JPS60242165A - 紙葉類反転装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は紙葉類反転装置に関し、特に、自動預金支払
ｅｌ　（ＡＴＭ）や預金機に設置フられ、裏向きに挿入
された紙幣などの紙葉類を表向きに反転づるような紙葉
類反転装置の改良に関する。

従来技術の説明 第４図はＡＴＭや預金機に設けられている従来の紙葉類
反転装置の概要を示す図であり、第５図は反転紙幣の遅
れを説明づるためのタイミング図である。

まず、第４図を参照して、反転共時の入口部には、通過
紙幣を検知づ−るためのＳ１センザ１１が設置ノられ、
さらに表向きに搬送されてきた紙幣と裏向ぎに搬送され
てきた紙幣を振分けるための振分フラッパ１が設りられ
ている。この振分フラッパ１は表向きの紙幣が搬送され
てきたどきには、イれを表向さ紙幣搬送経路２に振分け
、裏向ぎの紙幣が搬送されてぎたどきに（よ、それを反
転機構３に振分【）る。反転機ｌ１ｌｉ３では、裏向き
紙幣をローラ４，５にＪ：つて搬送する。搬送された裏
向き紙幣の先端がストッパ６に当たると、裏向き紙幣の
後端が、時計方向に回転する羽根車７によって引掛けら
れ、ストッパ６に当たっている先端を中心として反時計
方向に回動することによって表向きに反転される。そし
で、表向きに反転された紙幣の後端が１］−ラ８，９に
よって挾まれて搬送され、合流部１０ぐ表向き紙幣の搬
送経路２と合流する。この合流部１０にはＳ４センザ１
２が設りられていて、この８４センサ１２によって表向
き紙幣、と、裏向き紙幣が反転されて表向きとなったも
のとが検知される。

ところで、紙幣には１万円札、５千円札および千円札の
３秤類あり、それぞれの長さが異なっている。このため
に、反転された紙幣の繰出しタイミングが紙幣の種類に
応じて異なる。すなわち、Ｓ１センザ１１によっ−Ｃ，
第５図（ａ）に示すように表向き紙幣、裏向き紙幣が順
次検知され、表向き紙幣が反転機ＩＭ３で反転されて、
Ｓ４センＶ１２でその通過タイミングを検知すると、第
５図（ｂ）に示１１万円札の通過タイミングに比べて、
５千円札および千円札は１万円札よりもその長さが短い
ため、第５図（Ｃ）、第５図（ｄ）に示すようにわずか
ずつ通過タイミングが遅れる結果となる。

したがって、表向き紙幣と裏向き紙幣が況在し、イれぞ
れが一定の間隔で紙葉類反転装置の入１」に１＃１送さ
れＨｇでも、−イの出口Ｃは、各紙幣の間隔が異なり、
ジャムの原因や反転機構以降の振分部での振分はミスを
生じるという問題点がありた１゜発明の目的 それゆえに、この発明の主たる目的は、それぞれの長さ
が異なる複数種類の紙葉類が表向きあるいは裏向きで所
定の間隔で搬送されてｂ’　１＝ときに、裏向きの紙葉
類を表向きに反転し得てかつ一定の間隔で繰出りことの
ぐさるＪ：う４に紙葉類及転装ｒを提供づることである
。

発明の構成および効宋 この発明を要約すれば、繰出し手段によって長さの責な
る紙葉類が１枚ずつ一定の間隔で繰出されｔ：とき、そ
れぞれの紙葉類の金種を識別し、その種類に応じ°Ｃ１
裏向きの紙葉類を反転させるための反転機構にＪ′３り
る裏向き紙葉類搬送経路の長さを変化させ、それによっ
て表向きに反転された紙葉類を一定間隔ごとに送り出づ
ように制御するようにした紙葉類反転装置である。

したがって、この発明に従えば、紙葉類の長さに応じて
裏向き紙葉類搬送経路の長さを変化させるようにしたの
で、各紙葉類の長さが異なっていても、繰出し間隔を一
定にすることができる。

