JPH01154611A - マイクロ波集積回路 - Google Patents

マイクロ波集積回路

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JPH01154611A
JPH01154611A JP31224287A JP31224287A JPH01154611A JP H01154611 A JPH01154611 A JP H01154611A JP 31224287 A JP31224287 A JP 31224287A JP 31224287 A JP31224287 A JP 31224287A JP H01154611 A JPH01154611 A JP H01154611A
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JP
Japan
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circuit
isolator
package
case
microwave integrated
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Pending
Application number
JP31224287A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Akinaga
和寿 秋永
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアイソレータを必要とするマイクロ波集積回路
に関し、特に回路の小型化、特性改善を図ったマイクロ
波集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、増幅器1発振器等に使用されるマイクロ波集積回
路は、パッケージとしてのカンケース内に半導体素子、
インピーダンス整合回路等を組込んでおり、信号はパッ
ケージの入出力回路、例えば同軸回路等を通して外部回
路と接続されていた。
例えば、第2図はその一例であり、半導体素子1及びイ
ンピーダンス整合回路2をカンケースからなるパッケー
ジ5内に内装し、かつここから入出力同軸回路4を突出
させている。
ところで、この種のマイクロ波集積回路において、アイ
ソレータが必要な場合には、第2図のように、パッケー
ジ5をケース10内に取付けた上で、入出力同軸回路4
をケース10に設けた入出力回路11に接続し、かつコ
ネクタ12を介してアイソレータ13に接続する構成が
とられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロ波集積回路においては、インピ
ーダンス整合回路2とアイソレータ13との間には入出
力回路11やコネクタ12等の付加的線路を設ける必要
があり、回路、装置の形状が大型化すると共に、その付
加的線路の電気長による狭帯域化、損失による雑音特性
の劣化、出力レベルの低下等の問題を有していた。
本発明は付加的線路を削減し、回路の小型化及び特性の
向上を図ることができるマイクロ波集積回路を提供する
ことを目的としている。
〔問題点を解決するための手段] 本発明のマイクロ波集積回路は、カンケースで構成した
パッケージ内に、半導体素子、インピーダンス整合回路
及びアイソレータ回路を内装し、かつこのアイソレータ
回路はフェライト基板とマグネットとで構成している。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明を増幅器として構成したマイクロ波集積
回路の一実施例の縦断面図である。図において、lは半
導体素子、2はインピーダンス整合回路、3はアイソレ
ータ回路であり、これらはカンケースからなるパッケー
ジ5内に内装されている。このパッケージ5はコバー材
を用いて形成されており、前記半導体素子1.インピー
ダンス整合回路2及びアイソレータ回路3を搭載したベ
ース5aと、これらを封止するキャップ5bとで構成さ
れる。また、前記ベース5aの下側には入出力同軸回路
4を絶縁支持した状態で突出させている。
前記アイソレータ回路3は、フェライト基板6と、この
上に配設したマグネット7とで構成されている。この場
合、アイソレータ回路3の磁気回路はコバーで形成され
たパッケージ5によって構成される。
この構成によれば、信号は入出力同軸回路4の一方より
入力され、アイソレータ回路3.インピーダンス整合回
路2を経て半導体素子1に至り、ここで増幅された上で
、出力側インピーダンス整合回路2.アイソレータ回路
3を経て入出力同軸回路4より出力される。
したがって、このマイクロ波集積回路では、アイソレー
タ回路3をパッケージ5内に内装しているので、パッケ
ージ5自体の大きさは従来よりも若干大きくなるが、ア
イソレータを付設した際の状態では従来構造に比較して
大幅に小型化を達成することができる。また、パッケー
ジ5内にアイソレータ回路3を内装することにより付加
線路を不要とし、この付加線路が原因とされる特性の劣
化を防止して、狭帯域化、雑音低下及び出力レベルの向
上を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、カンケースで構成したパ
ッケージ内に、半導体素子、インピーダンス整合回路と
ともに、フェライト基板とマグネットとで構成したアイ
ソレータ回路を内装しているので、インピーダンス整合
回路、アイソレータ間に接続されている付加的線路を削
除でき、マイクロ波集積回路の小型化を図るとともに、
特性の広帯域化、低雑音化、高出力化等を達成できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロ波集積回路の一実施例の断面
図、第2図は従来のマイクロ波集積回路の断面図である
。 1・・・半導体素子、2・・・インピーダンス整合回路
、3・・・アイソレータ回路、4・・・入出力同軸回路
、5・・・パッケージ(カンケース)、5a・・・ベー
ス、5b・・・キャップ、6・・・フェライト基板、7
・・・マグネット、10・・・ケース、11・・・入出
力回路、12・・・コネクタ、13・・・アイソレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カンケースで構成したパッケージ内に、半導体素
    子、インピーダンス整合回路及びアイソレータ回路を内
    装し、かつこのアイソレータ回路はフェライト基板とマ
    グネットとで構成したことを特徴とするマイクロ波集積
    回路。
JP31224287A 1987-12-11 1987-12-11 マイクロ波集積回路 Pending JPH01154611A (ja)

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