JPH01160410A - 野菜移植機 - Google Patents

野菜移植機

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JPH01160410A
JPH01160410A JP62320247A JP32024787A JPH01160410A JP H01160410 A JPH01160410 A JP H01160410A JP 62320247 A JP62320247 A JP 62320247A JP 32024787 A JP32024787 A JP 32024787A JP H01160410 A JPH01160410 A JP H01160410A
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seedling
seedlings
pot
soil
transplanted
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Shin Watabe
伸 渡部
Eiichiro Kinoshita
栄一郎 木下
Tamaki Kubo
久保 環
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C11/00Transplanting machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C11/00Transplanting machines
    • A01C11/02Transplanting machines for seedlings
    • A01C11/025Transplanting machines using seedling trays; Devices for removing the seedlings from the trays

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Soil Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、育苗ポットで育成された野菜の苗を圃場に
移植する野菜移植機に関する。
[従来の技術] 第21図はポット型育苗器をあられし、この育苗器30
1は、土壌中に埋め込むと腐食されるパルプ材や天然繊
維等の材料ででき底部に芽出し孔301bが穿かれた育
苗ボッ)300a、・・・を開口側外周部で縦横に連設
してなる。この育苗器の使用に際しては、各ポット内に
土や発泡ウレタン等の育苗母材を詰め、これに播種を施
した後上下反転させて前記芽出し孔から芽を出させ、所
定の大きさに生育させた野菜の苗を1ポット分づつのポ
ット苗に分割して圃場に移植する。
[発明が解決しようとする問題点] この種のポット型育苗器を使用すれば、良好な条件で発
芽を行なわせることができるが、移植に適した大きさに
生育した苗を能率的かつ良好な植付は条件で圃場に植え
付けることのできる実用的な移植装置は得られていなか
った。
[問題点を解決するため9手段] 上記問題点を解決するため、本発明は次のような構成と
した。
すなわち、本発明にかかる野菜移植機は、土壌中に埋め
込むと腐食されるパルプ材や天然繊維等の材料ででき底
部に芽出し孔が穿設された育苗ポットを縦横に並設した
育苗器の各ポット内に土や発泡ウレタン等の育苗母材を
詰め、これに播種を施した後上下反転させて前記芽出し
孔から芽を出させ、所定の大きさに生育させた野菜の苗
を1ポット分づつのポット苗に分割して圃場に移植する
野菜移植機であって、前記苗を載せて左右に往復動する
移動枠と該移動枠の後側に隣接して設けられポット苗供
給用の苗取出口を有する受枠とで構成される苗載台と、
前記苗取出口に供給された苗をポット苗に分割して圃場
に移植する移植装置と、該移植装置によるポット苗の移
植位置より前側の圃場表面を整地する接地体と、整地後
の圃場表面に苗移植用の穴を形成する土掘り装置と、移
植された苗の左右両側部分に該当する圃場表面を上から
斜め内向きに押し付けてポット苗のポット部分を覆土す
る覆土装置とを備え、前記苗載台には前記受枠上の苗の
ポット部分を受け止めるよう上方から下方に垂設された
ポット受杆と、該ポット受讃の前側にあって苗の葉部を
弾力的に受け止めるブラシ体とが設けられ、また前記移
