JPS6213281A - 冷間接合装置 - Google Patents
冷間接合装置Info
- Publication number
- JPS6213281A JPS6213281A JP15225885A JP15225885A JPS6213281A JP S6213281 A JPS6213281 A JP S6213281A JP 15225885 A JP15225885 A JP 15225885A JP 15225885 A JP15225885 A JP 15225885A JP S6213281 A JPS6213281 A JP S6213281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- force
- cylinder
- joining
- workpiece
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ワーククランプ用シリンダを引抜くことによ
り、その力と垂直な方向にシリンダの引抜く力より大き
なりランプ力を発生させるのに好適な冷間接合装置に関
する。
り、その力と垂直な方向にシリンダの引抜く力より大き
なりランプ力を発生させるのに好適な冷間接合装置に関
する。
従来、接合技術は比較的接合断面が小さなものや、管材
などに応用されてきている。接合するた 1
めには、ワークをクランプする必要があり、特開
!昭51−129842号公報では、くさび傾斜
面をもつ上。
などに応用されてきている。接合するた 1
めには、ワークをクランプする必要があり、特開
!昭51−129842号公報では、くさび傾斜
面をもつ上。
下側ジョーと、この傾斜面に係合するくさび傾斜面をも
って相互に拘束することが公知となっている。しかし、
この公知例では、接合力を付加することによって発生す
る反力を利用してワークをクランプする機構となってい
るため、接合力を付加する前の状態では、はとんどワー
クにクランプ力が発生していない、また、圧接力を付加
していっでも、圧接力に対抗するだけのクランプ力は得
られないため、ワークは圧延時にすべりを生じてしまう
。更に、ワークを全周型で拘束しているため、ワークの
寸法的バラツキによりクランプ力は大きく左右され、ワ
ークの多種の形状に対応できない欠点がある。
って相互に拘束することが公知となっている。しかし、
この公知例では、接合力を付加することによって発生す
る反力を利用してワークをクランプする機構となってい
るため、接合力を付加する前の状態では、はとんどワー
クにクランプ力が発生していない、また、圧接力を付加
していっでも、圧接力に対抗するだけのクランプ力は得
られないため、ワークは圧延時にすべりを生じてしまう
。更に、ワークを全周型で拘束しているため、ワークの
寸法的バラツキによりクランプ力は大きく左右され、ワ
ークの多種の形状に対応できない欠点がある。
本発明の目的は、接合力に対抗するワークのクランプ力
を有効に、且つ、小さな力で保持する冷間接合装置を提
供することにある。
を有効に、且つ、小さな力で保持する冷間接合装置を提
供することにある。
−ム上に拘束型支持治具と下型を設置し、矩形のワーク
を上型で合わせ、上部ワーククランプ反力受フレームを
加圧用治具との間に上面がフラット形状で、下面がテー
パ面のシリンダロッドを加圧用治具とテーパ面で接触す
るようにして、シリンダを引抜くことにより、シリンダ
力と垂直方向にクランプ力を発生させ、小さなシリンダ
で接合力に対抗できるクランプ力を保持できるようにし
、両端に設けた接合力を受けるフレームから接合力付加
用シリンダで中間位置に設置した移動用フレームを押出
すことにより、ワークを接合できる構造としたものであ
る。
を上型で合わせ、上部ワーククランプ反力受フレームを
加圧用治具との間に上面がフラット形状で、下面がテー
パ面のシリンダロッドを加圧用治具とテーパ面で接触す
るようにして、シリンダを引抜くことにより、シリンダ
力と垂直方向にクランプ力を発生させ、小さなシリンダ
で接合力に対抗できるクランプ力を保持できるようにし
、両端に設けた接合力を受けるフレームから接合力付加
用シリンダで中間位置に設置した移動用フレームを押出
すことにより、ワークを接合できる構造としたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図から第6図により説明
する。第1図は本発明の一実施例による冷間接合装置の
概要を示し、第2図は、第1図の■−■矢視断面を示す
、テーブルフレーム4上に接合力の反力を受ける固定フ
レーム1とタイバー6を両端の固定フレーム1の間に移
動用フレーム2を設け、固定フレーム1の片側を接触さ
せた一対のワーククランプ反力受フレーム3をタイバー
11で連結し、下側ワーククランプ反力受フレーム11
上にワーク拘束型治具10とワーク接合面側の形状を鋭
角とした下側型9を設け、矩形状のワーク14をセット
し、その上部に前記の上型9を設け、その上部に、下部
がフラット形状で、上部がインロー形状、更に、テーパ
面とした加圧用治具8のインロ一部に、上部がフラット
形状としてワーククランプ反力受フレーム3に接触させ
。
する。第1図は本発明の一実施例による冷間接合装置の
概要を示し、第2図は、第1図の■−■矢視断面を示す
、テーブルフレーム4上に接合力の反力を受ける固定フ
