JP2957368B2 - 座標入力装置切り替え装置 - Google Patents

座標入力装置切り替え装置

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JP2957368B2 JP172893A JP172893A JP2957368B2 JP 2957368 B2 JP2957368 B2 JP 2957368B2 JP 172893 A JP172893 A JP 172893A JP 172893 A JP172893 A JP 172893A JP 2957368 B2 JP2957368 B2 JP 2957368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータなどの情
報処理装置に利用し、複数の座標入力装置からの座標情
報中の一つを選択して出力する座標入力装置切り替え装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムなどでは、
処理内容(メニュー)や処理内容に対応した指示を行う
座標入力装置としてマウス、タブレット、トラックボー
ル、デジタイザ等が使用されている。
【0003】図3は、マウスの外観構成を示す上面図で
あり、図4はタブレットの外観構成を示す斜視図であ
る。
【0004】図3において、このマウス4を人手で上下
左右に移動させることによって、本体の下面に設けられ
た図示しないボールが移動する。この移動点をボタン
(スイッチ)4a,4bで指示して、移動方向および移
動距離を検出したX軸、Y軸の座標情報が得られる。こ
の場合、現在位置からの相対的な座標情報を出力するの
が一般的である。このようなマウス4は、小型で取り扱
いが簡単なためコンピュータの表示画面にマウスの動き
に連動したポインタを表示して表示画面における任意の
位置をボタン4a,4bで指示する場合や、画面表示し
たメニューを選択する操作に適しているが表示画面に描
画する場合のような高精度の操作には適していない。
【0005】図4において、このタブレット5はペン5
aのトレース板5c上での移動位置またはペンサイドス
イッチ5bのオン(ON)位置をX軸、Y軸とする座標
情報を得るものであり、通常は板上のトレース板5c上
の絶対座標を出力する。
【0006】このようなタブレット5は、精度が高く慣
用的な筆記具の操作と同様であるため画面描画に適して
いるが、設置面積が大きく絶対座標を出力するため、表
示画面中の任意の位置を指示したり、画面表示したメニ
ューの選択操作には適していない。
【0007】このようなマウス4とタブレット5のそれ
ぞれの利点を考慮し、マウス4とタブレット5を選択し
て用いる提案がある。この種の提案として特開昭63−
113721号公報に開示されたマウス・タブレット共
通制御装置、特開平3−142522号公報に開示され
た入力装置を挙げることができる。
【0008】特開昭63−113721号公報に示すマ
ウス・タブレット共通制御装置では、マウスとタブレッ
トを接続して図形入力を行う際に、マウスまたはタブレ
ットの状態変化を読み取り、マウスまたはタブレットの
一方のカーソル座標の算出を行って、これ以降で制御処
理などを行っている。
【0009】また、特開平3−142522号公報に示
す入力装置では、キーボード、マウス、デジタイザ等を
ホストコンピュータに接続する際に複数のインタフェー
スを設けて、この複数のインタフェースでキーボード、
マウス、デジタイザ等からの情報信号を処理してホスト
コンピュータに送出している。すなわち、ホストコンピ
ュータにおけるインタフェースの装置規模の縮小を図っ
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記の従来例
では、複数の座標入力装置を装備している場合、使用し
ていない座標入力装置から不要な座標情報の出力があ
る。例えば、マウスとタブレットを同時に接続している
場合、マウスでの操作中にタブレットのペンがわずかに
移動した場合や、この逆の場合に操作者の意図に反した
不要な座標情報が出力されてしまう。すなわち、正確か
つ容易な入力操作が困難となり、操作性が悪いという欠
点がある。
【0011】本発明は、このような従来の技術における
