JPH01151808A - 電子ボリウム - Google Patents

電子ボリウム

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Publication number
JPH01151808A
JPH01151808A JP62311443A JP31144387A JPH01151808A JP H01151808 A JPH01151808 A JP H01151808A JP 62311443 A JP62311443 A JP 62311443A JP 31144387 A JP31144387 A JP 31144387A JP H01151808 A JPH01151808 A JP H01151808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
initial setting
volume
switch
electronic
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP62311443A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Hatanaka
俊彦 畑中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子ボリウムに関するものである。
従来の技術 従来、電子ボリウムは初期設定位置が固定されていて自
由に設定できるようになっていなかった。
第2図に従来例を示す。第2図において、電源端子1よ
り電圧が印加されると、抵抗器2とコンデンサ3を介し
てリセット回路4に電圧が印加され、リセット回路4が
動作し、カウンタ1oを通してデコーダ11にリセット
信号がつたわり、デコーダ11でラッチ回路12を制御
して、ラッチ回路12の動作により電子スイッチ18〜
22を制御して初期設定がなされる。例えば初期設定値
が減衰量0とすれば、電子スイッチ18がONとなり他
の電子スイッチはOFFとなる。すると久方端子13よ
り入力された信号はほとんど減衰されることなく出力端
子26より出力される。その状態よりダウンスイッチ6
をONすると、発振回路9がコンデンサ7と抵抗器8で
決められた時定数によシ発振し、カウンタ1oを介しデ
コーダ11によりラッチ回路12を制御して、電子スイ
ッチ18がONからOFFとなり、次に電子スイッチ1
9がONとなる。ダウンスイッチ6をoNしている間は
次々に電子スイッチが切換って行き、電子スイッチ22
がONとなるまで動作をつづける。次にアップスイッチ
6をONするとダウンスイッチ6の場合とは逆に電子ス
イッチ22がら18へと電子スイッチが切換っていき、
電子ボリウムとしての動作をする。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来の電子ボリウムでは、機械式
ボリウムのように電源をOWした時の減衰量をあらかじ
め設定することができず、いつも決められた初期設定位
置から動作するため、アラーム機能の付いた機器や逆に
ヘッドホン用の音響機器に使用する場合などは問題とな
ることがあった。
本発明は上記の問題を解決するもので、初期設定が自由
にでき、いろいろな音響機器に使用できる電子ボリウム
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するために本発明の電子ボリウムは、
ダウンスイッチ又はアップスイッチと並列に抵抗器とコ
ンデンサを含む調整手段を設けたことを特徴とするもの
である。
作用 かかる構成によれば、電源ON時にダウンスイッチ又は
アップスイッチの入力を自動的にON(、て、そして、
そのONする時間を制御することができる。
したがって、電子ボリウムの初期設定位置を抵抗器とコ
ンデンサの時定数により可変でき、また電源ON時の異
常音を防止することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における電子ボリウムの回路
図である。第1図において、第2図と異なるところは、
初期設定用トランジスタ2B、 32など含む調整手段
を設けたことである。通常の動作は第2図の従来例と同
様なので省略し、上記トランジスタ等の動作説明をする
。電源端子1に電源電圧が印加されると、従来例と同様
にリセット回路4が動作し、カウンタ10.デコーダ1
1、ラッチ回路12と動作して初期設定される。ここで
、例えば、初期設定を減衰量が最も小さい電子スイッチ
18がONの状態とする。電源端子1に加えられた電源
電圧は初期設定用トランジスタ28のエミッタにも印加
される。そして、このトランジスタ28はエミッタとベ
ース間の固定抵抗器27とベースに接続された可変抵抗
器29でコンデンサ3oに電荷が充電される間ONとな
る。そして、上記トランジスタ28のコレクタに接続さ
れた抵抗器31を通して初期設定用トランジスタ32の
ベースに電圧が印加されて、このトランジスタ32がO
Nとなる。このトランジスタ28のコレクタはダウンス
イッチ6に接続され、エミッタはアースされており、ダ
ウンスイッチaをONしたのと同様になり、発振回路9
が動作し、カウンタIQ、デコーダ11、ラッチ回路1
2が動作して、電子スイッチ18から電子スイッチ22
へ、!:ON していく。トランジスタ28のコレクタ
には固定抵抗器34も接続されており、この抵抗器34
を介してミューティング用トランジスタ33がONとな
り、出力端子26の出力はミューティ  −ング用トラ
ンジスタ33のコレクタに接続されている。そして、ミ
ューティング用トランジスタ33のエミッタはコンデン
サ24を介してアースされており、出力はミュートされ
る。初期設定用トランジスタ32が動作している間はミ
ューティング用トランジスタ33もONとなり、出力端
子26から異音が出るのを防止する。そして、上期初期
設定用トランジスタ28の動作時間を可変抵抗器29に
より調整することにより、電子ボリウムの初期設定位置
を自由に変えることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、電子ボリウムの初期設定
位置を自由にでき、あらゆる音響機器に使用できる。さ
らに可変抵抗器を装備すれば、初期設定をコントロール
してアラームの時は大きく鳴らし、ヘッドホンで聞く時
は小さく鳴らすことができ、機械式ボリュームの長所も
合わせもつリモートコントロールに対応できる電子ボリ
ウムとすることができ、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子ボリウムの一実施例の回路図
で第2図は従来の電子ボリウムの回路図である。 1・・・・・・電源端子、2,8,14,15,16゜
17.23,25,27,31.34・・・・・・固定
抵抗器、3,7,24.30・・・・・・コンデンサ、
4・・・・・・リセット回路、5・・・・・・アップス
イッチ、6・・・・・・ダウンスイッチ、9・・・・・
・発振回路、1o・・・・・・カウンタ、11・・・・
・・デコーダ、12・・・・・・ラッチ回路、13・・
・・・・入力端子、18.19,20,121゜22・
・・・・・電子スイッチ、26・・・・・・出力端子、
28゜32・・・・・・初期設定用トランジスタ、29
・・・・・・可変抵抗器、33・・・・・・ミューティ
ング用トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!−
を源璃子 12− ラヅチ回路 4− リセット回8113〜22−を子スイッチ5− 
ア・ソプスイ・ツチ 13−  入力端子6− ダウン
スイッチ 26−  出力端子9− 発振回路 8.3
2−初期欽定用トランジスタ10−−−カウンタ d−
可変抵抗器 11−−グフーダ  33−  ミューティング川トラ
ンジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 初期設定位置を可変できると共に電源ON時の異常音を
    防止するよう、ダウンスイッチ又はアップスイッチに並
    列に抵抗器とコンデンサを含む調整手段を設けたことを
    特徴とする電子ボリウム。
JP62311443A 1987-12-09 1987-12-09 電子ボリウム Pending JPH01151808A (ja)

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JP62311443A JPH01151808A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 電子ボリウム

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JP62311443A JPH01151808A (ja) 1987-12-09 1987-12-09 電子ボリウム

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JPH01151808A true JPH01151808A (ja) 1989-06-14

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