レーム1とタイバー6を両端の固定フレーム1の間に移
動用フレーム2を設け、固定フレーム1の片側を接触さ
せた一対のワーククランプ反力受フレーム3をタイバー
11で連結し、下側ワーククランプ反力受フレーム11
上にワーク拘束型治具10とワーク接合面側の形状を鋭
角とした下側型9を設け、矩形状のワーク14をセット
し、その上部に前記の上型9を設け、その上部に、下部
がフラット形状で、上部がインロー形状、更に、テーパ
面とした加圧用治具8のインロ一部に、上部がフラット
形状としてワーククランプ反力受フレーム3に接触させ
。
下部はテーパ面としたシリンダロッド7にシリンダ12
を設け、シリンダ1″2を引抜くことにより、シリンダ
ロッド7のテーパ面と加圧用治具8のテーパ面でくさび
形状を応用した機構によりシリンダ12の力の方向を垂
直方向にクランプ力を発生させ、小さなシリンダ力でク
ランプ力を大きくすることが可能である。また、ワーク
クランプ反力受ツーレム3でクランプ力の反力を受ける
ことにより、タイバー11に均一な応力が付加され、ワ
ーク接合に悪影響を与える型部分の曲がり、変形が起こ
らない利点がある。
を設け、シリンダ1″2を引抜くことにより、シリンダ
ロッド7のテーパ面と加圧用治具8のテーパ面でくさび
形状を応用した機構によりシリンダ12の力の方向を垂
直方向にクランプ力を発生させ、小さなシリンダ力でク
ランプ力を大きくすることが可能である。また、ワーク
クランプ反力受ツーレム3でクランプ力の反力を受ける
ことにより、タイバー11に均一な応力が付加され、ワ
ーク接合に悪影響を与える型部分の曲がり、変形が起こ
らない利点がある。
クランプ後1片側の固定フレーム1にシリンダ13を設
け、移動用フレーム2を押出すことによりワーク14に
塑−性変形を起こし接合することができる。ワーク拘束
型9は、第3図に示すように、先端部が鋭角な形状をも
ち、ワーク14の側面をも拘束し幅広がりを抑制してい
る。第4図は、ワーク14をワーク拘束型9でクランプ
後、接合を開始した状態を示している。第5図は、接合
完了状態を示している。塑性変形により発生したバリは
、ワーク拘束型9が当たることにより、剪断で切れてし
まい、接合完了後、シリンダ12を押出すことにより、
ワーク拘束型9を開いてワーク14を移動させ、移動用
フレーム2を元の状態に戻し、連続的な接合を効率よく
行なうことができる。
け、移動用フレーム2を押出すことによりワーク14に
塑−性変形を起こし接合することができる。ワーク拘束
型9は、第3図に示すように、先端部が鋭角な形状をも
ち、ワーク14の側面をも拘束し幅広がりを抑制してい
る。第4図は、ワーク14をワーク拘束型9でクランプ
後、接合を開始した状態を示している。第5図は、接合
完了状態を示している。塑性変形により発生したバリは
、ワーク拘束型9が当たることにより、剪断で切れてし
まい、接合完了後、シリンダ12を押出すことにより、
ワーク拘束型9を開いてワーク14を移動させ、移動用
フレーム2を元の状態に戻し、連続的な接合を効率よく
行なうことができる。
図中5は固定フレーム受台である。
本発明によればス、ワークをクランプする力を小さくす
ることかで樋戊ワークを支持する型の曲がり、変形を防
止することができる。
ることかで樋戊ワークを支持する型の曲がり、変形を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の冷間接合装置側面図、第2
図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は型の側面図、
第4図は接合前の型とワークの側面図、第5図は接合時
における型とワークの側面図、第6図は接合後のアンク
ランプ状態の説明図である。 1・・・固定フレーム、2・・・移動フレーム、3・・
・ワーククランプ反力受フレーム、4・・・テープルフ
レーム、5・・・固定フレーム受台、6・・・接合反力
受タバー、7・・・シリンダロッド、8・・・加圧用治
具、1・・・ワーク拘束型、lO・・・ワーク拘束型支
持治具。 11・・・ワーククランプ反力受タイバー、12・・・
1−ククランプ用シリンダ、13・・・接合力付加用:
リンダ、14・・・ワーク。
図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は型の側面図、
第4図は接合前の型とワークの側面図、第5図は接合時
における型とワークの側面図、第6図は接合後のアンク
ランプ状態の説明図である。 1・・・固定フレーム、2・・・移動フレーム、3・・
・ワーククランプ反力受フレーム、4・・・テープルフ
レーム、5・・・固定フレーム受台、6・・・接合反力
受タバー、7・・・シリンダロッド、8・・・加圧用治
具、1・・・ワーク拘束型、lO・・・ワーク拘束型支
持治具。 11・・・ワーククランプ反力受タイバー、12・・・
1−ククランプ用シリンダ、13・・・接合力付加用:
リンダ、14・・・ワーク。
Claims (1)
- 1、矩形の断面をもつ板状の二ケのワークを、クランプ
した状態で軸方向に接合力を付加し、前記ワークを塑性
変形させ接合面にバリを発生させて接合し、両端部に固
定された接合力の反力を受ける固定フレームをタイバー
で連結し、その間に移動可能としてフレームを設け、前
記ワークの拘束型支持治具と上部をテーパ面とした加圧
