JPH0114501B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114501B2 JPH0114501B2 JP58113734A JP11373483A JPH0114501B2 JP H0114501 B2 JPH0114501 B2 JP H0114501B2 JP 58113734 A JP58113734 A JP 58113734A JP 11373483 A JP11373483 A JP 11373483A JP H0114501 B2 JPH0114501 B2 JP H0114501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- priority
- switch
- remote control
- signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
- BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N cis-Caran Natural products C1C(C)CCC2C(C)(C)C12 BWRHOYDPVJPXMF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N Menadiol dibutyrate Chemical compound C1=CC=C2C(OC(=O)CCC)=CC(C)=C(OC(=O)CCC)C2=C1 TUWJQNVAGYRRHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/082—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
- F23N2225/18—Measuring temperature feedwater temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Control For Baths (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、給湯機本体から供給される湯温を設
定する設定手段を備えた複数のリモコンを具備す
る給湯装置に関するものである。
定する設定手段を備えた複数のリモコンを具備す
る給湯装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の給湯装置には例えば第１図に示す構成の
ガス給湯装置がある。給湯機本体１は、Giとし
て入力されるガスの流量を制御する電磁弁２，
３、比例弁４、ガスを燃焼させるバーナ５、パイ
ロツトバーナ６、炎検出器７、点火プラグ８、
Wiとして入力される水と、バーナ５での燃焼熱
とを熱交換する熱交換器９、給湯要求の有無を検
出するフロースイツチ１０、出湯温度を検出する
サーミスタ１１、フロースイツチ１０、サーミス
タ１１、炎検出器７からの信号を入力とし、電磁
弁２，３、比例弁４、点火プラグ８を制御する信
号を出力とし、給湯機のシーケンスを制御すると
ともに、出湯温度を後述するリモコン装置にて設
定された設定温度に保つ温度制御を実行するコン
トローラ１２を具備する。１３は第１のリモコン
装置で、出湯温度を設定する第１の設定手段１４
を有する。１５は第２のリモコン装置で、出湯温
度を設定する第２の設定手段１６と、第１の設定
手段１４にて設定された設定温度TRAと、第２
の設定手段１６にて設定された設定温度TRBと
を選択するスイツチ１７を有する。図では、選択
スイツチ１７は設定温度TRBを選択していて、
設定温度TRBがコントローラ１２に入力され、
コントローラ１２は、出湯温度が設定温度に等し
くなるよう比例弁４を制御する。これらのリモコ
ンは、各給湯用カラン１８，１９の近傍に設定さ
れ、使用者がカラン１８からの湯の温度を所定温
度にしたいとき、第１の設定手段１４を操作し、
１９のカランを使用するときは、設定手段１６を
操作するとともに、選択スイツチ１７を設定温度
TRB側にする。１９のカランを使用後は、再び
選択スイツチ１７を設定温度TRA側にする。
