JPH01145283A - 車体部品の組立て方法 - Google Patents
車体部品の組立て方法Info
- Publication number
- JPH01145283A JPH01145283A JP30280287A JP30280287A JPH01145283A JP H01145283 A JPH01145283 A JP H01145283A JP 30280287 A JP30280287 A JP 30280287A JP 30280287 A JP30280287 A JP 30280287A JP H01145283 A JPH01145283 A JP H01145283A
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- tacking
- parts
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Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車の車体を構成する二以上の部品を組
立てる方法に関する。
立てる方法に関する。
従来の技術
車体W造工程のボディメインラインにあっては。
ボディサイドとフロアメインとを合体でるに際し。
両車体部品の仮止めを、搬送の際に必要な最小限の強度
を確保できるようにスポット溶接により行なう場合があ
る。このようにしてスポット溶接により仮止めされた車
体部品は治具工程へ搬送され。
を確保できるようにスポット溶接により行なう場合があ
る。このようにしてスポット溶接により仮止めされた車
体部品は治具工程へ搬送され。
ここで両車体部品の位置決めがなされた後溶接される(
この種の技術は1例えば、%開昭62−143772号
公報に示されている)c1発明が解決しようとする問題
点 上述のようにスポット溶接により仮止めすることで、ボ
ディサイドとフロアメインとが治具工尭に投入される場
合のずれ等を防止することができるが、その反面治具工
程において、スポット溶接による仮止め部位のナゲツト
を除去でる必要があるため、その除去した部分が車体部
品面に残ってしまうという問題がある。
この種の技術は1例えば、%開昭62−143772号
公報に示されている)c1発明が解決しようとする問題
点 上述のようにスポット溶接により仮止めすることで、ボ
ディサイドとフロアメインとが治具工尭に投入される場
合のずれ等を防止することができるが、その反面治具工
程において、スポット溶接による仮止め部位のナゲツト
を除去でる必要があるため、その除去した部分が車体部
品面に残ってしまうという問題がある。
一方、仮止め部位の剥離を行なう必要がない工5仮止め
工程において正確に位置決めを行なうようにすると、仮
止め工mKおける位置決め精度を治具工程と同程度に確
保しなければならないという問題が生ずる。
工程において正確に位置決めを行なうようにすると、仮
止め工mKおける位置決め精度を治具工程と同程度に確
保しなければならないという問題が生ずる。
そこで、この発明は、仮止め工程における車体部品の合
体を簡易かつ確実に行なえると共に治具工程における車
体部品の分離を容易に行なえる車体部品の組立て方法を
提供するものである。
体を簡易かつ確実に行なえると共に治具工程における車
体部品の分離を容易に行なえる車体部品の組立て方法を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
二以上の車体部品を仮止めする際には、接合すべ弾車体
部品の接合部分の一部を面直方向に加圧して陥没させ裏
面を突出させることによりこれを行ない、これら仮止め
された車体部品を分離する場合には、車体部品の裏面の
突出部を加圧することにより各車体部品の結合を解除す
る。
部品の接合部分の一部を面直方向に加圧して陥没させ裏
面を突出させることによりこれを行ない、これら仮止め
された車体部品を分離する場合には、車体部品の裏面の
突出部を加圧することにより各車体部品の結合を解除す
る。
作用
簡易ではあるが確実に仮止めされた車体部品は位置決め
するに先立って容易に、かつ損傷が少ない状態で分離さ
れる。
するに先立って容易に、かつ損傷が少ない状態で分離さ
れる。
実施例
以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1図は、この発明の全体工程を示すものであり、仮止
め工程lと治具工程2と溶接工程3とを有する。通常は
前記仮止め工程1のためのステージに隣接して溶接工程
3のためのステージが設置されており、このステージに
おいて溶接作業のみならず、仮止めされた車体部品の位
置決めがなされる。また溶接工程3としては、第1番目
の溶接ステージの他に籾数の増打ちのためのステージが
設けられており、溶接作業は、何段階かに分けて行なわ
れる。これをフロアメインMとボディサイドSを例にし
て第2.3図によって説明すると。
め工程lと治具工程2と溶接工程3とを有する。通常は
前記仮止め工程1のためのステージに隣接して溶接工程
3のためのステージが設置されており、このステージに
