JPH0115621B2 - - Google Patents

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JPH0115621B2
JPH0115621B2 JP52130332A JP13033277A JPH0115621B2 JP H0115621 B2 JPH0115621 B2 JP H0115621B2 JP 52130332 A JP52130332 A JP 52130332A JP 13033277 A JP13033277 A JP 13033277A JP H0115621 B2 JPH0115621 B2 JP H0115621B2
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JP
Japan
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relative humidity
fibrous material
temperature
moisture content
conditioning
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JP52130332A
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Raru Shiishoo Roosan
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Tex Innovation AB
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Tex Innovation AB
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Publication date
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Publication of JPH0115621B2 publication Critical patent/JPH0115621B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/12Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours up to the moisture regain of the textile material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B25/00Packaging other articles presenting special problems
    • B65B25/20Packaging garments, e.g. socks, stockings, shirts
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M23/00Treatment of fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, characterised by the process

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維材料をコンデイシヨニング(調
湿)して真空包装する方法に関する。
本発明者は、1976年6月8日発行の
“PRETREATMENT,PACKING,STORING
AND FINISHING TREATMENT OF
TEXTILF MATERIAL PRODUCTS”と題す
る米国特許第3961458号に、各種の紡織産品の予
備処理法を開示した。同米国特許明細書に記載の
如く、紡織産品を真空包装で包む従来の試みにお
ける一つの主たる難点は、産品を真空包装から取
り出すと産品に半永久的なしわができている傾向
があることであり、このため、特に衣服のような
産品の場合には、消費者に販売できる商品にする
べく、いくつもの仕上げ工程を施さなければなら
ない不利がある。より具体的に述べれば、当業者