ガス給湯装置がある。給湯機本体１は、Giとし
て入力されるガスの流量を制御する電磁弁２，
３、比例弁４、ガスを燃焼させるバーナ５、パイ
ロツトバーナ６、炎検出器７、点火プラグ８、
Wiとして入力される水と、バーナ５での燃焼熱
とを熱交換する熱交換器９、給湯要求の有無を検
出するフロースイツチ１０、出湯温度を検出する
サーミスタ１１、フロースイツチ１０、サーミス
タ１１、炎検出器７からの信号を入力とし、電磁
弁２，３、比例弁４、点火プラグ８を制御する信
号を出力とし、給湯機のシーケンスを制御すると
ともに、出湯温度を後述するリモコン装置にて設
定された設定温度に保つ温度制御を実行するコン
トローラ１２を具備する。１３は第１のリモコン
装置で、出湯温度を設定する第１の設定手段１４
を有する。１５は第２のリモコン装置で、出湯温
度を設定する第２の設定手段１６と、第１の設定
手段１４にて設定された設定温度TRAと、第２
の設定手段１６にて設定された設定温度TRBと
を選択するスイツチ１７を有する。図では、選択
スイツチ１７は設定温度TRBを選択していて、
設定温度TRBがコントローラ１２に入力され、
コントローラ１２は、出湯温度が設定温度に等し
くなるよう比例弁４を制御する。これらのリモコ
ンは、各給湯用カラン１８，１９の近傍に設定さ
れ、使用者がカラン１８からの湯の温度を所定温
度にしたいとき、第１の設定手段１４を操作し、
１９のカランを使用するときは、設定手段１６を
操作するとともに、選択スイツチ１７を設定温度
TRB側にする。１９のカランを使用後は、再び
選択スイツチ１７を設定温度TRA側にする。
この構成では、カラン１８およびカラン１９が
同時に使用されているとき、カラン１９使用者は
所望の温度の湯が得られるように、選択スイツチ
１７をTRB側にする。カラン１９使用者は、使
用後カランを閉じ選択スイツチ１７をTRA側に
するが、このとき、もしもTRB＜TRAならば、
カラン１８から供給される湯の温度はTRBから
TRAへと急激に高くなる。このような事態はカ
ラン１８使用者を火傷に至らしめる危検性があ
る。
同時に使用されているとき、カラン１９使用者は
所望の温度の湯が得られるように、選択スイツチ
１７をTRB側にする。カラン１９使用者は、使
用後カランを閉じ選択スイツチ１７をTRA側に
するが、このとき、もしもTRB＜TRAならば、
カラン１８から供給される湯の温度はTRBから
TRAへと急激に高くなる。このような事態はカ
ラン１８使用者を火傷に至らしめる危検性があ
る。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、火
傷の危険性のないように、設定温度を制御するこ
とを目的とする。
傷の危険性のないように、設定温度を制御するこ
とを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の給湯装置
は、リモコンに設けた優先解除スイツチをオンし
て、優先を解除せんとしたとき、他のカランが使
用中であるか否かをカラン使用センサとしてのフ
ロースイツチにより検出し、もしもフロースイツ
チがオンしている場合は、他のカランが使用され
ているとして、優先を解除しない、すなわち、優
先の解除は、優先解除スイツチがオンし、かつフ
ロースイツチがオフのときすなわち全カランが不
使用時のときにのみ行なわれる構成であり、従来
例で述べたような状況にあつても、カラン使用中
は、設定温度TRBに従がつた温度の湯が供給さ
れ続けるため、従来例のごとく、火傷の危険性が
なく安全な給湯をできるという効果を有するもの
である。
は、リモコンに設けた優先解除スイツチをオンし
て、優先を解除せんとしたとき、他のカランが使
用中であるか否かをカラン使用センサとしてのフ
ロースイツチにより検出し、もしもフロースイツ
チがオンしている場合は、他のカランが使用され
ているとして、優先を解除しない、すなわち、優
先の解除は、優先解除スイツチがオンし、かつフ
ロースイツチがオフのときすなわち全カランが不
使用時のときにのみ行なわれる構成であり、従来
例で述べたような状況にあつても、カラン使用中
は、設定温度TRBに従がつた温度の湯が供給さ
れ続けるため、従来例のごとく、火傷の危険性が
なく安全な給湯をできるという効果を有するもの
