JPH01155425A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPH01155425A JPH01155425A JP62314698A JP31469887A JPH01155425A JP H01155425 A JPH01155425 A JP H01155425A JP 62314698 A JP62314698 A JP 62314698A JP 31469887 A JP31469887 A JP 31469887A JP H01155425 A JPH01155425 A JP H01155425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate
- displacement data
- sign
- data
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 96
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は図形処理装置に於ける座標入力装置に関する。
(従来の技術)
タブレット、ディジタイザ、マウス等の座標入力装置と
CRTデイスプレィ等の表示装置とを組み合わせた図形
処理装置では、例えばスタイラスペンやカーソルを用い
て座標入力装置上の手の動きに応じて得られた入力座標
点の変位データや机上のマウスの動きにより得られた移
動量データから、表示画面上のカーソルマークをこれら
座標入力装置から出力きれたデータ値に対応した距離だ
け画面上で移動量せていた。そして、移動後のカーソル
マークの画面位置に応じた各種図形の入力を行ったり、
その位置に割り当てられたコマンドメニューを選択して
その内容の実行処理を行ったりしていた。
CRTデイスプレィ等の表示装置とを組み合わせた図形
処理装置では、例えばスタイラスペンやカーソルを用い
て座標入力装置上の手の動きに応じて得られた入力座標
点の変位データや机上のマウスの動きにより得られた移
動量データから、表示画面上のカーソルマークをこれら
座標入力装置から出力きれたデータ値に対応した距離だ
け画面上で移動量せていた。そして、移動後のカーソル
マークの画面位置に応じた各種図形の入力を行ったり、
その位置に割り当てられたコマンドメニューを選択して
その内容の実行処理を行ったりしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし従来のこの種の製電では、カーソルマークを表示
画面上で移動前の位置あるいはホームポジションと呼ば
れる基本位置に戻そうとすると、その都度タブレットの
座標入力領域上或はマウス操作時の机上で、移動量或は
ホームポジションからの距離に対応した量だけ移動した
方向と逆方向にあるいはホームポジションの方向に向か
って手を動かす必要があり、操作効率が悪いという問題
があった。また、移動に必要な量が大きい場合には、操
作者の手の動き量の点で操作性にも問題があった。
画面上で移動前の位置あるいはホームポジションと呼ば
れる基本位置に戻そうとすると、その都度タブレットの
座標入力領域上或はマウス操作時の机上で、移動量或は
ホームポジションからの距離に対応した量だけ移動した
方向と逆方向にあるいはホームポジションの方向に向か
って手を動かす必要があり、操作効率が悪いという問題
があった。また、移動に必要な量が大きい場合には、操
作者の手の動き量の点で操作性にも問題があった。
本発明はこれらの事情を考慮して為されたもので、この
発明の目的は、座標入力装置(2次元座標変位データ生
成手段−)を用いて移動量入力操作を行う都度、その量
を累計して記憶しておき、操作者は必要時にその量の正
負の符号を反転したデータを入力する指示操作を行うだ
けで表示画面上でカーソルマークを移動前の位置或はホ
ームポジションに戻すことのできる装置を提供しようと
いうものである。
発明の目的は、座標入力装置(2次元座標変位データ生
成手段−)を用いて移動量入力操作を行う都度、その量
を累計して記憶しておき、操作者は必要時にその量の正
負の符号を反転したデータを入力する指示操作を行うだ
けで表示画面上でカーソルマークを移動前の位置或はホ
ームポジションに戻すことのできる装置を提供しようと
いうものである。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する座標入
力装置は、2次元座標の変位データを生成する手段と、
この2次元座標変位データ生成手段で生成された前記2
次元座標変位データを累計して記憶する座標変位データ
記憶回路と、この座標変位データ記憶回路に記憶されて
いる前記累計2次元座標変位データの符号を反転してな
る符号反転座標データの入力の指示をする符号反転座標
データ入力指示手段と、該符号反転座標データ入力指示
手段から前記指示を受けて前記座標変位データ記憶回路
