JPH03171262A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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JPH03171262A
JPH03171262A JP31092389A JP31092389A JPH03171262A JP H03171262 A JPH03171262 A JP H03171262A JP 31092389 A JP31092389 A JP 31092389A JP 31092389 A JP31092389 A JP 31092389A JP H03171262 A JPH03171262 A JP H03171262A
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JP
Japan
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coordinate
coordinate displacement
display
displacement data
data
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Pending
Application number
JP31092389A
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English (en)
Inventor
Hirokatsu Terajima
寺嶋 廣克
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータグラフィックスにおける図形デー
タ、特にCRTディスプレイ等の表示装置が接続され、
その表示装置における表示領域を変化させながら図形デ
ータの入力、編集等の対話処理を行なう場合に、表示画
面上の図形データ表示領域の拡大縮小の変更を効率的に
実行する方法を適用した図形処理装置に関する. (従来の技術) タブレット、ディジタイザ、マウス等の座標入力装置と
CRTディスプレイ等の表示装置とを組み合わせた図形
処理装置では、例えばスタイラスペンやカーソルを用い
て座標入力装置上の手の動きに応じて得られた入力座標
点の変位データや机上のマウスの動きにより得られた移
動量データから、表示画面上のカーソルマー夕をこれら
座標入力装置から出力されたデータ値に対応した距離だ
け画面上で移動させていた.そして、移動後のカーソル
マークの画面位置に応じた各種図形の入力を行なったり
、その位置に割り当てられたコマンドメニューを選択し
てその内容の実行処理を行なったりしていた. 《発明が解決しようとする課!) しかし従来のこの種の装置では、カーソルマークを表示
画面の外にはずれた位置に合わせたい場合には、座標入
力処理に先だって予め表示領域の変更処理を行なってお
く必要があり、操作効率が悪かった.また、移動に必要
な距離に相当する変位量が大きい場合には、操作者の手
の動き量の点で操作゜性の向上が望まれていた。このよ
うに従来の図形処理装置には操作性に関し解決すべき課
題があった. 本発明はこれらの事情を考慮して為されたもので、この
発明の目的は、座標入力装置(2次元座標変位データ生
成手段)を用いて移動量入力操作を行う都度、その量を
累計して記憶して.おき、累計の移動量が予め設定され
た値以上になったとき、表示画面上における図形データ
の表示領域の拡大縮小を自動的に行える装置を提供しよ
うというものである. (課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために本発明が提供する図形処理
装置は、表示すべき図形データが展開されている図形メ
モリと、2次元座椋の変位データを生成する2次元座標
変位データ生成手段と、該2次元座標変位データ生成手
段で生成された2次元座標変位データを累計して記憶保
持する座標変位データ記憶回路と、予め設定された座標
変位基準データを記憶保持すると共に該座標変位基準デ
ータと前記座標変位データ記憶回路に累計記憶された座
標データとの大小を比較し累計記憶された座標データが
該座標変位基準データより大きくなった時に表示倍率変
更指示信号を出力する座標変位データ比較手段と、該座
標変位データ比較手段から出力される信号を受けて前記
座標変位データ記憶回路に記憶されている2次元座標変
位データから前記図形メモリ上の新たな表示座標スケー
ルを算出すると共に前記座標変位データ記憶回路に記憶
されている2次元座標変位データを消去する表示座標ス
ケール変更手段と、該表示座標スケール変更手段の出力
を受けて前記2次元座標変位データ生成手段から出力さ
れる座標変位データを表示装置上の表示座標の変位に変
換し出力すると共に前゛記図形メモリ上に記憶された図
