JPH01145424A - 軸継手 - Google Patents
軸継手Info
- Publication number
- JPH01145424A JPH01145424A JP30493387A JP30493387A JPH01145424A JP H01145424 A JPH01145424 A JP H01145424A JP 30493387 A JP30493387 A JP 30493387A JP 30493387 A JP30493387 A JP 30493387A JP H01145424 A JPH01145424 A JP H01145424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- drive
- shaft part
- parts
- shaft parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、たとえば車両のドライブシャフトなどの軸
継手に関する。
継手に関する。
従来の技術とその問題点
従来の車両のドライブシャフトにおいては、駆動側の軸
部と被駆動側の軸部がストレートスプラインによって連
結されている。ところが、ストレートスプラインを使用
した軸継手は円周方向に隙間を有する構造であるため、
とくにトルク変動の大きな箇所に使用した場合、スプラ
インの歯の衝突による異音(たたき音)が発生する。
部と被駆動側の軸部がストレートスプラインによって連
結されている。ところが、ストレートスプラインを使用
した軸継手は円周方向に隙間を有する構造であるため、
とくにトルク変動の大きな箇所に使用した場合、スプラ
インの歯の衝突による異音(たたき音)が発生する。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、トルク変動に
よる異音の発生しにくい軸継手を提供することにある。
よる異音の発生しにくい軸継手を提供することにある。
問題点を解決するための手段
この発明による軸継手は、一方の軸部と他方の軸部が螺
旋状の凹凸の嵌合によって連結され、これらの軸部の間
に、軸方向の力を付与する弾性体が設けられているもの
である。
旋状の凹凸の嵌合によって連結され、これらの軸部の間
に、軸方向の力を付与する弾性体が設けられているもの
である。
作 用
弾性体から付与される軸方向の力により、螺旋状の凹凸
のねじ作用で円周方向の力が発生し、円周方向の隙間が
なくなる。
のねじ作用で円周方向の力が発生し、円周方向の隙間が
なくなる。
実 施 例
図面は、車両のドライブシャフトの軸継手を示す。
この軸継手は、ユニバーサルジヨイント(10)を介し
て駆動側に連結された駆動側軸部(11)と、他のユニ
バーサルジヨイント(12)を介して被駆動側に連結さ
れた被駆動側軸部(13)とを連結するものである。駆
動側軸部(11)は中空状をなし、その内面にはヘリカ
ルスプライン(14)が形成されている。被駆動側軸部
(13)の外面には、これと対応するヘリカルスプライ
ン(15)が形成されている。被駆動側軸部(13)の
先端側が駆動側軸部(11)の先端側に挿入され、これ
らの軸部(11)(13)のヘリカルスプライン(14
)(15)の山同志がかみ合って、動力が伝達される。
て駆動側に連結された駆動側軸部(11)と、他のユニ
バーサルジヨイント(12)を介して被駆動側に連結さ
れた被駆動側軸部(13)とを連結するものである。駆
動側軸部(11)は中空状をなし、その内面にはヘリカ
ルスプライン(14)が形成されている。被駆動側軸部
(13)の外面には、これと対応するヘリカルスプライ
ン(15)が形成されている。被駆動側軸部(13)の
先端側が駆動側軸部(11)の先端側に挿入され、これ
らの軸部(11)(13)のヘリカルスプライン(14
)(15)の山同志がかみ合って、動力が伝達される。
被駆動側軸部(I3)の基端側の部分に大径部(16)
が形成され、この大径部(16)と駆動側軸部(11)
の端面との間に、2つの軸部(,11)(13)に軸線
方向の引張り力を付与する圧縮コイルばね(弾性体)
(17)が取付けられている。
が形成され、この大径部(16)と駆動側軸部(11)
の端面との間に、2つの軸部(,11)(13)に軸線
方向の引張り力を付与する圧縮コイルばね(弾性体)
(17)が取付けられている。
ばね(17)から付与される軸線方向の引張り力により
、ヘリカルスプライン(14) (15)のねじ作用で
円周方向の力が発生し、円周方向の隙間がなくなる。こ
のため、トルク変動が生じても、異音(たたき音)が発
生することがない。
、ヘリカルスプライン(14) (15)のねじ作用で
円周方向の力が発生し、円周方向の隙間がなくなる。こ
のため、トルク変動が生じても、異音(たたき音)が発
生することがない。
螺旋状の凹凸の嵌合によって2つの軸部(11)(13
)を連結する手段として、上記実施例ではヘリカルスプ
ライン(14) (15)を使用しているが、他の任意
の手段たとえば螺旋状のキーなどを使用することも可能
である。上記実施例では、2つの軸部(11)、(13
)に軸線方向の引張り力を付与しているが、圧縮力を付
与するようにしてもよい。軸線方向の引張り力または圧
縮力は、コイルばね以外の弾性体によって付与するよう
にしてもよい。また、この発明は、車両のドライブシャ
フト以外の軸にも適用できる。
)を連結する手段として、上記実施例ではヘリカルスプ
ライン(14) (15)を使用しているが、他の任意
の手段たとえば螺旋状のキーなどを使用することも可能
である。上記実施例では、2つの軸部(11)、(13
)に軸線方向の引張り力を付与しているが、圧縮力を付
与するようにしてもよい。軸線方向の引張り力または圧
縮力は、コイルばね以外の弾性体によって付与するよう
にしてもよい。また、この発明は、車両のドライブシャ
フト以外の軸にも適用できる。
発明の効果
この発明の軸継手によれば、上述のように、2つの軸部
の円周方向の隙間をなくして、トルク変動による異音(
たたき音)の発生を防止することができる。
の円周方向の隙間をなくして、トルク変動による異音(
たたき音)の発生を防止することができる。