に記憶されている前記累計2次元座標変位データを読み
だし符号を反転して前記符号反転座標データを生成する
と共に前記座標変位データ記憶回路に記憶されている該
累計2次元座標変位データを消去する符号反転座標変位
データ入力手段と、前記2次元座標変位データ生成手段
から出力きれる前記座標変位データと前記符号反転座標
変位データ入力手段から出力される前記符号反転座標デ
ータとを加算してなる座標変位データを表示領域上の変
位に変換する座標変換回路と、該座標変換回路の出力信
号を受けて前記表示領域上にマーカとして表示する表示
部とを備えてなることを特徴とする。
力装置は、2次元座標の変位データを生成する手段と、
この2次元座標変位データ生成手段で生成された前記2
次元座標変位データを累計して記憶する座標変位データ
記憶回路と、この座標変位データ記憶回路に記憶されて
いる前記累計2次元座標変位データの符号を反転してな
る符号反転座標データの入力の指示をする符号反転座標
データ入力指示手段と、該符号反転座標データ入力指示
手段から前記指示を受けて前記座標変位データ記憶回路
に記憶されている前記累計2次元座標変位データを読み
だし符号を反転して前記符号反転座標データを生成する
と共に前記座標変位データ記憶回路に記憶されている該
累計2次元座標変位データを消去する符号反転座標変位
データ入力手段と、前記2次元座標変位データ生成手段
から出力きれる前記座標変位データと前記符号反転座標
変位データ入力手段から出力される前記符号反転座標デ
ータとを加算してなる座標変位データを表示領域上の変
位に変換する座標変換回路と、該座標変換回路の出力信
号を受けて前記表示領域上にマーカとして表示する表示
部とを備えてなることを特徴とする。
(作用)
本発明の座標入力装置では、座標入力時に操作者により
指示される符号反転座標変位データ入力処理機能により
、以前に入力諮れ座標変位データ記憶回路に記憶されて
いる座標変位データがその正負の符号を反転して入力さ
れる。この処理により、マウス等の2次元座標変位デー
タ生成手段に付属して設けられるのが容易な符号反転座
標データ入力指示手段(例えばマウスの機能選択ボタン
)の操作により移動前の位置或はホームポジションにカ
ーソルマークを戻すために必要な座標変位データを得る
ことができる。この操作に応じて、符号反転座標変位デ
ータ入力手段から入力された変位データに基づいて、座
標変換回路で表示画面上でのカーソルマークの移動量に
変換し、変換された値で表示部の画面上でカーソルマー
クを移動前の位置或はホームポジションに移動させる。
指示される符号反転座標変位データ入力処理機能により
、以前に入力諮れ座標変位データ記憶回路に記憶されて
いる座標変位データがその正負の符号を反転して入力さ
れる。この処理により、マウス等の2次元座標変位デー
タ生成手段に付属して設けられるのが容易な符号反転座
標データ入力指示手段(例えばマウスの機能選択ボタン
)の操作により移動前の位置或はホームポジションにカ
ーソルマークを戻すために必要な座標変位データを得る
ことができる。この操作に応じて、符号反転座標変位デ
ータ入力手段から入力された変位データに基づいて、座
標変換回路で表示画面上でのカーソルマークの移動量に
変換し、変換された値で表示部の画面上でカーソルマー
クを移動前の位置或はホームポジションに移動させる。
以上の処理により、2次元座標変位データ生成手段での
操作者の手の動きがどんなに大きな移動量或は複雑な移
動経路であっても、符号反転データ入力指示手段の操作
(タブレットに付属するカーソルかスタイラスペンの機
能選択ボタン、またはマウスの機能選択ボタンを押すな
どの簡単な操作)を付加するだけで、画面上で移動前の
位置或はホームポジションに戻すために必要な移動量を
カーソルマークに与えることができる。従って、本発明
の座標入力装置を組み込むことにより、操作性の高い図
形処理装置を実現することができる。
操作者の手の動きがどんなに大きな移動量或は複雑な移
動経路であっても、符号反転データ入力指示手段の操作
(タブレットに付属するカーソルかスタイラスペンの機
能選択ボタン、またはマウスの機能選択ボタンを押すな
どの簡単な操作)を付加するだけで、画面上で移動前の
位置或はホームポジションに戻すために必要な移動量を
カーソルマークに与えることができる。従って、本発明
の座標入力装置を組み込むことにより、操作性の高い図
形処理装置を実現することができる。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本願の発明の座標入力装置の一実施例を示すブ
ロック図である0図中参照番号1は座標入力手段(前述
の2次元座標変位データ生成手段に相当)、2は符号反
転座標データ入力指示手段、3は座標変位データ記憶回
路、4は符号反転座標データ入力手段、5は座標変換回
路、6は表示部を各々表している。
