JPH01154170A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH01154170A
JPH01154170A JP62312065A JP31206587A JPH01154170A JP H01154170 A JPH01154170 A JP H01154170A JP 62312065 A JP62312065 A JP 62312065A JP 31206587 A JP31206587 A JP 31206587A JP H01154170 A JPH01154170 A JP H01154170A
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JP
Japan
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image density
image
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rate
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Pending
Application number
JP62312065A
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English (en)
Inventor
Noritoshi Yoshida
吉田 宣俊
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01154170A publication Critical patent/JPH01154170A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複写装置、特に複写装置の画像濃度調整に関
するものである。
(従来の技術) 従来の複写装置における画像濃度調整は、通常露光用の
ハロゲンランプの点灯電圧、或は現像器に印加する現像
バイアス電圧を変化させて調整する画像濃度調整手段に
よるのが一般的であった。
第8図は従来例の画像濃度調整を示す濃度調整特性図、
第9図は他の従来例の画像濃度濃度調整を示す濃度調整
特性図、第10図は従来例の複写装置の操作部に配置さ
れている画像濃度を高濃度もしくは低濃度に設定する濃
度設定手段説明図であり、 第8図、第9図中、横軸は画像濃度、縦軸は濃度調整電
圧、F1〜F9は高濃度から低濃度への濃度設定手段で
ある設定位置(以下位置という)、F5は画像濃度が適
正となる適正濃度設定位置(以下適正位置という)、v
1〜v9は画像濃度を調整する画像濃度調整手段による
、例えばハロゲンランプの点灯電圧、5a、6aは濃度
特性線であり、 第10図中、1〜9は第8図、第9図のF1〜F9に対
応する操作レバーである。
又、第11図は従来例の画像濃度手段として原稿照明用
のハロゲンランプを用いた場合の動作を示すブロック図
である。第10図に示されるような濃度調整レバー(第
8図および第9図の横軸のF値に対応する)で設定され
たコピー濃度調整用の信号はDCコントローラに人力さ
れ、DCコントローラ上のマイクロコンピュータにより
その設定値を演算しD/Aコンバータを介してCVR(
ランプレギュレータ)に入力され、ハロゲンランプ点灯
電圧(第8図、第9図の縦軸のF値に対応)が決められ
る。この点灯′i′「圧によってハロゲンランプは原稿
を照射する。
次に従来例の画像濃度調整方法を第8図乃至第10図を
用いて説明する。
従来の画像濃度調整方法には、第10図の押ホタンを押
す濃度設定手段を用いて、第8図に示すように、高濃度
設定(装置F1から低濃度設定位置F9までを均一に調
整電圧を変化させる方法と、第9図に示すように適正位
置F5を境にして、高濃度側の電圧変化を緩やかにし、
低濃度側の電圧変化を急にする方法かある。
第8図に示した濃度調整手段による電圧変化では、高濃
度設定位置F1から適正位置F5までと、該位置F5か
ら低濃度設定位置F9までの調整電圧差における変化率
である電圧変化率は同じであり、例えばF1〜F9の電
圧差(V1〜v9)をΔ12vとした場合、F値1つ当
りの電圧変化率は1.5Vとなり均一である。
そのため、高濃度設定位置F1ては画像濃度は必要以上
に高くなり、低濃度設定位置F9では逆に必要以下に低
くならないために、新聞などをバックグラン1之にした
場合、バックグランドを充分に薄くする、いわゆる画像
をとばすことができない欠点があフた。
また、第9図において、例えばFlからF9までの電圧
差(Vl−V9)をΔ18Vとし、F1〜F5の電圧差
(V1〜V5)をΔ6V。
F5〜F9 (V5〜V9)をΔ12とした場合、F1
〜F5の電圧変化率はl 5V、F5〜F9の電圧変化
率は3vとなる。
このように、第9図においては、低濃度側での電圧変化
率が高濃度側より人きく、濃度特性線6aが急峻となる
ため、適正位置F5から低濃度側にわずかにずれた際に
、画像濃度が極端に低くなるいわゆる画像とび気味とな
り、例えばコントラストの低い中間調原稿や、赤やnの
色原稿の再現性が良くなかった。また、原稿濃度を一定
照明から算出し、これに応じて原稿照明光量を変化させ
、平均照度を一定に制御(以下AE副制御いう)する場
合には制御等のバラツキで中間調や色原稿の再現性が悪
い欠点があった。
〔発明が解決1)ようとする問題点3 以上のように、従来例においては、画像濃度設定手段を
用い、画像濃度調整手段により画像濃度を調整し・た場
合、高濃度設定位置では濃度が必要以上に高くなり、低
濃度設定位置では必要以下に低くならない問題点や、適
正位置から低濃度側にわずかにずれた際に、画像濃度が
極端に低くなる問題点かあフた。