問題点を解決するものであり、複数の座標入力装置を利
用する際に座標入力装置の振動などのわずかな移動で選
択されることなく、正確かつ容易な入力操作が可能とな
り、その操作性が向上する座標入力装置切り替え装置を
提供する。
【0012】第2の目的として、座標入力装置のわずか
な移動で選択されないとともに、操作を行う座標入力装
置での指示操作によって所望の座標入力装置を選択し、
より正確かつ容易な入力操作が可能となり、さらに操作
性が向上する座標入力装置切り替え装置を提供する。
【0013】上記目的を達成するために、本発明の座標
入力装置切り替え装置は、接続された座標入力装置の操
作における座標情報をそれぞれ出力する複数の座標情報
処理手段と、各座標情報処理手段の出力する座標情報が
所定時間以上に渡って変化したかどうかを検出する座標
情報変化手段と、複数の座標情報処理手段の出力する座
標情報の中からこの座標情報変化検出手段によって所定
時間以上の変化が検出された座標情報を1つ選択して出
力する座標情報選択手段とを備える構成としている。
【0014】また、本発明の座標入力装置切り替え装置
は、接続された座標入力装置の操作における座標情報を
それぞれ出力する複数の座標情報処理手段と、所定周期
毎にこれら座標情報処理手段からの座標情報の値をそれ
ぞれ記憶する座標情報記憶手段と、この座標情報記憶手
段に記憶されている前回の座標情報と今回の座標情報の
値を座標情報処理手段ごとに比較しその差が所定値以上
であるか否かを判別する座標情報比較手段と、この座標
情報比較手段によって所定値以上の差が検出された回数
を各座標情報処理手段ごとに計数する比較結果計数手段
と、これら比較結果計数手段の中のいずれかが一定値を
計数したとき前記複数の座標情報処理手段の出力する座
標情報の中から一定値を計数した比較結果計数手段に対
応付けられている座標情報処理手段の出力する座標情報
を選択して出力する座標情報選択手段と、いずれかの計
数値が前記一定値になったとき前記比較結果計数手段を
全て初期化する初期化手段とをを備える構成としてい
る。
【0015】座標情報選択手段は、前記選択基準に加え
て指示操作の行われた座標入力装置に対応する座標情報
処理手段の出力を選択してもよい。
【0016】
【0017】請求項1に記載の発明では、座標情報が所
定時間に渡って変化したかどうかにより操作のあった座
標入力装置からの座標情報処理手段の出力を選択してい
る。これによって、複数の座標入力装置の操作者が切り
替える手間がなく、その操作性が向上する。また、わず
かな振動による短時間の座標情報の変化では座標情報が
選択されなくなる。また請求項2に記載の発明では、複
数の座標情報処理手段のうち、一定量操作した座標入力
装置に接続する座標情報処理手段の出力により比較結果
計数手段での検出回数が一定値を越え、座標情報選択手
段がその座標情報処理手段の出力を座標情報として選択
する。したがって、操作者の意図に反してほかの座標入
力装置をわずかに移動させたり一時的に操作させて誤っ
た座標情報が発生しても、座標情報選択手段は、その座
標情報を選択しない。したがって、正確かつ容易な入力
操作が可能となり、その操作性が向上するという効果が
得られる。
【0018】請求項3記載の発明では、座標入力装置の
わずかな移動では選択されないとともに、操作を行う座
標入力装置での指示操作によって所望の座標入力装置が
選択される。
【0019】
【実施例】次に、本発明の座標入力装置切り替え装置の
実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の座標入力装置切り替え装
置における実施例の構成を示すブロック図である。な
お、ここでのマウス、タブレットは従前の図3、図4に
示した構成を重複して参照して説明する。
【0021】図1において、この例は図示しないコンピ
ュータなどに処理内容(メニュー)や処理内容に対応し
た指示を行う座標入力装置であるマウス4と、タブレッ
ト5を備えている。さらに、この例にはマウス4を操作
した際の移動方向および移動距離を検出したX軸、Y軸
座標情報を得るマウス座標情報処理部6と、タブレット
5からの入力によるX軸、Y軸座標情報を得るタブレッ
ト座標情報処理部7と、一定時間に得られたマウス座標