以下に、図面に示り′実施例とともにこの発明について
より詳細に説明する。

実施例の説明 第１図はこの発明の一実施例の概要図である。

この第１図に示す反転装置は、以下の点を除いて前述の
第４図と同じである。すなわち、振分フラッパ１とロー
ラ４との間には反転機１１！１３に振分１ノられた裏向
き紙幣を検知するための８２センサ１５が設けられると
ともに、表向ぎ紙幣搬送経路２には、搬送されてきた表
向き紙幣を検知するための８３センサ１８が設ｉノられ
る。さらに、紙幣の金種に応じて裏向き紙幣の搬送経路
長さを変化させるために、ストッパ１６および１７が設
（プられる１、これらのストッパ１６および１７は紙幣
の金種に応じ（矢印方向に移動し、裏向き紙幣の先端部
が当接する。

４「Ｊメ、繰出し手ＩＱ　１３は紙幣を１枚刀゛′つ一
定の間隔で繰出すためのものであって、鑑別回路１４は
繰出し手段１３によって繰出された紙幣が表向きぐある
があるい（よ裏向きであるかおよび金種を溝削Ｊるため
のものである。

１１２図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す−慨
略／１］ツク図である。まず、第２図を参照して構成に
ついて説明する。第１図に示した鑑別回路１４は、紙幣
の表向きまたは裏向きを識別ならびに紙幣の金種を識別
し、それぞれの識別信号をＣＰＵ２１にノｊえる。ＣＰ
Ｕ２１にはＲＡＭ２２が接続される。このＲＡＭ２２は
、Ｓ１カウンタとし−Ｃのエリア２３と、Ｓ４カウンタ
としてのエリア２／Ｉど、金種データを記憶するための
エリア２５）と、終了カウンタとしての一１リア２６と
、反転孔監視フラグをセ・ン卜するための１リア２７と
、通過孔監視フラグをセラ１−するためのエリア２８と
を含む。

８１カウンタ２３は第１図に示したＳ１センサ１１が、
識別された表向き紙幣または裏向き紙幣を検出してがら
りＤツクパルスを■１数りるものであるａ８４カウンタ
２４はＳ４セン４Ｊ−１２が紙幣を検出してからクロッ
クパルスを旧教４るものである。エリア２５は鑑別回路
１４によって識別され金種データを記憶するものである
。終了カウンタ２６は裏向き紙幣が所定の期間内に反転
機描３によって表向きに反転されたかを判断するために
クロックパルスを８１数する。反転札監祝フラグエリア
２７は、鑑別回路１４が裏向き紙幣を識別したときに、
反転孔監視フラグをセラ１−するだめのエリアとして用
いられる。通過孔監視フラグ上リア２８は、鑑別回路１
４が表向き紙幣を識別したどきに、通過孔監視フラグを
セラ１〜Ｊるための−ｒリアとして用いられる。

さらに、ＣＰ　Ｕ　２１には、センサ割込回路２９と、
タコジェネ割込回路３０と、Ｓ１１ソレノイド制御回路
３１と、ＳＬＡソレノイド制御回路３２と、Ｓ　ｌ　ｒ
３ソレノイド１ｌＩＩＩＩ１１回路３３とが接続される
。セン４ノ割込回路２９は第１図に示した各センサ１１
，１２．１５．１８が検出信号を出力したとき、割込信
号をＣＰＵ２１に与えるためのちのＣある。

タコジェネ割込回路３０は図示しないが、紙幣を搬送す
るためのモータに関連して設けられているタコジェネレ
ータからクロックパルスが出力されたとき、タコジェネ
割込信号をＣＰＬＪ２１に与えるものである。Ｓ　Ｌ　
１ソレノイド制御回路３１は、フラッパ１を駆動するた
めのソレノイド（図示′１！ず）を制御スるものである
。Ｓ　Ｉ−Ａソレノイド制御回路３２は第１図に示した
ストッパ１６を矢印方向に移動させるＳＬ△ソレノイド
（図示せず）を制御するためのものである。ＳＬ８ソレ
ノイド制御回路３３は、ストッパ１７を矢印方向に移動
させるＳＬＢソレノイド（図示せず）を制御するための
ものである。

