JPH1139092A - マウス - Google Patents

マウス

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JPH1139092A
JPH1139092A JP19018797A JP19018797A JPH1139092A JP H1139092 A JPH1139092 A JP H1139092A JP 19018797 A JP19018797 A JP 19018797A JP 19018797 A JP19018797 A JP 19018797A JP H1139092 A JPH1139092 A JP H1139092A
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Yoshizo Kubo
義三 久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力手段を高速動作させずに大きなZ軸方向
の移動ヘ゛クトル量を入力でき、この移動ヘ゛クトル量に対応する
所定の位置でウイント゛ウを停止させ、かつ実装面積が縮小で
きるZ軸方向の移動量を入力可能なマウスを提供する。 【解決手段】 Mはマウスであり、平面上で移動させられる
ことでコンヒ゜ュータCのCRTの表示テ゛ィスフ゜レイ上の2次元位置情報
をコンヒ゜ュータCへ出力する。また、マウスMは、シーソースイッチSSAに
よりコンヒ゜ュータCのCRTの表示テ゛ィスフ゜レイに垂直なZ軸方向の位
置情報テ゛ータを出力する。また、シーソースイッチSSAは、押し部
材Tの端部Taおよび端部Tbのいすれか一方の端部が押さ
れることにより、ヒンジHを中心として上下に移動し、ホ
゛タンAもしくはホ゛タンBのいずれかを押す。この結果、押さ
れたこれらのホ゛タンに対応した制御信号が制御部1へ出力
される。また、この押し部材Tは、加えられた力が消失
した場合、ホ゛タンAおよびホ゛タンBの双方と離れるセンター位置に
復帰される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータへC
RTディスプレイにおける位置データを与えるポインテ
ィングデバイスであるマウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、コンピュータで用いられているO
S(オペレーションシステム)は、コンピュータのCR
T(Cathode Ray Tube)ディスプレイ
上において、動作させているアプリケーション毎にウイ
ンドウ表示を行う。
【0003】そのため、複数のアプリケーションを実行
した場合、このアプリケーションに対応した複数のウイ
ンドウは、CRTディスプレイ上に表示される。その結
果、これらのウインドウが重なり合うため、通常のマウ
スにおいては、コンピュータのオペレータが必要なアプ
リケーションのウインドウを重なり合った中からウイン
ドウを1枚毎に上から確認しながら探さなければならな
い問題がある。
【0004】そこで、従来例におけるマウスは、Z軸方
向の移動検出を行うローラが設けられている。すなわ
ち、上記マウスは、このローラの回転する回転量に対応
させてZ軸方向の移動量を検出して、移動信号をコンピ
ュータへ出力する。これにより、コンピュータは、CR
Tディスプレイ上に表示しているウインドウを上下移動
させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のマウスにおけるローラを用いて、高速にウイン
ドウの上下を入れ替える操作を行う場合には、高速回転
させなけれはならず操作しにくい問題がある。また、上
記ローラを用いる場合には、高速回転させるために所定
の位置においてウインドウを停止させることが困難とな
る欠点がある。さらに、ローラをマウスへ実装する場
合、ローラが大きいため、他の押しボタン等の配置が影
響され、操作性が悪くなる欠点がある。
【0006】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、入力手段を高速動作させずに大きなZ軸方向の移
動ベクトル量を入力でき、この移動ベクトル量に対応す
る所定の位置でウインドウを停止させ、かつ実装面積が
縮小できるZ軸方向の移動量を入力可能なマウスを提供
する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
マウスにおいて、コンピュータのCRTディスプレイに
複数が重なり表示されるウィンドウのZ軸方向の表示順
位を変更するために用いる前記CRTディスプレイに対
して垂直な移動ベクトル量を自身の部材の一次元方向の
移動に対応させ入力する入力手段と、前記移動ベクトル
量を電気信号に変換し、結果として移動信号をコンピュ
ータへ出力する変換手段とを具備することを特徴とす
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のマ
ウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
一体型部材のボタンのオン/オフ操作により入力するス
イッチであることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のマ
ウスにおいて、前記ボタンが押されてからの時間を積算
する積算手段を具備し、この積算手段は前記ボタンが所
定以上の時間押された場合にコンピュータへ積算信号を
出力することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載のマ
ウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
抵抗値で入力するポテンショメータであることを特徴と
する。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載のマ
ウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
押圧力の値で入力する圧力センサまたは押圧力検出セン
サであることを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1記載のマ
ウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
移動距離の値で入力するタブレットであることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は、本発明によるマウス
の正面図である。PB(Primary Butto
n)およびSB(Secondary Button)
はボタンであり、図に示されていないコンピュータへコ
ンピュータのCRTの表示ディスプレイ上の2次元位置
情報を出力する。SSは入力デバイスであり、上記コン
ピュータのCRTの表示ディスプレイに垂直なZ軸方向
(一次元)の位置情報をコンピュータへ出力する。 (第一の実施形態)図2は本発明の一実施形態によるマ
ウスの構成を示すブロック図である。この図において、
Mはマウスであり、平面上で移動させられることでコン
ピュータCのCRTの表示ディスプレイ上の2次元位置
情報をコンピュータCへ出力する。また、マウスMは、
シーソースイッチSSA(図1の入力デバイスSSに相
当する)によりコンピュータCのCRTの表示ディスプ
レイに垂直なZ軸方向の位置情報データを出力する。
【0014】また、シーソースイッチSSAは、押し部
材Tの端部Taおよび端部Tbのいすれか一方の端部が
押されることにより、ヒンジHを中心として上下に移動
し、ボタンAもしくはボタンBのいずれかを押す。この
結果、押されたこれらのボタンに対応した制御信号が制
御部1へ出力される。
【0015】また、この押し部材Tは、加えられた力が
消失した場合、ボタンAおよびボタンBの双方と離れる
センター位置に復帰される。
【0016】また、たとえば、ボタンAが押された場
合、ボタンAは制御部1の「UP」端子へ接続線を介し
て接続されており、制御部1の「UP」端子へ制御信号
を出力する。さらに、ボタンBが押された場合、ボタン
Bは制御部1の「DOWN」端子へ接続線を介して接続
されており、制御部1の「DOWN」端子へ制御信号を
出力する。
【0017】制御部1は、ボタンAから制御信号が入力
された場合、コンピュータへCRTの表示ディスプレイ
に重ねられて表示されているウインドウの一番下のウイ
ンドウを一番上に移動させる。また、制御部1は、ボタ
ンBから制御信号が入力された場合、コンピュータへC
RTの表示ディスプレイに重ねられて表示されているウ
インドウの一番上のウインドウを一番下に移動させる。
【0018】2はボールであり、マウスMを平面におい
て移動させた場合、平面上において回転し、エンコーダ
3およびエンコーダ4を動作させる。エンコーダ3は、
ボール2により回転され、コンピュータCのCRTディ
スプレイ上におけるX軸方向の移動ベクトル量信号を制
御部1の「X−Enc」端子へ出力する。また、制御部
1は、エンコーダ3から移動移動ベクトル量信号が入力
された場合、コンピュータCへX軸方向の移動データを
出力する。
【0019】エンコーダ4は、ボール2により回転さ
れ、コンピュータCのCRTディスプレイ上におけるY
軸方向の移動ベクトル量信号を制御部1の「Y−En
c」端子へ出力する。また、制御部1は、エンコーダ4
から移動ベクトル量信号が入力された場合、コンピュー
タCへY軸方向の移動データを出力する。
【0020】5は押しボタンスイッチであり、押される
ことによりスイッチされて信号を制御部1へ出力する。
また、制御部1は、押しボタンスイッチ5から入力され
た場合、コンピュータCへ制御信号を出力する。6は押
しボタンスイッチであり、押されることによりスイッチ
されて信号を制御部1へ出力する。また、制御部1は、
押しボタンスイッチ6から入力された場合、コンピュー
タCへ制御信号を出力する。
【0021】コンピュータCは、上述した制御部1から
