JPH01146283A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPH01146283A
JPH01146283A JP30658487A JP30658487A JPH01146283A JP H01146283 A JPH01146283 A JP H01146283A JP 30658487 A JP30658487 A JP 30658487A JP 30658487 A JP30658487 A JP 30658487A JP H01146283 A JPH01146283 A JP H01146283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
count number
frequency transformer
voltage
reference value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30658487A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0632294B2 (ja
Inventor
Yoshio Maeda
前田 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP30658487A priority Critical patent/JPH0632294B2/ja
Publication of JPH01146283A publication Critical patent/JPH01146283A/ja
Publication of JPH0632294B2 publication Critical patent/JPH0632294B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電源装置に高周波インバータ回路を用いた高
周波加熱装置の改良に関するものである。
〈従来の技術〉 従来の上記高周波加熱装置を第5図に基づいて説明する
。商用周波電源1はダイオードブリッジ11、チョーク
コイル12.平滑コンデンサ13からなる整流回路10
により整流される。インバータ回路20は高周波トラン
ス21.該高周波トランスの1次コイル211と並列に
接続された共振コンデンサ22.スイッチング素子23
.ダイオード24等にて構成され、制御回路30の出力
によりスイッチング素子23をON、OFFして高周波
トランス21に高周波電力を発生する。高周波トランス
21の2次巻線212にて昇圧された高周波出力はコン
デンサ2とダイオード3により整流されマグネトロン4
を駆動する。また3次巻線213はマグネトロン4のフ
ィラメントル接続されている。このような構成によりマ
グネトロン4を発振させ高周波電波にて被加熱物を加熱
するのが電源回路に高周波インバータ回路を用いた高周
波加熱装置である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 一般に平滑コンデンサ13の容量は低コスト化のため小
さく選ばれ、整流回路10の出力電圧vDcは第6図(
a)のように脈流となる。従来の制御回路30は出力設
定手段40の設定に基づきON時間が一定の出力信号に
よりスイッチング素子23をON 、OFFしているた
め、高周波トランス21に発生する電圧は第6図(b)
のようになる。またマグネトロン4の電流波形は第6図
(c)のようになりピーク値が大きいものとなり、マグ
ネトロン電流のピーク値が太きいとマグネトロン4がモ
ーディング現象を起すという不都合があった。また高周
波トランス21の発生電圧も大きくなり高周波トランス
、スイッチング素子共に耐電圧の大きいものを使用せね
ばならず、高価なものとなっていた。
本発明はこのような問題点を低コストで解決し、信頼性
の高い高周波加熱装置を提供するものである。
〈問題点を解決するだめの手段〉 本発明の構成を第1図に示す。
50は基準クロック91をカウントしてスイッチング素
子23のON時間を制御するON時間カウンタである。
60は出力設定手段40の設定に基づいてON時間に相
当するカウント数をカウンタ50に設定するカウント数
設定手段である。70は高周波トランス21の発生電圧
を検出検知巻線214で基準値と比較して大、小の程度
を判定する発生電圧判定手段である。80は該発生電圧
判定手段の判定結果に基きON時間カウンタ50のカウ
ント数を増減するカウント数増減手段である。
く作 用〉 発生電圧判定手段70により判定した結果、高周波トラ
ンス21の発生電圧が規準値よりも大きければ、カウン
ト数増減手段80にてON時間カウンタ50のカウント
数を減少する0即ちON時間を少くすることにより高周
波トランス21の発生電圧を低くする。逆に発生電圧が
規準値よりも小さければON時間カウンタ50のカウン
ト数を増加する。即ちON時間を多くすることにより高
周波トランスの発生電圧を高くする。更に検出電圧と規
準値との差が太きいときには増減するカウント数を多く
して高周波トランスの発生電圧が急速に規準値に近づく
よう制御する。
このようにして高周波トランス21に発生する電圧を所
定値以下に制御することができ、スイッチング素子23
や高周波トランス21の耐電圧を低くすることができ、
コストダウンが計れる0更にマグネトロン電流も最大値
が低くなってもモーディング現象が発生しにくくなり信
頼性が向上する0 〈実施例〉 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であり、第5
図に示す従来回路と同一箇所には同一符号を付し、その
説明は省略する。第2図は制御回路部分の詳細を示す電
気的構成図であり、第3図は第1図における主要部の動
作波形図である。
スイッチング素子23をON信号フリップフロップ92
の出力によりドライバ25を通じて第3図(a)のよう
にON、OFFさせると高周波トランス21の1次コイ
ル211と共振コンデンサ22との共振により高周波ト
ランス21の検知巻線214には第3図(b)のような
電圧を発生する。この電圧を高周波トランス21の検知
巻線214により検出する。93は同期検出回路で第3
図(b)の波形の立下りエツジを検出して第3図(c)
に示す同期パルスを発生する。
92はその同期パルスによりセットされON信号を出力
するON信号フリップフロップである。
50はON時間をカウントするON時間カウンタであり
、ダウンカウンタで構成され、カウント数増減手段80
内蔵のタイミング回路81から出されたロード信号によ
りレジスタ(A)61の値をセットしてクロック発振回
路91の基準クロックをダウンカウントしセットした値
が0になるとカウント終了信号を出力し、ON信号フリ
ップフロップ92をリセットしてON信号の壮力を停止
させる。
そして、同期パルスの発生に基づき以上の動作を繰り返
してON信号の出力、停止を繰り返す。尚、レジスタの
)62には、出力設定手段40にて設定される設定出力
に応じたスイッチング素子23のON時間に相当するカ
ウント値がセットされる。
レジスタ(A)61はアップダウンカウンタで構成され
上記レジスタ(B)62の値をセントすると共にカウン
ト数増減手段80によってカウント値が増減される。但
しレジスタ八)61の値はレジスタ(B)62の値を最
大値としそれ以上に増加することを禁止されている。電
圧検出手段70は4つのコンパレータ71〜74によっ
て構成され、高周波トランス21の検知巻線214の検
知電圧と規準電圧V+ 、V2 、Vl 、V4 (V
l>V2>Vl>V4 ) ’r:比較しフリップフロ
ップ75〜78によって保持される。
検知電圧が72以上のときフリップフロップ76のH出