に周知の如く、衣服を真空包装すると、真空包装
工程で発生したしわに起因して半永久的なしわが
衣服材料中に固定する傾向がかなり深刻である。
前掲の米国特許には、包装した衣服がしわにな
る傾向を低減ないし除去する衣服その他の処理法
が開示されている。この方法では、包装前に衣服
を処理雰囲気に長時間、たとえば3ないし7日
間、曝して、衣服が相対湿度0ないし30%、温度
25℃の空気に対応する雰囲気と湿分平衡状態にな
るようにしている。
だが、商業的目的からすれば、衣服その他を包
装前に7日間もの間処理することは、所要エネル
ギー、貯蔵空間ないしコンデイシヨニング床面積
等に不利があるから望ましくない。真空包装すべ
き産品を短時間で、たとえば産品製造に際しこれ
をコンデイシヨニング工程に付し、長いコンデイ
シヨニング時間を必要とすることなく直ちに真空
包装できるコンデイシヨニング法を開発できれば
はるかに有利であろう。
本発明によれば、予期できないところであつた
が、繊維材料たとえば衣服または一般紡織材料の
コンデイシヨニング時間を従来の日のオーダーか
ら時間のオーダーにまで短縮でき、従来必要であ
つた長いコンデイシヨニング時間を実質的に削減
ないし回避できることがわかつた。この結果、衣
服またはその他の紡織産品製造業者は、本発明の
コンデイシヨニング法を、産品の真空包装操業の
直前に組入れて利用できることになつた。
より詳しく述べれば、本発明は、ある面からみ
れば、天然繊維を用いたものであれ合成繊維を用
いたものであれ、紡織材料のような繊維材料を真
空包装用にコンデイシヨニングして、かような材
料が真空包装から解放した際にしわやひだになる
傾向を有意に減少する方法を提供する。すなわ
ち、本発明は、 (1) 周囲環境条件の相対湿度および温度をもつ繊
維材料であつて、真空包装後のしわが実質的に
存在しないようにすべき繊維材料を用意し、 (2) 前記の周囲環境温度よりも高い温度と前記の
周囲環境相対湿度よりも低い相対湿度とをも
ち、しかも周囲環境温度から42℃の範囲内の温
度と0〜48%の範囲内の相対湿度とをもつ第1
のコンデイシヨニング処理雰囲気を前記繊維材
料の回りに循環させ、その繊維材料の相対水分
率の水準を、前記の雰囲気で処理する前の水準
よりも低下させ、 (3) 前記の第1の雰囲気の温度および相対湿度よ
りも低い温度および相対湿度をもち、しかもそ
の温度および相対湿度が各々25℃以下および20
%以下である第2の安定化雰囲気を前記繊維材
料の回りに循環させ、相対水分率の水準を0.32
以下に低下させ、 (4) 前記の繊維材料を引き続いて包装するまでの
間、前記コンデイシヨニングされそして安定化
させた繊維材料を前記の第2の雰囲気の前記の
条件下で維持し、そして、 (5) 繊維材料を安定化させた条件と実質的に同じ
条件下で前記の繊維材料を真空包装する各工程
からなる、繊維材料の真空包装方法に関する。
前記の本発明方法は、繊維材料の繊維のセグメ
ント易動度値を処理前の繊維のセグメント易動
度値よりも低い値に下げる工程および繊維の相
対水分率値を処理前の材料の相対水分率値より
も低い値にする工程を含む。
本発明の方法を実施するに当つては、繊維材料
のセグメント易動度値の低下を達成するのに、ま
た繊維の相対水分率の低下を達成するのに、以下
詳述するとおり、いろんな態様を活用できる。
本発明によれば、紡織材料を真空包装から取出
した際における発皺傾向を低減するために当該材
料をコンデイシヨニングするに要する時間は、当
該材料の原料が天性繊維であれ合成繊維であれ、
包装前における当該材料の繊維のセグメント易動
度および相対水分率を与えられたパラメーター内
に制御することにより短縮できることがわかつ
た。天然のものであれ合成のものであれ、繊維の
セグメント易動度は、他の分子とのからみ合いに
よりまたは分子鎖間の実際の架橋により一般には
強制的に束縛されている繊維分子に関係する。だ
が、局部セグメントの共働運動があるため、なお
変形可能である。繊維内のセグメント運動は一般
に容易である。なぜなら、10Å径のオーダーの穴
の形で存在する余分な空間(自由容積)内に、無
定形重合体が、やや非能率的に共存するからであ
る。これらのセグメントは、繊維塊に熱および/