情報またはタブレット座標情報の一方を選択して図示し
ないコンピュータなどに送出する座標情報選択部8とで
概略構成されている。
【0022】マウス座標情報処理部6は、マウス4と接
続されるマウス入力処理部13と、座標情報を記憶する
座標情報記憶部15と、マウス入力処理部13と接続さ
れて所定の入力処理を行う座標情報入力部16とを有し
ている。さらに現在の座標情報と1周期前の座標情報と
を比較する座標情報比較部20と、ここでの比較結果に
よって計数を行うカウンタを備えた比較結果計数部22
とを有している。
【0023】タブレット座標情報処理部7は、マウス座
標情報処理部6と同様の動作を行うタブレット入力処理
部14と、座標情報入力部18と、座標情報記憶部19
とを有している。さらに、座標情報比較部21と、座標
結果計数部24とを有している。
【0024】座標情報選択部8は、サンプリングクロッ
ク信号を出力するサンプリングクロック生成部17と、
以降で詳細に説明するようにマウス座標情報処理部6お
よびタブレット座標情報処理部7からの座標情報の一方
を選択する座標情報選択部23と、選択した座標情報を
図示しないコンピュータなどに送出する際の所定の処理
を行う座標情報処理部25とを有している。
【0025】次に、この実施例の構成における動作につ
いて説明する。
【0026】マウス座標情報処理部6では、マウス入力
処理部13が、マウス4より座標情報を入力するための
処理を行う。座標情報入力部16は、サンプリングクロ
ック生成部17からのサンプリングクロックの周期で動
作し、マウス入力処理部13より座標情報を得ると同時
に1周期前に得られた座標情報を座標情報記憶部15に
出力する。
【0027】座標情報比較部20は、座標情報入力部1
6で座標情報が得られた時点で、この得られた現在の座
標情報と座標情報記憶部15に格納された1周期前の座
標情報とにおける座標情報量を比較し、この座標情報量
の比較結果によって以降で説明するように比較結果計数
部22内のカウンタ値を変更する。
【0028】タブレット座標情報処理部7では、タブレ
ット入力処理部14がタブレット5より座標情報を入力
するための処理を行う。座標情報入力部18は、サンプ
リングクロック生成部17からのサンプリングクロック
の周期で動作し、タブレット入力処理部14より座標情
報を取得すると同時に1周期前に得た座標情報を座標情
報記憶部19に出力する。
【0029】座標情報比較部21では、座標情報入力部
18に座標情報が得られた時点で、この得られた現在の
座標情報と座標情報記憶部19に格納された1周期前の
座標情報とにおける座標情報量を比較し、この座標情報
量の比較結果によって以降で説明するように座標結果計
数部24内のカウンタ値を変更する。
【0030】座標情報選択部8は、サンプリングクロッ
ク生成部17がサンプリングクロック生成部17からサ
ンプリングクロックを出力している。座標情報選択部2
3は、比較結果計数部22,24のカウンタ値を参照し
て、以降で詳細に説明する選択処理を行って座標情報入
力部16,18のいずれか一方の座標情報を座標情報処
理部25に出力する。
【0031】次に、座標情報選択部23の選択処理を詳
細に説明する。
【0032】座標情報比較部20,21での座標情報量
の比較結果が異なる場合、比較結果計数部22,24の
カウンタ値に「1」を加算する。座標情報選択部23で
は比較結果計数部22,24のカウンタ値を比較する。
この比較で、カウンタのいずれか一方が予め設定したし
きい値を越えた場合に比較結果計数部22,24の両方
のカウンタ値を「0」にリセットし、しきい値を越える
比較結果計数部22,24側の座標情報入力部16,1
8の一方の座標情報を座標情報処理部25で選択するよ
うに切り替えて出力する。
【0033】この場合、座標情報入力部16,18から
の現在の座標情報と、座標情報記憶部15,19に格納
された1周期前の座標情報とにおける座標情報量を越え
るマウス4、タブレット5の移動の場合に操作者がマウ
ス4またはタブレット5の操作を行うものと判断し、座
標結果計数部22,24内のカウンタ値を変更する。こ
のカウンタ値が所定の値を越えた場合に、座標情報入力
部16,18のいずれか一方の座標情報を座標情報処理