植装置は一定の間隔を有する左右一対の移植爪と該移植
爪の間隔部に設けられた苗押出体とを備え、これら移植
爪および苗押出体は所定の上下運動を行ない、移植爪が
前記苗取出口でポット苗を把持してこれを圃場の土壌中
に移植し、苗押出体は苗取出口で苗のポット部分の上面
に係止して苗をポット苗に分割するとともに土壌中で下
向きに突出してポット苗を移植爪から分離させるよう構
成されていることを特徴としている。
[作 用] 接地体によって圃場表面が整地され、その部分に土掘り
装置によって穴が掘られる。この穴に移植装置によって
苗が植え付けられ、覆土装置が斜め上方から土を介して
ポットを押しつける。
[実施例] 以下、図面にあられされた実施例について説明する。
この野菜移植機lは、機体の前端部に設けたエンジン2
の後部に走行部ミッションケース3を配し、該ミッショ
ンケースの左右側部に突設した回動筒部5.5の先端部
に前輪伝動ケース6.6を後方斜め下向きに設け、この
前輪伝動ケースの下端部に推進車輪である前輪7.7を
軸支している。
左右の前輪7,7は後述する昇降機構によって互いに連
係させて昇降が可能となっている。
ミッションケース3の後部片側(図示例では左側)には
内部に伝動軸を有する前部伝動フレームlOが後方に延
出させて固着連結されており、その後端部に移植部ミッ
ションケース11が設けられている。移植部ミッション
ケース11からは後述する移植装置13に伝動する伝動
軸を内部に有する後部伝動フレーム14が後方に延出さ
れ、さらに該伝動フレーム14の後端部にはハンドル支
持フレーム15が後向きに突設されている。このハンド
ル支持フレーム15とこれに固着した固定板16に操縦
ハンドル17、各種操作レバー等が取り付けられている
。一方、前部伝動フレームlOと反対側(図示例では右
側)にはこれに対向させてサイドフレーム20が設けら
れている。両フレーム10.20は右端部が外方に突出
す葛横フレーム21によって連結されている。横フレー
ム21には平面視コ字形のブラケー、ト22が固着され
ており、このブラケット22と前記固定板16との間に
補強フレーム23が設けられている。これら走行部およ
び移植部のミッションケース3゜11と各フレーム10
,14,15,20,21゜23とでこの野菜移植機l
の機体フレームを構成している。
横フレーム21の後方下位位置には、前記ブラケット2
2と移植部ミッションケース11に固着したブラケット
25によって後輪支持軸26が横架されている。そして
、この支持軸26の両端部に後輪支持アーム27.27
が回動自在に取り付けられ、該アームの下端部に左右の
後輪28.28が軸支されている。後輪28.28も前
輪7゜7に連係して昇降するようになっている。また、
後輪支持軸26には後述の土掘り装置30と覆土装置3
1が取り付けられている。
機体の上部には、移動枠33と受枠34とからなる苗載
台35が前部が上位となるよう若干傾斜させて設けられ
ている。苗載台35の大部分を占める移動枠33は、左
右の側板36a、36aと前後の底板36b、36cと
で枠組36を構成し、前後の底板間に形成される底部開
口部に前後一対のロール38a、38bに張設された苗
移送ベルト38を前後の底板と同一高さに設けてなる。
移植用苗300としては、第21図に示すようなボッ)
301a、・・・を縦横に並設した紙製の育苗器301
で育成されたポット状のものが使用され、後側の底板3
6bは背面視がポットの幅に相当する周期の波形に成形
されている。この移動枠33は前後のレール39.40
によって左右方向に滑動自在に支持されている。受枠3
4は、上記後側レール40と一体に形成され、底板36
cの後部に隣接させて該底板と同一面上に設けられてお
り、左右中央部に苗取出口41が形成されている。該苗
取出口にはポットの底面を受ける状態と受けない状態に
開閉する開閉体42が設けられている。
苗載台35の後部には、受枠34上まで移送されてきた
苗を落下しないように受け市めるためのポットホルダ4
3が設けられている。ポットホルダ43は、鉤形の側板
部44a、44aの後端部同士を横板部44bで連結し
たブラケット44を移動枠の側板36a 、36aの後
端部上部にピン45.45で回動自在に設け、横板部4
4bの前面部にピアノ線等で形成されるポット受杆47
゜・・・がポット幅の間隔で下向き垂下させて取り付け
られている。各ポット受杆47は下部が若干前向きに屈
