JPH01151017A - ビデオテープレコーダの磁気ヘッド装置 - Google Patents

ビデオテープレコーダの磁気ヘッド装置

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JPH01151017A
JPH01151017A JP31123487A JP31123487A JPH01151017A JP H01151017 A JPH01151017 A JP H01151017A JP 31123487 A JP31123487 A JP 31123487A JP 31123487 A JP31123487 A JP 31123487A JP H01151017 A JPH01151017 A JP H01151017A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダの磁気ヘッド装置に関す
る。
磁気ヘッドが回転するビデオテープレコーダにおいて良
質の画像を再生するためには、磁気ヘッドのトラックに
対するトラック幅方向のずれであるトラッキングずれ(
オフ・トラック)が無いことに加えて、磁気ヘッドのギ
ャップの方向の当該磁気ヘッドが走査するトラックの磁
化方向に対するずれであるアジマスずれが無いことが必
要である。
なお、アジマスずれは、−のビデオテープレコーダで記
録したテープを別のビデオテープレコーダで再生する場
合に、上記−のビデオテープレコーダの磁気ヘッドのア
ジマス角と上記別のビデオテープレコーダの磁気ヘッド
のアジマス角との間に誤差がある場合に発生する。
従来の技術 従来、再生時に、トラッキングずれを検出し、磁気ヘッ
ドをトラック幅方向に動かして自動的にトラッキングを
とる磁気ヘッド装置はあった。
しかし、アジマスずれを検出し、アジマスずれを補正す
る構成のものは無かった。
発明が解決しようとする問題点 このため、アジマスずれがある場合に、これを補正する
ことは出来ず、然して、再生画像には、アジマスずれに
起因するアジマス損失が残ってしまうという問題点があ
った。
問題点を解決するための手段 本発明は、回転ドラムに取り付けられた磁気ヘッド組立
体を、磁気ヘッドを弾性部材に支持し、該弾性部材のう
ち上記磁気ヘッドのギャップに対して左右側の部位と、
上記回転ドラムに取り付けられる取付ベースとの間に一
対の電気−機械変換素子を並設してなり、この変換素子
が逆方向に作動して上記磁気ヘッドが傾斜し、両方の変
換素子が作動して上記磁気ヘッドがこれが走査する磁気
テープ上のトラックの幅方向に変位する構成とし、且つ
上記磁気ヘッドのギャップの方向の上記トラック上の磁
化方向に対するアジマス誤差を検出するアジマス誤差検
出手段と、 該アジマス誤差検出手段よりのアジマス誤差信号を供給
されて、上記アジマス誤差を補正するように、上記一対
の変換素子を互いに逆方向に作動させるアジマス制御用
駆動信号を発生するアジマス制御用駆動信号発生手段と
、 上記磁気ヘッドの上記トラックに対するトラッキング誤
差を検出するトラッキング誤差検出手段と、 該トラッキング誤差検出手段よりの上記トラッキング誤
差信号を供給されて、上記トラッキング誤差を補正する
ように、上記一対の変換素子の両方を同一方向に前記ア
ジマス補正傾斜角を保持したま)作動させるトラッキン
グ制御用駆動信号を発生するトラッキング制御用駆動信
号発生手段とを有し、 この目的を達成するため、上記アジマス制御用駆動信号
と上記トラッキング制御用駆動信号とが重畳されて、上
記一対の変換素子に供給される構成としたものである。
作用 磁気ヘッド組立体については、並設された一対の電気−
機械変換素子が動作することにより、磁気ヘッドをトラ
ック幅方向に変位させ得ると共に、傾斜させ得る。
アジマス誤差検出手段及びアジマス制御用駆動信号発生
手段は、上記電気−機械変換素子を互いに逆方向に動作
させて磁気ヘッドを傾斜さゼる。
これによりアジマス誤差が除去される。
トラッキング誤差検出手段及びトラッキング制御用駆動
信号発生手段は、上記電気−機械変換素子を同方向に上
記アジマスを補正されたヘッド傾斜角を保持したま)i
l1作させ、磁気ヘッドをトラッキング幅方向に変位さ
せる。これにより、トラッキング誤差が除去される。
実施例 第1図は本発明のビデオテープレコーダの磁気ヘッド装
置の一実施例を示す。第2図は第1図中の磁気ヘッド組
立体を分解して示し、第3図、第4図は夫々磁気ヘッド