おいて溶接作業のみならず、仮止めされた車体部品の位
置決めがなされる。また溶接工程3としては、第1番目
の溶接ステージの他に籾数の増打ちのためのステージが
設けられており、溶接作業は、何段階かに分けて行なわ
れる。これをフロアメインMとボディサイドSを例にし
て第2.3図によって説明すると。
仮止め工程1において、仮止め治具4により両者を仮止
めした後、治具工程2に搬送し、ここで、上記フロアメ
インMとボディサイドSとを加圧分離治具5を介して分
離し1図外の位置決め治具により精度出しを行ない、溶
接工程3においてスポット溶接される。
めした後、治具工程2に搬送し、ここで、上記フロアメ
インMとボディサイドSとを加圧分離治具5を介して分
離し1図外の位置決め治具により精度出しを行ない、溶
接工程3においてスポット溶接される。
上記仮止め治具4は第4図に示でように、ポンチ6とダ
イアとを備えたツール本体8を油圧供給源9(電動モー
タによる駆動源を用いても良い)によりシリンダを介し
て駆動させるものである。
イアとを備えたツール本体8を油圧供給源9(電動モー
タによる駆動源を用いても良い)によりシリンダを介し
て駆動させるものである。
この仮止め治具4によれば、フロアメインMとボディサ
イドSの接合部分、具体的にはフロアメインM伸のシル
インナパネルlOとボディサイドS*のシルアウタパネ
ル1)とのフランジ部12(第6.7図参照)をポンチ
6とダイアとで挾み込んで面直方向に加圧することで1
部分的に陥没させ(第8〜10図参照)、ダイアに形成
された凹部13に対応して加圧部分の裏面に突出部工4
を形成するものである。
イドSの接合部分、具体的にはフロアメインM伸のシル
インナパネルlOとボディサイドS*のシルアウタパネ
ル1)とのフランジ部12(第6.7図参照)をポンチ
6とダイアとで挾み込んで面直方向に加圧することで1
部分的に陥没させ(第8〜10図参照)、ダイアに形成
された凹部13に対応して加圧部分の裏面に突出部工4
を形成するものである。
ここで、具体的な加圧力等は、上述のシルインナパネル
lOとシルアウタパネル1)とを接合する場合には、油
圧供給源の作動油圧力を100〜200 bar *ダ
イア及びポンチ6による加圧力を640kg〜1280
/C57程度に設定する。
lOとシルアウタパネル1)とを接合する場合には、油
圧供給源の作動油圧力を100〜200 bar *ダ
イア及びポンチ6による加圧力を640kg〜1280
/C57程度に設定する。
尚、上述したツール本体8としては1例えばウェスター
ン・トレーディング株式会社製のモービルツール等があ
る。
ン・トレーディング株式会社製のモービルツール等があ
る。
このようにして加圧されたシルインナパふル10とシル
アウタパふル1)との加圧部分には第14図にも示すよ
うにポンチ6側には陥没部15がダイア側には前記突出
部14が形成され陥没したシルインナパネルlOの上記
陥没W1515がシルアウタパネル1)のエツジ部16
に係止して両部材に結合力が付与されるのである。
アウタパふル1)との加圧部分には第14図にも示すよ
うにポンチ6側には陥没部15がダイア側には前記突出
部14が形成され陥没したシルインナパネルlOの上記
陥没W1515がシルアウタパネル1)のエツジ部16
に係止して両部材に結合力が付与されるのである。
一方、加圧分難治具5は第5図に示すように。
前述した仮止め治具4に類似した構造のものであって、
押圧部分17か平担状に形成された一対の加圧ダイ18
を備えたツール本体19を油圧供給源20(電動モータ
による駆動源を用いても良い)によりシリンダを介して
駆動させるものである。
押圧部分17か平担状に形成された一対の加圧ダイ18
を備えたツール本体19を油圧供給源20(電動モータ
による駆動源を用いても良い)によりシリンダを介して
駆動させるものである。
この加圧分離治具5によれば前述した仮止め部分を各加
圧グイ】8で挾み込んで面直方向に加圧することで前記
突出1’B14を押し込む(第1)〜13図参照)。
圧グイ】8で挾み込んで面直方向に加圧することで前記
突出1’B14を押し込む(第1)〜13図参照)。
このようにして、突出部14が押し込まれることにより
第15図にも示すようにシルインナパふル10とシルア
ウタパネル1)との加圧部分は略仮止め以前の状態にな
り両部材の結合が解除されるのである。
第15図にも示すようにシルインナパふル10とシルア
ウタパネル1)との加圧部分は略仮止め以前の状態にな
り両部材の結合が解除されるのである。
したがって、フロアメインMとボディサイドSは容易に
分離されるため、治具工程2での位置決めがスムーズに
行なえると共にスポット溶接により仮止めした場合のよ
うに損傷が残るようなことがないのである。
分離されるため、治具工程2での位置決めがスムーズに
行なえると共にスポット溶接により仮止めした場合のよ
うに損傷が残るようなことがないのである。
尚、上記仮止め治具4及び加圧分離治具5には組立てラ
インに応じて自動タイプ、手動タイプが選択的に採用で
きる。
インに応じて自動タイプ、手動タイプが選択的に採用で
きる。
また、他の部品組立ラインに用いることは可能である。
発明の詳細
