JPS60145011A - 苗植付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発Ｆ！Ａは、苗植付具が遊端側に取付けられた植付ア
ームを、駆動回動クランクリンク及び往復揺１リンクを
介して、遊端側が上下に回動作動する状態に揺動駆動さ
れるように伝動ケースに取付けると共に、前記植付アー
ムの揺動に伴い前記苗植付具を苗保持用取付は姿勢と苗
植付用取付は姿勢とに切換える回転カムを、前記クラン
クリンクにより駆動される状態で鍵けた苗植付装置に関
する。

上記苗植付装置は、苗植え時における植付爪からの苗離
れを良くしたり、植付爪による苗引きずりを防止するた
めに、苗植付具としての苗押出し具や苗植付爪を苗保持
用の取付は姿勢と苗植付用の取付は姿勢とにｗＡ助切換
えするように構成されたものである。　この種苗植付装
置として、従来、実開昭＃　−１７／７号公報に開示さ
れるものがあったが、このものにあってＩｆｉ１１ｇＩ
転カムが駆動回動クランクリンクのクランク軸部に取付
けられており、苗押出し具と回転カムの間に連動用揺動
リンクを設ける必要があって、このリンクの作動振動が
発生するとか、植付爪回動支軸から回転カムにまで延出
する植付爪操作用揺動レバーを長くする必要があって、
このレバーの作動振動が激しくなるために、植付装置の
駆ｌＩＪ振動が激しくなる欠点があり、苗の植付姿勢乱
れが生じ易くなる共に大騒音が発生してｈた。

本発明の目的は、苗植付具の姿勢変更駆動が振動を伴わ
なｈとか少ない状態アできるようにすることにある。

末完ｒ３Ａは、冒記した苗植付装置において、前記回転
カムを、前記クランクリンクのクランク軸部より前記苗
植付具側に配置すると共に、前記回転カムとクランク軸
部との回動式連動式機構を設けであることを特徴とし、
その作用及び効果は次のとおりである。

すなわち、回転カムを回動式連動機構を介してクランク
軸部に連動させた状態でクランク軸部よりも苗植付具側
に寄せて配置することにより、＠転カムを苗押出し具の
植付アームに対する摺動取付軸部に直接に作用させられ
るとか、回転カムを植付爪を植付アームに取付ける回動
支軸に極力近接させられるのである。　従って、苗植付
具と回転カムの連動用揺動リンクを不要にできるとか、
苗植付具の回動支軸から回転カムまで延出する苗植付具
操作作用の揺動レバーを短尺で軽量なものに済ませられ
、苗植付具と回転カムの連動構成に起因する振動発生を
なくせると７５フ少なく抑制できたのであり、しかも、
回転カムとクランク軸部の連動機構が回動式であること
により、回転カムの駆動に起因する振動も生じないよう
に、あるＩＡＩ／ｉ抑制できたのであり、全体として苗
植付具の姿勢変更駆動が振動のなｈ状態あるいは極めて
少ない状態でできるようになり、植付姿勢が揃った仕上
り良り作業が静かにできる等優れたものになった。

以下に、本発明の実施例を図面に基いて説明する。

第１図に示すように、車輪式走行機体の後部に、油圧シ
リンダ１１）による上下に揺動操作自在なリンク機構（
２）を介して１機体横方向に並列する複数個の苗植付装
置（３）・ｅ、これら植付装置（３）に苗供給する苗の
せ台（４）１機体横方向に並列する複数個の接地フロー
ト（５）・・を有した田植機を昇降操作自在に連結する
と共に、走行機体から田植機に回動力伝達されるように
構成し。

そして、走行機体に塔載されたメインタンク（６）から
ホース（７）を介して供給される粉粒肥料に対するサブ
タンク（８）を有し、かつ、このサブタンク（８）の内
部肥料を繰出し装置（９１及び供給ホース（ｌＯ）を介
して作溝器１１１１に供給し、この作溝器１ｌｌ）が苗
植付は箇所の近くに位置させて圃場に形成する溝に供給
するように構成した施肥装置を、前記田植機に備えさせ
て、苗植付けと共に施肥作業できるようにした乗用田植
機を構成してめる。