曲成形されているため、上部が後方に張り出してその分
だけ上部のふところが深くなっている。そして、横板部
44bから上方前向きに突出する突起48,48に穿設
されている前後の長穴49.49に、毛状体を植設した
ブラシ50がボルト52.52によって取り付けられて
いる。ブラシ50は苗の葉を柔く受けとめて、葉がポッ
トホルダの後方にはみ出さないようにするもので、後記
移植爪75.75による葉の損傷を防止する。
前述の如くポット受杆47.・・・は上部が後方に張り
出しているので、ポット受杆47.・・・の上部とブラ
シ50との間には空間が形成されている。ポット受杆4
7.・・・とブラシ50との間隔は、長穴49.49へ
のポル) 52.52の取付は位置を変えることによっ
て任意に調節できる。さらに、移動枠の側板36aの外
面に突設された凸部54に係合する凹部55を有し連結
棒56によって上端部同士が連結されたフック57.5
7が、ブラケットの側板部44a 、44aに回動自在
に取り付けられている。ブラケット44とフック47と
の間にはスプリング58が介装されており、前記凸部5
4と凹部55とが係合する方向にフック57が付勢され
ているため、ポットホルダ43はポット受杆およびブラ
シが移動枠33の後端面を閉止する状態になっている。
苗載台35の横移動装置60として、作業部ミッション
ケース11に固着連結された苗載台伝動ケース62の先
端部と横フレーム21の突出端部に設けた軸受部材63
との間に、外周部、に右回りおよび左回りの螺旋状リー
ド溝65 、65 ’が形成されたリードカム軸66が
軸支されているとともに、上記リード溝に係合するリー
ド爪をそなえたリードメタル67が苗載台の移動枠33
に固着されており、リードカム軸66が回転することに
より、これに摺動自在に嵌合しているリードメタル67
を介して移動枠33が左右方向に往復移動させられ、受
枠34上の最後列の苗を順次苗取出口41に供給するよ
うになっている。また、移動枠33が左右行程の端部ま
で移動すると、駆動ロール38aの軸の端部に固着した
ラチェットレバー68が後記カム取付軸122に取り付
けられた苗送りカム69によって所定方向に回動させら
れ、苗移送ベルト38が作動して苗を1列分だけ後方に
移送するようになっている。
最後列の苗300は、ポット部300aがポット受杆4
7の下端部に支持されるとともに、葉部300bがブラ
シ50によって弾力的に受け止められる。ポット受杆4
7の上部が後方に張り出しているため、葉が大きく生育
している苗の場合も葉部がポット受杆によって前方に無
理に押圧されることがない、また、ブラシ5oが前後に
取付位置調節可能に設けられているので、野菜の種類に
応じてポット受杆とブラシとの間隔りを調整することが
できる。例えば、キャベツのように葉が上に伸びる苗の
場合は、Hio図(a)に示すように間隔(Ll)を広
くし、白菜のように葉が横に拡がる苗の場合は、第10
図(b)に示すように間隔(Ll)を狭くすればよい、
ただし、L、>Ll。
このように、ポット受杆とブラシの間隔りを調整するこ
とにより、葉に適度の抵抗がかかるように設定でき、最
後列の苗の葉とその前列の苗の葉との絡み付きを防止で
きる。
また、第10図(C)において鎖線で示すようにフック
57.57の上部を前方に倒して凸部54と凹部55と
の係合を解除することにより、同図において実線で示す
ようにポー、トホルダ43を上方に跳ね上げて苗載台3
5の後端面を開放することができるので、破損したポッ
トや不良苗等の除去を簡単に行なえる。
移植装置13は、各々複数の軸、ギヤ等を内蔵する第1
回転ケース71.第2回転ケース72および移植ケース
73をそなえ、移植ケース73に一対の移植爪75.7
5と苗押出体76が設けられている。第11図乃至第1
3図は内部の構造を示す断面図で、これに基づいて具体
的に説明する。
第1回転ケース71は後部伝動フレーム14、に回動自
在に支持された回転筒81に一体で後部伝動ケース14
に対し回転自在であり、また第2回転ケース72は第1
回転ケース71に回動自在に支持された回転筒82に一
体で第1回転ケース71に対し回転自在である。後部伝
動ケース14の後端部には一端部を第1回転ケース71
内に嵌入させた固定軸83が設けられ、回転筒81に固
着されたスプロケット84がこの軸周りに回転自在に嵌
合しているとともに、第1回転ケース71内でギヤ85
がこの軸に嵌着されている。スプロケット84には後部
