JPH01153942A - 籾摺機の脱ふ率検出装置 - Google Patents

籾摺機の脱ふ率検出装置

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JPH01153942A
JPH01153942A JP31332387A JP31332387A JPH01153942A JP H01153942 A JPH01153942 A JP H01153942A JP 31332387 A JP31332387 A JP 31332387A JP 31332387 A JP31332387 A JP 31332387A JP H01153942 A JPH01153942 A JP H01153942A
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JP
Japan
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chaff
paddy
sensor
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Pending
Application number
JP31332387A
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English (en)
Inventor
Nobumasa Yoshida
吉田 信政
Yasuhiro Fujioka
藤岡 保裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01153942A publication Critical patent/JPH01153942A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/85Investigating moving fluids or granular solids

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、籾摺機に設けられ、脱桴ロールで脱桴処理後
の穀物から脱桴率を調べる脱桴率検出装置の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の装置に使用される脱桴率センサとしては
、脱桴ロールで脱桴処理後の混合米の1粒ずつに光をあ
て、その光の透過量に応じた出力信号を得るようにした
ものが知られている。そして、その出力信号から籾と玄
米とに判別し、その判別結果から籾と玄米の各個数を計
数して脱桴率を求めるものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来のセンサは上述のように、透過型であって
光源の指向性が低いので、籾であってもその大きさが標
準的な玄米程度に小さい場合には玄米に近似する出力信
号が得られ、もって玄米と判断される可能性が高く、籾
と玄米との判別精度が悪いという問題がある。その結果
、求められた脱桴率の精度が悪く、かつ不安定であると
いう問題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、籾と玄米との判別精度を向上
するようにし、もって算出脱桴率の精度の向上および安
定性を図ることにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明は以下のような構
成とした。
すなわち、本発明は、脱桴ロールで脱桴処理後の1粒の
試料に光を照射し、その光の反射量に応した電気信号を
出力する反射型脱桴率センサと、前記同一の試料に光を
照射し、その光の透過量に応じた電気信号を出力する透
過型脱桴率センサと、。
前記両センサの各出力信号に基づき、前記試料が籾また
は玄米であるかを判別する籾・玄米判別手段とからなる
(作用) いま、脱桴ロールで脱桴処理された試料が反射型脱桴率
センサ4の下方を通過するときには、そのセンサ4から
は試料の脱桴状態に応じた出力信号が得られる。
さらに、その同一の試料が透過型脱桴率センサ5を通過
するときには、そのセンサ5からは試料の脱桴状態に応
じた出力信号が得られる。
そして、籾・玄米判別手段は、これら両センサ4.5の
各出力信号に基づいて、試料が籾であるかまたは玄米で
あるかの判別を行う。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明にかかる脱桴率検出装置の構成図であり
、図において1は脱桴ロール(図示せず)で脱桴処理さ
れた穀物(試料)を振動させながら搬送する搬送装置で
ある。この搬送装置lは、搬送プレート2が電磁コイル
3の電磁力によって振動するように構成する。
搬送プレート2の上部には、搬送プレート2上を整列し