ロック図である0図中参照番号1は座標入力手段(前述
の2次元座標変位データ生成手段に相当)、2は符号反
転座標データ入力指示手段、3は座標変位データ記憶回
路、4は符号反転座標データ入力手段、5は座標変換回
路、6は表示部を各々表している。
第2図は、従来の座標入力装置を用いて表示画面上でカ
ーソルマークを移動させる操作を示す図である。第2図
(a)に示している矩形枠は表示画面を、第2図(b)
に示している矩形枠は座標入力手段の座標入力領域ある
いはマウスを用いる場合の操作スペースを各々表してい
る。今、例として、第2図(a)に示される表示画面上
でM、からもの位置へカーソルマークを移動させた場合
について説明を行う0M1からもの位置へカーソルマー
クを移動させるために、座標入力手段上で必要な座標変
位量が、第2図(b)に示されるように点P、と点22
間で表されるだけの変位であったとする。この時、Lか
らと、の位置へカーソルマークを戻すためには点P、と
点P4で表きれる様な点P、と点25間の変位と絶対値
が等しく変位方向が逆である変位量を座標入力手段の座
標入力領域上で与える必要がある。
ーソルマークを移動させる操作を示す図である。第2図
(a)に示している矩形枠は表示画面を、第2図(b)
に示している矩形枠は座標入力手段の座標入力領域ある
いはマウスを用いる場合の操作スペースを各々表してい
る。今、例として、第2図(a)に示される表示画面上
でM、からもの位置へカーソルマークを移動させた場合
について説明を行う0M1からもの位置へカーソルマー
クを移動させるために、座標入力手段上で必要な座標変
位量が、第2図(b)に示されるように点P、と点22
間で表されるだけの変位であったとする。この時、Lか
らと、の位置へカーソルマークを戻すためには点P、と
点P4で表きれる様な点P、と点25間の変位と絶対値
が等しく変位方向が逆である変位量を座標入力手段の座
標入力領域上で与える必要がある。
第3図は、本発明の座標入力装置を用いて表示画面上で
カーソルマークを移動させる操作を示す図である。第3
図(a)、(c)に示される矩形枠は表示画面を、第3
図(b)、(d)に示している矩形枠は座標入力手段の
座標入力領域を各々表している。第2図を用いて説明し
た例と同様に、第3図(a)に示きれる表示画面上でH
3からH,の位置へカーソルマークを移動させた後、と
、からMlの位置へカーソルマークを戻す場合について
説明する0表示画面上でMlからと、の位置へカーソル
マークを移動きせるためには、座標入力領域上では第3
図(b)に示されるようにP、からP、の変位量を与え
る必要がある0点P1の位置を(X I wy+)、点
P、の位置を(xt、ys)とすると、与える変位量Δ
X、Δyは各々 Ax協Xt−X。
カーソルマークを移動させる操作を示す図である。第3
図(a)、(c)に示される矩形枠は表示画面を、第3
図(b)、(d)に示している矩形枠は座標入力手段の
座標入力領域を各々表している。第2図を用いて説明し
た例と同様に、第3図(a)に示きれる表示画面上でH
3からH,の位置へカーソルマークを移動させた後、と
、からMlの位置へカーソルマークを戻す場合について
説明する0表示画面上でMlからと、の位置へカーソル
マークを移動きせるためには、座標入力領域上では第3
図(b)に示されるようにP、からP、の変位量を与え
る必要がある0点P1の位置を(X I wy+)、点
P、の位置を(xt、ys)とすると、与える変位量Δ
X、Δyは各々 Ax協Xt−X。
Δy“yR−シ
となる。HlからHoの位置へカーソルマークを戻すに
は、現在H1の位置にあるカーソルマークに対してX方
向、y方向に対して各々正負の符号を反転させた一ΔX
、−Δyの変位で表される操作を座標入力領域上で与え
れば良い、さらに第3図(C)に示される表示画面上で
H8からHlを経てH6の位置へカーソルマークを移動
させた後、M5からH8の位置へカーソルマークを戻す
場合について説明する6表示画面上でH3からM4を経
てと、の位置へカー 。
は、現在H1の位置にあるカーソルマークに対してX方
向、y方向に対して各々正負の符号を反転させた一ΔX
、−Δyの変位で表される操作を座標入力領域上で与え
れば良い、さらに第3図(C)に示される表示画面上で
H8からHlを経てH6の位置へカーソルマークを移動
させた後、M5からH8の位置へカーソルマークを戻す
場合について説明する6表示画面上でH3からM4を経
てと、の位置へカー 。
ツルマークを移動させるためには、座標入力領域上では
第3図(d)に示されるように、P、からP4の変位量
とP4からP、の変位量とを合計した変位量を与える必
要がある。座標入力領域上における点P、の位置を(X
s * ys )、点P、の位置を(xa−7a)、点
P、の位置を(Xs、ys)とすると、与えるべき変位
量ΔX、Δyは各々 ΔX” (XI X4) + (X<−Xs) =X