用治具との間に設置されたワーク接触方向の先端部を鋭
角にした上、下拘束型を、前記固定フレームに取り付け
たワーククランプ用シリンダをテーパ面をもつシリンダ
ロッドを介して引抜くことにより、ワークにシリンダの
力と垂直方向に力を発生させてクランプ後、前記片側固
定フレームから接合力付加用シリンダを移動用フレーム
を介して押出し、ワークの接面に接合力を付加すること
により塑性変形させて接合することを特徴とする冷間接
合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15225885A JPS6213281A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 冷間接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15225885A JPS6213281A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 冷間接合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6213281A true JPS6213281A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15536548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15225885A Pending JPS6213281A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 冷間接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213281A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100622535B1 (ko) | 2005-05-31 | 2006-09-13 | 진인태 | 금속봉 전단접합장치 및 전단접합방법 |
KR100622531B1 (ko) | 2005-05-27 | 2006-09-13 | 진인태 | 금속봉 압출접합장치 및 압출접합방법 |
KR100895877B1 (ko) | 2007-06-07 | 2009-05-04 | 미래특수금속 주식회사 | 냉간 용접기 및 이를 이용한 선재 접합 방법 |
US20160315525A1 (en) * | 2013-12-18 | 2016-10-27 | Takenobu HONGO | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
US11955850B2 (en) | 2013-12-18 | 2024-04-09 | Aster Co., Ltd. | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15225885A patent/JPS6213281A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100622531B1 (ko) | 2005-05-27 | 2006-09-13 | 진인태 | 금속봉 압출접합장치 및 압출접합방법 |
KR100622535B1 (ko) | 2005-05-31 | 2006-09-13 | 진인태 | 금속봉 전단접합장치 및 전단접합방법 |
KR100895877B1 (ko) | 2007-06-07 | 2009-05-04 | 미래특수금속 주식회사 | 냉간 용접기 및 이를 이용한 선재 접합 방법 |
US20160315525A1 (en) * | 2013-12-18 | 2016-10-27 | Takenobu HONGO | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
US10211710B2 (en) * | 2013-12-18 | 2019-02-19 | Aster Co., Ltd. | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
US10742097B2 (en) | 2013-12-18 | 2020-08-11 | Aster Co., Ltd. | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
US11804757B2 (en) | 2013-12-18 | 2023-10-31 | Aster Co., Ltd. | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
US11955850B2 (en) | 2013-12-18 | 2024-04-09 | Aster Co., Ltd. | Cold pressure welding apparatus, coil manufacturing apparatus, coil, and method of manufacturing the same |
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