第３図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明づる
ためのフロー図である。

次に、ｍ１図ないし第３図を参照して、この発明の一実
施例の具体的にｉ動作について説明づる。

まず、ＣＩ′）Ｕ　２１は初期状態において、ステツブ
（図示ではｓｐと略称覆る）ＳＰｌにｄ′３いて、ＲＡ
Ｍ２２の各エリア２３ないし２８をＡ−リフリアする。

そして、ＣＰＵ２１はステツブＳＰ２において、繰出し
手段１３に対して繰出し指令を与える。すると、繰出し
手段１３は１万円札、５千円札および千円札の紙幣をそ
れぞれ一定の間隔で順次１枚ずつ繰出す。繰出された紙
幣は、表向きのものと裏向きのものとが混在している。

これらの紙幣は鑑別回路１／ｌによって表向きであるか
あるいは裏向きであるかならびに金種が識別され、それ
ぞれの識別信号はｃｐｕ２１に与えられる。

鑑別回路１４を通過し７．−紙幣は、＄１センリー１１
によって検出される。Ｓ１センサ１１が紙幣を検出する
と、Ｌンサ割込回路２９からＣＰＵ２１に対して割込信
号が与えられる。ＣＰ　Ｕ　２１はセンリ゛割込回路２
９からの割込信号に基づいて、スデツブＳＰ３において
、Ｓ　１　ｔフサ１１が紙幣を検出したか否かを判別す
る。

ＣＰＵ２１はＳ１センリ１１が紙幣を検出したことを判
別すると、ステップＳＰ４においｒｓ１ノノウンタ２３
をインクリメントする。そして、ステップＳＰ５におい
て、終了カウンタ２Ｇをオン状態すなわちカウントアツ
プ可能状態にし、ステップＳＰ６において、鑑別回路１
４によって識別された鑑別結果を読込む。すなわち、識
別した紙幣が表向ぎであるかあるいは裏向きであるかを
表わすデータおよびその金種データを読込む。ＣＰＵ２
１は、ステップＳ　オフ７において、識別した紙幣が反
転孔であるか否かを判別づる。反転孔（−ないとき、す
なわち表向き紙幣であれば、ステップＳＰ８においでＳ
Ｌ１ソレノイド制御回路３１に８１−１ソレノイドをオ
フするための信号を与える。

５１−１ソレノイドがオフＪると、フラッパ１は、搬送
されてきた紙幣を表向き紙幣搬送経路２に搬送する。同
時に、ＣＰＵ２１は、ステップＳＰ９【こおいて、通過
孔監視フラグを］−リア２８にセットする。

もし、鑑別回路１４が男向き紙幣を識別していれば、ス
テップ１０において、識別した紙幣の金種データを］エ
リア２５に記憶する。イして、スーアツブＳＰ１１にお
いて、Ｓ１１ソレノイドをオンにし、フラッパ１によっ
て裏向き紙幣を反転機構３に振分ける。さらに、ステッ
プ５Ｐ１２において、反転孔監視フラグをエリア２７に
廿ツ１〜する。

裏向き紙幣が反転機構３に振分ＧＪられると、Ｓ２　ｔ
ンｖ１５が、イの裏向き紙幣を検出覆る。ＣＰ　Ｕ　２
１はステップＳＰ１３にＡ５いて、センザ割込回路２９
　ｈｌ　１うＳ２レン１ノーの割込信号が入力されたか
否かを判別する。Ｓ２センサ１８からの割込信号が入力
されでいれば、ステップＳ　Ｐ　１４において、通過孔
監視フラグがセットされているか否かを判別覆る。もし
、Ｓ２センリ−１８からの割込信号がありかつ通過孔監
視フラグがヒラ］〜されていないどきには、セレクトミ
スＣあるため、ステップＳＰＩ　５において、セレクト
ミスの１〔めの処理を行なう。しかし、３２１？ンサ１
８からの割込信号がありかつ通過孔監視フラグがセラ１
〜されていれは、このフラグをステップＳＰ１６におい
てクリアする。

鑑別回路１４で識別された紙幣が表向き紙幣であれば、
ステップＳＰ１７において、Ｓ３センサ１５が裏向き紙
幣を検出したか否かを判別する。

そして、ステップ５Ｐ１８において、エリア２７に反転
孔監視フラグがレットされているか否かを判別する。も
し、セラＩ−されていなければ、けレフトミスであるた
め、ステップＳＰＩ　９にＪ′３いて、セレク［・ミス
のための処理を行なう。