の各制御信号によりCRTディスプレイ上のウインドウ
の移動、サイズ変更およびウインドウで動作しているア
プリケーションの操作を行う。
【0022】図3はコンピュータCのCRT10のディ
スプレイ10aを示している。図3において、CAはカ
ーソルであり、マウスMにより入力されるディスプレイ
10aにおける位置を指し示している。WA、WB、W
CおよびWDはウインドウであり、おのおの所定のプロ
グラムが実行されている。
【0023】次に、図1、図2および図3を参照し、一
実施形態の動作例を説明する。たとえば、マウスMをX
軸方向へ移動させると、ボール2はX軸に沿って回転
し、エンコーダ3を動作させる。このとき、エンコーダ
4はボールの回転方向とエンコーダ4の軸との回転方向
が異なるので動作させられない。これにより、エンコー
ダ3は、移動ベクトル量信号を制御部1の「X−En
c」端子へ出力する。
【0024】そして、制御部1は、「X−Enc」端子
から入力された移動ベクトル量信号をコンピュータCへ
出力できるデータ形式へ変換し、移動データとしてコン
ピュータCへ出力する。その結果、コンピュータCは、
ディスプレイ10a上において表示されているカーソル
CAをX軸方向へ移動させる。
【0025】また、たとえば、マウスMをY軸方向へ移
動させると、ボール2はY軸に沿って回転し、エンコー
ダ4を動作させる。このとき、エンコーダ3はボールの
回転方向とエンコーダ3の軸との回転方向が異なるので
動作させられない。これにより、エンコーダ4は、移動
ベクトル量信号を制御部1の「Y−Enc」端子へ出力
する。
【0026】そして、制御部1は、「Y−Enc」端子
から入力された移動ベクトル量信号をコンピュータCへ
出力できるデータ形式へ変換し、移動データとしてコン
ピュータCへ出力する。その結果、コンピュータCは、
ディスプレイ10a上において表示されているカーソル
CAをY軸方向へ移動させる。
【0027】また、たとえば、シーソースイッチSSA
の押し部材Tの端部Taに力を加えることで、スイッチ
ボタンAは、押し部材Tにより力が加えられ、スイッチ
オンし、値「0」の信号から値「1」の信号へ出力値が
変化する。
【0028】そして、シーソースイッチSSAの押し部
材Tの端部Taに力を加えた力を消滅させることで、押
し部材Tが中間位置へ復帰し、スイッチボタンAは、押
し部材Tによる力が消滅し、スイッチオフとなり値
「1」の信号から値「0」の信号へ出力値が変化する。
すなわち、スイッチボタンAは、値が「1」のパルスを
制御部1へ一つ出力する。
【0029】そして、制御部1は「UP」端子から入力
される上記パルスによりZ軸方向(+)への移動データ
をコンピュータCへ出力する。その結果、コンピュータ
Cは、ディスプレイ10aにおいて重ね合わされて表示
されているウインドウの内で一番下部にあるウインドウ
WDをウインドウWAの上に重ねる。
【0030】また、たとえば、シーソースイッチSSA
の押し部材Tの端部Taに力を加え、所定時間以上の
間、力を加えた状態とする。これにより、スイッチボタ
ンAは、力を加えられ、スイッチオンされた状態が続
き、値「1」の信号を出力する。そして、制御部1は、
自身内部の積算回路により「UP」端子から入力される
この信号が値「1」である時間を積算している。
【0031】そして、制御部1は、上記積算回路により
積算される積算値が所定の値以上となった場合、「U
P」端子から入力される信号の値が「1」の間、最下部
にあるウインドウを最上部に移動する、ウインドウのZ
軸方向への移動に対する制御信号をコンピュータCへ繰
り返して出力する。
【0032】また、たとえば、シーソースイッチSSA
の押し部材Tの端部Tbに力を加えることで、スイッチ
ボタンBは、押し部材Tにより力が加えられ、スイッチ
オンし、値「0」の信号から値「1」の信号へ出力値が
変化する。
【0033】そして、シーソースイッチSSAの押し部
材Tの端部Tbに力を加えた力を消滅させることで、押
し部材Tが中間位置へ復帰し、スイッチボタンBは、押
し部材Tによる力が消滅し、スイッチオフとなり値
「1」の信号から値「0」の信号へ出力値が変化する。
すなわち、スイッチボタンBは、値が「1」のパルスを
制御部1へ一つ出力する。
【0034】そして、制御部1は「DOWN」端子から
入力される上記パルスによりZ軸方向(−)への移動デ
ータをコンピュータCへ出力する。その結果、コンピュ
ータCは、ディスプレイ10aにおいて重ね合わされて
表示されているウインドウの内で一番上部にあるウイン
ドウWAを一番下部にあるウインドウWDの下に移動さ
せる。
【0035】また、たとえば、シーソースイッチSSA
の押し部材Tの端部Tbに力を加え、所定時間以上の
間、力を加えた状態とする。これにより、スイッチボタ
ンBは、力を加えられ、スイッチオンされた状態が続
き、値「1」の信号を出力する。そして、制御部1は、
自身内部の積算回路により「DOWN」端子から入力さ
れるこの信号が値「1」である時間を積算している。