て搬送する穀物に光を照射し、その光の反射量に応じた
電気信号を出力する反射型脱桴率センサ4を設ける。こ
の反射型脱桴率センサ4は、発光ダイオードなどのよう
な発光素子4Aと、その発光素子4Aからの光を受ける
ホトトランジスタなどのような受光素子4Bとからなる
搬送プレート2の終端には、反射型脱桴率センサ4で検
出された同一穀物に対して光を照射し、その光の透過量
に応じた電気信号を出力する透過型脱桴率センサ5を設
ける。この透過型脱桴率センサ5は、発光ダイオードの
ような発光素子5Aと、その発光素子5Aからの光を受
けるホトトランジスタなどの受光素子5Bとからなる。
第2図は第1図で示した脱桴率検出装置を籾摺機に適用
した場合のブロック図である。
図において、10はワンチップ形態のマイクロコンピュ
ータであり、中央処理装置(CPU)、ランダム暴アク
セス・メモリ(RAM)、 リード9オンリ・メモリ(
ROM)等からなる。RAMは各種のデータを記憶し、
ROMは後述のように各種の判断や演算を行って各構成
要素を制御するための手順を記憶する。
反射型脱桴率センサ4、および透過型脱桴率センサ5は
入力インターフェースtiを介してマイクロコンピュー
タlOと接続する。
12は後述のように脱桴率制御する際の基準となる脱桴
率を設定する脱桴率設定ダイヤルである3また13は脱
桴ロールで脱桴された穀物を選別する回転選別筒の回転
数を設定する円筒回転設定ダイヤルである。
TR1,TR2はそれぞれバッファ14に接続され、脱
桴ロールの間隙を調節するモータを制御するトランジス
タであり、例えばトランジスタTR1に接続するリレー
15が励磁されるとモータが正転して脱桴ロールが閉じ
、トランジスタTR2に接続するリレー16が励磁され
るとモータが逆転して脱桴ロールが開くように構成する
TR3,TR4はそれぞれバッファ14に接続され回転
選別筒の回転を調節するモータを制御するトランジスタ
であり、例えばトランジスタTR3に接続するリレー1
7が励磁されるとモータが高速となって回転選別筒が高
速運転となり、トランジスタTR4に接続するリレー1
8が励磁されるとモータが低速となって回転選別筒が低
速運転となるように構成する。
次に、す上のように構成する本発明実施例の制御例につ
いて第3図のフローチャートを参照して説明する。
いま、籾摺機の脱桴ロールで例えば籾の脱桴処理が開始
されると、その脱桴処理された籾と玄米の混合米は第1
図の搬送プレート2の始端側に供給され、搬送プレート
2上をその終端側に向けて整列して搬送される。
そして、その混合米である試料が反射型脱桴率センサ4
の下方を通過するときに、その出力電圧は例えば第4図
に示すような波形となる。
このセンサ4の出力電圧は、マイクロコンピュータ10
に読込まれるとともに(ステップS1)、籾・玄米判別
電圧ESIと比較され、その比較結果に応じて籾または
玄米であること示すデータを記憶する(ステップS2)
例えばセンサ4の出力電圧がElというように籾・玄米
判別電圧ESIを上回って籾と判別されたときには、籾
であること示すデータとして例えば1“を記憶し、他方
、センサ4の出力電圧がE2というように籾・玄米判別
電圧ESIを下回って玄米と判別されたときには、玄米
であることを示すデータとして例えば“0°°と記憶す
る。
また、同一の試料が透過型脱桴率センサ5を通過すると
きには、その出力電圧は例えば第5図に示すような波形
となる。
このセンサ5の出力電圧は、マイクロコンピュータ10
に読込まれるとともに(ステップS3)、籾拳玄米判別
電圧ES2と比較し、その比較結果に応じて籾または玄
米であることを示すデータを記憶する(ステップS4)
。例えばセンサ5の出力電圧がE3というように籾・玄
米判別電圧ES2を上回って籾と判別されたときには、
籾であることを示すデータとして例えば°゛l°゛を記
憶し、他方、センサ5の出力電圧がE4というように籾
・玄米判別電圧ES2を下回って玄米と判別されたとき
には、玄米であることを示すデータとして例えば“0°
゛を記憶する。
これらの各処理によって得られたデー ダ“1”、“Oooの組合せは第6図に示すようになり
、これから試料が籾または玄米であるかの総合的な判別
を行い、籾または玄米を最終的に決定する(ステップS
5)。
例えば、第6図のNo4のように反射型脱桴率センサ4
および透過型脱桴率センサ5の各出力電圧に基づく判別
結果がいずれも玄米であることを示す゛0パである場合
には試料を玄米と決定し、それ以外のNol、No2お
よびNo3の場合には試料を籾と決定する。このように
、籾の決定はNolの場合のみならずNo2またはNo
3の場合であっても行うようにしたが、それは後述のよ
うにして求める脱桴率の精度にさほど悪影響を与えない
ためである。
なお、Nolの場合に籾と決定するとともに、No4の
場合に玄米と決定するようにし、それ以外のNo2およ
びNo3の場合には、籾、玄米の決定を行わずに試料を