しかし、反転孔監視フラグがセットされ−Ｃいれは、ス
テップ５Ｐ２０において、このフラグをクリアし、ステ
ップＳ　ｌ）　２１においてＲＡＭ２２の１−リフ　２
５から金種データを読出す。そして、ステップＳ　Ｐ　
２２において１万円札であるか否かを判別する。、１万
円札であればＳ　Ｌ△ソレノイド制御６１１回路３２お
よびＳ　ｌ−、Ｂソレノイド制御回路３３に制御信号を
与え、ＳＬＡソレノイドおよびＳ　Ｉ−８ソレノイドを
オフする。すなわち、第１図に示したストッパ１０ど１
７を元の位置に戻１１．その結果、１７ｊ円札が識別さ
れたどきには、ストッパ６に、その１万円札の先端が当
接し、羽根車７によって１万円札の後端が引掛り１うれ
で表向きに反転される。

前述のステップ５Ｐ２２において１万円札でないことが
判別されると、ステップ５Ｐ２４において５千円札であ
るか古かを判別する。５千円札であれば、ステップ５Ｐ
２５においてＳＬ△ソレノ、イドをオンにづるとどもに
、Ｓ　Ｌ　Ｂソレノイドをオフにする。すなわち、第１
図に示したストッパ１６のみが矢印方向に移動する。そ
れによって、識別された紙幣が５千円札の場合には、５
千円札の先端がストッパ１６に当接し、その後端が羽根
中７にＪ：っで引掛けられて、反転される。前述のステ
ップ５Ｐ２４において５千円札でないことが判別された
ときには、その紙幣は千円札であるため、ステップ５Ｐ
２６においてＳＩＢソレノイドをオンにする。ずなわら
、ストッパ１７が矢印方向に移動し、千円札の先端がス
トッパ１７に当接し、ぞの後端が羽根車７に引掛けられ
−Ｃ反転づる。

このように、１万円札であればストッパ６に当接さＵ、
（）ｆ円孔であれ１．ｆストッパ１６に当接さＵ、千円
札であればストッパ１７に当接させるようにしたのＣ・
、裏向き紙幣を反転し、ローラ８おＪ、び９ににつで合
流部１０に１１送させたとき、紙幣の長さによって各紙
幣の間隔が異なることはなく、繰出し間隔を一定にでき
る。

次に、ＣＰＵ２１は、ステップ５Ｐ２７において、Ｓ４
センサからの割込信号が入力されたか否かを判別し、入
力されていな【プれば、ステップ５Ｐ２９においてタコ
ジェネ割込信号が入力されｌ〔か否かを判別する。入力
されていれば、ステップ５Ｐ２８においＵ、３４カウン
タをインクリメントづる。入力されていなければ、ステ
ップ５Ｐ２９において、タコジェネ割込信号が人力され
たか否かを判別する。これはローラ４．５．８および９
の回転に伴ってタコジェネレータから出力されるクロッ
クパルスに基づいて、タコジェネ割込回路３０がタコジ
ェネ割込恰号をＣＰＵ２１に入力したか否かに基づいη
判別する。タ、１ジエネ割込信号が入力さｌ’ｌていれ
は、ステップ５Ｐ３０において、終了カウンタ２６がオ
ン状態づなわちカウントアツプ可能状態にな一１Ｉτい
るか否かを判別する。終了カウンタ２６がオン状態にな
っていれば、ステップ５Ｐ３１において終了カウンタを
更新する。そして、ステップＳ　Ｐ　３２において終了
カウンタ２６が所定の計数１向を計数したかどうかを判
別する。終了していな（ｊれば、スう一ツブＳＰ３に戻
る。

ステップＳＰ３において、８ルンナ１１からの割込信号
が入〕ｊされていなければ、ステップ５Ｐ１３にジャン
プし、ステップＳＰ１３において、Ｓ２センザ１８から
の割込信号が入力されたかどうかを判別覆る。入力され
ていなりれば、ステップ３１７にジャンプし、今度はＳ
３センザ１５からの割込信号が人力されたかどうかを判
別する。

入力されでいなければ、ステップ５Ｐ２７にジャンプし
、Ｓ４センザ１２からの割込信号が入力されたか否かを
判別する。入力されていなければ、ステップ５Ｐ２９に
８３いて、タコジェネ割込信号が入力されたかどうかを
判別する。