または湿分を供給すると、どのような繊維材料で
あれ加熱および/または湿分処理プロセスの間
に、運動をおこし、そのため繊維は湿分を吸収し
て繊維のセグメント易動度は与えられた値にな
り、続いて一定の比較的低い値になる。従つて、
真空包装の目的で、製造工程からのインライン系
のように紡織製品の包装を手早くすますことが望
ましい場合には、繊維の相対水分率の減少と関連
させてコンデイシヨニング時間を短縮することが
できる。本発明にあつては、包装前に繊維材料を
コンデイシヨニングする臨界的時間の間にセグメ
ント易動度および相対水分率をある与えられたパ
ラメーター内に制御することにより、紡織材料を
真空包装用に迅速かつ効果的にコンデイシヨニン
グでき、たとえば7日間もの長時間待つ必要がな
い。換言すれば、コンデイシヨニングプロセスの
間に繊維のセグメント易動度を紡織材料の相対水
分率と共に制御することにより、当該材料を真空
包装に適切な点まで比較的短時間でコンデイシヨ
ニングでき、紡織材料を真空包装から取り出した
際に当該材料がしわやひだになる傾向に有意に低
減できる。かくして本発明によれば、紡織材料の
繊維のセグメント易動度を制御しあわせて当該材
料の水分率を低下させることによりコンデイシヨ
ニング時間の短縮を達成できる。
本明細書中で用いる相対水分率なる語は、与え
られた相対湿度における繊維材料の水分率の、同
一材料の相対湿度99%における水分率に対する比
であり、次式で示される。
相対水分率=
与えられた相対湿度における水分率/相対湿度99%にお
ける水分率 本発明にあつては、真空包装前に常に相対水分
率をコンデイシヨニング前の材料の相対水分率よ
りも低くかつ実質的に安定な前記の値にすると共
にセグメント易動度も実質的に安定なある値にし
なければならない。
本発明によれば、繊維材料の相対水分率をある
パラメーター内に下げることにより繊維材料の防
皺性を顕著に改良できることがわかつた。そして
この目的のためには、より具体的に述べれば、材
料の相対水分率値をガス雰囲気中での処理により
処理前の相対水分率値よりも低く、具体的には約
0.32よりも低い値に下げれば、後の商品包装時に
真空包装の際に前記の利益を得られることがわか
つた。これは極めて予期しないことである。何故
なら従来は、約0.32よりも低い相対水分率を活用
することにより耐皺性を達成できることは考えら
れていなかつたからである。相対水分率を約0.27
以下にするのが最も好ましく、かつ0.22以下の相
対水分率を利用することにより最も望ましい結果
が得られた。
既述のように、相対水分率は前記の式で決定で
きるが、大抵の繊維製品の水分率値は業界公知で
あり、本発明の方法を適用しようとするいろんな
材料の相対水分率値を決定するには文献記載の標
準値を参照できる。
本発明の方法は、広範囲の繊維材料特に包装、
貯蔵等の条件下でしわになりやすい繊維材料の処
理に適用できる。本法は、紡織材料、たとえば布
帛(コート、ジヤケツ、スーツ等)、シーツ等の
繊維材料の処理に特に有用である。かような製品
は、圧縮される性質のものであり、圧縮性の繊維
製品たとえば枕、キルツ、布帛および衣服のよう
な紡織製品について多くの有利な結果をもたら
す。すなわち、本発明の方法を用いると、実質的
にしわを発生することなく、苛酷な包装条件から
の回復が可能である。前記以外の多くの商品にも
本発明を適用できることは、もちろんである。
本発明方法は、諸工程を実施できる任意のしか
るべき装置を用いて行える。たとえば、空気循環
フアンを備えたしかるべきかこいに、コンデイシ
ヨニング空気導入手段を設けたものを使用でき
る。その一例は、特開昭53―89592号公報に示す
装置を含むもので、このコンデイシヨニング装置
は異なる処理域をもつたトンネルを備えたもので
ある。
さらに、前記の特開昭53―89592号公報に記載
の如く、本発明の方法と組み合わせ、処理後繊維
材料を真空包装する真空包装装置を併用すること
もできる。
本法で処理した製品の包装には、いろんな包装
材料を使用できる。通常本発明は、紡織材料の処
理および真空下での包装に使用するのが有利であ
る。だが、本法によつてコンデイシヨニング後程
なく使用をしたいある種の産品の場合は、かよう
な産品を常法によりしかるべき包装材料に包装し