この発明は上記のような従来例の問題点を解消するため
になされたもので、適正位置近辺の濃度調整を容易にす
るとともに、中間調や色原稿の再現性を良くし、更にA
E等による制御を正確に行えるようにすることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、画像濃度が適正となる
適正濃度設定位置に対し、画像濃度を高濃度もしくは低
濃度とする画像濃度設定手段と、画像濃度を調整する画
像濃度調整手段を有する複写装置であフて、111f記
適正濃度設定位置近辺より低濃度の方向における前記画
像濃度調整手段の変化率を不均一にする濃度変化手段を
設けることにより前記問題点を解決し、目的を達成しよ
うとするものである。
〔作用〕
この発明における複写装置の濃度変化手段は、例えば適
正位置近辺の電圧変化率を、それより低濃度方向の電圧
変化率より小さくすることにより、適正位置近辺での画
像濃度変化は緩やかにされ、良好な中間調画像を再現す
る。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例である画像濃度調整を示す
濃度調整特性図、第2図は他の実施例でF5〜F7の急
な変化率を示す濃度調整特性図、第3図は他の実施例で
F4〜F6の緩やかな勾配を示す濃度調整特性図、第4
図は他の実施例でF1〜F4の小さな電圧差を示す濃度
調整特性図、第5図はこの発明の実施例に現像バイアス
を使った場合の動作を示したブロック図、第6図はこの
発明の実施例に濃淡ボタンとLEDを用いた場合の濃度
設定手段説明図、第7図は第6図の濃度設定手段の場合
の濃度調整特性図であり、図中1a、2a、3a、4a
、7aは濃度特性線である。
尚、前記従来例におけると同一または相当構成要素は同
一符号で表わし、重複説明は省略する。
次にこの発明の一実施例の動作を第1図を用いて説明す
る。
この実施例を適用する複写装置における画像濃度設定手
段と画像濃度調整手段については前記従来例において既
に説明したのでその重複説明は省略する。
第1図はハロゲンランプの点灯電圧を変えることにより
画像濃度を調整する手段を画像濃度調整手段とし、その
変化率を、この場合は電圧変化率としてあり、この実施
例の第1図では適正位置F5近辺より低濃度の方向にお
けるF5位置〜F6位置におけるハロゲンランプの点灯
電圧の変化率を不均一とする濃度変化手段として、第1
図のF1位置からF5位置までの電圧変化率をF6位置
まで延長し、F6位置からF9位置までの電圧変化率よ
り小さくしたのである。
この場合、F1位置からF9位置までの点灯電圧差は一
定のΔ18Vとし、F1位置からF6位置間では1絞り
当り、即ち電圧変化率は1.5V、F6位置〜F9位置
間では1絞り当り、即ち電圧変化率は3.5vとした。
この状態で反射濃度0.07の白地原稿でかぶりがなく
反射濃度0.3の中間調原稿がコピー画像で反射濃度0
.3〜0.5になる適正画像を出し、この設定をF5位
置とし、これから画像が低濃度となる方向へ0.5絞り
、即ちF5.5位置にしたところ、前記従来例の第9図
の場合は反射濃度0.3の中間調や朱印などの色文字が
消え気味で読みづらかったが、この実施例の第1図の場
合はこれらの原稿は多少値くはなるが読むには全く問題
はなかった。
また、前記の原稿の反射濃度を検知し検知濃度に応じて
ハロゲン点灯電圧を制御する方式のAE量制御用いて、
繰返し画像出しを行ったところ、従来例の第9図の場合
、原稿の半分程は中間調、色原稿が読めなかったが、こ
の実施例の第1図の場合はすべての画像で中間調、色原
稿を読むことが可能であった。
又、AE量制御用いた場合、手動調整に比べて原稿読取
り制御系のばらつきによって濃度適正値が適正位置から
ずれる要素を含んでおり、従来例の第9図の場合、適正
位置F5近辺の電圧変化率が比較的急な場合には中間調
の画像濃度が変化し易いが、この実施例の第1図の場合
は適正位置F5近辺の電圧変化率が比較的層やかなので
、AE量制御ばらつきを拾い難いため中間調画像の再現
には有利であると考えられる。
この実施例の第1図の場合は、従来例の第9図の場合に
比べてF6位置からF9位置の電圧変化率が大きくなる
(変化率は第1図で3.5V。
第9図で3V)が、これによる実害は特に認められなか
った。
但し、厳密にはF6位置〜F9位置での調整は従来例よ
り若干大きい分だけ不利になると考えられる。
尚、この実施例の第1図ではF1位置〜F5位置の電圧
変化率をF6位置まで延長したが、これに限定されるも
のではなく、例えばF1位置〜F5位置の電圧変化率を
F7位置まで延長してもよい。このようにすわばF5位
置近辺のAE副制御更に良くなると考えられる。
但し、その電圧変化分だけF7位置〜F9位置の電圧変
化率が大きくなるので、とばす必要のあるSNAに対し
ては若干不利になる。
次にこの発明の他の実施例を第2図、第3図。
第4図を用いて説明する。
第2図に示した実施例はF5位置〜F7位置の電圧変化
率をF1位置〜F5位置の電圧変化率よりやや急な変化
率にし、F7位置〜F9位置の電圧変化率より緩やかな
変化率にしたものである。
第3図に示した実施例は適正位置F5近辺のF4位置〜
F6位置での電圧変化率の勾配を緩やかにして適正位置
F5近辺の濃度調整をし易くしたものである。
第4図に示した実施例は前記第3図におけるF1位置〜
F4位置での電圧変化率の変化[11を第3図に示した
変化中より小さくしたものである。
上記第2図乃至第4図の3実施例共、その作用効果は前
記第1図に示した実施例とほぼ同じであった。
尚、ml記′fjf図乃至第4図の実施例における濃度
特性線1a、2a、3a、4aは折れ線で結んだ変化率
で示したが、もちろん曲線で結んでもよい。
また、前記実施例においては画像濃度調整手段の変化率
として、前記のようにハロゲン点灯電圧の変化率による