m XsΔy雪CVs 74) + (>’4 1
s)”)’5−Ysとなる。HsからM、の位置へカー
ソルマークを戻すには、現在と、の位置にあるカーソル
マークに対してX方向、y方向に対して各々正負の符号
を反転させた−ΔX、−Δyの変位で表きれる操作を座
標入力領域上で与えれば良い。
第3図(d)に示されるように、P、からP4の変位量
とP4からP、の変位量とを合計した変位量を与える必
要がある。座標入力領域上における点P、の位置を(X
s * ys )、点P、の位置を(xa−7a)、点
P、の位置を(Xs、ys)とすると、与えるべき変位
量ΔX、Δyは各々 ΔX” (XI X4) + (X<−Xs) =X
m XsΔy雪CVs 74) + (>’4 1
s)”)’5−Ysとなる。HsからM、の位置へカー
ソルマークを戻すには、現在と、の位置にあるカーソル
マークに対してX方向、y方向に対して各々正負の符号
を反転させた−ΔX、−Δyの変位で表きれる操作を座
標入力領域上で与えれば良い。
以上の機能を、第1図に示す本発明の一実施例に関して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
座標入力手段1は、信号線101を通じて2次元の座標
変位データを出力する。座標入力手段の具体例としては
、タブレットやマウスがある。タブレットを用いた場合
、操作者が座標入力領域内で2点の座標入力操作を行う
と、信号線101を通じて2点間の変位が出力される。
変位データを出力する。座標入力手段の具体例としては
、タブレットやマウスがある。タブレットを用いた場合
、操作者が座標入力領域内で2点の座標入力操作を行う
と、信号線101を通じて2点間の変位が出力される。
マウスを用いた場合には、机上でマウスを移動感せた距
離がマウスから2次元座標変位データとして信号線10
1を通じて出力される。信号線101には、2次元の座
標変位データとしてΔX、ΔYの2種の情報が信号とし
て出力きれる。
離がマウスから2次元座標変位データとして信号線10
1を通じて出力される。信号線101には、2次元の座
標変位データとしてΔX、ΔYの2種の情報が信号とし
て出力きれる。
符号反転座標データ入力指示手段2は、前記座標入力手
段を用いて座標変位データを得る時に、操作者が表示画
面を見て、もしカーソルマークを移動前の位置に戻した
い時には、座標入力手段の操作に統い薔信号線102を
通じて符号反転座標データ入力指示信号全符号反転座標
変位データ入力手段4に出力する。座標入力手段1がタ
ブレットの場合には、スタイラスペンに付加きれた機能
選択ボタン又はカーソルに設けられた機能選択ボタンの
一つが符号反転座標データ入力指示手段2として割り当
てられる。操作者は、第2の座標点をタブレット上で入
力した後、必要ならば該当する機能選択ボタンを押せば
良い、座標入力手段1がマウスの場合には、マウス本体
に設けられている機能選択ボタンの一つが符号反転座標
データ入力指示手段2に割り当てられる。操作者は、机
上でマウスの移動を行って最初の座標変位データを入力
後必要ならば該当する機能選択ボタンを押せば良い。
段を用いて座標変位データを得る時に、操作者が表示画
面を見て、もしカーソルマークを移動前の位置に戻した
い時には、座標入力手段の操作に統い薔信号線102を
通じて符号反転座標データ入力指示信号全符号反転座標
変位データ入力手段4に出力する。座標入力手段1がタ
ブレットの場合には、スタイラスペンに付加きれた機能
選択ボタン又はカーソルに設けられた機能選択ボタンの
一つが符号反転座標データ入力指示手段2として割り当
てられる。操作者は、第2の座標点をタブレット上で入
力した後、必要ならば該当する機能選択ボタンを押せば
良い、座標入力手段1がマウスの場合には、マウス本体
に設けられている機能選択ボタンの一つが符号反転座標
データ入力指示手段2に割り当てられる。操作者は、机
上でマウスの移動を行って最初の座標変位データを入力
後必要ならば該当する機能選択ボタンを押せば良い。
座標変位データ記憶回路3は、信号@101を通じて2
次元座標変位データΔX、Δyを入力する度に、その値
を既に記憶保持されている値に加算して記憶保持してお
く、記憶保持されている2次元座標変位データは、読み
出きれると、信号11103を通じて座標変位データ繰
り返し出力手段4へ出力される。
次元座標変位データΔX、Δyを入力する度に、その値
を既に記憶保持されている値に加算して記憶保持してお
く、記憶保持されている2次元座標変位データは、読み
出きれると、信号11103を通じて座標変位データ繰
り返し出力手段4へ出力される。
符号反転座標変位データ入力手段4は、信号線102を
通じて得られる符号反転座標データ入力指示信号を受け
て、座標変位データ記憶回路3から信号!!103を通
じて2次元座標変位データを読みだし正負の符号を反転
きせた後、信号線104を通じて座標変換回路5へ出力