伝動ケース14内のチェ787が張架されており、この
チェ7を介して伝えられる動力によって第1回転ケース
71が所定方向に回転されられる。また、ギヤ85はカ
ウンタギヤ88を介して回転筒82のギヤ89に噛合連
結されており、これらギヤ列の作用によって、第1回転
ケース71が回転すると第2回転ケース72がこれの2
倍のスピードで逆方向に回転するようになっている。第
1回転ケース71にも一端部を第2回転ケース72内に
嵌入させた固定軸91が設けられ、この固定軸91に嵌
着されているギヤ92はカウンタギヤ93を介して、第
2回転ケース72の先端部に支承され片側を該ケース外
に突出させた移植ケース取付軸95のギヤ96に噛合連
結されている。この移植ケース取付軸95は第2回転ケ
ース72に対しては相対的に回転するが、機体に対して
は相対的に回転しないように各ギヤ比が設定されている
移植ケース73はケース内に挿入された前記移植ケース
取付軸95に一体に取り付けられている。
そして、第2回転ケース72に固着され取付軸95を外
包する筒軸100に、開閉カム101と押出カム102
とが並設されている。移植ケース73の内部には、筒軸
100に直交させて開閉軸l04と押出軸105が設け
られており、開閉軸104には開閉カム101に押圧付
勢されるカムフォロア106が取り付けられ、押出軸1
05には押出カム102に押圧付勢されるカムフォロア
107が取り付けられている。
前記一対の移植爪は固定爪と可動爪であって、固定爪7
5 (A)は移植ケース73の側面部に固着され、可動
爪75 (B)は開閉軸104の下端突出部に取り付け
られている。両移植爪はともに下向きに延び、下端部が
へら状の挾持部75aとなっている。また、前記押出体
76は、押出軸105の下端突出部に取り付けられ、固
定移植爪75 (A)の内面に摺接されている。
つぎに、移植装置13の動作について説明すると、第1
回転ケース71は前輪7,7の回転速度に対応する所定
の速度で第1図における反時計周り方向に回転するとと
もに、第2回転ケース72はこれとは逆周り(時計周り
方向)に2倍の速度で回転し、移植ケース73は上下に
細長い楕円軌道を描いて上下運動を行なう。機体に対し
移植ケース取付軸95が相対的に回転しないように設定
されているので、移植ケース73およびこれに取り付け
られている移植爪75.75と苗押出体76は終始同じ
姿勢を保持する。第1図におけるPは移植爪の先端部の
軌跡をあられし、A点すなわち苗取出口41の位置で苗
押出体76が苗300のポット部上面に係止するととも
に可動爪75 (B)が閉じ、苗取出口41に位置する
苗を1gsのポット苗として分割しそれを一対の移植爪
が保持する。
この動作に合わせて苗取出口の開閉体42が開くように
なっている。B点すなわち軌跡の最下部で可動爪75 
(B)が開き、保持しているポット苗を圃場に植え付け
てゆく、また、移植爪がB点よりも少し上昇した0点で
苗押出体76が下動動作を開始し、移植爪75 (A、
B)に付着したまま持ち上げられた苗を強制的に移植爪
から分離するので、苗の移植が確実に行なわれる。
土掘り装置30は、後輪支持軸26に固着した正面視円
形の枠体110に上下リンク111,112を回動自在
に枢着し、該上下リンクの後方先端部に枢結した取付板
114に、逆U字形で一対の下端部が鋭利に形成された
針状体115と、左右両端部が若干後向きに屈曲する進
行方向と直角な方向を向いた板状体116が設けられて
いる。
板状体116は針状体115の後面に、下端が該針状体
の下端よりも上位に位置するよう固着されている。下リ
ンクの枢支軸112aには下リンクを上向きに付勢する
スプリング118が嵌装されている。この土掘り装置3
0の駆動機構として、上リンク111に設けた軸119
にベアリングでできたカムフォロア120が嵌着され、
このカムフォロア120に対向させカム取付軸122に
扇形のカム123が設けられている。なお、カム取付軸
122は移植部ミー2ジヨンケース11から突出し、そ
の先端部がブラケット22の後方に設けた軸受部材12
4に支承されている。
カム取付軸122が駆動回転されることによりカム12
3が回転し、該カムがカムフォロア120に係合すると
上リンク111が押し下げられ針状体115および板状
体116が下動し、係合が解除されるとスプリング11
8の作用で上動するようになっている。なお、カム12