そして使用まで貯蔵することができ、そのように
しても処理した産品の性質に改良を得ることがで
きる。これは、製造、コンデイシヨニングおよび
貯蔵後程なく用いる産品に適用できる。
だがかなりな期間貯蔵をする場合には、貯蔵中
に湿分が真空包装した産品中に浸入し産品に悪影
響を及ぼすのを低減するべく、水蒸気透過率が比
較的低い包装材料を選ぶのが望ましい。この目的
のためには、空気および湿分の浸入を防止するべ
くシールしたいろんな型のプラスチツクラミネー
トを使用できる。使用できる別の材料としては、
アルミニウムフオイルのような金属箔がある。
一般に、繊維材料のセグメント易動度値は、い
ろんな方法により、たとえば繊維材料に作用して
そのセグメント易動度を下げるような条件下のガ
ス雰囲気で繊維材料を処理することにより、低く
することができる。この目的のためには、前記の
雰囲気は、セグメント易動度を下げることのでき
る相対湿度条件を含んでいることができ、そして
(または)温度条件と組合せて同様の結果を達成
することができる。同様に相対水分率を下げるに
は、相対水分率を約0.32以下の値に下げるような
ガス雰囲気となすことにより、雰囲気をかえるこ
とができる。
本発明が意図する一つの手順は、全部で2また
はそれ以上の工程を含むものであり、その初期工
程はまず繊維材料を処理して相対水分率を下げる
がセグメント易動度を上げる処理工程で、次いで
この当初処理の一またはそれ以上の後段階におい
てセグメント易動度を下げかつ相対水分率を安定
化し、次いでセグメント易動度を安定化する後処
理を行なう。
下着、フエイスクロス等のような、完全にしわ
がよらないことが外観上必ずしも必要でない各種
の紡織繊維材料に対しては、場合により、材料の
セグメント易動度値が完全に安定化する前の時点
で真空包装を行なうことができる。この場合に
は、包装すべき産品を、セグメント易動度の安定
化には至らないが好ましくは相対水分率は既に安
定化された点までコンデイシヨニングし、これを
包装することができる。だが、スーツやその他こ
れに類するもののような大抵の繊維製品に対して
は、相対水分率およびセグメント易動度を安定化
した後、これらの値においてかつ衣服をこれらの
値に保ちながら、真空包装のような包装操作を行
うべきである。本発明の方法では、相対湿度が0
ないし48%温度が約0℃ないし約42℃のコンデイ
シヨニング雰囲気、好ましくは空気に繊維材料を
付す。より好ましい条件は相対湿度が0ないし40
%温度が約0℃ないし約35℃である。処理雰囲気
についてのかような温度および相対湿度条件範囲
は、合成または天然繊維構造の紡織製品から紙た
とえば壁紙、筆記用紙等のその他の繊維製品にわ
たる広範囲の製品に適用可能である。衣類、手袋
等の紡織製品用のコンデイシヨニング雰囲気の特
に好ましい条件は、温度を0℃ないし35℃とし、
相対湿度を20%またはそれ以下にすることであ
る。多くの紡織製品は、相対水分率の安定化を促
進するかまたは0.27以下の相対水分率を達成する
ために、さらに低い相対湿度で、たとえば15〜10
%またはそれ以下で包装することもできる。
紡織材料、たとえばスーツ、コート等、のよう
な各種の製品に対しても2段もしくはそれ以上の
多段を使用できる。すなわち、材料を2またはそ
れ以上のコンデイシヨニング工程に付すのである
が、一つが処理工程、他が安定化工程である。安
定化の温度条件は、比較的低く、たとえば25℃ま
たはそれ以下とし、相対湿度も比較的低く、たと
えば20%またはそれ以下とするのが好ましく、一
方当初処理段階では前記の範囲を適用できる。
温度および相対湿度条件が、材料の種類、繊維
材料の厚さ、繊維のタイプ等に依存して変ること
は、当業者の知るところであろう。
衣服の処理に用いるコンデイシヨニング空気の
容量もまた、繊維材料の構成によりかなり変化す
ることであろう。だが、通常は、まわりのコンデ
イシヨニング空気特性にできるだけ近いコンデイ
シヨニング空気特性を繊維材料の表面においても
実質的に維持するに足りる容量のコンデイシヨニ
ング空気で繊維材料を処理する。このようにする
と繊維材料をより効果的に処理できるが、これに
対しコンデイシヨニング空気量が過少であると繊
維材料の近くの空気特性はコンデイシヨニングに