形データを読み出し出力する表示回路と、該表示回路の
出力信号を受けて表示装置の表示領域上に図形情報を表
示する表示部とを備えてなる。
(作用) 本発明の図形処理装置では、操作者により入力された゛
座標変位データか予め設定さている値より′も大きくな
ると図形メモリ上の表示領域について拡大または縮小の
変更をする手段により、以前に入力された座標変位デー
タ記憶口路に記憶されている座標変位データに応じた値
だけ表示倍率(表示座標スケール〉が変更される.表示
座標スケールが変更されることにより、表゛示画面上に
表示される図形メモリの領域が変化する.以上の処理に
より、2次元座標変位゛データ・生成手段での操作者の
手の動きが大きな移動量となって一画面外の図形データ
を操作対象とした場合番ども、画面上への図形メモリ上
の情報の表示領域を適切な大きさに変更することにより
必要な図形データを常に画面内に表示゛することができ
る.従って、本発明により操作性の高い図形処理装置′
を実現する事ができる.(実施例) 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する.第1図
は本wR発明の図形処理装置の一実施例を示すブロック
図である。図中参照番号1は座標入力手段(前述の2次
元座標変位データ生成手段に相当)、2は座標変位デー
タ記憶回路、3は座標変位データ比較手段、4は表示座
標スケール変更手段、5は表示回路、6は図形メモリ、
7は表示部を各々表している。
第2図は、従来の図形処理装置を用いて表示画面上でカ
ーソルマークを移動させる操作を示す図である。第2図
に示している矩形枠は表示画面を表している.今、第2
図に示される表示画面上でM1からM2の位置へカーソ
ルマークを移動させる場合を例に説明を行う.点M1か
ら点M2の位置へカーソルマー夕を移動させるために、
点M1から点Mttでの変位に相当する座標変位量を座
標入力千段1上で与える操作を行なう.ここで従来の図
形処理装置ではM2の位置へカーソルマークを移動させ
るためには、表示画面上で点MIと点M2間の両方が表
示されている必要がある.希望するM1の位置が表示画
面外になってしまう場合には、予め想定されるM2の位
置が表示画面内に含まれるようにしておく必要が有った
.第3図は、本発明の図形処理装置を用いて表示画面上
でカーソルマークを移動させる操作を示す図である.第
3図(a)に示される矩形枠は表示画面を、第3図(b
)中で実線で表わした矩形枠は図形メモリ領域を、第3
図(b)中で破線で表わした矩形枠は表示画面に対応し
た表示領域を各々表している.第2図を用いて説明した
例と同様に、第3図(a)に示される表示画面上でM1
からM2の位置へカーソルマークを移動させる場合、す
なわち第2図を用いて説明した例と同様に、M2の位置
が表示画面外に外れる場合について説明する.表示画面
上でMIからM2の位置へカーソルマークを移動させる
ためには、第3図(C)の矩形枠で表わされる座標入力
領域上では第3図(c)に示されるように画面上のM1
とM2の位置に各々対応した点P1から点P2の変位量
を与える必要がある.点P1の位置を<x+ , y+
 ) 、点P2の位置を(X2 , y2 )とすると
与える変位量ΔX,Δyは各々、ΔX二X2  XI Δy=y2−y1 となる。ΔX,Δyの変位が予め設定された値より大き
くなったとき、すなわちM2の位置は表示画面外に存在
するときには、第3図(b)に示すようにM2の位置に
カーソルマー夕を表示画面内で移動できるようにX方向
、y方向に対して第3図(b)中に示されるように各々
dx,dyの変位で表される値だけ図形メモリ上の表示
領域を拡張させれば良い.そのために、表示する座標ス
ケールを以下の式で表わされる量だけ変換する.x  
=xXWx / (Wx +dx) ・・・・・・( 
1 )3’  =3’ XWy / <Wy +d3’
 ) ・・・”・(2 )ここでx,yは変換前のx,
y座標、x’ , yは変換後のx,y座標を各々表わ
す.またWx,WYは、図形メモリ上の当初のX方向、
Y方向の表示領域の大きさを各々表わしている.以上の
機能を、第1図のブロック図に対応させて説明する。
座標入力手段1は、信号線101を通じて2次元の座標
変位データを出力する.座標入力手段1の具体的な実現
例としては、タブレットやマウスがある゛。タブレット
を用いた場合、操作者が座標入力領域内で2点のM標入
力操作を行うと、信号線101を通じて2点間の変位が
出力される.マウスを用いた場合には、机上でマウスを
移動させた距離がマウスから2次元座標変位データとし
て信号線101を通じて出力される.信号線101には
、2次元の座椋変位データとしてΔX,Δyの2種の情
報が信号として出力される.座標変位データ記憶回路2
は、信号線101を通じて2次元M標変位データΔX.