3には針状体115および板状体116を最下部で一時
停止するよう作動させるカム面123aが形成されてい
るため、機体の進行によって針状体115および板状体
116が土壌中に潜った状態のまま移動し、圃場に移植
用穴が形成されるのである。この際、針状体115によ
って掻き起こされた後の土を板状体116が破砕してゆ
くので、移植式周囲の土が充分に細分化される。また、
マルチフィルム303が被覆されている場合は、針状体
115がこれを突−き破って引き裂いてゆくことにより
、フィルムに穴303aが形成される。このフィルム穴
の周囲には、板状体116によって前方に押しやられた
土が載せ掛けられる。したがって、フィルムの端部が移
植後の苗に接触することがなく、苗の生育の妨げとなら
ない。
覆土装置31は、前記下リンク枢支軸112aの両端部
にユニバーサルジヨイント130,130を介して支持
杆131,131が連結され、該支持杆は外方下向きに
突出したのち後向きに屈曲し、その後端部に左右一対の
覆土具132,132が畝305の両側に支持されてい
る。覆土具132は支持板133の後端裏面に合成樹脂
等の可撓性材料でできた覆土板134が一体に取り付け
られている。支持杆131と覆土具132との取付部に
ついて説明すると、支持杆131の後端部に2組の取付
孔135a、135a’を有する取付枠135が固着さ
れており、支持板133側の長短2木の摺動軸136,
136’が上記取付穴にそれぞれ摺動自在に貫通させて
設けられ、かつ長い方の摺動軸136には先端部に設け
た係止板137と取付枠135との間に比較的弾性力の
弱い押圧スプリング138が装着されている。このため
覆土具132は前後方向に移動可能で、前向きに付勢さ
れた状態となっている。支持杆131゜131を駆動す
る駆動機構は、前記カム取付軸122に取り付けられた
カム140と、枢支軸112aと一体のアーム141に
取り付けられたベアリングでできたカムフォロア142
とで構成されている。
カム140が回転することによりカムフォロア142が
周期的に押し下げられ、これにともなう枢支軸112a
の回動がユニバーサルジヨイント130.130を介し
て支持杆131.131に伝えられる。枢支軸112a
に対し支持杆の基部131a、131aが斜めになって
いるため、支持杆が駆動ぎれると左右の覆土板134,
134は移植された苗の左右両側の土壌を上方から斜め
内向きに押し付ける。覆土板によって押された土が苗の
ポット部30番aの傾斜側面を両側から押圧するので、
該上部が所定位置に所定姿勢で確実に保持される。また
、左右一対の覆土板が首周囲の土を挾み付けるように押
圧することにより土が上方に盛り上がり、ポット部30
0aの上部にも充分な土回りが行なわれる。
以上説明してきた苗載台の横移動装置(苗送り装置)6
0、土掘り装置30および覆土装置31を駆動させる各
カム69,69,123,140はそれぞれ共通のカム
取付軸122に取り付けられているため、軸や伝動用部
材の数が少なく構成が簡単であるとともに、これらの装
置を移植装置13に同期して作動させるのに都合がよい
、またこの実施例では、カム取付軸122が移植部ミッ
ションケース11の主軸の延長軸であるので、カム取付
軸を駆動するための機構が不要となっている。
接地輪である前輪および後輪の昇降機構は油圧式であっ
て、走行部ミッションケース3の後部に油圧ポンプ15
0が一体的に設けられ、前部伝動フレーム10とサイド
フレーム20との間に架設した支持台151上に油圧シ
リンダ152と油圧バルブ153が設けられている。油
圧シリンダのピストン152aは後方に突出され、その
後端部に設けた摺動体155に天秤杆156が水平面内
で回動自在に枢着されている。摺動体155はピストン
152aの軸方向に摺動自在で、該ピストンの周囲に嵌
装したスプリング157によって後向きに付勢されてい
る。また、天秤杆156は上板156aと下板156b
とで構成されており、その中間部に形成される空間16
0の中央部に摺動体155が挿入され、摺動体の上下の
ピン161.161が上板と下板のボス162,162
に回動自在に嵌合することにより、摺動体155と天秤
杆156とが結合している0図中の163は摺動体15
5の抜落ち防止用ストッパで、ピストン152aの先端
部に嵌着されている。そして、天秤杆156の左右両端
部は、前輪連結杆165゜165によって回動筒部5.