図面は、この発明の1実施例を示すドライブシャフトの
軸継手の部分切欠き側面図である。 (11)・・・駆動側軸部、(■3)・・・被駆動側軸
部、(14)(15)・・・ヘリカルスプライン、(1
7)・・・ばね(弾性体)。
軸継手の部分切欠き側面図である。 (11)・・・駆動側軸部、(■3)・・・被駆動側軸
部、(14)(15)・・・ヘリカルスプライン、(1
7)・・・ばね(弾性体)。
Claims (1)
- 一方の軸部と他方の軸部が螺旋状の凹凸の嵌合によっ
て連結され、これらの軸部の間に、軸方向の力を付与す
る弾性体が設けられている軸継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30493387A JPH01145424A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30493387A JPH01145424A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 軸継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145424A true JPH01145424A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17939062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30493387A Pending JPH01145424A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 軸継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01145424A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421450B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2004-03-09 | 박성호 | 곡면유리 성형장치 |
JP2008275013A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Jtekt Corp | ドライブシャフト |
CN109869407A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-11 | 江苏中力齿轮有限公司 | 一种发动机连杆增程传动轴 |
JP2019195864A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 三菱電機株式会社 | 関節機構および多関節機構 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30493387A patent/JPH01145424A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100421450B1 (ko) * | 2001-05-16 | 2004-03-09 | 박성호 | 곡면유리 성형장치 |
JP2008275013A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Jtekt Corp | ドライブシャフト |
JP2019195864A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | 三菱電機株式会社 | 関節機構および多関節機構 |
CN109869407A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-11 | 江苏中力齿轮有限公司 | 一种发动机连杆增程传动轴 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2199926A (en) | Resilient slip joint | |
US1941061A (en) | Elastic shaft coupling | |
JPH08511850A (ja) | 可変長さ軸組立体 | |
US5916026A (en) | Elastic universal joint | |
JPS62251522A (ja) | 回転軸の連結方法 | |
JP2009528486A (ja) | ねじり剛性たわみ軸継手、特に全鋼継手 | |
JPH01145424A (ja) | 軸継手 | |
US3279216A (en) | Misalignment coupling | |
MX9704008A (es) | Horquilla de tubo con descarga con forma de diamante. | |
JPH073061Y2 (ja) | 駆動軸 | |
JPH10100912A (ja) | 電動パワーステアリングのアシストトルク伝達機構 | |
JPS6323631Y2 (ja) | ||
JPS5851452Y2 (ja) | 自在継手 | |
JPS58211020A (ja) | 軸方向固定形スプライン及びその製造方法 | |
WO2005078300A1 (ja) | 等速自在継手 | |
JP4924283B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP2560556Y2 (ja) | 等速ジョイント | |
JPS60159418A (ja) | 軸の連結構造 | |
JP4300816B2 (ja) | 液圧継手およびそれを用いた軸連結機構 | |
US614502A (en) | Shaft-coupling | |
KR100395055B1 (ko) | 프로펠러 샤프트 | |
JPH0318744Y2 (ja) | ||
JPH0810019Y2 (ja) | 変速機のダイナミックダンパ | |
GB2322687A (en) | Elastic universal joint assembly | |
JPS626337Y2 (ja) |