な説明してきたようにこの発明によれば、副材料が必要
なく、かつクランプ部材等も用いず。
なく、かつクランプ部材等も用いず。
簡易でありながら確実に仮止めが行なえると共に車体部
品に大きな損傷を与えることなく仮止めされた車体部品
を分離することができるという効果がある。
品に大きな損傷を与えることなく仮止めされた車体部品
を分離することができるという効果がある。
第1図は工程説明図、第2図は仮止め作業状況を示す斜
視図、第3図は加圧分離作業状況を示す斜視図、第4,
5図は各々仮止め治具と加圧分難治具の説明図、第6〜
13図は作業状況を示すものであり第6図は作業前の斜
視図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、第8図
は仮止め状態を示す斜視図、第9図は第8図のに−に線
に沿う断面図、 $ 10図は第8図のx−X線に沿う
断面図、第]1図は加圧分離状態を示す斜視図、第12
図は第1)図のXff−XII線に沿う断面図、第13
図は第1)図の■−■線に沿う断面図、第14.15図
は各々仮止め作業と加圧分離作業を示す斜視図である。 M・・・フロアメイン(1体部品)、S・・・ボディサ
イド(車体部品)。 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図 第1)図 第12図 第13図
視図、第3図は加圧分離作業状況を示す斜視図、第4,
5図は各々仮止め治具と加圧分難治具の説明図、第6〜
13図は作業状況を示すものであり第6図は作業前の斜
視図、第7図は第6図の■−■線に沿う断面図、第8図
は仮止め状態を示す斜視図、第9図は第8図のに−に線
に沿う断面図、 $ 10図は第8図のx−X線に沿う
断面図、第]1図は加圧分離状態を示す斜視図、第12
図は第1)図のXff−XII線に沿う断面図、第13
図は第1)図の■−■線に沿う断面図、第14.15図
は各々仮止め作業と加圧分離作業を示す斜視図である。 M・・・フロアメイン(1体部品)、S・・・ボディサ
イド(車体部品)。 第1図 第2図 第3図 第6図 第7図 第8図 第1)図 第12図 第13図
Claims (1)
- (1)二以上の車体部品を仮止めした後に分離して位置
決めし、その後溶接する車体部品の組立て方法において
、上記仮止めは、接合すべき車体部品の接合部分の一部
を面直方向に加圧して陥没させ裏面を突出させることに
より行ない、一方車体部品の分離は上記車体部品の裏面
の突出部を加圧することにより各車体部品の結合を解除
して行なうことを特徴とする車体部品の組立て方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30280287A JPH07102826B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車体部品の組立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30280287A JPH07102826B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車体部品の組立て方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145283A true JPH01145283A (ja) | 1989-06-07 |
JPH07102826B2 JPH07102826B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=17913289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30280287A Expired - Lifetime JPH07102826B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 車体部品の組立て方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102826B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096276A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク接合方法 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP30280287A patent/JPH07102826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006096276A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク接合方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07102826B2 (ja) | 1995-11-08 |
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