【0036】そして、制御部1は、上記積算回路により
積算される積算値が所定の値以上となった場合、「DO
WN」端子から入力される信号の値が「1」の間、最上
部にあるウインドウを最下部に移動する、ウインドウの
Z軸方向への移動に対する制御信号をコンピュータCへ
繰り返して出力する。
【0037】上述の説明において、Z軸方向への移動ベ
クトル量を入力するデバイスとして、シーソースイッチ
SSAを用いていたが、この入力手段として図4に示す
スライドスイッチを用いることも可能である。このスラ
イドスイッチSSBは、一次元の移動によりスイッチボ
タンDおよびスイッチボタンEのスイッチオンおよびス
イッチオフを行う。
【0038】すなわち、ススライドイッチSSBは、押
し部材Wに力を加え、押し部材Wを図4の右方向へスラ
イドすることでボタンスイッチDがスイッチオンする。
また、押し部材Wへ加えた力を消滅させると、押し部材
WはスイッチボタンDおよびスイッチボタンEのいづれ
からも離れた位置へ復帰する。
【0039】また、スライドスイッチSSBは、押し部
材Wに力を加え、押し部材Wを図4の左方向へスライド
することでボタンスイッチEがスイッチオンする。ま
た、押し部材Wへ加えた力を消滅させると、押し部材W
はスイッチボタンDおよびスイッチボタンEのいづれか
らも離れた位置へ復帰する。
【0040】次に、たとえば、スライドスイッチSSB
の押し部材Wに力を加え右に移動させることで、スイッ
チボタンDは、押し部材Wにより力が加えられ、スイッ
チオンし、値「0」の信号から値「1」の信号へ出力値
が変化する。
【0041】そして、スライドスイッチSSBの押し部
材Wのに力を加えた力を消滅させることで、押し部材W
が中間位置へ復帰し、スイッチボタンDは、押し部材W
による力が消滅し、スイッチオフとなり値「1」の信号
から値「0」の信号へ出力値が変化する。すなわち、ス
イッチボタンDは、値が「1」のパルスを制御部1へ一
つ出力する。
【0042】そして、制御部1は「UP」端子から入力
される上記パルスによりZ軸方向(+)への移動データ
をコンピュータCへ出力する。その結果、コンピュータ
Cは、ディスプレイ10aにおいて重ね合わされて表示
されているウインドウの内で一番下部にあるウインドウ
WDをウインドウWAの上に重ねる。
【0043】また、たとえば、スライドスイッチSSB
の押し部材Wに力を加えたままとし、所定時間以上の
間、力を加えた状態とする。これにより、スイッチボタ
ンDは、力を加えられ、スイッチオンされた状態が続
き、値「1」の信号を出力する。そして、制御部1は、
自身内部の積算回路により「UP」端子から入力される
この信号が値「1」である時間を積算している。
【0044】そして、制御部1は、上記積算回路により
積算される積算値が所定の値以上となった場合、「U
P」端子から入力される信号の値が「1」の間、最下部
にあるウインドウを最上部に移動する、ウインドウのZ
軸方向への移動に対する制御信号をコンピュータCへ繰
り返して出力する。
【0045】また、たとえば、スライドスイッチSSB
の押し部材Wに力を加えることで、スイッチボタンE
は、押し部材Wにより力が加えられ、スイッチオンし、
値「0」の信号から値「1」の信号へ出力値が変化す
る。
【0046】そして、スライドスイッチSSBの押し部
材Wに力を加えた力を消滅させることで、押し部材Wが
中間位置へ復帰し、スイッチボタンEは、押し部材Wに
よる力が消滅し、スイッチオフとなり値「1」の信号か
ら値「0」の信号へ出力値が変化する。すなわち、スイ
ッチボタンEは、値が「1」のパルスを制御部1へ一つ
出力する。
【0047】そして、制御部1は「DOWN」端子から
入力される上記パルスによりZ軸方向(−)への移動デ
ータをコンピュータCへ出力する。その結果、コンピュ
ータCは、ディスプレイ10aにおいて重ね合わされて
表示されているウインドウの内で一番上部にあるウイン
ドウWAを一番下部にあるウインドウWDの下に移動さ
せる。
【0048】また、たとえば、スライドスイッチSSB
の押し部材Wに力を加え、所定時間以上の間、力を加え
た状態とする。これにより、スイッチボタンEは、力を
加えられ、スイッチオンされた状態が続き、値「1」の
信号を出力する。そして、制御部1は、自身内部の積算
回路により「DOWN」端子から入力されるこの信号が
値「1」である時間を積算している。
【0049】そして、制御部1は、上記積算回路により
積算される積算値が所定の値以上となった場合、「DO
WN」端子から入力される信号の値が「1」の間、最上
部にあるウインドウを最下部に移動する、ウインドウの
Z軸方向への移動に対する制御信号をコンピュータCへ
繰り返して出力する。
【0050】その他のマウスの動作に付いては、上述し
たシーソースイッチSSAを用いた場合と同様なので説
明を省略する。
【0051】また、上述の説明におけるZ軸方向への移
動ベクトル量を入力するデバイスとして用いたシーソー
スイッチSSAのスイッチボタンAおよびスイッチボタ