する。更に符号反転座標変位データ入力手段4は、信号
!!1105を通じて前記座標変位データ記憶回路3に
記憶されている座標変位データの内容をOクリアする。
通じて得られる符号反転座標データ入力指示信号を受け
て、座標変位データ記憶回路3から信号!!103を通
じて2次元座標変位データを読みだし正負の符号を反転
きせた後、信号線104を通じて座標変換回路5へ出力
する。更に符号反転座標変位データ入力手段4は、信号
!!1105を通じて前記座標変位データ記憶回路3に
記憶されている座標変位データの内容をOクリアする。
座標変換回路5は、信号線101と104を通じて得ら
れる2次元座標変位データを表示部6の表示画面上での
変位量に変換し、表示画面上にカーソルマークを表示す
るための映像信号として信号線106を通じて表示部6
へ出力する。
れる2次元座標変位データを表示部6の表示画面上での
変位量に変換し、表示画面上にカーソルマークを表示す
るための映像信号として信号線106を通じて表示部6
へ出力する。
表示部6は、該座標変換回路5より出力された映像信号
を表示画面上にカーソルマークの形で視覚情報として出
力表示する。
を表示画面上にカーソルマークの形で視覚情報として出
力表示する。
以上説明したように、本実施例の座標入力装置によれば
、座標入力手段1に加えて、符号反転座標データ入力指
示手段2と座標変位データ記憶回路3と符号反転座標変
位データ入力手段4とを備えたことにより、座標入力手
段1で得られる2次元座標変位量に対して、符号の反転
した座標変位データ入力処理を指示するだけの簡単な操
作で、表示画面上でのカーソルマークを移動前の位置に
戻すことができる。
、座標入力手段1に加えて、符号反転座標データ入力指
示手段2と座標変位データ記憶回路3と符号反転座標変
位データ入力手段4とを備えたことにより、座標入力手
段1で得られる2次元座標変位量に対して、符号の反転
した座標変位データ入力処理を指示するだけの簡単な操
作で、表示画面上でのカーソルマークを移動前の位置に
戻すことができる。
(発明の効果)
以上に説明したごとく本発明の座標入力装置によれば、
2次元座標変位データ生成手段で得られる2次元座標変
位データを累積して記憶して置き、必要に応じてその値
を符号を正負の値を反転きせて入力処理を行うので、マ
ウスのボタンを押すだけ等の簡単な操作で画面上のカー
ソルマークを元の位置に移動させることが可能となる。
2次元座標変位データ生成手段で得られる2次元座標変
位データを累積して記憶して置き、必要に応じてその値
を符号を正負の値を反転きせて入力処理を行うので、マ
ウスのボタンを押すだけ等の簡単な操作で画面上のカー
ソルマークを元の位置に移動させることが可能となる。
従って、画面を見ながら図形処理を行う図形処理装置や
、画面上に表示部れたメニューを選択指示しながら作業
を進めて行く各種端末装置に本発明を採用すればその効
果大なるものである。
、画面上に表示部れたメニューを選択指示しながら作業
を進めて行く各種端末装置に本発明を採用すればその効
果大なるものである。
第1図は本願の発明の一実施例を示すブロック図、第2
図は従来の座標入力装置に於ける表示画面上のカーソル
マークの動きと入力操作との関係を示す図、第3図は第
1図の実施例に於ける表示画面上のカーソルマークの動
きと入力操作との関係を示す図である。 1・・・座標入力手段、2・・・符号反転座標データ入
力指示手段、3・・・座標変位データ記憶回路、4・・
・符号反転座標変位データ入力手段、5・・・座標変換
回路、6・・・表示部。
図は従来の座標入力装置に於ける表示画面上のカーソル
マークの動きと入力操作との関係を示す図、第3図は第
1図の実施例に於ける表示画面上のカーソルマークの動
きと入力操作との関係を示す図である。 1・・・座標入力手段、2・・・符号反転座標データ入
力指示手段、3・・・座標変位データ記憶回路、4・・
・符号反転座標変位データ入力手段、5・・・座標変換
回路、6・・・表示部。
Claims (4)
- (1)2次元座標の変位データを生成する手段と、この
2次元座標変位データ生成手段で生成された前記2次元
座標変位データを累計して記憶する座標変位データ記憶
回路と、この座標変位データ記憶回路に記憶されている
前記累計2次元座標変位データの符号を反転してなる符
号反転座標データの入力の指示をする符号反転座標デー
タ入力指示手段と、該符号反転座標データ入力指示手段
から前記指示を受けて前記座標変位データ記憶回路に記
憶されている前記累計2次元座標変位データを読みだし
符号を反転して前記符号反転座標データを生成すると共
に前記座標変位データ記憶回路に記憶されている該累計
2次元座標変位データを消去する符号反転座標変位デー
タ入力手段と、前記2次元座標変位データ生成手段から
出力される前記座標変位データと前記符号反転座標変位
データ入力手段から出力される前記符号反転座標データ