不適当なものとなる。この目的のためには、コン
デイシヨニング雰囲気を繊維材料に対し移動流で
送り込むのが好ましい。別法としては、繊維材料
をコンデイシヨニング雰囲気に対し移動がある方
向に通し、コンデイシヨニング雰囲気のコンデイ
シヨニング効果を繊維材料の表面近傍で維持させ
るようにすることができる。
前記の諸条件を用いると、通常の状況では、一
定セグメント易動度の安定化と一定相対水分率の
安定化とを5時間以内、典型的には2ないし3時
間で達成できるように繊維材料を処理できる。コ
ート等のような紡織材料は1時間以内で処理で
き、安定化したセグメント易動度および相対水分
率値になる。
最初の処理雰囲気により一段または多段でセグ
メント易動度および/または相対水分率を当初の
値よりも下げ、続いて安定化工程を一段または多
段で行なう場合には、後の安定化工程を先の処理
工程に費やした時間に対し約0.1:1ないし約
1:0.1の時間行うのが好ましい。望ましくは、
この時間比を0.5:1ないし1:0.5の範囲内とす
る。かような条件下での安定化雰囲気は、温度を
0〜20℃相対湿度を0〜15%とするのがよい。
下記テストでは、温度測定値をセ氏で表わし
た。標準偏差はプラスまたはマイナス2℃であつ
た。
第1ないし3図を参照するに、図示したグラフ
は、いろんな合成および天然の繊維材料、具体的
にはそれぞれ綿、ナイロンおよびウール材料に関
する実験の結果を示すものである。各材料を後で
特定する条件下で処理したが、当初の水分率を測
定した後、後記の処理でコンデイシヨニングし
た。したがつて各グラフは要するに、温度が変れ
ば水分除去量が変りかつ安定な水分含量になるま
での時間も変ることを示す。
より具体的に述べれば、第1図はいくつかのテ
スト結果をまとめたものであり、下記の手順を用
いた。
100%の純綿布試料を用いた。試料を測定した
結果テスト開始時において85%の相対湿度が得ら
れ、これは当初の水分率9.1%に相当した。その
ような試料を28℃、相対湿度11%のコンデイシヨ
ニング空気の流れにさらしそして同一試料の第二
群を35℃、相対湿度11%のコンデイシヨニング空
気にさらした。コンデイシヨニング空気処理を
120分に亘つて行い、その間の種々な期間に綿布
の重量パーセントの減少の間欠的な測定を行つ
た。第1図から分るように、28℃、相対湿度11%
で処理した試料(曲線Aで示す)は約90分で実質
的に安定化され、一方35℃で処理した試料(曲線
Bで示す)は同一相対湿度において、それよりも
早く約75分で安定化された。同一相対湿度で温度
を上げることによりもつと早い時期に試料の吸収
水の減少が見られる。
同様結果が第2図から得られた。第2図には第
1図の場合と実質的に同一条件でテストを行つた
結果が示されているが、この場合は相対湿度85%
で当初水分率5.5%の純ナイロン布を用いた。こ
の場合Cは28℃で処理した材料の曲線を示しそし
てDは35℃で処理した材料の曲線を示す。高温で
処理した材料は約40ないし45分で水分の減少量が
安定化しそして低温処理の場合は90分より数分で
た位の時間で安定化された。
第3図により同様な条件下で同様なテスト
(100%純ウール布を用いた)を行つた結果を第1
図と同様にして示した。Eは28℃相対湿度11%で
得た結果を示し、Fは35℃で同様の相対湿度にお
いて得られた結果を示す。当初水分率15.9%(相
対湿度85%における当初重量測定値に対応)の試
料を用いそれの安定化を高温及び低温で試験した
結果120分を越える時間で安定化が見られた。
第4図は第1図で示した試料を用いた水分率安
定化に関するテストの要約を示す。当初水分率が
9.1%である第1図で用いた材料は処理後30数分
で安定化し始め次いで、第1図で示した温度及び
条件下でBで示した試料は50ないし60分で安定化
した。第4図の曲線Aで示す試料(低温で処理し
た試料)の水分率値は約90分後に安定化し始め
た。
第5図は第2図の試料の水分率曲線を示しそし
て再び参照番号をC及びD(ナイロン)と付し第
2図の試料の処理に用いた条件と同じ条件下での
水分率の安定化を示す。Cで示す曲線は約90分で
安定化しそしてDで示す曲線は40〜50分で安定化
する。
同様に第3図に示す材料の水分率の安定化を第