である。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面に基づいて説
明する。
明する。
第２図はおいて、２０は第１のリモコン装置
で、第１の設定手段１４、優先表示用LED２１
を備える。２２は第２のリモコン装置で、第２の
設定手段１６、優先表示用LED２３、優先設定
スイツチ２４、優先解除スイツチ２５を備える。
２６は優先制御器で、以下のように構成する。優
先設定スイツチ２４のオン信号PBSと、優先解
除スイツチ２５のオン信号PBRは、ラツチ２７
のセツト及びリセツト入力となる。スイツチ２４
のオン信号はまたラツチ２８のセツト入力とな
る。ラツチ２７の出力と、フロースイツチ１０
のオフ信号FSはANDゲート２９に入力され、
ANDゲート２９の出力は、ラツチ２８に入力さ
れる。ラツチ２７，２８とANDゲート２９によ
りゲート回路を構成する。ラツチ２８のＱ出力は
信号PBとしてアナログスイツチ３０の制御入力
およびインバータ３１の入力となる。アナログス
イツチ３０の入力は、第２の設定手段１６にて設
定された設定温度信号TRBである。インバータ
３１の出力PAはアナログスイツチ３２の制御入
力となる。アナログスイツチ３２の入力は、第１
の設定手段１４にて設定された設定温度信号
TRAであり、アナログスイツチ３０，３２の出
力はワイヤードORされて、コントローラ１２の
設定温度信号TRとなる。アナログスイツチ３
０，３２とインバータ３１とでスイツチ回路を構
成する。LED２１，２３は各々、信号PA，PB
がHiのとき点灯する。
で、第１の設定手段１４、優先表示用LED２１
を備える。２２は第２のリモコン装置で、第２の
設定手段１６、優先表示用LED２３、優先設定
スイツチ２４、優先解除スイツチ２５を備える。
２６は優先制御器で、以下のように構成する。優
先設定スイツチ２４のオン信号PBSと、優先解
除スイツチ２５のオン信号PBRは、ラツチ２７
のセツト及びリセツト入力となる。スイツチ２４
のオン信号はまたラツチ２８のセツト入力とな
る。ラツチ２７の出力と、フロースイツチ１０
のオフ信号FSはANDゲート２９に入力され、
ANDゲート２９の出力は、ラツチ２８に入力さ
れる。ラツチ２７，２８とANDゲート２９によ
りゲート回路を構成する。ラツチ２８のＱ出力は
信号PBとしてアナログスイツチ３０の制御入力
およびインバータ３１の入力となる。アナログス
イツチ３０の入力は、第２の設定手段１６にて設
定された設定温度信号TRBである。インバータ
３１の出力PAはアナログスイツチ３２の制御入
力となる。アナログスイツチ３２の入力は、第１
の設定手段１４にて設定された設定温度信号
TRAであり、アナログスイツチ３０，３２の出
力はワイヤードORされて、コントローラ１２の
設定温度信号TRとなる。アナログスイツチ３
０，３２とインバータ３１とでスイツチ回路を構
成する。LED２１，２３は各々、信号PA，PB
がHiのとき点灯する。
以下上記構成における作用について説明する。
カラン１８，１９が同時に使用されていて、カラ
ン１９使用者が所望の温度の湯を得るために、ス
イツチ２４をオンすると、信号PBSが発生して、
ラツチ２７をセツトする。ラツチ２７の出力は
Loとなり、ANDゲート２９の出力もLoとなる。
一方ラツチ２８は、信号PBSによりセツトされ、
その出力PBはHiとなる。これにより、表示用
LED２３が点灯し、設定温度信号TRBが優先制
御器により選択されたことを表示する。信号PB
がHiとなるのでアナログスイツチ３０がオンし、
信号TRBが設定温度信号TRとして、コントロー
ラ１２に出力される。インバータ３１の出力PA
はLoとなるので、アナログスイツチ３２はオフ
し、LED２１も消灯となり、信号TRAが選択さ
れていないことを表示する。カラン１９使用者が
使用後リモコン２２の優先状態を解除するために
スイツチ２５をオンして信号PBRを発生させる。
ラツチ２７はこの信号PBRによりリセツトされ
その出力はHiとなる。他のカラン１８を使用
中であれば、フロースイツチ１０はオンしていて
信号FSはLoであるから、ANDゲート２９の出力
はLoのままである。このため、ラツチ２８の出
