JPH01150726A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JPH01150726A
JPH01150726A JP31061687A JP31061687A JPH01150726A JP H01150726 A JPH01150726 A JP H01150726A JP 31061687 A JP31061687 A JP 31061687A JP 31061687 A JP31061687 A JP 31061687A JP H01150726 A JPH01150726 A JP H01150726A
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vapor
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heater
room
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Junichi Ida
純一 井田
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Toshiba Home Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野〉 本発明は蒸気を発生する加熱式の加湿器に関する。
(従来の技術) 従来の加湿器として、振動子を発振装置で駆動して霧化
室内に収容された水を霧化し、霧として室内に放出する
ようにした超音波加湿器が知られている。これは霧化室
内の水が水中に溶解しているカルシウム、マグネシウム
あるいは霧化室内の汚れ等の不純物と共に霧化して室内
に放出されるため、室内空気が汚染されるとともに前記
不純物が室内の家具等に付着して汚れてしまうという不
具合があり、これを防止するためには高価な純水器等を
設けなければならなかった。また水を冷たい状態で霧化
するため暖房により暖められた室内空気の温度を低下さ
せてしまうという問題があった。一方、このような問題
を解消するものとして、タンク内の水をヒータを有する
蒸発皿に導き、蒸発皿内に収容された水をヒータで加熱
して蒸気とし、室内に放出するようにした加熱式の加湿
器が実公昭57−39708号公報等で知られている。
(発明が解決しようとす:る問題点) 上記加熱式の加湿器は加熱により蒸気を発生するもので
あるなめ、不純物による汚れおよび室内空気温度の低下
の問題が解消されるものの、蒸発皿全体を加熱しなけれ
ばならないため蒸発皿の加熱開始後蒸気が発生するまで
長時間を要し速効性に不具合があるとともに、加熱終了
後に可成りの熱湯が蒸発皿内に貯留するため熱損失が大
きい上、加湿器を誤って倒した場合には熱湯が溢れて火
傷する虞れがあった。また蒸気の吹出量が少ないため加
湿による視覚的効果が乏しいとともに蒸気発生量の調節
が難しいという問題があった。
そこで本発明は速効性、視覚的効果および安全性が良好
で不純物の放出を防止できる加熱式の加湿器を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明はヒータ13および蒸気噴出口39を有する気化
器11を設け、前記蒸気噴出口39に連通して吹出口4
2を設け、前記気化器11内に給水管26を通し水を供
給する電磁ポンプ29を設けて構成される。
(作 用) 上記構成によって、ヒータ13の通電により気化器11
か所定温度に上昇され、電磁ポンプ29の駆動によって
前記気化器11内に供給された水は直ちに気化し、気化
した蒸気は蒸気噴出口3つから噴出し吹出口42から室
内に放出する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
第1図および第2図において、1は本体であり、この本
体1の下部には基台2が設けられている。また基台2の
一側には水タンク3が着脱可能に載置される受部4が形
成され、他側には前記水タンク3から供給される水を前
記受部4より低く貯留する貯水部5か形成されている。
6は前記水タンク3の底部−側に形成された給水口部で
あり、この給水口部6には定水位弁7を有するキャップ
8か着脱可能に設けられ、前記定水位弁7に対応して前
記貯水部5の底部には突部9が形成されている。そして
水タンク3を前記受部4上に載置すると前記突部9によ
って定水位弁7の弁本i7Aが押し上げられ定水位弁7
を開放して水タンク3内の水が貯水部5内に一定水位ま
で供給されるように構成されている。
10は前記貯水部5の上部に設けられたL字形状の仕切
壁であり、この仕切壁10の一側端は本体1の内側面に
設けられ、他側端は前記受部4の上面に設けられている
。11は前記仕切u10の水平部10Aの下面にビス1
2により固定されたアルミニウム合金等から形成された
密閉構造の気化器であり、これはヒータ13が埋設され
た皿状の基体14を有し、この基体14の上面開口部を
蓋体15により被着して気化室16を構成し、前記基体
14を前記ビス12によって仕切壁10に固定している
。17は前記基体14の下面に形成された凹溝であり、
この凹溝17には前記ヒータ13の通電を制御して気化
室16内の温度を一定に保つサーモスタット18が嵌合
されビス19により固定されている。20は前記基体1
4の下面にビス21により固定された弾性部材であり、
この弾性部材20を介し前記基体14の下面に温度ヒユ
ーズ22が圧接されている。
23は前記基体14の一側底部に形成された取付孔であ
り、この取付孔23には通水口24Aを有する給水受筒
24が固設されている。また給水受筒24には連結筒2
5が接続され、この連結筒25には給水管26の上端が
