JPH01158283A - スロットルバルブ開度センサ - Google Patents

スロットルバルブ開度センサ

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Publication number
JPH01158283A
JPH01158283A JP31491387A JP31491387A JPH01158283A JP H01158283 A JPH01158283 A JP H01158283A JP 31491387 A JP31491387 A JP 31491387A JP 31491387 A JP31491387 A JP 31491387A JP H01158283 A JPH01158283 A JP H01158283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle valve
housing
opening
contact
detection section
Prior art date
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Pending
Application number
JP31491387A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Kouno
香野 康秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は内燃機関のスロットルバルブの開度を検出す
るスロットルバルブ開度センサに関する〈従来の技術〉 従来、スロットルバルブ開度センサは、内燃機関の吸気
系統に設けられたスロットルポデーに取付けられるとと
もに、スロットルバルブに連動して開度検出部が作動し
、スロットル開度に対応した電気信号を制御装置へ出力
するように構成されている(例えば実開昭57−991
09号公報参照)。
第5図、1J6図はこのようなスロットルバルブ開度セ
ンサの構成を示すものであり、ハウジング51に収容さ
れた基板52と、スロットルバルブの回動により連動さ
れるとともに基板52に相対して回動するロータ53と
を備えている。基板52には、スロットルバルブの開度
検出部を構成する開度検出部55と、特定開度検出部例
えばアイドル位置検出部5フとが印刷手段により形成さ
れており、ロータ53には、その回動により開度検出部
55.アイドル位置検出部57上を夫々摺動する摺動接
点56.58が取付けられている。
また、開度検出部55.アイドル位置検出部57には、
電力供給用および信号出力用の4個のコンタクト端子6
6が夫々中継部材62を介して接続されている。この中
継部材62は、その一端が開度検出部55.アイドル位
置検出部57に、夫々リベット61でリベット止めされ
て電気的導通が確保され、他端はハウジング51にイン
サート成形された端子66に、夫々ハンダ付部63にお
いて・ハンダ付けされて電気的に接続されている。
これに上り、コネクタ部′65に挿入されるプラグの接
触子(図示せず)とコンタクト端子66との接触により
、スロットルバルブ開度センサと制御装置との間が電気
的に接続されるように構成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、このような従来構成のスロットルバルブ開度セ
ンサにあっては、開度検出部とコンタクト端子との間に
中継部材が介在するため、構造が複雑となり部品点数が
増加するとともに、中継部材のリベット止めや、狭い場
所でのハンダ付は等作業性が低下してコスト高になると
いう問題があった。
また、リベット止めやハンダ付けによる電気的接続は、
エンジンルーム内の高温度雰囲気や振動で、長期間使用
により緩みやハンダ付けの劣化を招き易く、そのため、
それらの接続部位で電気的接続不良を起すおそれがあり
、更に、ハンダ付は接合の不確実性や、ハンダ付は時の
フラックス飛散により開度検出部を構成する金属部分を
腐食させる等信頼性が低いという問題があった。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
あり、ハウジングと、そのハウジングに回動可能に支持
されるとともにスロットルバルブに速動して回動するロ
ータと、上記スロットルバルブの開度検出部と、上記開
度検出部を電気的に外部接続するためのコンタクト端子
と、上記ロータに取付けられ上記開度検出部上を摺動す
る摺動接点と2、を備え、この摺動接点の摺動により上
記スロットルバルブの開度を検出するスロットルバルブ
開度センサであって、上記開度検出部は、導体部を介し
て上記コンタクト端子に電気的に接続されるとともに、
上記開度検出部と導体部とコンタクト端子とを印刷手段
により連続して形成し、かつ上記ハウジングと一体的に
形成したスロットルバルブ開度センサである。
く作用〉 この発明は上記のように構成されたものであり、開度検
出部と導体部とコンタクト端子とが、印刷手段により連
続して形成されるとともに、ハウジングと一体的に形成
されることにより、開度検出部とコンタクト端子との間
の電気的導通が安定して保持される。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて
説明する。
図において1はスロットルバルブ開度センサのハウジン
グであり、ハウジング1に回動可能に支持されたロータ
4と、スロットルバルブの開度検出部を構成する開度検
出部10およびアイドル位置検出部15と、開度検出部
10.アイドル位置検出部15を電気的に外部に接続す
るコンタクト端子31,32,33.34と、開度検出
部10、アイドル位置検出部15とコンタクト端子31
.32.33.34との間を、夫々電気的に接続する導
体部21,22,23.24と、ロータ4に取付けられ
て開度検出部10.アイドル位置検出部15上を、夫々
摺動す゛る摺動接点14.19等とから構成されている
ハウジング1は、実施例ではポリアミド、ポリブチレン
テレフタレート、ジアリルフタレート等の電気絶縁性の
良好な合成樹脂材からなり、第1図に示す上面が平坦に