力PBはHiのままであり、コントローラ１２は、
設定温度信号TRBに従がつて湯温を制御する。
カラン１８の使用を停止すると、フロースイツチ
１０がオフし、信号FSがHiとなる。ラツチ２７
の出力がHiで、信号FSがHiであるから、
ANDゲート２９の出力はHiとなり、ラツチ２８
はリセツトされ、その出力PBはLoとなる。信号
PBがLoとなるので、アナログスイツチ３０はオ
フし、インバータ３１の出力PAがHiとなり、ア
ナログスイツチ３２がオンするので、コントロー
ラ１２は、設定温度信号TRAに従がつて湯温を
制御する。またLED２１が点灯し、LED２３が
消灯し、リモコン装置２２の優先状態が解除さ
れ、リモコン装置２０が優先状態になつたことを
表示する。
カラン１８，１９が同時に使用されていて、カラ
ン１９使用者が所望の温度の湯を得るために、ス
イツチ２４をオンすると、信号PBSが発生して、
ラツチ２７をセツトする。ラツチ２７の出力は
Loとなり、ANDゲート２９の出力もLoとなる。
一方ラツチ２８は、信号PBSによりセツトされ、
その出力PBはHiとなる。これにより、表示用
LED２３が点灯し、設定温度信号TRBが優先制
御器により選択されたことを表示する。信号PB
がHiとなるのでアナログスイツチ３０がオンし、
信号TRBが設定温度信号TRとして、コントロー
ラ１２に出力される。インバータ３１の出力PA
はLoとなるので、アナログスイツチ３２はオフ
し、LED２１も消灯となり、信号TRAが選択さ
れていないことを表示する。カラン１９使用者が
使用後リモコン２２の優先状態を解除するために
スイツチ２５をオンして信号PBRを発生させる。
ラツチ２７はこの信号PBRによりリセツトされ
その出力はHiとなる。他のカラン１８を使用
中であれば、フロースイツチ１０はオンしていて
信号FSはLoであるから、ANDゲート２９の出力
はLoのままである。このため、ラツチ２８の出
力PBはHiのままであり、コントローラ１２は、
設定温度信号TRBに従がつて湯温を制御する。
カラン１８の使用を停止すると、フロースイツチ
１０がオフし、信号FSがHiとなる。ラツチ２７
の出力がHiで、信号FSがHiであるから、
ANDゲート２９の出力はHiとなり、ラツチ２８
はリセツトされ、その出力PBはLoとなる。信号
PBがLoとなるので、アナログスイツチ３０はオ
フし、インバータ３１の出力PAがHiとなり、ア
ナログスイツチ３２がオンするので、コントロー
ラ１２は、設定温度信号TRAに従がつて湯温を
制御する。またLED２１が点灯し、LED２３が
消灯し、リモコン装置２２の優先状態が解除さ
れ、リモコン装置２０が優先状態になつたことを
表示する。
このように本実施例によれば、優先解除スイツ
チがオンになつてかつフロースイツチがオフすな
わち全てのカランが不使用になつたときに優先制
御器は、リモコン２２の優先状態を解除し、コン
トローラ１２に対して、リモコン装置２２にて設
定した温度信号TRBから、リモコン装置２０に
て設定した温度信号TRAへと設定温度信号を変
更する。すなわち湯を供給していないときに変更
するから、火傷などの危険性のない安全な給湯を
できる、優先制御器は比較的簡単な回路で構成さ
れていて、任意のリモコン装置、給湯機本体のい
ずれにも容易に収納できる、既存のフロースイツ
チを使用しているから、新たにカランの使用状態
を検出するためのセンサを設ける必要がないとい
う効果を有する。
チがオンになつてかつフロースイツチがオフすな
わち全てのカランが不使用になつたときに優先制
御器は、リモコン２２の優先状態を解除し、コン
トローラ１２に対して、リモコン装置２２にて設
定した温度信号TRBから、リモコン装置２０に
て設定した温度信号TRAへと設定温度信号を変
更する。すなわち湯を供給していないときに変更
するから、火傷などの危険性のない安全な給湯を
できる、優先制御器は比較的簡単な回路で構成さ
れていて、任意のリモコン装置、給湯機本体のい
ずれにも容易に収納できる、既存のフロースイツ
チを使用しているから、新たにカランの使用状態
を検出するためのセンサを設ける必要がないとい
う効果を有する。
第３図は、優先解除スイツチ２５をオンして優
先を解除しようとしたとき、フロースイツチ１０