部25に出力する。したがって、マウス4、タブレット
5のわずかな不要意な移動ではマウス4、タブレット5
が選択されることがなくなる。
【0034】このようにマウス4、タブレット5の一方
が予め設定した一定時間を動作した場合にのみ選択され
るため、他方のマウス4、タブレット5が操作者の意図
に反してわずかに移動しても座標情報が座標情報処理部
25に出力されないことになる。
【0035】なお、マウス4、タブレット5を切り替え
る時間は、座標情報選択部23における比較しきい値に
よって調整を行う。
【0036】次に、この選択処理に加えて座標入力装置
での指示操作によって操作者が所望の座標入力装置を選
択する場合について説明する。
【0037】図1において、座標情報入力部16でマウ
ス4のボタン4a,4bの押下情報と、座標情報入力部
18でタブレット5のペン5aの押圧またはペンサイド
スイッチ5bの押下情報とを座標情報選択部23で参照
する。この参照でいずれか一方が検出された場合に比較
結果計数部22,24の両方のカウンタ値を「0」にリ
セットするとともに、座標情報入力部16での押下情報
または座標情報入力部18での押下情報における検出さ
れた方の押圧情報が座標情報処理部25に出力されるよ
うに切り替える。
【0038】このように、先の説明のマウス4、タブレ
ット5の一方が一定時間で動作することによって選択す
る場合に加えて、マウス4のボタン4a,4bを押下し
たり、タブレット5のペン5aをトレース部5cに触れ
たり、タブレット5のペンサイドスイッチ5bを押下す
る操作者でのマウス4、タブレット5を選択した場合の
動作によって、操作を行う所望のマウス4、タブレット
5を自動的に選択できることになる。
【0039】次に、マウス4、タブレット5の他に座標
入力装置を追加した場合について説明する。この例は図
1に示した構成に他の座標入力装置としてトラックボー
ル28を追加したものである。
【0040】図2は、他の実施例の構成を示すブロック
図である。図2において、この例は、図1に示す構成に
追加されたトラックボール28と、トラックボール28
からの座標情報をマウス座標情報処理部6、タブレット
座標情報処理部7と同様に処理するトラックボール座標
情報処理部30とを有している。
【0041】このトラックボール座標情報処理部30
は、マウス座標情報処理部6、タブレット座標情報処理
部7と同様に座標情報選択部8と接続されている。
【0042】この構成では、マウス4、タブレット5か
らの座標情報とともに、トラックボール28でボール2
8aを回転操作した場合の座標情報を座標情報選択部8
で選択してコンピュータなどに出力座標情報として出力
している。
【0043】この場合のトラックボール座標情報処理部
30での動作は、マウス座標情報処理部6、タブレット
座標情報処理部7と同様である。座標情報選択部8では
先の説明のようにマウス座標情報処理部6、タブレット
座標情報処理部7での座標情報入力部16,18からの
座標情報と併せてトラックボール座標情報処理部30で
の座標情報入力部からの座標情報を座標情報選択部23
で選択して座標情報処理部25に出力にする。
【0044】すなわち、マウス4、タブレット5、トラ
ックボール28のいずれか一方が予め設定した一定時間
を動作した場合にのみ選択されるため、他方のマウス
4、タブレット5、トラックボール28が操作者の意図
に反してわずかに移動しても座標情報が座標情報処理部
25に出力されないことになる。
【0045】また、この図2に示す構成では、先の説明
のようにマウス4、タブレット5、トラックボール28
のいずれか一方が一定時間の動作を行った場合に選択さ
れるとともに、マウス4のボタン4a,4bを押下した
り、タブレット5のペン5aをトレース部5cに触れた
り、タブレット5のペンサイドスイッチ5bを押下し、
またトラックボール28でのボタンを押圧する操作者で
の操作によって、所望のマウス4、タブレット5、トラ
ックボール28のいずれかを自動的に選択できることに
なる。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の座標情報処理手段のうち、一定時間以
上操作し続けた座標入力装置に接続する座標情報処理手