6図に示す。曲線Eは、高温処理材料が低温処理
材料がそうであるように120分を越える時間かか
つて安定化されることを示す。これは材料の性質
及び製品の当初水分率による。
前述から水分率の減少の安定化に要する時間は
材料により異なることが理解されよう。この安定
化は実質的に一定の測定値から分り、すべての場
合に約0.32未満の実質的に一定な相対水分値であ
る。
第7図には、種々な型の材料のしわがよる傾向
を測定した結果が要約されている。このテストは
種々な天然及び合成材料から製造した種々な型の
商品を包装、特に真空包装する際生じるしわを真
似たものである。
第7図に示したテスト結果は前述の材料の試料
に関するテスト操作を基礎とした。試料を最初相
対湿度85%の空気中で処理し、処理をその湿度に
おいて水分率が平衡になるまで行つた。次いで試
料をそれぞれ0〜180分に亘る種々な期間しめら
せた。その際試料は未変形状態であつた。
第7図では雰囲気空気を用い雰囲気条件下で試
料のコンデイシヨニングを行つた。第7図に示す
結果は、相対湿度40%で35℃の大気条件によるも
のであり、大気は一定の流速で15/分であつ
た。5,10,30,60,120及び180分間隔で10分間
2Kgのおもりを用いて円錐しわ試験器中でそれぞ
れの試料を加重することにより試験した。その後
しわのよつた試料を相対湿度65%、20℃の大気中
で回復させ、次いでしわの高さ(しわ回復)を5
〜15分のしわ回復期間の後5gの加重を用いて測
定した。
繊維のセグメント易動度がいろいろな値をとる
とき各繊維材料が真空包装に際しうけるであろう
発皺フアクターを示す目的で前記各テストの結果
を時間に対しプロツトして第7図に示す形の曲線
を得たが、それらの結果は、試料処理に近い条件
を示すものである。かくして第7図から種々な材
料のセグメント易動度の状態又は程度が明らかに
なろう。
第7図の曲線で示すテストを用いる材料には
100%ナイロンが含まれ、結果はGで示す曲線に
よつて示される。100%綿の結果は曲線Hにより
示される。綿とポリエステル繊維との混合布は曲
線Iで、純羊毛はJで、羊毛とポリエステル繊維
との混合布はKでそして最後に100%ポリエステ
ルはLで示される。
第7図は横軸上に、各材料のセグメント易動度
値が安定になつた点をテストを更に引き続いて行
うことにより示す。
第7図に示す結果から分るように、テスト条件
下でしわのない状態により示されるセグメント易
動度安定化は比較的短期間で達成し得る。しかし
ながら35℃、相対湿度40%のコンデイシヨニング
空気を用いることにより特定した条件下での、
綿、綿混合物及びナイロンのような材料のセグメ
ント易動度安定化に要する時間は長い。
処理条件を変えることによる別の実験では、セ
グメント易動安定化を高速で行い得る。この目的
で第8図には第7図の実験で用いた試料と実質的
に同一試料に関して行つたテスト結果が示されて
いる。だが第8図の場合には、相対湿度10%温度
35℃のコンデイシヨニング雰囲気を毎分15用
い、相対湿度85%温度20℃の空気と平衡した初期
相対湿度の試料を処理した。
第8図中の記号G′,H′等は、第7図中の対応
する記号G,H等と同一の材料を示す。第8図の
場合には、各材料のセグメント易動度値は、各曲
線に沿つて下がる前に一亘上ることがわかるであ
ろう。ウール、ポリエステル、その混紡およびナ
イロンに対しては、セグメント易動度が比較的短
時間で実質的に安定化された。これは、その時間
で、セグメント易動度が安定になつており、これ
らの材料の産品を真空包装しても半永久的なしわ
が材料中に固定されることがないことを示すもの
である。
第7および8図に示したのと同様なテストを数
多く行つたが、それらの結果は、コンデイシヨニ
ング雰囲気をいろいろかえてもセグメント易動度
を安定化できたが、セグメント易動度の安定化前
に包装した産品(円錐テスト法により判定)は半
永久的な変形を生じたことを示した。これらのテ
ストによれば、第7および8図の材料のセグメン
ト易動度安定化は、処理温度をかえることにより
安定化された諸条件を形成することがわかる。一
般に試料の相対水分率水準を実質的に安定なある
水準に下げるコンデイシヨニング温度をまず使用
し、次いでセグメント易動度を安定化するより低
