JPS62294309A - 音量制御装置 - Google Patents
音量制御装置Info
- Publication number
- JPS62294309A JPS62294309A JP61138906A JP13890686A JPS62294309A JP S62294309 A JPS62294309 A JP S62294309A JP 61138906 A JP61138906 A JP 61138906A JP 13890686 A JP13890686 A JP 13890686A JP S62294309 A JPS62294309 A JP S62294309A
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- JP
- Japan
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- mute
- power
- attenuation
- circuit
- variable resistor
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は音響機器の音量制御装置に関し、特に電源を投
入した際、音量を調整する可変抵抗器の減衰量が小さい
場合（ボリュームが大きい場合）に音量を徐々に増大さ
せるようにした音量制御装置に関する。
入した際、音量を調整する可変抵抗器の減衰量が小さい
場合（ボリュームが大きい場合）に音量を徐々に増大さ
せるようにした音量制御装置に関する。
従来の技術
第２図は従来の音響機器の回路図であり、カセットテー
プ再生機、ラジオ受信機などの音響源から信号ライン１
に導出される音響信号は前段の増幅器２、音量調整用可
変抵抗器（以下、可変抵抗器と記す）３、及び出力側の
増幅器５を介してスピーカ６によって音響化される。
プ再生機、ラジオ受信機などの音響源から信号ライン１
に導出される音響信号は前段の増幅器２、音量調整用可
変抵抗器（以下、可変抵抗器と記す）３、及び出力側の
増幅器５を介してスピーカ６によって音響化される。
このような音響機器においては、電源投入時に増幅器２
．５から「異音」が発生するため、この「異音」を除去
するミュート回路が設けられている。７は微分回路であ
り、電源スィッチＳの投入時に微分波形信号を発生し、
この微分波形信号により電源投入時に所定時間ミュート
用トランジスタＱｌが導通して信号ライン４の音響信号
がミュートされる。従って、電源投入時の１異音」が除
去される。
．５から「異音」が発生するため、この「異音」を除去
するミュート回路が設けられている。７は微分回路であ
り、電源スィッチＳの投入時に微分波形信号を発生し、
この微分波形信号により電源投入時に所定時間ミュート
用トランジスタＱｌが導通して信号ライン４の音響信号
がミュートされる。従って、電源投入時の１異音」が除
去される。
発明が解決すべき問題点
しかし、上記従来の音響機器では、可変抵抗器が大音量
を出力するように、その減衰量が機械的或いは電気的に
小さく設定されていた場合、この状態で音響機器の電源
を投入すると電源投入時の１異音」は除去されるが、そ
の後急激に大音量の再生音が出力され、聴取者に不快感
を与えるという問題があった。この時、音量を小さくす
るため慌てて可変抵抗器の減衰量を大きくするような操
作は車輌の運転中などにおいては安全性をそこなうもの
であった。
を出力するように、その減衰量が機械的或いは電気的に
小さく設定されていた場合、この状態で音響機器の電源
を投入すると電源投入時の１異音」は除去されるが、そ
の後急激に大音量の再生音が出力され、聴取者に不快感
を与えるという問題があった。この時、音量を小さくす
るため慌てて可変抵抗器の減衰量を大きくするような操
作は車輌の運転中などにおいては安全性をそこなうもの
であった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
であって、音響機器に電源を投入した際、可変抵抗器の
減衰量が小さい場合に、徐々に音量を増大させるように
した音量制御装置を目的とする。
であって、音響機器に電源を投入した際、可変抵抗器の
減衰量が小さい場合に、徐々に音量を増大させるように
した音量制御装置を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために音響源からの音響
信号の減衰量を制御する可変抵抗器と、音響信号をミュ
ートするミュート回路と、前記可変抵抗器による電源投
入時の減衰量を検出する検知回路と、該検知回路の検知
出力により、前記可変抵抗器の減衰量に応じて前記ミュ
ーティング回路を制御するミュート制御回路とを備えた
ことを特徴とする音量制御装置である。
信号の減衰量を制御する可変抵抗器と、音響信号をミュ
