちに分散するように前記チューブの出
    口を羽根に近接して位置させる、アルミノオキサンの製
    造方法。 8、水対アルミニウムモル比が約0.5:1〜1.1:
    1範囲に保たれる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、溶剤が、ヒドロカルビルアルミニウム化合物/水反
    応に対し不活性である液体炭化水素である、特許請求の
    範囲第7項記載の方法。 10、ヒドロカルビルアルミニウムがトリアルキルアル
    ミニウム、トリアリールアルミニウム、アルキルアルミ
    ニウム二水和物又はジアルキルアルミニウム水和物であ
    る、特許請求の範囲第7項記載の方法。 11、水対アルミニウムモル比が約0.8:1〜0.9
    0:1範囲である、特許請求の範囲第8項記載の方法。 12、ヒドロカルビルアルミニウム化合物が、溶剤の重
    量を基にして約5〜40重量%量で溶液中に存在する、
    特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP63293771A 1987-11-23 1988-11-22 アルミノオキサンの製造方法 Expired - Fee Related JPH0720972B2 (ja)

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