5の上面に突設したアーム166.166に連結されて
いるとともに、後輪連結杆167.167によって後輪
支持軸26の上面に突設したアーム168.168に連
結されている。
昇降機構の駆動用油圧シリンダ152は次の植付深さ制
御装置170によって制御される。植付深さ制御装置1
70は、前記ブラケッ)22.25に横設した回動軸1
71から前方に突設した支持板172に接地体173が
軸支(軸175)され、該接地体と一体のアーム176
の先端部と油圧バルブのスプール153aとが連結ロッ
ド177によって連結されている。接地体173は、基
部から後方に延出された中板部173aと該中板部の両
側部に設けられた側板部173b、173bとからなり
、畝305の頂部を囲う形状になっている。また、中板
部173aの後部中央には、ク     7 前記移植爪$5.o、5と針状体115、板状体116
が挿入される切欠き173cが形成されている。
作業時には、中板部173aが畝305の上面に、また
側板部173b、173bが畝305の上部斜面にそれ
ぞれ摺接し、畝の頂部を整地整形しながら進行するとと
もに、畝の高低変化に応じた上下動が連結ロッド177
を介して油圧バルブのスプール153aに伝えられる。
すなわち、接地体173は、畝の頂部を整地整形する整
地具としての役割と、畝の高さを検出するセンサとして
の役割を有する。畝が高くなって接地体173の後部が
上動すると、アーム176とロッド177を介してスプ
ール153aが押し込まれ、油圧シリンダ152を伸張
させる方向に油圧バルブ153が切り替えられる。油圧
シリンダが伸張して天秤杆156が後方に移動すること
により、それに取り付けられている前輪連結杆155,
155、後輪連結杆157,157を介してアーム15
6゜156.158,158が回動させられ、前輪7゜
7および後輪28.28が同時に下動し、機体が持ち上
げられる。逆に、畝が低くなって接地体173の後部が
下動すると、機体が下ろされる。このように、植付深さ
制御装置170の作用によって畝の高さ変化に応じて機
体を適宜昇降させることにより、常に一定条件かつ一定
植付深さで植付作業が行なわれる。
植付深さの調節は植付深さ調節レバー178で接地体の
基準高さを調節することによって行なう。
第18図において実線で示すようにレバー178を下げ
た状態では、基準高さH,が低く植付深さが浅い、また
、鎖線で示すようにレバー178を上げた状態では、基
準高さH2が高く植付深さが深い。
レバー178で植付深さを調節すると、接地体173の
仰角が変化するため植付深さ制御用の感度が変化する。
すなわち、浅植えを行なうためにレバー178を下げる
と、接地体173の仰角が大きくなって感度が敏感にな
る。逆に、深植えを行なうためにレバー178を持ち上
げると、接地体173の仰角が小さくなるため感度が鈍
感となる。
なお、前記ロッド177のバルブ側鉤状端部177aは
、ハンドル支持フレーム15に設けた上げレバー180
にワイヤ181によって接続されている制御切替片18
2の長穴183に挿入されている。上げレバー180が
自動制御位置D1のときは、長穴183の中央部に端部
177aが位置しているため、スプール153aが自由
に出入でき、前記昇降制御が自動的に行なわれる。上げ
し八−180をリフト位置D2にすると、長穴の端部壁
面183aがロッド端部177aを引っ張り、スプール
153aを強制的に押し込むため、機体がリフト位置ま
で上昇する。
また、天秤杆の空間160は水平制御装置190のカム
機構部を収納するための空間であって、摺動体155に
は平面視楕円形の穴191が形成されたカム受部192
が側方に張り出して設けられており、このカム受部の楕
円穴191に偏心軸193が固着された円形のカム19
4が嵌合している。上記偏心軸193の上部には互いに
逆方向に突出するアーム196,196が形成されたア
ーム部材197がキー198によって嵌着され、該アー
ム196,196の先端部に前記固定板16に設けた操
作レバー200に接続されているワイヤ201が取り付
けられている。なお、ワイヤアウタ202.202のア
ーム側端部は天秤杆156の上板156aに設けたアウ
タ受板203に固定支持されている。
操作レバー200の装着部について説明すると、外周面
にワイヤ溝205が形成された円板206が軸207に
よって前記固定板16に回動自在に取り付けられており
、該円板に枢支ピン209にて枢支された筒体210に
操作レバー200の基部が固着され、前記ワイヤ溝20
5にワイヤ201が巻き掛けて固定されている。なお、
ワイヤアウタ202.202の円板側端部は固定板16
に固着されたアウタ受板203′に固定支持されている
。そして、操作レバー200の基部付近の側面部に固着