とり直すようにしてもよい。
このような総合判別の結果、試料が籾と判別されたとき
には籾カウンタがその旨を計数しくステップS6)、他
方、試料が玄米と判別されたときには玄米カウンタがそ
の旨を計数する(ステップS7)。
そして、その両カウンタの合計の計数値が例えば“i 
o o ”というように所定値に達すると(ステップS
8)、籾カウンタと玄米カウンタの各計数値から脱桴率
を算出しくステップS9)、この算出脱桴率が脱桴率設
定ダイヤル12で設定されている設定脱桴率に一致する
ように脱桴ロールの間隙調節を行う。
なお、以上の説明では、反射型脱桴率センサ4および透
過型脱桴率センサ5の各出力電圧に基づき、マイクロコ
ンピュータによって試料の判別を行うようにしたが、こ
れに代えて第6図に示すような関係を満たす論理回路を
構成するようにしてもよいこと勿論である。
次に、本発明実施例の他の制御例について第7図を参照
して説明する。
いま、籾摺機の脱桴ロールで籾の脱桴処理が開始される
と、その脱桴処理された籾と玄米の混合米は搬送プレー
ト2の始端側に供給され、搬送プレート2上をその終端
側に向けて整列して搬送される。
そして、その混合米である試料が反射型脱桴率センサ4
の下方を通過するときには、その出力電圧は例えば第4
図に示すような波形となってマイクロコンピュータ10
に読込まれる(ステップ511)、また、その同一の試
料が透過型脱桴率センサ5を通過するときには、その出
力電圧は例えば第5図に示すような波形となってマイク
ロコンピュータ10に読込まれる(ステップ512)。
次に、両センサ4.5の各出力電圧から両者の出力電圧
差ΔE(ΔE=E1−E3またはΔE=E2−E4)を
算出する(ステップ513)。
そして、この算出した出力電圧差ΔEが、標準の玄米ま
たは籾についてあらかじめ求めて記憶しである標準出力
電圧差を上回るか否かを判定しくステップ514)、下
回るときには脱桴率制御を行い(ステップS 15) 
、他方、上回るときには負荷制御を行う(ステップ31
6)。
脱桴率制御のときには、透過型脱桴率センサ5の出力電
圧から所定の手順により脱桴率を算出し、この算出脱桴
率が設定脱桴率に一致するように脱桴ロール間隙調節モ
ータが正転または逆転して説伴ロールの間隙を調節する
他方、負荷制御のときには、脱桴ロールを駆動するモー
タの負荷電流が検出され、この検出負荷電流が設定負荷
電流に一致するように脱桴ロール間隙調節モータが正転
または逆転して脱桴ロールの間隙を調節する。
従って、以上のような制御を行うと、脱桴ロールの間隙
調節を穀物の品種や作柄に応じて適切に行うことができ
、もってその制御精度も向上する。
(発明の効果) 以上のように本発明では、透過型脱桴率センサおよび反
射型脱桴率センサを有し、これら両センサで同一試料を
検出してその再出力信号に基いて試料の籾・玄米を判別
するようにしたので、試料の大きさの有無にかかわらず
籾・玄米の判別精度が向上し、もって算出脱桴率の精度
向上および安定性向上を図ることができる。
本発明にかかる反射型センサは、一般に籾・米の判別精
度は高いが、光源の指向性が高いので穀物姿勢が異常の
ときには判別精度が低下するという欠点があるが、本発
明によれば、反射型センサと透過型センサの各欠点が相
殺され、判別精度が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる脱桴率検出装置の構成図、第2
図はその脱桴率検出装置を籾摺機に適用したブロック図
、第3図はそのブロック図の制御例を示すフローチャー
ト、第4図は反射型脱桴率センサの出力波形図、第5図
は透過型脱桴率センサの出力波形図、第6図はその両セ
ンサの出力電圧に基づく判別結果と試料の総合判別結果
との関係を示す線図、第7図は第3図で示したブロック
図の他の制御例を示すフローチャートである。 1は搬送装置、4は反射型脱桴率センサ、5は透過型セ
ンサセンサ、10はマイクロコンピュータ。 特許出願人    井関農機株式会社 第1図 第3図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  脱■ロールで脱■処理後の1粒の試料に光を照射し、
    その光の反射量に応じた電気信号を出力する反射型脱■
    率センサと、 前記同一の試料に光を照射し、その光の透過量に応じた
    電気信号を出力する透過型脱■率センサと、 前記両センサの各出力信号に基づき、前記試料が籾また
    は玄米であるかを判別する籾・玄米判別手段とからなる
    籾摺機の脱■率検出装置。
JP31332387A 1987-12-10 1987-12-10 籾摺機の脱ふ率検出装置 Pending JPH01153942A (ja)

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