JPH0623060Y2 - 音量調節装置 - Google Patents
音量調節装置Info
- Publication number
- JPH0623060Y2 JPH0623060Y2 JP1985022662U JP2266285U JPH0623060Y2 JP H0623060 Y2 JPH0623060 Y2 JP H0623060Y2 JP 1985022662 U JP1985022662 U JP 1985022662U JP 2266285 U JP2266285 U JP 2266285U JP H0623060 Y2 JPH0623060 Y2 JP H0623060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- volume
- switch
- speaker
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、音声が出力可能な状態の場合にのみ、音量レ
ベルを調節する音量調節装置に関する。
ベルを調節する音量調節装置に関する。
従来の増幅器の音量調節装置は、スピーカが接続されて
おらず従つて音声が出力されない状態であつても、音量
のレベルを調節することが可能であつた。
おらず従つて音声が出力されない状態であつても、音量
のレベルを調節することが可能であつた。
従つて音量レベルを上げた後、スピーカを接続した場
合、突然大音響で音声が出力される事が多多起こりがち
であつた。
合、突然大音響で音声が出力される事が多多起こりがち
であつた。
本考案はこの様な操作上の不都合を改善する事を目的と
するもので、スピーカを増幅器と接続するモードに切り
換えた場合にのみ音量の調節が可能となる用にした音量
調節装置を提供するものである。
するもので、スピーカを増幅器と接続するモードに切り
換えた場合にのみ音量の調節が可能となる用にした音量
調節装置を提供するものである。
本考案の一実施例を第1図と共に説明する。1は音量の
増大スイツチ、2は減少スイツチであり、これらスイツ
チの出力とクロツク発生器3の出力との論理積をアンド
回路4及び5で得る。アンド回路4の出力はアンド回路
6を介して、又アンド回路5の出力は直接それぞれUP
−DOWNカウンタ7のUP入力端子及びDOWN入力
端子に接続される。UP−DOWNカウンタの出力は減
衰器12に加えられて減衰量を制御する。増幅器8とス
ピーカ11の中間にスピーカ断続用スイツチ10が挿入され
ており、このスイツチ10と連動するスイツチ9の出力は
アンド回路6に加えられる。
増大スイツチ、2は減少スイツチであり、これらスイツ
チの出力とクロツク発生器3の出力との論理積をアンド
回路4及び5で得る。アンド回路4の出力はアンド回路
6を介して、又アンド回路5の出力は直接それぞれUP
−DOWNカウンタ7のUP入力端子及びDOWN入力
端子に接続される。UP−DOWNカウンタの出力は減
衰器12に加えられて減衰量を制御する。増幅器8とス
ピーカ11の中間にスピーカ断続用スイツチ10が挿入され
ており、このスイツチ10と連動するスイツチ9の出力は
アンド回路6に加えられる。
ここでUP−DOWNカウンタ7はクロツク発生器3の
出力をカウントする周知のもので、減衰器12は上記UP
−DOWNカウンタの計数出力が上昇するにつれて減衰
量が低下して音量が増大し、下降するにつれて減衰量が
増大して音量が低下する様になされた電子アツテネータ
等が用いられる。
出力をカウントする周知のもので、減衰器12は上記UP
−DOWNカウンタの計数出力が上昇するにつれて減衰
量が低下して音量が増大し、下降するにつれて減衰量が
増大して音量が低下する様になされた電子アツテネータ
等が用いられる。
次に動作について説明する。今スイツチ10をオンして、
スピーカから音声が出力できる状態にすると、スイツチ
10と連動するスイツチ9もオンになりアンド回路6の出
力は、増大スイツチ1をオンにすればクロツク発生器3
の出力が現われる状態となり、音量を増大出来る。次の
スイツチ10がオフならば、増大スイツチ1のオン、オフ
に依らずアンド回路6の出力は低レベルであるから、増
大スイツチ1をオンにしても音量が増大することはな
い。一方減少スイツチ2をオンにすれば、スイツチ10の
状態にかかわらず、クロツク発生器3からのクロツク
が、カウンタ7のDOWN入力端子に加えられ音量は減
少する。なおスピーカオフの場合に、必要により音量減
少も不能になる様にしてもよい。
スピーカから音声が出力できる状態にすると、スイツチ
10と連動するスイツチ9もオンになりアンド回路6の出
力は、増大スイツチ1をオンにすればクロツク発生器3
の出力が現われる状態となり、音量を増大出来る。次の
スイツチ10がオフならば、増大スイツチ1のオン、オフ
に依らずアンド回路6の出力は低レベルであるから、増
大スイツチ1をオンにしても音量が増大することはな
い。一方減少スイツチ2をオンにすれば、スイツチ10の
状態にかかわらず、クロツク発生器3からのクロツク
が、カウンタ7のDOWN入力端子に加えられ音量は減
少する。なおスピーカオフの場合に、必要により音量減
少も不能になる様にしてもよい。
上述の如くスピーカがオンのときに音量調節器による音
量増大操作を行うことが出来、スピーカがオフのときに
は音量調節器による出力レベルの増大を阻止するように
したのでスピーカへの過大出力を防止することが出来
る。
量増大操作を行うことが出来、スピーカがオフのときに
は音量調節器による出力レベルの増大を阻止するように
したのでスピーカへの過大出力を防止することが出来
る。
第1図は本考案の音量調節装置の一実施例である。 1……音量UPボタン 2……音量DOWNボタン 3……クロツク発生器 4、5及び6……アンド回路 7……UP−DOWNカウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】増幅器と、該増幅器の出力レベルを調節す
る音量調節器と、上記増幅器の出力をスピーカに接続す
るスイツチと、該スイツチが上記スピーカへの出力をオ
フにするとき上記音量調節器による上記出力レベルを増
大する制御を阻止する回路を具備し、上記スイツチが上
記スピーカへの出力をオンにするとき上記出力レベルを
増大する制御を行うようにしてなることを特徴とする音
量調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985022662U JPH0623060Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 音量調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985022662U JPH0623060Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 音量調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140615U JPS61140615U (ja) | 1986-08-30 |
JPH0623060Y2 true JPH0623060Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=30515168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985022662U Expired - Lifetime JPH0623060Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 | 音量調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623060Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6345050Y2 (ja) * | 1980-04-03 | 1988-11-22 | ||
JPS5868712U (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-10 | ヤマハ株式会社 | ミユ−テイング装置 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP1985022662U patent/JPH0623060Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61140615U (ja) | 1986-08-30 |
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