接続されている。
27は貯水部5の開[1縁部にビス28により固定され
た受板であり、この受板27上には電磁ポンプ29が取
付固定されている。この電磁ポンプ2つはシリンダ30
とプランジャ31とコイル32とを有し、前記電磁ポン
プ29の上部の吐出[133には前記給水管26の下端
が接続され、下部吸込[134には吸込管35か接続さ
れている。
また吸込管35の下端には吸込口金36が設けられ、こ
の吸込口金36は貯水部5の水中に埋没されている。ま
た前記コイル32には電磁ボンプ29の駆動ユニット3
7が電気的に接続され、この駆動ユニット37の外面に
は給水量を調節する可変抵抗器38が取付は固定されて
いる。
39は前記蓋体15の他側に設けられた蒸気噴出口であ
り、この蒸気噴出口39に連通させて前記仕切壁10に
は蒸気噴出口40が末広状に形成されている。41はこ
の蒸気噴出口40の外周上部に立設された蒸気案内筒で
あり、本体1の上面には前記蒸気案内筒41と連通状態
にして傾斜状の吹出口42が水平方向回動可能に設けら
れている。43は上面カバー、44は下面カバーである
次に上記のように構成された実施例の作用を説明する。
まず上面カバー43を外し水タンク3を受部4上にセッ
トすると突部9により定水位弁7が開き貯水部5内に一
定レベルの水がa(給される。この状態で図示しないス
タートスイッチを投入するとヒータ13に通電され、ヒ
ータ13によって気化器11が加熱されサーモスタット
18によって水の気化に適する一定温度例えば160℃
程度に保持される。一方、電磁ポンプ29は駆動ユニッ
ト37を介しコイル32に通電されてプランジャ31が
往復動し、この1ランジヤ31の往復動に伴い貯水部5
内の水が給水管26を通し連結筒25および給水受筒2
4の通水[コ24Aを経て気化室16内に圧送される。
そして加熱状態にある気化室16内に圧送された水は直
ちに気化して蒸気となり、この蒸気は蒸気噴出口39.
40から蒸気案内筒41内に噴出し吹出口42から室内
に放出される。この蒸気放出状態を継続させることによ
り蒸気は室内空気に溶は込み湿度が加えられる。
このように上記実施例においては水を加熱して気化した
蒸気を室内に放出するものであるため、水中に含有する
水垢やカルシウム。
マグネシウム等の不純物が気化室16内に残り、白い扮
が家具等に付着することなく、また雑菌などを空気中に
放出することが、スい。また高温の蒸気によって湿度が
与えられるため室内空気の温度を低下させることがない
。また気化室16はヒータ13によって所定温度に加熱
されているため電磁ポンプ29により圧送された水は直
ちに蒸気となって噴出するため速効性があり、待ち時間
が短縮され便利である。
また貯水部5を加熱する必要がないためし−タ13の容
量は小さくてもよい、また気化室16内において水が気
化することによって噴出圧力が高められ蒸気は吹出口4
2から勢い良く放出し視覚的効果も良好である。またス
タートスイッチをオフした時点では気化室16内の蒸気
は少ないとともに小さな蒸気噴出口40で外部と連通し
ているため本体1を誤って転倒した場合でも多量の熱湯
が溢れることがなく安全である。また可変抵抗器38を
手動調節することによりThmポンプ29による気化室
16内への給水量が変化し、したがって蒸気吹出量を簡
単に調節できる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発
明の要旨の範囲内において種々の変形実施か可能である
。例えば気化器にサーミスタを設は気化器が所定温度に
加熱されたことをサーミスタにより検出した時点で電磁
ポンプを駆動するように構成してもよい。
また可変抵抗器は必要°に応じて設ければよい。
[発明の効果コ 本発明はし一夕の通電により気化器が加熱され、加熱さ
れた気化器内に電磁ポンプによって圧送された水が直ち
□に気化し蒸気として室内に放出するようにしたことに
よって速効性、視覚的効果および安全性が良好で不純物
による汚れを防止することが可能な加熱式の加湿器を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は全体MIV断面図、第2図は要部の拡大断面図である
。 11・・・気化器 13・・・ヒータ 26・・・給水管 2つ・・・電磁ポンプ 39・・・蒸気噴出口 42・・・吹出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータおよび蒸気噴出口を有する気化器と、前記蒸気噴
    出口に連通して設けられた吹出口と、前記気化器に接続
    された給水管と、この給水管を通し気化器に水を供給す
    る電磁ポンプとを具備したことを特徴とする加湿器。
JP62310616A 1987-12-07 1987-12-07 加湿器 Expired - Fee Related JP2580647B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6938886B2 (en) 2000-05-16 2005-09-06 Appliance Development Corporation Apparatus for conditioning air

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4818203U (ja) * 1971-07-13 1973-03-01
JPS4824254U (ja) * 1971-07-29 1973-03-20

Patent Citations (2)

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