形成されるとともに、ロータ4のシャフト5を回動可能
に支持する軸受部2を有し1、−側に延出されてゴネク
タ部30の一部を形成する延出部3を備えている。
開度検出部10は、ハウジング1の上面に、夫々ロータ
4の回転軸を中心とする同心円上に配された円弧状の抵
抗体11、および金属導体からなる集電体13が公知の
印刷手段により形成されている。この抵抗体11の一端
は、印刷手段により形成された金属導体からなる導体部
21の一端に密着して電気的に接続され、導体部21の
他端は、導体部21と連続して印刷形成されたコンタク
ト端子31と一体化して、コンタクト端子31と抵抗体
11の一端との間の電気的導通が確保されている。また
、抵抗体11の他端は、印刷手段により形成された金属
導体からなる導体部24の一端に密着して電気的に接続
され、導体部24の他端は、導体部24と連続して印刷
形成されたコンタクト端子34と一体化して、コンタク
ト端子34と抵抗体11の他端との間の電気的導通が確
保されている。更に、集電体13の一端は、集電体13
と連続して印刷形成された金属導体からなる導体部22
と一体化されるとともに、導体部22の一端は、導体部
22と連続して印刷形成された金属導体からなるコンタ
クト端子32と一体化して、コンタクト端子32と集電
体13との間の電気的導通が確保されている。
アイドル位置検出部15は、ハウジング1の上面の開度
検出部10に相対する側に、夫々ロータ4め回転軸を中
心とする同心円上に配された円弧上の金属導体からなる
接点部16.集電体18、および絶縁材からなる絶縁体
1フが公知の印刷手段により形成されている。接点部1
6の一端は、上記導体部24と連続して一体形成されて
、コンタクト端子34と電気的に接続されている。また
、集電体18の一端は、集電体18と連続して印刷形成
された金属導体からなる導体部23と一体化されるとと
もに、導体部23の一端は、導体部23と連続して印刷
形成された金属導体からなるコンタクト端子33と一体
化して、コンタクト端子33と集電体18との間の電気
的導通が確保されている。
なお、上記の集電体13.1B、接点部16および導体
部21,22.23,24、コンタクト端子31,32
.33.34を形成する金属導体は、例えば、銀とエポ
キシ樹脂とが混合された銀ペーストからなり、また、抵
抗体11は炭素・樹脂混合抵抗インクからなり、更に絶
縁体17はエポキシ系樹脂塗料よりなり、これらは、公
知の印刷手段であるスクリーン印刷法により、所定のパ
ターン印刷された後、焼成して形成されている。
ロータ4は、そのシャフト5がハウジング1の軸受部2
により回動可能に支持されており、シャフト5には、ス
ロットルバルブ(図示せず)に連動して回動する連結レ
バー6が固着されている。
そして、連結レバー6とハウジング1との間には、ロー
タ4を所定方向に回動付勢するリターンスプリング7が
介装されている。また、ロータ4には、導電性を有する
弾性部材からなる摺動接点14.19が取付けられてお
り、摺動接点14は、開度検出部10の抵抗体11.集
電体13上を摺動して、両者間を電気的に接続し、摺動
接点19は、アイドル位置検出部15の接点部16.絶
縁体1フおよび集電体18上を摺動して、接点部16と
集電体18との間を電気的に接続するように構成されて
いる。そして、摺動接点14.19はロータ4とともに
回動して、コンタクト端子31.32間の抵抗値を変化
させ、また、コンタクト端子33.34間のオン・オフ
を行うように形成されている。
更に、ハウジング1には、ハウジング1の上面およびロ
ータ4の外方を覆ってカバー8が溶着されており、これ
により、カバ−8内部への水、異物等の侵入を防止する
ように形成されている。また、カバー8には一側へ延出
形成されたシェル35が設けられており、シェル35と
ハウジング1の延出部3およびコンタクト端子31,3
2.33.34とにより、このスロットルバルブ開度セ
ンサと制御装置(図示せず)との間を電気的に接続する
リード線のプラグ40を接続可能なコネクタ部30が形
成されている。
なお、シェル35の内側には、プラグ40の4個の接触
子41を、コンタクト端子31,32゜33.34方向
に押圧するように膨出形成された爪部36が設けられて
いる。
このように構成されたスロットルバルブ開度センサは、
スロットルバルブが回動すると、連結レバー6がリター
ンスプリング7の付勢力に抗して回動し、ロータ4を所
定方向へ回動させる。
これにより、ロータ4に取付けられた摺動接点14.1
9は、ハウジング1面上に形成された開度検出部10お
よびアイドル位置検出部15上を夫々摺動する。
このとき、開度検出部10は、コンタクト端子31.3
2間に、導体部21.抵抗体11.摺動接点14.集電
体13.導体部22からなるポテンショメータ回路を構
成し、リベット止めやハンダ付部を介在しない安定した
電気的導通状態を形成する。そして、スロットルバルブ
の回動位置に対応したアナログ信号を出力して、スロッ
トルバルブの開度を検出する。
また、アイドル位置検出部15は、コンタクト端子33
.34間に、導体部23.某電体18゜摺動接点19.
接点部16または絶縁体17.導体部24からなるスイ
ッチ回路を構成し、リベット止めやハンダ付部を介在し
ない安定した電気的導通状態を形成する。そして、スロ
ットルバルブの回動位置に対応してオン・オフ信号を出
力して、スロットルバルブのアイドル位置を検出する。
更に、コネクタ部30に挿入されるプラグ4゜の各接触
子41は、シェル35内側の爪部36により押圧されて
、夫々コンタクト端子31,32.33.34に接触し
、良好な電気的接触状態が保持される。
なお、この発明は上述の説明および面倒に限定されるこ
となく、この発明の技術的思想から逸脱しない範囲にお
いて、その実施態様を変更することができる0例えば、
アイドル位置検出部15は、第3図に示すように絶縁体
パターンをハウジング1自体で兼用したものであっても
同様の作用・効果な臭する。なお、第2図と同一構成要
素については同じ符号を付しその説明を省略する。
また、第4図に示すように開度検出部を、抵抗体11.
集電体13からなる開度検出部1oのみにより構成した