上述の動作を繰返し、終了カウンタ２６の計数値が所定
の値になると、ステップＳ　ｌ）　３３において、８１
カウンタ２３の計数値と、８４カウンタ２４の計数値と
が一致しているか否かを判別する。

一致していなければ異常であるため、ステップ５Ｐ３４
において、異常終了の処理を行ない、一致していればス
テップ５Ｐ３５において、正常な終了処理を行なって一
連の動作を終了する。

上述のごとく、この実施例によれば、繰出し手段１３に
よって表向きおよび裏向きの紙幣が所定の間隔で１枚ず
つ繰出されたとき、鑑別回路１４によって各紙幣が表向
きであるかあるいは裏向きであるかおよびその金種を判
別し、その金種に応じてストッパ１６または１７を裏向
き紙幣の搬送経路に挿入するようにしたので、裏向き紙
幣の搬送経路長を金種に応じて変化させる口とができる
。

したがって、裏向き紙幣が表向きに反転されて合流部１
０に搬送されるときには、それぞれの紙幣の間隔を一定
に保つことかぐきる。

なお、」：述の実施例ｒ１よ、ストッパ６を固定し、ス
トッパ１６および１７を搬送経路に挿入Ｊるようにした
が、これ＆ＪＩｌ！ることなく、ストツバを１つだけ設
け、金種に応じて、そのストッパを搬送経路内で移動さ
せ、搬送経路長を変化きせるように構成してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のＦｆＡ要図である。 第２図はこの発明の一実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図である。第３図はこの発明の一実施例の具体的な動
作を説明するためのフロー図である。 第４図は△−ｒ　Ｍや預金機に用いられている従来の反
転装置のＩＩＡ要図である。第５図は第４図に示した反
転装置によって繰出される各紙幣のタイミングを説明づ
゛るための図である。 図において、１はフラッパ、２は表向き紙幣搬送経路、
３は反転機構、４．．５，８．９はローラ、６．１６．
１７はス］〜ツバ、７は羽根中、１０は合流部、１１．
１２，１５．１８はセンサ、１３は繰出し手段、１４は
鑑別回路、２１はＣＰ　ｊＪ　。 ２２はＲＡＭ、２９はセンサ割込回路、３０はタ＝Ｊジ
ｔネ割込回路、３１はＳＬＩソレノイド制御回路、３２
はＳｌ−△ソレノイド制御回路、３３はＳ　Ｌ　Ｂ制御
回路を示す。 （ほか２名） 第２０

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　長さの異なる紙葉類を１枚ずつ一定間隔ごとに
   繰出す繰出し手段、 前記繰出し手段によって繰出された紙葉類の表裏の向き
   を識別するための表裏識別手段、前記表裏識別手段によ
   って表裏が識別されたことに応じて、表向きの紙葉類と
   裏向きの紙葉類とをそれぞれ表向き紙葉類搬送経路と裏
   向き紙葉類搬送経路とに振分ける振分手段、 前記振分手段によって裏向き紙葉類搬送経路に振分けら
   れた裏向きの紙葉類を表向きに反転する反転機構、およ
   び 前記反転機構によって表向きに反転された紙葉類を前記
   振分手段によって振分けられた表向きの紙葉類と合流さ
   せる合流経路を含む祇葉類反転装同において、 前記繰出１ノ手段によって繰出された紙葉類の金種を識
   別するための金種識別手段、 前記裏向さ紙葉類搬送経路の長さを変化さＵる経路長変
   化手段、および 前記金種識別手段の識別した金種に応じて、前記経路長
   変化手段にＪ二つて前記裏向き紙葉類搬送経路の長さを
   変化させ、前記反転ｉ構によって表向きに反転された紙
   葉類を一定時間ごとに前記合流経路に送り出すように制
   ｍする制御手段を備えた、紙葉類反転装置。
2. （２）　前記反転機構は、 前記裏向き紙幣の先端部が当接するストッパと、 前記ストッパに裏向き紙幣の先端部が当接したとき、当
   該紙幣の後端部を引掛けて当該紙幣を表向きに反転させ
   るための羽根車を含み、前記経路長変化手段は、前記ス
   トッパの位置を変化させるための手段を含む、特許請求
   の範囲第１項記載の紙葉類反転装置。