組立体のドラムへの取付状態を示す。
まず、磁気ヘッド組立体1について説明する。
2は磁気ヘッドであり、板ばねである弾性部材3に接着
されて取付台2′を介して支持されている。4はギャッ
プである。
5は細長板状の取付ベースであり、その長手方向上両端
に取付段部6,7、この内側に後述するバイモルフの形
状に対応する凹部8,9、中央に段部10を有する。凹
部8.9は後述するバイモルフ片11.12の反り変形
を妨げないためのものである。
11.12は夫々略り字形状のバイモルフ片である。
バイモルフ片11.12は、基部側11a。
12aを夫々取付段部6,7にねじ13.14によりね
じ止め固定してあり、自由端側11b。
12bが近接対向した向きで、取付ベース5の中心線p
に関して対称に並設しである。
弾性部材3は、磁気ヘッド2のギャップ4を上記中心線
1と一致した位置とされて、且つ上記ギャップ4に関し
て左右対称な位置を上記自由端側11b、12bに接着
固定されて、両自由端側11b、12bとの間に横架し
て取り付けられている。
上記の磁気ヘッド組立体1は、第3図及び第4図に示す
ように、取付ベース5をねじ15により回転ドラム16
の下面にねじ止めしである。ガイドドラム17は回転ド
ラム16と固定ドラム18とよりなる。磁気ヘッド2が
ガイドドラム17の周面に露出している。
バイモルフ片11.12に印加される駆動電圧は、後述
のようにスリップ・リング32.33と、スイッチSW
+ 、SW2を介して駆動信号電圧発生回路21.22
から供給される。
次に上記の磁気ヘッド組立体1の動作について説明する
バイモルフ片11.12が電圧の印加により独立に反っ
て、その自由端側11b、12bが矢印Z 1. Z 
2方向に変位し、磁気ヘッド2が変位せしめられる。
第5図はバイモルフ片11.12が反らずに自然な状態
にあるときの状態を示す。磁気ヘッド2は、高さがHo
で、姿勢が水平である基準の状態にある。
19は磁気テープ、25はトラックである。
バイモルフ11.12が同じく反って、その自由端側1
1b、12bが共に矢印71方向に同じ寸法変位した場
合には、第6図に示すように、磁気ヘッド2は水平姿勢
を維持したまま矢印71方向に上昇変位して、高さHl
に移る。
バイモルフ片11.12が上記とは逆に共に矢印Z2方
向に同じ寸法変位した場合には、第7図に示すように、
磁気ヘッド2は水平姿勢を維持したまま矢印Z2方向に
下降変位して、高さHlに移る。
このように、磁気ヘッド2が矢印Z+ 、Z2方向へ変
位可能であることにより、後述するようにトラッキング
制御がなされる。
また、バイモルフ片11.12が互いに逆方向に反って
、バイモルフ片11の自由端側11bが矢印Z+力方向
変位し、バイモルフ片12の自由端側12bが矢印Z2
方向に変位した場合には、第8図に示すように、磁気ヘ
ッド2は高さは変えずに矢印M+で示すように時譜方向
に回動して同方向に傾斜する。
上記とは逆に、バイモルフ片11の自由端側11bが矢
印Z2方向に変位し、バイモルフ片12の自由端側12
bが矢印Z+力方向変位した場合には、第9図に示すよ
うに、磁気ヘッド2は高さは変えずに矢印M2で示すよ
うに、反時に1方向に回動して同方向に傾斜する。
このように、磁気ヘッド2が矢印Ml、M2方向に、傾
斜可能であることにより、後述するようにアジマス制御
がなされる。
ここで、バイモルフg11に印加する電圧をV11バイ
モルフ片12に印加する電圧をV2とするとき、磁気ヘ
ッド2の基準高さHoよりの矢印Z+ 、Z2方向の変
位fist ((Vl +Vz ) /2)に比例する
。また磁気ヘッド2の基準姿勢よりの傾斜角はVl−V
2に比例する。
次にトラッキング制御及びアジマス制御につい説明する
まずアジマス制御について説明する。
アジマス制御は、アジマス誤差検出と、アジマス補正と
よりなる。スイッチSW+ 、SW2は破線で示すよう
に共に接点■に接続しである。
まずアジマス誤差検出について説明する。
このアジマス誤差検出は、後記のトラッキング誤差検出
と同じ考え方に基づいている。
なお、第14図、第15図中、トラック25Aを横断す
る線28は磁化の方向を示す。磁化方向が基本姿勢の磁
気ヘッド2のギャップ4の方向に対して時計方向に傾斜
していると仮定する。即ち、基本姿勢の磁気ヘッド2の
ギャップ4の方向がトラック25Aの磁化方向に対して
反時計方向に食い違うアジマス誤差があると仮定する。