ものであってもよい、この構成によれば、スロットルバ
ルブのアイドル位置に対応した開度検出部10の所定の
アナログ信号を、安定した電気導通状態で的確に出力し
て、アイドル位置を検出することができ、開度検出部を
簡潔に構成することができる。
更に、開度検出部10.アイドル位置検出部15および
導体部21.22,23.24並びにコンタクト端子3
1,32,33.34を、基板に印刷手段により連続し
て形成し、その基板をハウジング1にインサート成形を
行って一体的に形成するか、または、その基板をハウジ
ング1に貼着等を行って、ハウジング1と一体的に形成
してもよい。
また、カバー8のハウジング1への取付けは、ねじ止め
または接着剤を使用した接着等が可能であり、更に、ハ
ウジングlとカバー8との間に、シール用のバッキング
を介装してもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したようにこの発明のスロットルバルブ開度セ
ンサは、ハウジングと、そのハウジングに回動可能に支
持されるとともにスロットルバルブに連動して回動する
ロータと、スロットルバルブの開度検出部と、開度検出
部を電気的に外部接続するためのコンタクト端子と、ロ
ータに取付けられ開度検出部上を摺動する摺動接点と、
を備え、この摺動接点の摺動によりスロットルバルブの
  −関度を検出するスロットルバルブ開度センサであ
って、開度検出部は、導体部を介してコンタクト端子に
電気的に接続されるとともに、開度検出部と導体部とコ
ンタクト端子とを印刷手段により連続して形成し、かつ
ハウジングと一体的に形成した構成なので、開度検出部
上コンタクト端子との間の電気的接続に、中継部材やリ
ベット等の部品が介在せず、そのため、構造が簡潔化さ
れて部品点数が削減されるとともに、中継部材のリベッ
ト止めや、狭い場所でのハウジンク付は等の作業が省け
、作輩性を著しく向上させてコ、ストを低減することが
できる。
また、リベット止めやへンダイスけによる電気的接続部
がないので、エンジンルーム内での高温。
振動霊囲気においても、経時的に安定した高信頼性の接
続形成を行って良好な電気的導通状態を保持することが
できる。更に、組付は時に、ハンダ付は接合の不確実性
による不良発生を防止するとともに、ハンダ付は時のフ
ラックス飛散による開度検出部を構成する金属部分を腐
食させるような悪影響がなくなり、信頼性の向上に寄与
する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例のスロットルバルブ開度セン
サの縦断面図、第2図は同じく要部を示す平面図、第3
図および第4図は別の実施例の要部を示す平面図、第5
図は従来のスロットルバルブ開度センサの縦断面図、第
6図は同じく要部を示す平面図である。 1・・・ハウジング、 4・・・ロータ、 14.19・・・摺動接点、 21.22,23.24・・・導体部、31.32,3
3.34−・・コンタクト端子。 特  許  出  願  人 愛三工業株式会社 第  1  図 第2図 第  3 図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハウジングと、そのハウジングに回動可能に支持される
    とともにスロットルバルブに連動して回動するロータと
    、前記スロットルバルブの開度検出部と、前記開度検出
    部を電気的に外部接続するためのコンタクト端子と、前
    記ロータに取付けられ前記開度検出部上を摺動する摺動
    接点と、を備え、この摺動接点の摺動により前記スロッ
    トルバルブの開度を検出するスロットルバルブ開度セン
    サであつて、 前記開度検出部は、導体部を介して前記コンタクト端子
    に電気的に接続されるとともに、前記開度検出部と導体
    部とコンタクト端子とを印刷手段により連続して形成し
    、かつ前記ハウジングと一体的に形成したことを特徴と
    するスロットルバルブ開度センサ。
JP31491387A 1987-12-11 1987-12-11 スロットルバルブ開度センサ Pending JPH01158283A (ja)

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JP31491387A JPH01158283A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 スロットルバルブ開度センサ

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JPH01158283A true JPH01158283A (ja) 1989-06-21

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JP31491387A Pending JPH01158283A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 スロットルバルブ開度センサ

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JP (1) JPH01158283A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6688676B1 (en) 2000-02-18 2004-02-10 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle structure with load transmission elements

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6688676B1 (en) 2000-02-18 2004-02-10 Nissan Motor Co., Ltd. Vehicle structure with load transmission elements

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