ンBをダブルアクションスイッチにすることも可能であ
る。すなわち、このダブルアクションスイッチは、所定
の深さまで力を加え、押し下げるとウインドウのZ軸方
向の移動を一回行う信号のみ出力する。さらに、このダ
ブルアクションスイッチは、一番下まで力を加えて押し
下げるとZ軸方向の移動を繰り返して行う信号を制御部
1へ出力する。
【0052】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。
【0053】(第二の実施形態)図3に示すディスプレ
イ10aに垂直なZ軸方向の移動ベクトル量を入力する
ために、ポテンショメータSSC(図1の入力デバイス
SSに相当する)を用いる。図5においてポテンショメ
ータSSCのレバーVに力を加え、図面における左右方
向へスライドさせると移動ベクトル量に応じた電圧値が
制御部20の「Vin」端子へ出力される。
【0054】制御部20は、「Vin」端子から入力さ
れる電圧値を自身内部のA/Dコンバータを用いてデジ
タル値に変更する。また、制御部20は、デジタル値に
変更された値を対応する移動データへ変換し、コンピュ
ータCへ出力する。
【0055】次に、図3および図5を用いて第二実施形
態によるマウスの動作を説明する。たとえば、ポテンシ
ョメータSSCのレバーVに力を加え右に移動させるこ
とで、ポテンショメータSSCの出力電圧は、レーバー
VがポテンショメータSSCの中央にある場合に比較し
て高くなる。
【0056】これにより、制御部20は、高くなった電
圧値に応じたウインドウのZ軸方向(+)への移動デー
タをコンピュータCへ出力する。そして、コンピュータ
Cは、入力された移動データに基づき、ディスプレイ1
0aにおいて一番下部にあるウインドウWDを一番上の
ウインドウWAの上に重ねる。
【0057】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番下部にあ
るウインドウが一番上のウインドウに重ねる動作が繰り
返され、ポテンショメータSSCの出力する移動ベクト
ル量に対応した位置にウインドウの順番を並べ替える。
【0058】また、たとえば、ポテンショメータSSC
のレバーVに力を加え左に移動させることで、ポテンシ
ョメータSSCの出力電圧は、レーバーVがポテンショ
メータSSCの中央にある場合に比較して低くくなる。
【0059】これにより、制御部20は、低くなった電
圧値に応じたウインドウのZ軸方向(−)への移動デー
タをコンピュータCへ出力する。そして、コンピュータ
Cは、入力された移動データに基づき、ディスプレイ1
0aにおいて一番上部にあるウインドウWAを一番下部
にあるウインドウWDの下へ移動させる。
【0060】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番上部にあ
るウインドウが一番下部にあるウインドウの下へ移動さ
せる動作が繰り返され、ポテンショメータSSCの出力
する移動ベクトル量に対応した位置にウインドウの順番
を並べ替える。
【0061】その他のマウスの動作に付いては、上述し
たシーソースイッチSSAを用いた場合と同様なので説
明を省略する。
【0062】(第三の実施形態)図3に示すディスプレ
イ10aに垂直なZ軸方向の移動ベクトル量を入力する
ために、圧力センサSSD(図1の入力デバイスSSに
相当する)を用いる。図6において圧力センサSSDの
レバーSに図面における左右方向(一次元)へ力を加え
ると、この加えた力は圧力センサSSDにより電圧値に
変換される。
【0063】また、圧力センサSSDは、この電圧値を
増幅器31へ出力する。増幅器31は、入力された電圧
値をA/D変換が可能となる値とするため所定の倍率で
増幅し、制御部30の「Vin」端子へ出力する。
【0064】制御部30は、「Vin」端子から入力さ
れる増幅された電圧値を自身内部のA/Dコンバータを
用いてデジタル値に変更する。また、制御部30は、デ
ジタル値に変更された値を対応する移動データへ変換
し、コンピュータCへ出力する。この移動データは、レ
バーSに加えた力に比例したZ軸方向の移動ベクトル量
のデータである。
【0065】たとえば、弱い力がレバーSに加えられた
場合、移動ベクトル量は小さく、逆に強い力がレバーS
に加えられた場合、移動ベクトル量は大きくなる。すな
わち、強い力がレバーSに加われば、図3におけるディ
スプレイ10aにおけるウインドウの位置の移動は高速
に行われる。また、弱い力がレバーSに加われば、図3
におけるディスプレイ10aにおけるウインドウの位置
の移動は低速において行われる。
【0066】次に、図3および図6を用いて第三実施形
態によるマウスの動作を説明する。たとえば、圧力セン
サSSDのレバーSに力を加え右に移動させることで、
圧力センサSSDの出力電圧は、レーバーSが圧力セン
サSSDの中央にある場合に比較して高くなる。
【0067】そして、増幅器31は圧力センサSSDの
出力電圧を増幅し、制御部30の「Vin」端子へ出力