回路22は信号aを供給されて、ライン29に第13図
(A)に示す駆動信号m、ライン30に第13図(B)
に示す駆動信号nを出力する。両方の駆動信号m、nは
逆位相である。
駆動信号mはスイッチS W +を介してバイモルフ片
11に加えられ、駆動信号nはスイッチS W 2を介
してバイモルフ片12に加えられる。
期間T3では、第14図に示すように、バイモルフ片1
1は矢印Z1方向に、バイモルフ片12は矢印Z2方向
に等しく反り、磁気ヘッド2ば矢印M+力方向回動して
傾斜する。
期間T4では、第15図に示すように、上記とは逆に、
パイモルフハ11が矢印72方向に、バイモルフ片12
が矢印Z1方向に等しく反り、磁気ヘッド2は矢印M2
方向に回動して傾斜する。
磁気ヘッド2の両方向への傾斜角は極く微小であり、且
つ等しい。
磁気ヘッド2が再生したRF倍信号包絡線検波信号が端
子26を介してアジマス誤差検出回路31に加えられる
。ここで、期間[3での信号と期間T4での信号とが比
較され、両者の差信号がアジマス誤差信号O(第13図
(C))となる。
次にアジマス補正について説明する。
回路22において、上記誤差信号Oが信号m。
nに重畳され、回路22よりは、今度は第13図(A)
、(B)に示す信号m+  (=m−1−0)及びn 
+(= n + O)が出力される。
第8図に示すように、バイモルフ片11は矢印Z1方向
に反った状態とされ、バイモルフ片12は矢印Z2方向
に反った状態とされて、このときの状態を基準に両方向
に微小に反る。
磁気ヘッド2は、第8図に示すように傾斜されギャップ
4の方向がトラック25Aの磁化方向と一致せしめられ
、アジマスが補正される。
第9図に示すトラック25Bである場合、即ち磁化方向
がトラック25Aのそれとは基準に対して逆方向の場合
には、アジマス誤差信号は負の電圧となる。これにより
、バイモルフ片11は矢印Z2方向、バイモルフ片12
は矢印71方向に反、った状態とされて、このときの状
態を基準に両方向に微小に反る。
磁気ヘッド2は、第9図に示すように、傾斜され、ギャ
ップ4の方向がトラック25Bの磁化方向と一致せしめ
られ、アジマスが補正される。
次にビデオテープレコーダの再生時における実際のトラ
ッキング制御及びアジマス制御について説明する。
トラック上での磁化の方向は、記録するビデオテープレ
コーダの磁気ヘッドのギャップにより)夫定されるもの
であり、記録の途中で変動することはなく、記録の最初
から最後まで同じである。
そこで、アジマス制御は再生開始の当初のみ行なうこと
にしている。アジマス誤差信号Oを保持し、その後は回
路21に供給し続ける。
即ち、再生開始時、スイッチSW+ 、SWzは接点■
側に接続してあり、前記のようにアジマス誤差信@O@
得る。このアジマス誤差信@Oは回路22でホールドさ
れ、以後回路21に供給され続ける。
アジマス誤差信号がホールドされた後、スイッチSW+
 、SW2が接点■に切換接続され、続いてトラッキン
グ制御が開始される。トラッキング制御は前記と同様に
行なわれ再生終了まで継続される。
回路21では、駆動信号す、cに、トラッキング誤差信
@d、更にはアジマス7A差(n号Oが重畳される。回
路21よりは、ライン23に信@b +d(・0、ライ
ン24に信号c + d −0が送り出されて、バイモ
ルフ片ii、12が反り変形し、磁気ヘッド2はアジマ
ス誤差信号Oによる傾斜を維持しつつ矢印ZI、Z2方
向に変位する。これにより、トラッキングυ制御に加え
てアジマス制御も行なわれる。
次にトラッキング制御について説明する。
トラッキング制御は、トラッキング誤差検出とトラッキ
ング補正とよりなる。トラッキング制御時、連動するス
イッチSW+ 、SW2は共に接点■に接続しである。
次に、トラッキング誤差検出について説明する。
磁気ヘッド2が第6図中二点鎖線で示すように、トラッ
ク25に対して矢印z2方向にずれていると仮定する。
第1図中、揺れ信号発生回路20は第10図(A)に示
す正弦波信号aを出力する。この信qaはトラッキング
用のバイモルフ駆動信号発生回路21及びアジマス用の
バイモルフ駆動信号発生回路22に加えられる。
回路21はライン23に第10図(B)に示す駆動信号
b、ライン24に第10図(C)に示す駆動信号Cを出
力する。両方の駆動信号す、cは同位相である。
駆動信号すは、スイッチSW1を介してバイモルフg1
1に加えられ、駆動信号CはスイッチSW2を介してバ