とを加算してなる座標変位データを表示領域上の変位に
変換する座標変換回路と、該座標変換回路の出力信号を
受けて前記表示領域上にマーカとして表示する表示部と
を備えてなることを特徴とする座標入力装置。 - (2)2次元座標変位データ生成手段がタブレットであ
り、符号反転座標データ入力指示手段が前記タブレット
に付属しているスタイラスペンの機能選択ボタンである
ことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の座標入力装
置。 - (3)2次元座標変位データ生成手段がタブレットであ
り、符号反転座標データ入力指示手段が前記タブレット
に付属しているカーソルボタンであることを特徴とする
特許請求範囲第1項記載の座標入力装置。 - (4)2次元座標変位データ生成手段がマウスであり、
符号反転座標データ入力指示手段が前記マウスの持つ機
能選択ボタンの1つであることを特徴とする特許請求範
囲第1項記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314698A JPH01155425A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62314698A JPH01155425A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155425A true JPH01155425A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18056475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62314698A Pending JPH01155425A (ja) | 1987-12-11 | 1987-12-11 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01155425A (ja) |
-
1987
- 1987-12-11 JP JP62314698A patent/JPH01155425A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62159286A (ja) | カーソル制御方法及び3次元図形表示装置 | |
KR20030012815A (ko) | 터치스크린을 가지는 장치 및 그 장치에 외부디스플레이기기를 연결하여 사용하는 방법 | |
JPH02132510A (ja) | 入力装置 | |
WO1984003787A1 (en) | Method of displaying image | |
RU2032212C1 (ru) | Способ ввода символьной информации в эвм | |
JP3345433B2 (ja) | 画像編集装置 | |
JPS61259331A (ja) | 座標入力方法とその装置 | |
JPH01155425A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH04118715A (ja) | ページめくり機能付カーソル移動方向指示キーおよび表示端末装置 | |
JPH0772856B2 (ja) | ポインティング装置およびその座標変換方法 | |
JPH02213924A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH02213925A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH03175526A (ja) | 図形処理装置 | |
CN214474947U (zh) | 一种液晶显示屏 | |
JPS61156290A (ja) | 図形表示装置 | |
KR19990059505A (ko) | 휴대 정보 단말기를 이용한 펜입력 방법 및 장치 | |
JPH02189619A (ja) | 位置座標入力方式 | |
JPS63157223A (ja) | 相対座標入力装置 | |
JPH01159722A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH03202916A (ja) | 座標入力装置 | |
JP2765313B2 (ja) | タッチパネル装置 | |
JPH03171262A (ja) | 図形処理装置 | |
JPH1139092A (ja) | マウス | |
JPH01251282A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH04182723A (ja) | ポインティング・デバイス,パラメータ入力装置及びリモートコントロール操作装置 |