Δyを入力する度に、その値を既に記憶保持されている
値に加算して記憶保持しておく.記憶保持されている2
次元座標変位データは信号線102を通じて座標変位デ
ータ比較手段3へ出力される. 座標変位データ比較手段3は、前記座標入力手段を用い
て座標変位データを得た後、信号線102を通じて座標
変位データ記憶回路2に記憶保持されている2次元座標
変位データを読みだし、予め設定記憶保持されている座
標変位基準データと比較し、もし2次元座標変位データ
の値が座標変位基準データの値よりも大なる場合には信
号線103を通′じて表示座標スケール変更指示信号を
表示座標スケール変更手段4に出力する.表示座標スケ
ール変更手段4は、信号線103を通しで得られる表示
座標スケール変更指示信号を受けて、前記座標変位デー
タ記憶回路2から信号線1104を通じて2次元座標変
位データを読み%”L”:式(1′)、式《2)で算出
される値に応じ”C x″座゛撫、y座標のス′ケール
を新たなx  ,y座標のスケールに変換し、信号線1
06を通じて表示回路5へ出力する.更に表示座標スケ
ール変更手段4は,信号線105を通じて前記座標変位
データ記憶回路2に記憶されているM標変位データの内
容を0クリアする. 表示回路5は、信号線106を通じて得られる新たなx
yM標系に応じて表示アドレスを変換して図形メモリ6
から、図形データを読みだし表示画面上に表示するため
の映像信号として信号線108を通じて表示部6へ出力
する. 図形メモリ6は、表示する図形データが展開されてい゛
るフレームメモリである。
表示部7は、前記表示回路5より出力された映像信号を
画面上に出力表示する.以上に説明したように、本実施
例の図形処理装置によれば、座標入力千段1に加えて、
座標変位データ記憶回路2と座標変位データ比較手段3
と表示座標スケール変更手段4とを備えた事により、座
標入力手段1が得られる2次元座標変位量の累計値が一
定値以上になった場合に、図形メモリ6の表示領域の拡
張処理を行い表示部7に図形データを表示することがで
きる. (発明の効果) 以上に実施例を挙げて詳しく説明したごとく、本発明の
図形処理装置によれば、2次元座標変位データ生成手段
で得られる2次元座標変位データを累積して記憶してお
き、累積の変位量が一定値以上となった場合、その値に
基づいて表示領域の拡張処理を行うので、画面上のカー
ソルマークを常に画面上に表示させる事が可能となる.
従って、本発明の装置は、画面を見ながら図形処理を行
う図形処理装置や、画面上に表示されたメニューを選択
指示しながら作業を進めて行く各種端末装置の操作性の
向上に有効である.
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の発明の一実施例を示すブロック図、第2
図は従来の図形処理装置に於ける表示画面上のカーソル
マークの動きと表示領域との関係を示す図、第3図は第
1図の実施例Cこ於ける表示画面上のカーソルマー夕の
動きと表示領域との関係を示す図である. 1・・・座標入力手段、2・・・座標変位データ記憶回
路゛、3・・・座標変位データ比較手段、4・・・表示
座標スケール変更手段、5・・・表示回路、6・・・図
形メモリ、7・・・表示部. 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示すべき図形データが展開されている図形メモリと、 2次元座標の変位データを生成する2次元座標変位デー
    タ生成手段と、 該2次元座標変位データ生成手段で生成された2次元座
    標変位データを累計して記憶保持する座標変位データ記
    憶回路と、 予め設定された座標変位基準データを記憶保持すると共
    に該座標変位基準データと前記座標変位データ記憶回路
    に累計記憶された座標データとの大小を比較し累計記憶
    された座標データが該座標変位基準データより大きくな
    った時に表示倍率変更指示信号を出力する座標変位デー
    タ比較手段と、該座標変位データ比較手段から出力され
    る信号を受けて前記座標変位データ記憶回路に記憶され
    ている2次元座標変位データから前記図形メモリ上の新
    たな表示座標スケールを算出すると共に前記座標変位デ
    ータ記憶回路に記憶されている2次元座標変位データを
    消去する表示座標スケール変更手段と、 該表示座標スケール変更手段の出力を受けて前記2次元
    座標変位データ生成手段から出力される座標変位データ
    を表示装置上の表示座標の変位に変換し出力すると共に
    前記図形メモリ上に記憶された図形データを読み出し出
    力する表示回路と、該表示回路の出力信号を受けて表示
    装置の表示領域上に図形情報を表示する表示部とを備え
    てなることを特徴とする図形処理装置。
JP31092389A 1989-11-30 1989-11-30 図形処理装置 Pending JPH03171262A (ja)

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JPH03171262A true JPH03171262A (ja) 1991-07-24

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