イモルフ片12に加えられる。
期間T1では、第11図に示すように、バイモルフ片1
1.12は矢印Z1方向に等しく反り、磁気ヘッド2は
トラック25の幅方向上矢印Z1方向にシフトする。
期間T2では、第12図に示すように、バイモルフ片1
1.12は矢印72方向に等しく反り、磁気ヘッド2は
トラック25の幅方向上矢印Z2方向にシフトする。シ
フトする吊は極く微小であり、且つ等しい。
このように、磁気ヘッド2は、トラック25の幅方向上
両方向に交互に等しくシフトせしめられつつ、再生する
磁気ヘッド2が再生したRF倍信号包絡線検波信号が端
子26を介してトラッキング誤差検出回路27に加えら
れる。ここで期間r1での信号と期間T2での信号とが
比較され、両者の差信号がトラッキング誤差信号d(第
10図(D))となる。信号dは正の電圧である。
更にトラッキング補正について説明する。
回路21において、上記誤差信号dが信号a。
bに重畳され、回路27よりは今度は第10図(A)、
(B)に示す信号a +  (” a 十d )及びb
+  (=b+d)が出力される。バイモルフ片11.
12は第6図に示すように矢印Z1方向に反った状態を
されてこれを中心に両方向に反る。
磁気ヘッド2はトラック25と一致せしめられ、トラッ
キングが補正される。
磁気ヘッド2がトラック25に対して矢印71方向にず
れている場合には、トラッキング誤差信号が負の電圧と
なり、バイモルフ片11.12は第7図に示すように矢
印Z2方向に反った状態とされてこれを中心に両方向に
反る。磁気ヘッド2はトラック25と一致せしめられ、
トラッキングが補正される。
第16図乃至第19図は夫々トラッキング制御とアジマ
ス制御が同時に行なわれているとぎの磁気ヘッドの種々
の態様を示す、。
第16図は、磁気ヘッド2が基準位置に対して矢印Z1
方向に変位させ、基準姿勢に対して反部4方向に傾斜さ
せた状態を示す。
第17図は、磁気ヘッド2が矢印Z1方向に変位し、時
開方向に傾斜した状態を示す。
第18図は磁気ヘッド2が72方向に変位し、反部δ1
方向に傾斜した状態を示す。
第19図は磁気ヘッド2が矢印Z2方向に変位し、時計
方向に傾斜した状態を示す。
上記のように、本実施例においては、トラッキング制御
に加えてアジマス制御が行なわれるため、従来は除去が
不可能であったアジマス損失を無くすることが出来、従
来に比べて更に良質の画像を再生することが出来る。
次に磁気ヘッド組立体の変形例を説明する。
第20図、第21図の磁気ヘッド組立体は40は、略I
字形のバイモルフ片41.42を使用した構成である。
このバイモルフ片41.42は、その基部側を取付ベー
′ス43に固定されて並設しである。バイモルフ片41
.42の先端間に板状弾性部材44が架は渡してあり、
これに磁気ヘッド2が接着しである。
この磁気ヘッド組立体40は、第22図に示すように、
取付ベース43をねじ45によりねじ止めされて回転ド
ラム16に固定しである。
第23図、第24図の磁気ヘッド組立体50は略直角三
角形状のバイモルフ片51.52を使用した構成である
バイモルフ片51.52は、その基部側同志を問にスペ
ーサ53を介して重ね合わされて、取付ベース54上に
固定しである。
バイモルフ片51.52の先端間に、クランク状の弾性
部材55が架は渡してあり、これに磁気ヘッド2が接着
しである。
この磁気ヘッド組立体50は、第25図に示すように、
回転ドラム16にねじ56によりねじ止め固定しである
この磁気ヘッド組立体40.50は前記の磁気ヘッド組
立体1と同様に動作する。
特に、磁気ヘッド組立体50によれば、弾性部材55が
クランク状に折曲してあり、ドラッギング及びアジマス
制御時に単なる板状のものに比べて変形し易く歪を吸収
し易り、磁気ヘッド2に応力が生じにくい。従って、磁
気ヘッド2に対する悪影響が少なく、更に良い結果が1
qられる。
発明の詳細 な説明した様に、本発明によれば、回転ヘッドを使用し
たビデオテープレコーダにおいて、トラッキングυ制御
に加えてアジマス制御が可能であるため、トラッキング
制御だけのビデオテープレコーダでは除去が不可能であ
ったアジマス損失を除去することが出来、然して従来の
ものに比べて更に良質の画像を再生することが出来ると
いう特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビデオテープレコーダの磁気ヘッド装