力によりレジスタ(ト)61をダウンカウンタに切換え
て検知電圧がV2〜V1のときは1パルス発生回路82
によりカウントパルスを1つ出力しレジスタ囚を1ステ
ツプ減少させる。更に検出電圧が71以上になったとき
はフリップフロップ75の出力により3パルス発生回路
83を動作させてレジスタ(5)を3ステツプ減少させ
る。次に検知電圧がv2以下になるとフリップフロップ
76のL出力によりレジスタ(A)はアップカウンタに
切り換わる。検知電圧がv4〜V3のときは1パルス発
生回路82によりレジスタ囚は1ステツプ増加し、■4
以下のときは3パルス発生回路83により3ステツプ増
加する。
なおり3〜v2ではカウント数の増減は行わず高周波ト
ランス21の発生電圧が頻繁に変化しないようにして、
高周波トランス21の振動音の発生を防止している。
このようにして整流回路20の出力電圧VDC(脈流)
の瞬時値が大きくなると高周波トランス21の発生電圧
も大きくなるのでON時間を短くして発生電圧を所定値
以下になるようにフィー、ドパツク制御する。第4図に
本発明の制御による動作波形を示す。第4図(a)は整
流回路20の出力層 ・圧VDC波形、第4図色)はト
ランス21の発生電圧波形、第4図(c)はマグネトロ
ン電流波形、第4図(d)はスイッチング素子23のO
N時間の変化を示す。
以上の実施例では高周波トランス21の発生電圧を検知
して制御する場合について説明したが、マグネトロン電
流または高周波トランスの1次電流を検知し同様に制御
しても同じ効果を得ることができる。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、高周波トランスの発
生電圧、マグネトロン電流の最大値を所定値以下に押え
ることができるのでマグネトロンの動作が安定すると共
に、トランスやスイッチング素子の耐電圧を低くするこ
とができ、コストを低下させることができる。
特に検知電圧と規準値との差が大きいときには制御量を
多くしているので、応答が速く精度良く制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気的ブロック構成図
、第2図は制御回路部分の詳細を示す電気的ブロック構
成図、第3図、第4図は第1図における主要部の動作波
形図、第5図は従来の電気的ブロック構成図、第6図は
第5図における主要部の動作波形図である。 21:高周波トランス  23ニスイツチング素子50
:ON時間カウンタ 60:カウント数設定手段70:
発生電圧判定手段 80:カウント数増減手段91:基
準クロック   214:発生電圧検知巻線。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)呉3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、商用電源を整流・平滑して直流電源を作る整流・平
    滑回路と、マグネトロン、駆動用高周波トランス、共振
    コンデンサ、スイッチング素子等にて構成されたインバ
    ータ回路と、該インバータ回路の出力にて駆動するマグ
    ネトロンとを具備した高周波加熱装置であって、 基準クロックをカウントして上記スイッチング素子のO
    N時間を制御するON時間カウンタと、出力設定手段の
    設定に基づき上記ON時間カウンタの制御用カウント数
    を設定するカウント数設定手段と、上記高周波トランス
    の発生電圧を検知する電圧検知手段と、発生電圧検知値
    を規準値と比較判定する判定手段と、発生電圧検知値が
    基準値よりも小さいときには上記カウント数設定手段の
    カウント数を増加させ規準値よりも大きいときには減少
    させると共に、規準値との差が大きいときには大きく増
    減させるカウント数増減手段とを備えた高周波加熱装置
    。 2、規準値との差が小さいときにはカウント数設定手段
    のカウント数を増減させないカウント数増減手段を備え
    た特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
JP30658487A 1987-12-02 1987-12-02 高周波加熱装置 Expired - Fee Related JPH0632294B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30658487A JPH0632294B2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30658487A JPH0632294B2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01146283A true JPH01146283A (ja) 1989-06-08
JPH0632294B2 JPH0632294B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=17958823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30658487A Expired - Fee Related JPH0632294B2 (ja) 1987-12-02 1987-12-02 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0632294B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0632294B2 (ja) 1994-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7193868B2 (en) Switching power supply circuit
US5875107A (en) Inverter apparatus
JPH01146283A (ja) 高周波加熱装置
JPS59194384A (ja) マグネトロンの駆動回路
JP2925474B2 (ja) 高周波加熱装置
JP3326660B2 (ja) スイッチング電源回路
JP2003257613A (ja) 電子レンジのインバータ装置
JP3202111B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH11146645A (ja) 電源装置
JPH11329707A (ja) マグネトロン用高周波電源装置
KR960007569B1 (ko) 디형 영전압스위칭 인버터의 스위칭제어회로
JP3175576B2 (ja) 誘導加熱調理器
JPH0837086A (ja) 誘導加熱調理器
JPH0667208B2 (ja) 電源回路
JPH0547464A (ja) 同期型スイツチング回路
JPH0210688A (ja) 高周波加熱装置
JPH0462785A (ja) マグネトロン駆動電源
JP2004014492A (ja) インバータ回路
JPH04359890A (ja) 電子レンジ用電源装置
JPH0668996B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH04359892A (ja) 電子レンジ用電源装置
JP2000232789A (ja) 電源装置
JPH0668995B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH03257789A (ja) 高周波加熱装置
JPH02239589A (ja) 高周波加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees