JPH01146569A - スケートボード玩具 - Google Patents

スケートボード玩具

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Publication number
JPH01146569A
JPH01146569A JP62305256A JP30525687A JPH01146569A JP H01146569 A JPH01146569 A JP H01146569A JP 62305256 A JP62305256 A JP 62305256A JP 30525687 A JP30525687 A JP 30525687A JP H01146569 A JPH01146569 A JP H01146569A
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skateboard
toy
actuating arm
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arm
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JP62305256A
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Shingo Oishi
大石 信吾
Shota Nishizawa
西沢 正太
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Iwaya Co Ltd
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Iwaya Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH048074B2 publication Critical patent/JPH048074B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H11/00Self-movable toy figures
    • A63H11/10Figure toys with single- or multiple-axle undercarriages, by which the figures perform a realistic running motion when the toy is moving over the floor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はスケートボード玩具に係り、玩具体がスケート
ボード遊びをするものに関する。
(従来の技術) 従来、活動玩具については各種のものが提案されている
が、これまでの活動玩具は、概ね動物に模した玩具体が
それ自体の構成で各種の活動動作を行なうものや、楽器
などの器具を用いて楽器を演奏するなどその器具を用い
て各種の活動動作を行なうものが殆んどである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の活動玩具では、その活動動作自体が興趣深いもの
であるが、これまでに玩具体がスケートボードに乗りス
ケートボード遊びをする動作を行なうものは見受けるこ
とができなかった。
そこで、本発明のこのような点に鑑みなされたもので、
玩具体がスケートボードに乗り、身体を動かしてバラン
スをとりながらスケートボード遊びを行ない、スケート
ボードを楽しむかの如き動作を呈する興趣深いスケート
ボード玩具を提供することを目的としたものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のスケートボード玩具は、前後部に駆動用の車輪
及び舵取用の前車輪を回動自在に軸架したスケートボー
ドと、このスケートボードの中間部上に立設され玩具体
を水平方向回動自在に支持しかつこの玩具体で被覆され
た機枠と、この機枠に回動自在に支持され前記前車輪を
ステアリングロッドを介して舵取操作する第1の作動ア
ームと、前記機枠に回動自在に支持され前記玩具体を回
動操作する第2の作動アームと、前記機枠に設けられ前
記第1の作動アーム及び第2の作動アームに出力すると
ともに前記駆動用の車輪に出力する出力機構と、を具備
したものである。
(作用) 本発明のスケートボード玩具は、出力機構を作動すると
、この出力機構から出力された動力によって車輪が駆動
されどともに、この出力機構から出力された動力によっ
て第1の作動アームが支軸を中心として回動され、かつ
またこの第1の作動アームの回動とともに第2の作動ア
ームが回動される。
そして、前記のように車輪が駆動されると、この車輪の
回動によって玩具体が横向きで乗った状態のスケートボ
ードが直進走行される。
また前記のように、第1の作動アームが回動されると、
この第1の作動アームの下端部の作動部がステアリング
ロッドを断続的にlIp動じ、このステアリングロッド
がゆっくりとした速度で進退動される。また、このステ
アリングロッドが進退動されると、このステアリングロ
ッドの舵取作用によって前車輪が次第にスケートボード
の進行方向の左右方向にゆっくりとした速度で交互に繰
返し水平回動される。
したがって、車輪の直進走行性と、ステアリングロッド
の舵取作用によって左右方向に交互に水平回動される前
車輪の蛇行走行性とによって、スケートボードが蛇行走
行される。
また、前記のように、第1の作動アームが回動されると
ともに第2の作動アームが回動され、この第2の作動ア
ームの回動によって玩具体が機枠に対してゆっくりとし
た速度で左右方向に交互に繰返し水平回動される。そし
て、玩具体が左右方向への繰返し回動に際しては、たと
えば玩具体が右方向に回動された場合には、前車輪が右
方向に舵取りされてスケートボードが右方向に回動され
、また玩具体が左方向に回動された場合には前車輪が左
方向に舵取りされてスケートボードが左方向に回動され
、したがって、この動作が繰返されるものである。
したがって、スケートボード上に横向きで乗った玩具体
が上半身を捻りながらバランスをとりつつスケートボー
ドを操って蛇行走行しスケートボード遊びを楽しむ如き
動作を呈する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
図において1はスケートボードで、このスケートボード
1の中間部より一側部に偏位して挿入口2が開口され、
この挿入口2の一側間口縁部に前後方向に長い案内溝3
が形成されているとともに、前記挿入口2の前後の開口
縁部には通孔4゜4が形成され、さらにこのスケートボ
ード1の先端近傍の下部には円柱状のボス5が突設され
ている。
また前記スケートボード1の挿入口2の下面開口部に車
輪ケース6が前記通孔4.4から挿入したねじ7.7に
よって固着されている。
この車輪ケース6は、底板8に前記挿入02に対向する
位置において前後方向に長い車輪案内口9が開口され、
この車輪案内口9の巾方向の開口縁部上に軸受凹部10
.10を有する軸受片11.11が相対して一体に立設
され、前記車輪案内口9の長さ方向両側開口縁部上に前
記ねじ7,7を螺着したねじf112.12が一体に立
設されている。
また前記相対する軸受凹部10.10に車軸13の両端
部が回動自在に軸架され、この車@13の中間部に前記
車輪案内口9から下方に一部を突出して回動する車輪1
4が固着され、この車輪14に近接して館配車軸13に
駆動歯車15が固着されている。また前記車輪ケース6
の底板8の一側部上に立設された仕切片16とこの仕切
片16に相対した車輪ケース6の一方側の側片17との
間に収容部18が区画形成され、この収容部18の前仕
切片19及び車輪ケース6の前側片20に案内孔21が
形成され、この収容部18内及び案内孔21内にステア
リングロッド22が進退自在に収容されている。このス
テアリングロッド22は先端部に係止部23が折曲形成
されているとともに、基端部にし形状の係合体24が固
着され、この係合体24の取付軸部25と前記前仕切片
19にこのステアリングロッド22に捲回したコイルス
プリング26の両端部が係止されている。
また前記スケートボード1のボス5に可動枠27が軸受
筒28を介して水平方向回動自在に嵌挿され、この可動
枠27は上記軸受筒28の下面から前記ボス5に螺着し
たねじ29によって抜は止めされている。またこの可動
枠27の一側部に突出した水平状の軸受体30に車軸3
1が回動自在に軸架されているとともに、この車軸31
の両端部には前車輪32゜32が軸着され、さらにこの
可動枠27の軸受9128の一側部に形成された係止孔
33内に前記ステアリングロッド22の係止部23が挿
入されている。そして、常時この左右の前車輪32.3
2と前記車輪14とにより走行するようになっている。
また前記車輪ケース6の後端部に軸受凹部34.34が
相対して形成され、この左右の軸受凹部34.34内に
後車輪35.35を左右に有する車軸36が回動自在に
軸架されている。
つぎに、前記スケートボード1の挿入口2の間口縁部に
スペーサ37.37を介して機枠としてのギヤケースホ
ルダー38の下端部の前後の取付片39゜39が前記ね
じ7.7によって共線めされ、このギヤケースホルダー
38内に収容係止された殿枠としてのギA7ケース40
の下端部が前記挿入口2内に挿入係止されている。また
前記ギヤケースホルダー38の上端部に形成された前後
方向の挿通孔41内に支軸42が横架され、この挿通孔
41から突出された支軸42の突出端部にストッパー4
3が固着されているとともに、この支軸42の突出軸部
に第1の作動アーム44の上端部及び第2の作動アーム
45の中間部が左右方向に回動自在に支架されている。
そして、前記第1の作動アーム44は、上端部に前記支
軸42を回動自在に挿通した挿通孔46が形成され、こ
の挿通孔46の下側部に突起47が外方に水平状に突設
され、この突起47より下方に延在されたアーム48の
下端部の作動部49が前記スケートボード1の案内溝3
内に進退自在に挿入されているとともに、前記ステアリ
ングロッド22の係止体24に係合されている。そして
、この第1の作動アーム44の支軸42を中心とした左
右方向への回動によって前記ステアリングロッド22が
コイルスプリング26に抗して准退勤されるとともに、
可動枠27がボス5を中心として水平回動されるように
なっており、常時はコイルスプリング26によってステ
アリングロッド22が軸方向に押動され可動枠27の左
右の前車輪32.32は進行方向の一方側に所定の傾斜
角度で傾斜するようになっている。また前記第2の作動
アーム45は、中間部に前記支軸42を挿通した左右方
向に長い案内長孔50が形成され、この案内長孔50の
下側部に前記第1の作動アーム44の突起47を回動自
在に挿通した挿通孔51が形成され、この第2の作動ア
ーム45の下端部に取付孔52が形成されているととも
に、この第2の作動アーム45の上端部に連動ビン53
が垂直状に突出されている。
さらに前記ギヤケースホルダー38の上面板54上にス
゛ベーザ55を下側部に有する回動中心軸56が垂直状
に立設され、このスペーサ55から突出した回動中心軸
56に回動枠体57がその天板58の中心部において水
平方向回動自在に支架されている。この回動枠体57の
天板58の前側部には前記第2の作動アーム45の連動
ピン53を回動自在に挿入した挿通孔59が形成され、
この回動枠体57の側板60の前後左右の下端部には係
止突起61.61.61.61が前後方向に水平状に突
出されている。また前記回動枠体57の天板58より上
方に突出した回動中心軸56の上端部にはスペーサ62
を介してストッパー63が形成されている。そして、こ
の回動枠体57は前記第2の作動アーム45の左右方向
への回動によって回動中心軸56を中心として左右方向
に水平回動されるようになっている。
つぎに、前記ギヤケース40の前後方向の下側部に出力
軸64が回動自在に横架され、この出力軸64の略中間
部の係止部にぜんまいばね65の内端係止部66が係止
されているとともに、この出力@64に捲回されたぜん
まいばね65の外端係止部67が前記ギヤケース40の
係止部に係止されている。また前記出力軸64の略中間
部に出力歯車68が固着されているとともに、この出力
軸64の一端近傍部には前記第1の作動アーム44のア
ーム48に係合した略扁平菱形状のカムM69が固着さ
れているとともに、後述する胴体の後側部に突出した出
力軸64の他端部に滑り止め用のローレットを有するつ
まみ70が固着されている。そして、前記出力軸64、
ぜんまいばね65、出力歯車68及びカム盤69にて出
力機構102が構成されている。
また前記ギヤケース40の下側部に回転軸11が回動自
在に横架され、この回転軸71の−WJ部には前記出力
歯車68に噛合した連動歯車72が固着されているとと
もに、この回転軸71の他端部には前記型@13の駆動
歯$15に噛合した減速歯車73が固着されている。そ
して、前記出力歯車68、回転軸71、連動歯車72、
減速歯車73及び駆動歯車15によって車輪14を駆動
する歯車連動i構74が構成されている。
また、前記ギヤケース40の上側部に回動軸75が回動
自在に横架され、この回動軸15に合成樹脂製の制動歯
車76及び連動歯車77が固着され、この連動歯車77
は中継歯車78に噛合されているとともに、この中継歯
車78と同軸のビニオン79が前記出力歯車68に噛合
されている。また前記ギヤケース40内に支軸80を介
して合成樹脂製の揺動枠81が前記III]動歯ll7
6に対して揺動自在に軸架され、この揺動枠81の左右
の枠ハ82.82の下端内壁部には前記制動歯車76が
係脱しながら回動する突起83.83が相対して突出さ
れ、この左右の枠片82.82間の側板84に前記回動
軸75の一端部を挿通した長孔85が形成されている。
そして、前記回動@75、制動歯車76、連動歯車77
、中継歯車78、ビニオン79及び突起83.83を有
する揺動枠81にて前記出力歯車68の回動を制aする
制動機構86が構成されている。
つぎに、前記ギヤケースホルダー38の下側部の前後部
に分割形成された前後の下部胴体枠87゜87が前後方
向から対設してねじによって結合されているとともに、
この前後の下部胴体枠87.87の下端部の7ランジ8
8.88が前記ギヤケースホルダー38の左右の取付片
39.39と前記スケートボード1との間にスペーサ3
7を介して形成された前後部の間隙内に嵌挿係止されて
いる。また萌記前側部の下部胴体枠87の左右部には左
右の脚枠89.89が前記スケートボード1上に載せた
状態で一体に膨出成形され、前記復側部の下部胴体枠8
7の後方部には図示しない案内孔を介して前記出力軸6
4のつまみ10が突出されている。そして、前記前後部
の下部胴体枠87.87によってスケートボード1に結
合された固定胴体90が構成されている。
つぎに、前記回動枠体57の前後部に分割形成された前
後の上部胴体枠!Ill、 91が前後方向から対設す
るとともに、前記回動枠体57の前後左右の係止突起6
1.61.61.61に前記前後の上部胴体枠91゜9
1の各係止部が嵌着係止され、かつこの前後の上部胴体
枠91.91に相対して突設された左右のねじ筒92:
 92.92.92の相互が嵌合されるとともにこの相
対するねじ筒92.92.92.92の相互はねじによ
って結合されている。また前記前後の上部胴体枠91.
91の結合部における上部の軸受部93.93には左右
の腕体94.94の取付軸95.95が回動自在に係合
され、この左右の取付軸95.95の内端部には抜は止
め用の7ランジ96.96が形成されている。
また前記前後の上部胴体枠91.91の上部には前後に
分割された頭体枠97.97が膨出成形され、前部の頭
体枠97.97の前面部にはn枠98が膨出形成されて
いる。そして、前記前後部の下部胴体枠91゜91にて
前記固定胴体90に対して回動する可動胴体99が構成
されるとともに、この可e 11体99には左右の腕体
94.94を有し、かつ前後部の頭体枠97゜97にて
頭体100が構成され、さらにこの固定胴体90、90
と左右の腕体94.94及び頭体100を有する可at
b体99とによりスケートボード1上に乗ったゴリラに
模した玩具体101が構成されている。
つぎに、前記構成の作用を説明する。
まず、つまみ70を把持しこれをぜんまいばね65を捲
回する方向に所望回数回動すると、この出)J軸64が
回動されるとともに、この出力軸64にぜんまいばね6
5が捲回されかつ蓄勢される。
つぎに、ぜんまいばね65を蓄勢した後に、つまみ70
の把持を解除すると、ぜんまいばね65は自動的に捲戻
されるとともに、この捲戻しhによって出力軸64.こ
の出力軸64と一体の出力歯車68及びカム盤69が回
動される。
そして前記のように出力歯車68の回動で、連動歯車7
2、減速両市73及び駆動歯車15が順次回動されると
ともに、車軸13を介して車輪14が回動され、この車
輪14によりて玩具体101が横向きで乗った状態のス
ケートボード1が直進走行される。
また前記のように、カム盤69が回動されると、このカ
ム盤69が第1の作動アーム44のアーム48を断続的
に左右方向に押動し、この第1の作動アーム44が支軸
42を中心として左右方向に回動されるとともに、この
下端部の作tma4raがコイルスプリング26に抗し
てステアリングロッド22の係止体24を断続的に押動
し、このステアリングロッド22が左右方向にゆっくり
とした速度で進退動される。
また、このステアリングロッド22が進退動されると、
このステアリングロッド22の舵取作用によって司動枠
27がスケートボード1のボス5を中心として水平方向
に回動されるとともに、この可動枠270軸受体30に
軸架した¥1@31の左右の前車輪32゜32が次第に
スケートボード1の進行方向の左右方向にゆっくりした
速度で交互に繰返し水平回vJされる。
したがって、車輪14の直進走行性と、ステアリングロ
ッド22の舵取作用によって左右方向に交互に水平回動
される左右の前車輪32.32の蛇行走行性とによって
、スケートボード1が蛇行走行される。
また、前記のように、第1の作動アーム44が左右方向
に回動されると、この第1の作動アーム44の突起47
が挿通孔51を介して第2の作動アーム4;】を連動し
、この第2の作動アーム45が出力@64を中心として
左右方向に回動されるとともに、この上端部の連動ビン
53が挿通孔59を介して回動枠体57を連動し、この
回動枠体57が回動中心軸56を中心としてゆっくりと
した速度で左右方向に水平回動される。また、この回動
枠体57が回動されると、この回動枠体57の各係止突
起61.61.61.61によって回動枠体57に取着
支持された可a ta体99が固定胴体90に対して回
動枠体57と一体となってゆっくりとした速度で左右方
向に交互に繰返し水平回動される。そして、この可動胴
体99の左右方向への繰返し回動に際して、たとえば可
動胴体99が右方向に回動された場合には左右の前車輪
32゜32が右方向に舵取りされてスケートボード1が
右方向に回動され、また可動胴体99が左方向に回動さ
れた場合には左右の前車輪32.32が左方向に舵取り
されてスケートボード1が左方向に回動され、したがっ
て、この動作が繰返されるものである。
したがって、スケートボード1上に横向きで乗った玩具
体101が上半身を捻りながらバランスをとりつつスケ
ートボード1を操って図示のように蛇行走行しスケート
ボード遊びを楽しむかの如き動作を呈するものである。
また前記動作の場合において、左右の腕体94゜94は
、図示のように下げた状態からその一方または両方を上
方または前後方向に回動し、これを所手の位置に変換設
定することにより、玩具体101が上半身を捻りながら
左右の腕体94.94で全体のバランスをとりながらス
ケートボード1を操って蛇行走行する如き動作を呈する
ものである。
なお、スケートボード1の走行は、通常は中間部の車輪
14と左右の前車輪32.32とにより行なわれるが、
このスケートボード1は左右の後車輪35、35を用い
て走行する場合もある。
また、前記のように蓄勢されたぜんまいばね65の捲戻
し作用によって出力歯車68が連動歯TJ72に出力す
る際において、この出力歯車68の回動は、i+118
 m構86の制動作用によって制動されるので、この出
力歯車68は一定の速度で円滑に出力回動される。すな
わら、出力歯車68が回動されると、ピニオン79、中
継歯車78及び連動歯車77を介して制動歯車76が回
動されるが、この制動歯車76は、支軸80を中心とし
て前後方向に揺動する揺動枠81の左右の突起83.8
3に係脱しながら回動するので、この左右の突起83.