温のコンデイシヨニング雰囲気を用いれば、相対
水分率値およびセグメント易動度値が共に安定に
なり、これによつて、より早期のセグメント易動
度の安定化を達成することができる。
これを第9図で詳細に説明するが、同図は、防
皺性に関する相対水分率およびセグメント易動度
両フアクターの結合結果を明示するものである。
第9図において、曲線Wは繊維材料の供試試料に
35℃の当初コンデイシヨニング温度を用いた結果
を、曲線Xは同一材料の試料に30℃のコンデイシ
ヨニング空気を用いた結果を、そして曲線Yは25
℃のコンデイシヨニング雰囲気を用いた結果を示
すものであり、コンデイシヨニング空気で処理し
た当初試料は20℃相対湿度65%のものであつた。
相対水分率曲線W′,X′およびY′は、曲線W,X
およびYにそれぞれ対応する前記と同様な条件下
における相対水分率を示す。前記当初条件(65%
の相対湿度)の試料を温度35℃名目相対湿度30%
のコンデイシヨニング雰囲気で処理すると、曲線
Wに示す如く、繊維材料のセグメント易動度は先
ず上るが後で次第に下り、処理前の材料のセグメ
ント易動度よりも低い実質的に安定なある値にな
る。これに対し相対水分率は、曲線W′に示す如
く先の図面に示したように、当初から顕著に低下
し、セグメント易動度の安定化が進むにつれ、実
質的に安定な状態になる。繊維材料の相対水分率
およびセグメント易動度が共に実質的に一定にな
つた時点で、これをたとえば真空包装により包装
でき、そのようにしても害は全くない。
同様な結果を曲線XおよびX′で示す。30℃の
コンデイシヨニング温度および前記と同一の名目
相対湿度を用いたこの場合には、前記の場合に比
べ安定化前におけるセグメント易動度の上昇程度
は低くかつ上昇時間は短かいが、相対水分率の安
定化には僅かにより長時間を要した。だが、この
場合でも、やはりセグメント易動度の安定化より
も先に相対水分率の安定化がおこつたし、またコ
ンデイシヨニング雰囲気を用いて安定化した相対
水分率値およびセグメント易動度値はともに、被
処理材料の当初の値よりも低い値であつた。
曲線YおよびY′は、さらに低いコンデイシヨ
ニング温度25℃を用いた場合における同様な結果
を示す。この場合には、セグメント易動度の当初
の増加はより僅かであるが、相対水分率が安定に
なるにはより長時間を要した。
前記すべての場合において、セグメント易動度
および相対水分率の安定化を一旦達成した後は、
実質的に一定条件たとえば20℃,相対湿度10%の
コンデイシヨニング空気を用いてコンデイシヨニ
ングを行い、安定化を維持した。この時点で、衣
服等の材料は、安全に真空包装でき、しわが永久
的ないし半永久的に材料に固定されるおそれがな
い。
前記の実験に関し、円錐発皺試験法は業界公知
であり、その手順については、SIRTEC
(Symposium International de la Recherche
Textile Contonniere)1969年4月発行の “Wrinkle Recovery Properties of Cotton
Fabrics at Changing Moisture and
Temperature Conditions” を参照されたい。
本発明方法の一態様を以下の例に示す。例中で
は種々なコンデイシヨニング空気雰囲気下で方法
を実施する。
前記特開昭53―89592号公報の装置を用いてこ
の例を実施する。そのような装置の処理領域では
コンデイシヨニング空気の温度は30℃ないし20℃
であり、相対湿度は30〜15%である。一方安定化
領域には20℃〜15℃で相対湿度12〜5%のコンデ
イシヨニング空気が導入される。
たとえば、着物、まくら等の形状の紡織製品の
ような種々な型の繊維材料を用いて、前記のごと
き条件下で数多くのテストを行つた。
そのようなテストの一つでは、純毛の男ものの
スーツを装置へ導入した。装置内は温度約30℃で
相対湿度60%の大気状態であつた。着物を最初前
記空気を用いたコンデイシヨニング空気400/
秒で処理した。安定化領域にはコンデイシヨニン
グ空気を200/秒で導入した。処理領域の最初
の部分の空気温度は大体30℃から約20〜15℃まで
下がりそして安定化領域の空気温度は15〜20℃に
保持された。