ートするミュート回路と、前記可変抵抗器による電源投
入時の減衰量を検出する検知回路と、該検知回路の検知
出力により、前記可変抵抗器の減衰量に応じて前記ミュ
ーティング回路を制御するミュート制御回路とを備えた
ことを特徴とする音量制御装置である。
作 用
本発明によれば、電源投入時における可変抵抗器の減衰
量を検出し、この減衰量に応じて音響信号をミュートす
るミュート回路を制御するようにしたので、可変抵抗器
の減衰量に応じて徐々にミュートを解除し、徐々に音量
が大きくなるように制御できる。従って、急激な大音量
により聴取者に不快感を与えることがなく、車輌の運転
中であっても安全性をそこなうことがない。
量を検出し、この減衰量に応じて音響信号をミュートす
るミュート回路を制御するようにしたので、可変抵抗器
の減衰量に応じて徐々にミュートを解除し、徐々に音量
が大きくなるように制御できる。従って、急激な大音量
により聴取者に不快感を与えることがなく、車輌の運転
中であっても安全性をそこなうことがない。
実施例
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳述する。
第１図は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、第２図と同様の機能を有する部分には同一
符号が付しである。
符号が付しである。
図において、Ｕは微分回路であり、電源スィッチＳの投
入時に微分波形信号を発生し、この微分波形信号によっ
て電源投入時に所定時間スイッチングトランジスタＱ２
．Ｑ３が共に導通ずる。１２は検知回路であり、分割抵
抗Ｒ１，Ｒ２により定まる電圧によってスイッチングト
ランジスタＱ４のオン、オフを制御する。１３はミュー
ト制御回路であり、検知回路１２の出力に応じてミュー
ト用トランジスタＱ１を制御する。
入時に微分波形信号を発生し、この微分波形信号によっ
て電源投入時に所定時間スイッチングトランジスタＱ２
．Ｑ３が共に導通ずる。１２は検知回路であり、分割抵
抗Ｒ１，Ｒ２により定まる電圧によってスイッチングト
ランジスタＱ４のオン、オフを制御する。１３はミュー
ト制御回路であり、検知回路１２の出力に応じてミュー
ト用トランジスタＱ１を制御する。
以下、本実施例の動作を説明する。
電源スィッチＳをオンにすると、微分回路１１により微
分波形信号が発生し、この微分波形信号がトランジスタ
Ｑ２．Ｑ３のベースに印加されて所定時間トランジスタ
Ｑ２．Ｑ３が導通する。
分波形信号が発生し、この微分波形信号がトランジスタ
Ｑ２．Ｑ３のベースに印加されて所定時間トランジスタ
Ｑ２．Ｑ３が導通する。
従って、トランジスタＱ２の導通期間中、直流電圧子Ｂ
がトランジスタＱ２及び可変抵抗器３を介して信号ライ
ン４に印加される。この時、電源投入時における微分回
路７からの微分波形信号によりミュート用トランジスタ
Ｑ１が導通しているため、信号ライン４の音響信号はミ
ュートされる。
がトランジスタＱ２及び可変抵抗器３を介して信号ライ
ン４に印加される。この時、電源投入時における微分回
路７からの微分波形信号によりミュート用トランジスタ
Ｑ１が導通しているため、信号ライン４の音響信号はミ
ュートされる。
また、トランジスタＱ３の導通により信号ライン４に印
加された電圧が、抵抗Ｒ１，Ｒ２に加えられる。
加された電圧が、抵抗Ｒ１，Ｒ２に加えられる。
この時、可変抵抗器３の減衰量が小さい場合、すなわち
可変抵抗器３の摺動子３°が矢印Ａ方向に操作されてい
る場合はトランシタＱ４のベース電圧が高くなり、トラ
ンジスタＱ４が導通される。
可変抵抗器３の摺動子３°が矢印Ａ方向に操作されてい
る場合はトランシタＱ４のベース電圧が高くなり、トラ
ンジスタＱ４が導通される。
トランジスタＱ４の導通により直流電圧子Ｂがトランジ
スタＱ４を介してミュート制御回路１３に印加され、コ
ンデンサＣが所定時間充電される。
スタＱ４を介してミュート制御回路１３に印加され、コ
ンデンサＣが所定時間充電される。
トランジスタＱ２．Ｑ３．Ｑ４が遮断されるとコンデン
サＣの放電電圧がダイオード及び抵抗を介してミュート
用トランジスタＱ１のベースに印加されて、トランジス
タＱ１は導通状態が保持される。
サＣの放電電圧がダイオード及び抵抗を介してミュート
用トランジスタＱ１のベースに印加されて、トランジス
タＱ１は導通状態が保持される。
その後、コンデンサＣの放電電圧が低下するに従って、
トランジスタＱｌのコレクターエミッタ間のインピーダ
ンスが徐々に増加し、トランジスタＱ１によるミュート
が徐々に解除され、スピーカ６からの音響出力は徐々に
大音量となる。
トランジスタＱｌのコレクターエミッタ間のインピーダ
ンスが徐々に増加し、トランジスタＱ１によるミュート
が徐々に解除され、スピーカ６からの音響出力は徐々に
大音量となる。
また、可変抵抗器３の減衰量が大きい場合、すなわち、
可変抵抗器３の摺動子３”が矢印Ｂ方向に操作されてい
る場合はトランジスタＱ４のベース電圧は低くなり、ト
ランジスタＱ４は遮断されたままである。従って、微分
回路７の作用によるミュート動作の後は、直ちに信号ラ
イン４の音響信号がスピーカ６によって音響化される。
可変抵抗器３の摺動子３”が矢印Ｂ方向に操作されてい
る場合はトランジスタＱ４のベース電圧は低くなり、ト
ランジスタＱ４は遮断されたままである。従って、微分
回路７の作用によるミュート動作の後は、直ちに信号ラ
イン４の音響信号がスピーカ６によって音響化される。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、電源投入時に突然
大音量の再生音が出力されることがなく、音響出力は徐
々に増大されるので、聴取者の不快感を除去し、車輌の
運転中であっても安全性をそこな・うことがない。
大音量の再生音が出力されることがなく、音響出力は徐
々に増大されるので、聴取者の不快感を除去し、車輌の
運転中であっても安全性をそこな・うことがない。
第１図は本発明の一実施例の回路図、第２図は従来の回
路図である。図において、１は音響信号ライン、２．５
は増幅器、３は可変抵抗器、４は信号ライン、６はスピ
ーカ、７．１１は微分回路、１２は検知回路、１３はミ
ュート制御回路、Ｑｌはミュート用トランジスタ、Ｑ２
．Ｑ３．Ｑ４はスイッチングトランジスタ、Ｃはコンデ
ンサである。
路図である。図において、１は音響信号ライン、２．５
は増幅器、３は可変抵抗器、４は信号ライン、６はスピ
ーカ、７．１１は微分回路、１２は検知回路、１３はミ
ュート制御回路、Ｑｌはミュート用トランジスタ、Ｑ２
．Ｑ３．Ｑ４はスイッチングトランジスタ、Ｃはコンデ
ンサである。
Claims (1)
- 音響源からの音響信号の減衰量を制御する可変抵抗器と
、音響信号をミュートするミュート回路と、前記可変抵
抗器による電源投入時の減衰量を検出する検知回路と、
該検知回路の検知出力により、前記可変抵抗器の減衰量
に応じて前記ミューティング回路を制御するミュート制
御回路とを備えたことを特徴とする音量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61138906A JPS62294309A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 音量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61138906A JPS62294309A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 音量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62294309A true JPS62294309A (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=15232897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61138906A Pending JPS62294309A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | 音量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62294309A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154568A3 (en) * | 2000-04-19 | 2005-08-10 | THOMSON multimedia | Electronics devices comprising an audio amplifier and methods for controlling such electronic devices |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP61138906A patent/JPS62294309A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1154568A3 (en) * | 2000-04-19 | 2005-08-10 | THOMSON multimedia | Electronics devices comprising an audio amplifier and methods for controlling such electronic devices |
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