ｍｔ＋記メインタンク（６）を構成するに、＠２図に示
すように、内部肥料を揚送具（１２ａ）によりタンク内
底部から前記供給ホース（ｌＯ）への供給口（６ａ）に
揚送供給するベルトコンベアｕ２１を内装すると共に、
このコンベアＵ２１の収納空間と肥料貯′留用空聞とを
仕切り、貯留肥料がコンベア１１２＋の揚送経路に入り
込むことを防止してコンベア１１２１の詰まり防止や駆
動負荷軽減を図るための壁部材θ騰を設けである。

前記繰出し装置（９）を構成するに、＠２図及び第８図
に示すように、田植義侠１１ケース圓に内装された動力
取出し回転体Ｕ＋９のボス部に伝動ケース開口力）ら抜
取り自在に挿入係合させた入力軸ＩＩυ、伝動ベルトａ
η、及び、繰出しロールＯ樽の駆動軸（１９）に繰出し
筒１２０１の開口から抜取り自在に押入係合させた出力
軸圓等を有した着脱式伝動ケース固を介して、繰出しロ
ールｕ〜を田植機に連動させてあり、田植機から駆動力
導入しである。

前記苗植付装置１３）の夫々は第４図なｈし第６図に示
すように構成しである。

すなわち、左右一対の苗植付爪（２３ａ）、（２１１ｂ
）及び、苗押出し具ばを遊端側に取付けた植付アーム□
□□を、ＶＩＡｄｔ回動クランクリンク−及び往復動リ
ンク（２７）を介して、遊端側が上下に回動作動する状
態に揺動駆動されるように云動ケース圓に取付けて、苗
植付爪（２８ａ）　、（２８ｂ）が先端が苗のせ台（４
）の苗取出し口（４ａ）を通る軌跡σ）を描くように上
下に往復駆動され、苗のせ台（４）の載置苗から一株分
を切断取出して取出したブロック苗を保持して下降し、
１Ｉｉｉｌ場泥土に植付けるようにしである。

一方の苗植付爪（２８ｂ）を、連結具（至）及び回転支
軸四を介して植付アーム□□□に回転支軸四〇軸芯周り
で揺１するように取付けて、前記回転支軸囚の植付アー
ム（ハ）内への挿入部に一体回動可能に取付けた植付爪
揺動操作レバー―により、苗植付爪（２３ｂ）を揺動開
閉できるように構成しである。　そして、前記操作レバ
ー国を操作するだめの第２回転カム賄）を、前記クラン
クリンクωの植付アーム沫を連結しであるところのクラ
ンク軸部（２６ａ）より苗植付爪（２８ｂ）側に配置し
た状態で回転支軸（３２を介して植付アーム崗に回動自
在に取付けると共に、苗植付爪（２８ａ）。

（２８ｂ）の苗植え運動に連動して駆動されるよう釦、
回転支軸（３ｚ、スプロケツ＋−１３３１．伝動チェー
ン図及びスプロケット０四を介して前記クランク軸部（
２６ａ）に連動させである。　そして、前記操作レバー
醐を第１回転カム０１＋の同面に当付は付勢し、かつ、
揺動側植付爪（２８ｂ）を他方から離間する苗植付用の
取付姿勢に付勢するスプリングのηを操作レバー（３０
）に作用させると共に、植付爪（２８ａ）、（２８ｂ）
が回前軌跡■の下端部に在る時に植付爪（２８ｂ）が前
記苗植付用取付姿勢にされるようにスプリングのカによ
る操作レバー■の操作を許容する第１カム面（８１ａ）
、植付爪（２８ａ）　。

（２８ｂ）が回動軌跡σ）の下端部を除く部分に在る時
に揺動側植付爪（２８ｂ）が他方の植付爪（２８ａ）と
ほぼ平行になる苗保持用の取付姿勢になるように操作レ
バー（３Ｉｌｉｌを押圧操作する＠２カ八面（８１ｂ）
の夫々を！１回転カム１３１１に備えさせてあり、もっ
て、植付爪（２８ｂ）が苗植え運動に伴り前記苗保持用
取付姿勢と、植付苗ブロックの引きずりを防止すると共
に市離れを良くするための前記植付用取付姿勢とに、ク
ランク軸部（２６ａ）により駆動される第１回転カム色
０によって切換え駆動されるようにしである。