方法を示したが、これ以外に電流量あるいは周波数など
の変化率によっても調整することができる。
又、前記のように光量によるものではなく、現像バイヤ
ス条件を変化させる変化率を用いても同様の効果が得ら
れる。
第5図は以上の実施例に現像バイアスを使う場合の動作
を示したブロック図である。前記第11図と比較してC
VRが現像バイアス用高圧トランス(今度はこれが第1
図〜第4図および第8図、第9図の縦軸のV値に対応)
であり、原稿照明ランプが現像器に対応するものである
又、前記第10図ではコピー濃度調整レバーをスライド
方式で連続的に変えられる従来例を示したが第6図のよ
うに設定値をv:4淡ボタンで表示をLEDでトビトビ
にすることもできる。この場合は第1図〜第4図の折れ
線グラフが階段状のグラフになる。例えば第2図折れ線
のグラフは第7図のような階段状のグラフになる。この
ような方法を用いると必要な部分のみを細かく、他は粗
くできることによりLEDの数を必要最小限にすること
が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、画像濃度が適
正となる適正濃度設定位置に対し、画像濃度を高濃度も
しくは低濃度とする画像濃度設定手段と画像濃度を調整
する画像濃度調整手段を有する複写装置であって、適正
濃度設定位置近辺より低濃度の方向における画像濃度調
整手段の変化率を不均一にする濃度変化手段を設けたこ
とにより、適正位置近辺での画像濃度調整が容易になる
と共に、中間調や色原稿が容易に再現でき、また、AE
副制御の場合のばらつきを吸収して適正位置近辺での画
像再現精度が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の−・実施例である画像濃度調整を示
す濃度調整特性図、第2図は他の実施例でF5〜F7の
急な変化率を示す濃度調整特性図、第3図は他の実施例
でF4〜F6の緩やかな勾配を示す濃度調整特性図、第
4図は他の実施例でF1〜F4の小さな電圧変化中を示
す濃度A整時性図、第5図はこの発明の実施例に現像バ
イアスを使う場合の動作を示したブロック図、第6図は
この発明の実施例に濃淡ボタンとLEDを用いた場合の
濃度設定手段説明図、第7図は第6図の濃度設定手段を
用いた場合の濃度調整特性図、第8図は従来例の画像濃
度調整を示す濃度調整特性図、第9図は他の従来例の画
像濃度調整を示す濃度調整特性図、第10図は従来例の
複写装置の操作部に配置されている濃度設定手段説明図
、第11図は従来例の画像濃度手段として原稿照明用の
ハロゲンランプを用いた場合の動作を示すブロック図で
ある。 F1〜F 9−−−−一般定位置 F5・−・・・適正位置 ■1〜V 9−−−−−点灯電圧 1 a、2a、3a、4a、5a、6a、7a・・・−
濃度特性線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像濃度が適正となる適正濃度設定位置に対し、
    画像濃度を高濃度もしくは低濃度とする画像濃度設定手
    段と画像濃度を調整する画像濃度調整手段を有する複写
    装置であって、前記適正濃度設定位置近辺より低濃度の
    方向における前記画像濃度調整手段の変化率を不均一に
    する濃度変化手段を設けたことを特徴とする複写装置。
  2. (2)前記濃度変化手段は、前記適正濃度設定位置近辺
    の電圧変化率を、それより低濃度方向の電圧変化率より
    小さくする手段であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の複写装置。
JP62312065A 1987-12-11 1987-12-11 複写装置 Pending JPH01154170A (ja)

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JP62312065A JPH01154170A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62312065A JPH01154170A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 複写装置

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JPH01154170A true JPH01154170A (ja) 1989-06-16

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ID=18024807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62312065A Pending JPH01154170A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 複写装置

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JP (1) JPH01154170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164760A (ja) * 1989-11-24 1991-07-16 Canon Inc 画像形成装置
JPH052307A (ja) * 1990-07-26 1993-01-08 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03164760A (ja) * 1989-11-24 1991-07-16 Canon Inc 画像形成装置
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