させた係止板212が、固定板の立縁部16aに形成さ
れた複数の係IF溝213.・・・の何れかに係合でき
るようになっている。214は操作レバー200を係止
溝213.・・・の方向に付勢するばねである。
係止板212を係止溝213から外し操作レバー200
を矢印方向に回動操作することにより、円板206に巻
き掛けられているワイヤ201が移動し、アーム部材1
97が回動する。すると、カム194が偏心回動させら
れ、天秤杆156が強制的に揺動させられる。平面視に
おいて天秤杆を左回りに揺動させると、左側の前輪およ
び後輪が上動し、かつ右側の前輪および後輪が下動する
ため、機体は左下りに傾斜する。逆に天秤杆を右回りに
揺動させると、機体は右下りに傾斜する。
[発明の効果] この野菜移植機は、接地体によって整地された圃場面に
穴が掘られ、そこにポット苗が1ポット分づつ分割して
自動的に植え付けられるとともに、その植え付けられた
苗のポット部が斜め上方から土を介して押しつけられる
ものであるから、成育に適した良好な条件で能率よく苗
の移植を行なうことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を施した野菜移植機の全体側面図、第2
図はその平面図、第3図はその一部を取り外した状態の
平面図、第4図はその正面図である。第5図は要部の側
面図、第6図はその平面図、第7図はその背面図である
。第8図は苗載台後部の斜視図、第9図はその平面図、
第10図(a)、(b)。 (c)はそのそれぞれ異なる各状態を示す側面図である
。第11図は移植装置の全体断面図、第12図および第
13図は移植ケースの断面図である。 第14図はM城装置の説明図、第15図はそのX矢視図
である。第16図と第17図は天秤杆の平面図と背面図
、第18図は植付深さ制御の説明図、第19図および第
20図は水平制御用操作レバー装着部の説明図である。 また、第21図は育苗器の説明図である。 1・・・野菜移植機、3・・・走行部ミッションケース
、7・・・前輪、11・・・移植部ミッションケース、
13・・・移植装置、28・・・後輪、30・・・土掘
り装置、31・・・覆土装置、33・・・移動枠、34
・・・受枠、35・・・苗載台、41・・・苗取出口、
43・・・ポットホルダ、47・・・受杆、50・・・
ブラシ、60・・・横移動装置、75・・・移植爪、7
6・・・苗押出体、115・・・針状体、116・・・
板状体、122・・・カム取付軸、134・・・覆土板
、156・・・天秤杆、170・・・植付深さ調節装置
、173・・・接地体、178・・・植付深さ調節レバ
ー、190・・・水平制御装置、300・・・苗、30
3・・・マルチフィルム、305・・・畝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)土壌中に埋め込むと腐食されるパルプ材や天然繊
    維等の材料ででき底部に芽出し孔が穿設された育苗ポッ
    トを縦横に並設した育苗器の各ポット内に土や発泡ウレ
    タン等の育苗母材を詰め、これに播種を施した後上下反
    転させて前記芽出し孔から芽を出させ、所定の大きさに
    生育させた野菜の苗を1ポット分づつのポット苗に分割
    して圃場に移植する野菜移植機であって、前記苗を載せ
    て左右に往復動する移動枠と該移動枠の後側に隣接して
    設けられポット苗供給用の苗取出口を有する受枠とで構
    成される苗載台と、前記苗取出口に供給された苗をポッ
    ト苗に分割して圃場に移植する移植装置と、該移植装置
    によるポット苗の移植位置より前側の圃場表面を整地す
    る接地体と、整地後の圃場表面に苗移植用の穴を形成す
    る土掘り装置と、移植された苗の左右両側部分に該当す
    る圃場表面を上から斜め内向きに押し付けてポット苗の
    ポット部分を覆土する覆土装置とを備え、前記苗載台に
    は前記受枠上の苗のポット部分を受け止めるよう上方か
    ら下方に垂設されたポット受杆と、該ポット受鐶の前側
    にあって苗の葉部を弾力的に受け止めるブラシ体とが設
    けられ、また前記移植装置は一定の間隔を有する左右一
    対の移植爪と該移植爪の間隔部に設けられた苗押出体と
    を備え、これら移植爪および苗押出体は所定の上下運動
    を行ない、移植爪が前記苗取出口でポット苗を把持して
    これを圃場の土壌中に移植し、苗押出体は苗取出口で苗
    のポット部分の上面に係止して苗をポット苗に分割する
    とともに土壌中で下向きに突出してポット苗を移植爪か
    ら分離させるよう構成されていることを特徴とする野菜
    移植機。
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