段の出力を座標情報として選択するので、操作者の意図
に反してほかの座標入力装置をわずかに移動させたり一
時的に操作させて誤った座標情報が発生しても、座標情
報選択手段は、その座標情報を選択しない。したがっ
て、正確かつ容易な入力操作が可能となり、その操作性
が向上するという効果が得られる。 また、本発明によれ
ば、複数の座標情報処理手段のうち、一定量操作した座
標入力装置に接続する座標情報処理手段の出力により比
較結果計数手段での検出回数が一定値を越え、座標情報
選択手段がその座標情報処理手段の出力を座標情報とし
て選択する。したがって、操作者の意図に反してほかの
座標入力装置をわずかに移動させたり一時的に操作させ
て誤った座標情報が発生しても、座標情報選択手段は、
その座標情報を選択しない。したがって、正確かつ容易
な入力操作が可能となり、その操作性が向上するという
効果が得られる。
【0047】また、座標入力装置での指示操作による選
択を行うことを追加することで、座標入力装置のわずか
な移動で選択されないという効果の他に、指示操作で所
望の座標入力装置が選択でき、操作性がさらに向上する
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の座標入力装置切り替え装置における実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】他の実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】従来例および実施例の説明に供されるマウスの
外観構成を示す上面図である。
【図4】従来例および実施例の説明に供されるタブレッ
トの外観構成を示す上面図である。
【符号の説明】
4 マウス 5 タブレット 6 マウス座標情報処理部 7 タブレット座標情報処理部 8 座標情報選択部 13 マウス入力処理部 14 タブレット入力処理部 15,19 座標情報記憶部 16,18 座標情報入力部 20,21 座標情報比較部 22,24 比較結果計数部 23 座標情報選択部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続された座標入力装置の操作における
    座標情報をそれぞれ出力する複数の座標情報処理手段
    と、 各座標情報処理手段の出力する座標情報が所定時間以上
    に渡って変化したかどうかを検出する座標情報変化手段
    と、 前記複数の座標情報処理手段の出力する座標情報の中か
    らこの座標情報変化検出手段によって所定時間以上の変
    化が検出された座標情報を1つ選択して出力する座標情
    報選択手段とを具備する ことを特徴とする座標入力装置
    切り替え装置。
  2. 【請求項2】 接続された座標入力装置の操作における
    座標情報をそれぞれ出力する複数の座標情報処理手段
    と、 所定周期毎にこれら座標情報処理手段からの座標情報の
    値をそれぞれ記憶する座標情報記憶手段と、 この座標情報記憶手段に記憶されている前回の座標情報
    と今回の座標情報の値を座標情報処理手段ごとに比較し
    その差が所定値以上であるか否かを判別する座標情報比
    較手段と、 この座標情報比較手段によって所定値以上の差が検出さ
    れた回数を各座標情報処理手段ごとに計数する比較結果
    計数手段と、 これら比較結果計数手段の中のいずれかが一定値を計数
    したとき前記複数の座標情報処理手段の出力する座標情
    報の中から一定値を計数した比較結果計数手段に対応付
    けられている座標情報処理手段の出力する座標情報を選
    択して出力する座標情報選択手段と、 いずれかの計数値が前記一定値になったとき前記比較結
    果計数手段を全て初期化する初期化手段とを具備する
    とを特徴とする座標入力装置切り替え装置。
  3. 【請求項3】 前記座標情報選択手段は、前記選択基準
    に加えて指示操作の行われた座標入力装置に対応する座
    標情報処理手段の出力を選択することを特徴とする請求
    項1または2に記載された座標入力装置切り替え装置。
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