する。これにより、制御部30は、「Vin」端子から
入力された増幅された電圧値を所定の関係に基づき、内
部のA/D変換器によりデジタルデータであるZ軸方向
における移動データへ変換する。
【0068】その結果、制御部30は、変換された電圧
値に対応したウインドウのZ軸方向(+)への移動デー
タをコンピュータCへ出力する。そして、コンピュータ
Cは、入力された移動データに基づき、ディスプレイ1
0aにおいて一番下部にあるウインドウWDを一番上の
ウインドウWAの上に重ねる。
【0069】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番下部にあ
るウインドウが一番上のウインドウに重ねる動作が繰り
返され、圧力センサSSDの出力する移動ベクトル量に
対応した位置にウインドウの順番を並べ替える。
【0070】また、たとえば、圧力センサSSDのレバ
ーSに力を加え左に移動させることで、圧力センサSS
Dの出力電圧は、レーバーSが圧力センサSSDの中央
にある場合に比較して低くくなる。
【0071】そして、増幅器31は圧力センサSSDの
出力電圧を増幅し、制御部30の「Vin」端子へ出力
する。これにより、制御部30は、「Vin」端子から
入力された増幅された電圧値を所定の関係に基づき、内
部のA/D変換器によりデジタルデータであるZ軸方向
における移動データへ変換する。
【0072】その結果、制御部30は、変換された電圧
値に対応したウインドウのZ軸方向に応じたウインドウ
のZ軸方向(−)への移動データをコンピュータCへ出
力する。そして、コンピュータCは、入力された移動デ
ータに基づき、ディスプレイ10aにおいて一番上部に
あるウインドウWAを一番下部にあるウインドウWDの
下へ移動させる。
【0073】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番上部にあ
るウインドウが一番下部にあるウインドウの下へ移動さ
せる動作が繰り返され、圧力センサSSDの出力する移
動ベクトル量に対応した位置にウインドウの順番を並べ
替える。
【0074】その他の動作に付いては、上述したシーソ
ースイッチSSAを用いた場合と同様なので説明を省略
する。また、ここでは、入力デバイスとして圧力センサ
を用いたが、圧力センサの代わりに入力デバイスとして
押圧力検出センサを用いることが可能である。レバーS
に押圧力検出センサを設け、レバーSに加えられた押圧
力の値は、押圧力検出センサにより電圧値に変換され
る。そして、この電圧値は、増幅器31へ送られ、Z軸
方向の移動量として用いられる。
【0075】(第四の実施形態)図3に示すディスプレ
イ10aに垂直なZ軸方向の移動ベクトル量を入力する
ために、タブレットSSE(図1の入力デバイスSSに
相当する)を用いる。図7においてタブレットSSEの
情報入力面Tにおける指の移動量は、タブレットSSE
から位置信号として出力される。
【0076】また、タブレットSSEはこの位置信号を
検出回路42へ出力する。検出回路42は、入力された
位置信号に基づき、タブレットSSEの情報入力面T上
における、たとえばコンピュータCを操作しているオペ
レータの指の位置を検出し、検出信号を制御部40の
「Vin」端子へ出力する。すなわち、この検出信号
は、移動前と移動後とにおけるオペレータの指の位置差
のデータである。
【0077】制御回路40は、「Vin」端子から入力
された前記検出信号の値を対応する移動データへ変換
し、コンピュータCへ出力する。この移動データは、タ
ブレットSSEの情報入力面T上の、たとえば上記オペ
レータの指の移動距離に比例したZ軸方向の移動ベクト
ル量のデータである。
【0078】また、たとえば、低速においてタブレット
SSEの情報入力面T上をオペレータの指が移動した場
合、移動ベクトル量は小さく、逆に高速でタブレットS
SEの情報入力面T上においてオペレータの指が移動し
た場合、移動ベクトル量は大きくなる。
【0079】すなわち、タブレットSSEの情報入力面
T上においてオペレータの指を低速で移動すると、図3
におけるディスプレイ10aにおけるウインドウの位置
の移動は低速に行われる。また、タブレットSSEの情
報入力面T上においてオペレータの指を高速で移動する
と、図3におけるディスプレイ10aにおけるウインド
ウの位置の移動は高速に行われる。
【0080】次に、図3および図7を用いて第四実施形
態によるマウスの動作を説明する。たとえば、タブレッ
トSSEの情報入力面Tにおいてオペレータの指を右に
移動させることで、タブレットSSEは、始めのオペレ
ータの指の位置に対して(+)方向への移動情報と移動
後のオペレータの指の位置データとを有する位置信号を
検出回路42へ出力する。
【0081】そして、検出回路42は、入力された位置
信号と自身の記憶している始めのオペレータの指の位置
とに基づき、移動ベクトル量を検出し、検出信号として
制御部40の「Vin」端子へ出力する。これにより、