羊毛材料のセグメント易動度が実質的に安定化
されそして同様に相対水分率が実質的に安定な値
になるまで着物を処理領域で処理した。その後着
物を約30分間そのような安定化状態に保持した。
総調湿時間は約60分であつた。
この方法では連続操業の後、コンデイシヨニン
グ空気を室温空気と処理空気との混合物を用いて
導入しその結果得られた混合物の相対湿度は処理
領域の最初の段階で約30%から処理領域の終わり
において約15%まで減少した。一方安定化領域の
相対湿度は10%の一定値に保持されていた。
特開昭53―89592号公報に従つて用いた装置に
は以下の特性がある。処理領域の長さは約10メー
トルであり装置全体の高さは約2メートルで巾は
約80センチメートルであつた。安定化領域の長さ
は約10メートルでそして約480/秒の一定体積
で空気を取り出した(全部で1200m2/時の空気を
前記両領域からとり出した)。安定化領域から出
た着物をテストした結果0.22未満の相対水分率で
あつた。
次いで着物を包みそして特開昭53―89592号公
報に記載の装置を用いて真空包装した。そのよう
な着物の体積は真空包装下で約1/3ないし1/2に減
少した。それらをその後一週間貯蔵しそして真空
包装を除いた。着物をテストしてしわ特性を測定
しそしてそのような着物には本発明方法によるし
わが実質的にないことを見い出した。
所望なら真空包装の除去に続いて、着物の圧縮
状態からもとの正常状態までの回復を促進する為
に、着物を相対湿度50%又はそれ以上、温度25〜
45℃の空気にさらすことにより再コンデイシヨニ
ングすることが出来る。しかしながらこれらの相
対湿度及び温度条件は製品の型、繊維材料の性質
等に依存して変化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、綿布の水分除去実験の結果を示すグ
ラフであり、第2図は、ナイロン布についての第
1図と同様なグラフであり、第3図は、ウール布
についての第1図と同様なグラフであり、第4図
は、第1図の材料の調湿(コンデイシヨニング)
時間に対する水分率値減少を示すグラフであり、
第5図は、第2図のナイロン布についての第4図
と同様なグラフであり、第6図は、第3図のウー
ル布についての第4図と同様なグラフであり、第
7図は、調湿(コンデイシヨニング)時間に対す
る発皺結果についてのグラフであつて、いろんな
材料のセグメント易動度の安定化を示す曲線であ
り、第8図は、別の処理条件下における第7図と
同様なグラフであり、そして第9図は、与えられ
た調湿(コンデイシヨニング)パラメーター下に
おけるいろんな温度でのセグメント易動度曲線お
よび相対水分率曲線を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1) 周囲環境条件の相対湿度および温度をも
    つ繊維材料であつて、真空包装後のしわが実質
    的に存在しないようにすべき繊維材料を用意
    し、 (2) 前記の周囲環境温度よりも高い温度と前記の
    周囲環境相対湿度よりも低い相対湿度とをも
    ち、しかも周囲環境温度から42℃の範囲内の温
    度と0〜48%の範囲内の相対湿度とをもつ第1
    のコンデイシヨニング処理雰囲気を前記繊維材
    料の回りに循環させ、その繊維材料の相対水分
    率の水準を、前記の雰囲気で処理する前の水準
    よりも低下させ、 (3) 前記の第1の雰囲気の温度および相対湿度よ
    りも低い温度および相対湿度をもち、しかもそ
    の温度および相対湿度が各々25℃以下および20
    %以下である第2の安定化雰囲気を前記繊維材
    料の回りに循環させ、相対水分率の水準を0.32
    以下に低下させ、 (4) 前記の繊維材料を引き続いて包装するまでの
    間、前記コンデイシヨニングされそして安定化
    させた繊維材料を前記の第2の雰囲気の前記の
    条件下で維持し、そして、 (5) 繊維材料を安定化させた条件と実質的に同じ
    条件下で前記の繊維材料を真空包装する各工程
    からなる、繊維材料の真空包装方法。
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