置の一実施例を示す図、 第2図は第1図中磁気ヘッド組立体の分解斜視図、 第3図、第4図は夫々第1図中の磁気ヘッド組立体のガ
イドドラムへの取付状態を示す図、第5図は磁気ヘッド
の基準状態を示す図、第6図、第7図は夫々トラッキン
グ制御時の動作を示す図、 第8図、第9図は夫々アジマス制wJ@の動作を示す図
、 第10図(A)乃至(D)はトラッキングIJtllを
説明する図、 w411図、第12図は夫々トラッキング誤差検出動作
を示す図、 第13図(A)乃至(C)はアジマス制御を説明する図
、 第14図、第15図は夫々アジマス誤差検出動アジマス
制御の両方が行なわれているときの磁気ヘッド組立体の
状態を示す図、 第20図は磁気ヘッド組立体の−の変形例を示す図、 第21図は第20図の磁気ヘッド組立体の分解斜視図、 第22図は第20図の磁気ヘッド組立体のガイドドラム
への取付状態を示す図、 第23図は磁気ヘッド組立体の別の変形例を示す図、 第24図は第23図の磁気ヘッド組立体の分解斜視図、 第25図は第23図の磁気ヘッド組立体のガイドドラム
への取付状態を示す図である。 1.40.50・・・磁気ヘッド組立体、2・・・磁気
ヘッド、3,44.55・・・弾性部材、4・・・ギャ
ップ、5.43.54・・・取付ベース、11.12゜
41.42.51.52・・・バイモルフ片、11a。 12a・・・基部側、11b、12b・・・自由端側、
16・・・回転ドラム、17・・・ガイドドラム、19
・・・磁気テープ、20・・・揺れ信号発生回路、21
・・・トラッキング用のバイモルフ駆動信号発生回路、
22・・・アジマス用のバイモルフ駆動信号発生回路、
25.25A、25B・・・トラック、27・・・トラ
ッキング誤差検出回路、28・・・磁化の方向を示す線
、31・・・アジマス誤差検出回路。 特許出願人 ティアツク株式会社 第2図 1 第3図 第4図 17 第5図 第6図 第7図 第8図 呪 第9図 第10図 (D)  −一一一一=二士== 第11図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図 第20図 Ln 2′ 第21図 第22図 第23図    第24図 第25図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラムに取り付けられた磁気ヘッド組立体を
    、磁気ヘッドを弾性部材に支持し、該弾性部材のうち上
    記磁気ヘッドのギャップに対して左右側の部位と、上記
    回転ドラムに取り付けられる取付ベースとの間に一対の
    電気−機械変換素子を並設してなり、先ず、一対の変換
    素子が互いに逆方向に作動して上記磁気ヘッドが傾斜し
    、次いで両方の変換素子が同一方向に並行して作動して
    上記磁気ヘッドが前記傾斜位置を保ったまゝこれが走査
    する磁気テープ上のトラックの幅の方向に変位する構成
    とし、 且つ上記磁気ヘッドのギャップの方向の上記トラック上
    の磁化方向に対するアジマス誤差を検出するアジマス誤
    差検出手段と、 該アジマス誤差検出手段よりのアジマス誤差信号を供給
    されて、上記アジマス誤差を補正するように、上記一対
    の変換素子を互いに逆方向に作動させるアジマス制御用
    駆動信号を発生するアジマス制御用駆動信号発生手段と
    、 該アジマス制御用駆動信号に重畳されて、上記磁気ヘッ
    ドの上記トラックに対するトラッキング誤差を検出する
    トラッキング誤差検出手段と、 該トラッキング誤差検出手段よりの上記トラッキング誤
    差信号を供給されて、上記トラッキング誤差を補正する
    ように、上記一対の変換素子の両方を同一方向に、且つ
    、上記アジマス補正により決定されたヘッド傾斜角を保
    持したまゝ作動させるトラッキング制御用駆動信号を発
    生するトラッキング制御用駆動信号発生手段とを有し、 上記アジマス制御用駆動信号と上記トラッキング制御用
    駆動信号とが重畳されて、上記一対の変換素子に供給さ
    れる構成のビデオテープレコーダの磁気ヘッド装置。
  2. (2)上記電気−機械変換素子は、バイモルフ片である
    特許請求の範囲第1項記載のビデオテープレコーダの磁
    気ヘッド装置。
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