苗押出し典例を、摺動ロッド部（２４ａ　）により。

苗植付爪（２８ａ）、（２８ｂ）の基端側に引退した苗
保持用の取付姿勢と、苗植付爪（２３ａ）　、（２８ｂ
）の先端側に移動し死菌植付用の取付姿勢とに摺動切換
えできるように構成し、苗押出し真岡を操作する＠２回
転カム（園を、摺動ロッド部（２４ａ）の植付アームＩ
２５）内への挿入端部に直接に作用するように前記クラ
ンク軸部（２６ａ）より苗押出し異例側に配置すると共
に、前記回転支軸３カに一体回動自在に数句けて、苗植
付爪（２３ａ）、（２８ｂ）の苗植え運動に連動して駆
動されるように前記クランク軸５（２６ａ）に連動させ
である。　そして。

摺動ロッドｂ’ｌ（（２４ａ）を第１回転カム咽の局面
に当付は付勢し、力１つ％苗押出し具−を前記苗保持用
取付姿勢に付勢するスプリング（至）を摺動ロッド部（
２４ｂ）に作用させると共に％苗植付爪（Ｊ！８ａ）　
、（２８ｂ）が回動軌跡（ｒ）の下端部に在る時に苗押
出し具（財）が前記苗植付用取付姿勢になるように摺動
ロッド都（２４ａ）を押出す第１カム面（８８ａ）、及
び、苗植付爪（２８ａ）、（２８ｂ）が回動軌跡（１）
の下端部以外の部分に在る時に苗押出し具（２）が前記
苗保持用取付姿勢になるように摺動ロッド部（２４ａ）
が引退されることを許容する第２カム面（８８ｂ）を第
２回転カム（３８１に備えさせてあり、もって、苗押出
し具間が苗植付爪（２８ａ）。

（２８ｂ）の苗植え運動に伴い前記苗保持用取付姿勢と
、植付爪（２８ａ）、（２８ｂ）からのＩＩｉ離れを良
くするための前記苗植付用取付姿勢とに、クランクリン
ク（至）により駆動される第１回転カム關によって切換
え駆動されるようにしである。

第１及び第２回転カム色υ、Ｈとクランク軸部（２６ａ
）との連動機成としてＩ／′ｉ、前記チェーン構成に替
えてギアー機構を採用してもよく、これらを回動式連動
機構図と総称する。

本発明は、苗植付爪開閉構成と苗押出し構成のｈずれか
一方のみが備えられる場合にも適用でき、苗植付爪（２
８ｂ）及び苗押出し具（２４１を苗植付具（２８ｂ）　
、　（２４と総称する。

【図面の簡単な説明】

図面は木発す］に係る苗植付装置の実施例を示し、第１
図は乗用田植機の側面図、第２図は肥料タンクの断面図
、第８図は肥料繰出し装置の断面図、第４図は苗植付装
置の一部切欠き側面図、第５図は植付爪取付部の平面図
、＠６図は苗植付装置の一部切欠き平面図である。 Ｈ・・・・・・伝動ケース、（２８ｂ）、ｆ２４）・・
・・・・苗植付具。 （至）・・・・・・植付アーム、　ｔｍ　−−−−−−
クランクリンク。 （２６ａ）・・・・・・クランク軸部、（２η・・・・
・・揺動リンク、（３１＋　、（へ）・・・・・・回転
カム、侶（至）・・・・・・回動式連動機構。 代理人　弁理±　４ヒ　村　修

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　苗植付具（２８ｂ）、１２４１が遊端側に取付けら
   力、た植付アーム（２）を、駆動回動クランクリンク（
   至）及び往復揺動リンクロを介して、遊端側が上下に回
   動作動する状態に揺＃駆動されるようＫｆｉ姑ケース０
   荀に取付けると共に、前記植付アーム閣の揺動に伴い前
   記苗植付具（２８ｂ）　。 例を苗保持用取付は姿勢と苗植付用取付は姿勢とに切換
   える回転カム（３ｕ　、　ｗを、　ｔａｔ＋記クランり
   リンク圀により［＃される状態で設けた苗植付装置であ
   って、前記回転カムｅｉｌｌ　、（ハ）を、前記クラン
   クリンク（至）のクランク軸部（２６ａ）より前記苗植
   付具側に配置すると共に、前記回転カム色１１　、（至
   ）とクランク軸部（２６ａ）との回動式連ｇＩｈ機構（
   財）を設けである苗植付装置。 ■　前記苗植付具１２４１が苗押出し具である特許請求
   の範囲劣■項に記載の苗植付装置。 ■　前記苗植付具（２８ｂ）が苗植付爪である特許請求
   の範囲第０項に記載の苗植付装置。