制御部40は、「Vin」端子から入力された検出信号
を所定の関係に基づき、内部の移動ベクトル量変換器に
よりZ軸方向における(−)方向への移動データへ変換
する。
【0082】その結果、制御部40は、変換された検出
信号に対応したウインドウのZ軸方向(+)への移動デ
ータをコンピュータCへ出力する。そして、コンピュー
タCは、入力された移動データに基づき、ディスプレイ
10aにおいて一番下部にあるウインドウWDを一番上
のウインドウWAの上に重ねる。
【0083】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番下部にあ
るウインドウが一番上のウインドウに重ねる動作が繰り
返され、タブレットSSEの出力する移動ベクトル量に
対応した位置にウインドウの順番を並べ替える。
【0084】また、たとえば、タブレットSSEの情報
入力面Tにおいてオペレータの指を左に移動させること
で、タブレットSSEは、始めのオペレータの指の位置
に対して(−)方向への移動情報と移動後のオペレータ
の指の位置データとを有する位置信号を検出回路42へ
出力する。
【0085】そして、検出回路42は、入力された位置
信号と自身の記憶している始めのオペレータの指の位置
とに基づき、移動ベクトル量を検出し、検出信号として
制御部40の「Vin」端子へ出力する。これにより、
制御部40は、「Vin」端子から入力された検出信号
を所定の関係に基づき、内部の移動ベクトル量変換器に
よりZ軸方向における(−)方向への移動データへ変換
する。
【0086】その結果、制御部40は、変換された検出
信号に対応したウインドウのZ軸方向(−)への移動デ
ータをコンピュータCへ出力する。そして、コンピュー
タCは、入力された移動データに基づき、ディスプレイ
10aにおいて一番上部にあるウインドウWAを一番下
部のウインドウWDの下へ移動させる。
【0087】また、コンピュータCは、移動データにお
ける移動ベクトル量が大きい場合、高速に一番上部にあ
るウインドウが一番下部のウインドウの下へ移動される
動作が繰り返され、タブレットSSEの出力する移動ベ
クトル量に対応した位置にウインドウの順番を並べ替え
る。
【0088】その他の動作に付いては、上述したシーソ
ースイッチSSAを用いた場合と同様なので説明を省略
する。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、コンピュ
ータのCRTディスプレイに複数が重なり表示されるウ
ィンドウのZ軸方向の表示順位を変更するために用いる
前記CRTディスプレイに対して垂直な移動ベクトル量
を部材の一次元方向の移動に対応させ入力する入力手段
と、前記ベクトル量を電気信号に変換し、結果として移
動信号をコンピュータへ出力する変換手段とを具備する
ため、複数のウインドウが前記CRTディスプレイへ表
示され、ウインドウ同士が重なり合い、必要なウインド
ウが他のウインドウの下部へ隠れてしまっている場合で
も、一次元方向における移動で移動ベクトル量の入力が
可能なので、高速な検索が可能となりウインドウを用い
るOSにおける作業効率が向上する効果がある。
【0090】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のマウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクト
ル量を一体型部材のボタンのオン/オフ操作により入力
するスイッチであるため、スイッチをオン/オフ動作さ
せることで一枚づつウインドウを移動させることがで
き、必要なウインドウを所定の位置で停止させることが
容易となる効果がある。
【0091】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載のマウスにおいて、前記ボタンが押されてからの時間
を積算する積算手段を具備し、この積算手段は前記ボタ
ンが所定以上の時間押された場合にコンピュータへ積算
信号を出力するため、多くのウインドウを移動させる場
合にスイッチをオン状態としておくことで移動処理が繰
り返されるため、ウインドウの高速の移動が可能となる
効果がある。
【0092】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載のマウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクト
ル量を抵抗値で入力するポテンショメータであるため、
抵抗値の変化を前記移動ベクトル量に変換して使用する
ので、実装スペースが小型化され、かつ少ない値の変化
でも高速の移動が可能となる効果がある。
【0093】請求項5記載の発明によれば、請求項1記
載のマウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクト
ル量を押圧力の値で入力する圧力センサまたは押圧力検
出センサであるため、加えられた力の変化を前記移動ベ
クトル量に変換して使用するので、実装スペースが小型