83による回動抵抗によって制動歯車76の回動が制動
されるとともに、この制動作用が連動歯車77、中継歯
車78及びビニオン7つを介して出力歯車68の回動に
附与される。したがって、この出力歯車68は、ぜんま
いばね65の捲戻し作用によって不規則に回動されるこ
となく、一定の速度で円滑に出力回動され、これにより
、玩具体101及びスケートボード1の動作速度が大き
く変化することなくスムーズなスケートボード遊びの動
作が行なわれる。
前記実施例では玩具体101は、ゴリラに模した動物の
場合について説明したが、これに限らず、ゴリラ以外の
各種動物に模してもよく、人形玩具であってもよい。
また出力機構としてぜんまいばねを用いる場合について
説明したが、これに限らず出力機構は、たとえば電動機
などの動力を用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、前後部に駆動用の車輪及び舵取用の前
車輪を回動自在に軸架したスケートボード上に機枠を介
して玩具体を水平方向回動自在に設けたので、玩具体が
スケートボードに乗った外観を呈し、またこの機枠に前
記前車輪をステアリングロッドを介して舵取操作する第
1の作動アームを回動自在に支持したので、出力&14
11によって駆動用の車輪の駆動とともにこの第1の作
動アームが作動されることにより、スケートボードを確
実に蛇行走行させることができ、また前記機枠に前記玩
具体を回動操作する第2の作動アームを回動自在に支持
したので、出力機構によってこの第2の作動アームが作
動されることにより、スケ7トボード上の玩具体をスケ
ートボードの蛇行走行とともに確実に水平回動させるこ
とができ、さらに出力機構からの出力によって前記第1
の作動アーム及び第2の作動アームを作動するとともに
駆動用の車輪を駆動することにより、スケートボードの
蛇行走行と玩具体の回動動作がアンバランスになること
なく一体となって行なわれ、したがって、仝体内には玩
具体がスケートボードに乗り、身体を左右に捻るように
動かしてバランスをとりながらスケートボードを操り、
スケートボード遊びを楽しむかの如き動作を呈する興a
!深いスケートボード玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はスケート
ボード玩具の斜視図、第2図は同上−方何の内部機構を
示す側面図、第3図は同上他方側の内部機構を示す側面
図、第4図は同上底面図、第5図は同−F内部11mの
分解斜視図、第6図は同上制御]機構の側面図である。 1・・スケートボード、6・・車輪ケース、14・・車
輪、22・・ステアリンブロンド、26・・コイルスプ
リング、27・・可動枠、31・・車軸、32・・前車
輪、38.40・・機枠、42・・支軸、44・・第1
の作動アーム、45・・第2の作動アーム、47・・突
起、49・・作動部、56・・回動中心軸、57・・回
動枠体、64・−・出力軸、65・・ぜんまいばね、6
8・・出力歯車、69・・カム盤、74・・歯車連動機
構、101・・玩具体、102・・出力m構。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前後部に駆動用の車輪及び舵取用の前車輪を回動
    自在に軸架したスケートボードと、このスケートボード
    の中間部上に立設され玩具体を水平方向回動自在に支持
    しかつこの玩具体で被覆された機枠と、この機枠に回動
    自在に支持され前記前車輪をステアリングロッドを介し
    て舵取操作する第1の作動アームと、前記機枠に回動自
    在に支持され前記玩具体を回動操作する第2の作動アー
    ムと、前記機枠に設けられ前記第1の作動アーム及び第
    2の作動アームに出力するとともに前記駆動用の車輪に
    出力する出力機構と、を具備したことを特徴とするスケ
    ートボード玩具。
  2. (2)舵取用の前車輪は、スケートボードの先端近傍下
    部に水平方向回動自在に取着された可動枠の車軸の両端
    部に回動自在に軸架されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のスケートボード玩具。
  3. (3)玩具体は、機枠の上部に立設された回動中心軸に
    水平方向回動自在に支架された回動枠体に取着されかつ
    動物に模して形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載のスケートボード玩具
  4. (4)ステアリングロッドは、スケートボードの下面部
    に駆動用の車輪を軸架した車輪ケース内にコイルスプリ
    ングを介して進退自在に弾持されその一端部が前車輪を
    有する可動枠に係止されているとともにその他端部が第
    1の作動アームの作動部に係合されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
    載のスケートボード玩具。
  5. (5)第1の作動アームは、出力機構のカム盤に係合さ
    れ第2の作動アームを連動する突起を有することを特徴
    とする特許請求の範囲1項ないし第4項のいずれかに記
    載のスケートボード玩具。
  6. (6)出力機構は、機枠に回動自在に軸架された出力軸
    に第1の作動アームに出力するカム盤及び駆動用の車輪
    に歯車連動機構を介して出力する出力歯車を固着すると
    ともにぜんまいばねを取着してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のス
    ケートボード玩具。
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