化され、かつ少ない値の変化でも高速の移動が可能とな
る効果がある。
【0094】請求項6記載の発明によれば、請求項1記
載のマウスにおいて、前記入力手段は、前記移動ベクト
ル量を移動距離の値で入力するタブレットであるため、
位置の変化を前記移動ベクトル量に変換して使用するの
で、実装スペースが小型化され、かつ少ない値の変化で
も高速の移動が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態によるマウスの外観
の正面図である。
【図2】 本発明の第一の実施形態によるマウスの構成
を示すブロック図である。
【図3】 本発明の実施形態の動作を説明するCRTデ
ィスプレイを示す図出ある。
【図4】 本発明の第一の実施形態によるマウスの他の
構成を示すブロック図である。
【図5】 本発明の第二の実施形態によるマウスの構成
を示すブロック図である。
【図6】 本発明の第三の実施形態によるマウスの構成
を示すブロック図である。
【図7】 本発明の第四の実施形態によるマウスの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 ボール 3、4 エンコーダ 5、6 押しボタンスイッチ 10 CRT 10a ディスプレイ 20、30、40 制御部 A、B スイッチボタン C コンピュータ CA カーソル D、E スイッチボタン M マウス S レバー SS 入力デバイス SSA シーソースイッチ SSB スライドスイッチ SSC ポテンショメータ SSD 圧力センサ SSE タブレット T 押し部材 V レバー W 押し部材 WA、WB、WC、WD ウインドウ Y 指

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのCRTディスプレイに複
    数が重なり表示されるウィンドウのZ軸方向の表示順位
    を変更するために用いる前記CRTディスプレイに対し
    て垂直な移動ベクトル量を自身の部材の一次元方向の移
    動に対応させ入力する入力手段と、 前記移動ベクトル量を電気信号に変換し、結果として移
    動信号をコンピュータへ出力する変換手段と、 を具備することを特徴とするマウス。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
    一体型部材のボタンのオン/オフ操作により入力するス
    イッチであることを特徴とする請求項1記載のマウス。
  3. 【請求項3】 前記ボタンが押されてからの時間を積算
    する積算手段を具備し、この積算手段は前記ボタンが所
    定以上の時間押された場合にコンピュータへ積算信号を
    出力することを特徴とする請求項2記載のマウス。
  4. 【請求項4】 前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
    抵抗値で入力するポテンショメータであることを特徴と
    する請求項1記載のマウス。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
    押圧力の値で入力する圧力センサまたは押圧力検出セン
    サであることを特徴とする請求項1記載のマウス。
  6. 【請求項6】 前記入力手段は、前記移動ベクトル量を
    移動距離の値で入力するタブレットであることを特徴と
    する請求項1記載のマウス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7106299B2 (en) * 2000-03-14 2006-09-12 Alps Electric Co., Ltd. Input control system with the ability of setting arbitrary switch functions of the switch input section
WO2007110962A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-04 Fujitsu Limited ウィンドウ選択装置、方法およびプログラム
JP2010231813A (ja) * 2010-07-05 2010-10-14 Fujitsu Component Ltd 入力装置

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WO2007110962A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-04 Fujitsu Limited ウィンドウ選択装置、方法およびプログラム
JP2010231813A (ja) * 2010-07-05 2010-10-14 Fujitsu Component Ltd 入力装置

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