がオンの状態にある間、優先が解除できないこと
を表示するために、第２図の回路に付加する回路
例である。ラツチ２８の出力PBと、ラツチ２７
の出力をANDゲート３３に入力する。ANDゲ
ート３３の出力はANDゲート３４の片方の入力
となり、このゲート３４の他方の入力は発振器３
５の出力である。ANDゲート３４の出力はORゲ
ート３６の片方の入力となる。他方は、インバ
ータ３７により反転されてANDゲート３８の片
方の入力となり、他方の入力はPBである。
先を解除しようとしたとき、フロースイツチ１０
がオンの状態にある間、優先が解除できないこと
を表示するために、第２図の回路に付加する回路
例である。ラツチ２８の出力PBと、ラツチ２７
の出力をANDゲート３３に入力する。ANDゲ
ート３３の出力はANDゲート３４の片方の入力
となり、このゲート３４の他方の入力は発振器３
５の出力である。ANDゲート３４の出力はORゲ
ート３６の片方の入力となる。他方は、インバ
ータ３７により反転されてANDゲート３８の片
方の入力となり、他方の入力はPBである。
ANDゲート３８の出力は、ORゲート３６の他
方の入力となり、ORゲート３６の出力はPB′と
して、LED２３を駆動する。
方の入力となり、ORゲート３６の出力はPB′と
して、LED２３を駆動する。
リモコン装置２０が優先となつている場合は、
PBがLoで、ANDゲート３３，３４，３８の出
力はLoとなり、ORゲート３６の出力PB′もLo
で、LED２３は点灯しない。リモコン装置２２
が優先となり、PBがHi、がLoとなると、
ANDゲート３３，３４の出力はLoとなるが、イ
ンバータ３７の出力がHiとなるので、ANDゲー
ト３８出力がHiとなり、ORゲート３６出力がHi
となり、LED２３が点灯する。リモコン装置２
２の優先を解除するために優先解除スイツチ２５
をオンしたとき、フロースイツチ１０がオンのま
まだと、PBはHi、もHiとなる。この間は、
ANDゲート３３出力はHiとなり、ANDゲート
３４出力は、発振器３５の出力と同一となり、
HiとLoとを交互に繰返す。一方ANDゲート３８
出力はLoとなるので、結局ORゲート３６出力
PB′は、ANDゲート３４出力と同一のHi／Loを
交互に繰返す信号となり、LED２３は点滅し、
優先が解除できない状態であることを示す。フロ
ースイツチ１０がオフするとリモコン装置２０が
優先になつている状態と同一となり、LED２３
は消灯、LED２１は点灯となる。
PBがLoで、ANDゲート３３，３４，３８の出
力はLoとなり、ORゲート３６の出力PB′もLo
で、LED２３は点灯しない。リモコン装置２２
が優先となり、PBがHi、がLoとなると、
ANDゲート３３，３４の出力はLoとなるが、イ
ンバータ３７の出力がHiとなるので、ANDゲー
ト３８出力がHiとなり、ORゲート３６出力がHi
となり、LED２３が点灯する。リモコン装置２
２の優先を解除するために優先解除スイツチ２５
をオンしたとき、フロースイツチ１０がオンのま
まだと、PBはHi、もHiとなる。この間は、
ANDゲート３３出力はHiとなり、ANDゲート
３４出力は、発振器３５の出力と同一となり、
HiとLoとを交互に繰返す。一方ANDゲート３８
出力はLoとなるので、結局ORゲート３６出力
PB′は、ANDゲート３４出力と同一のHi／Loを
交互に繰返す信号となり、LED２３は点滅し、
優先が解除できない状態であることを示す。フロ
ースイツチ１０がオフするとリモコン装置２０が
優先になつている状態と同一となり、LED２３
は消灯、LED２１は点灯となる。
このように本実施例によれば、リモコン装置２
２の優先解除が禁止されている状態であることを
LEDの点滅により表示するので、使用者に誤解
を与えることがない。
２の優先解除が禁止されている状態であることを
LEDの点滅により表示するので、使用者に誤解
を与えることがない。
発明の効果
以上のよりに本発明によれば次の効果を得るこ
とができる。
とができる。
(1) 優先解除スイツチを有するリモコン装置の優
先の解除を解除スイツチがオンでかつ全カラン
が不使用時にのみ行なうので、設定温度を安全
にに切換えられ、火傷の危険性のない給湯がで
きる。
先の解除を解除スイツチがオンでかつ全カラン
が不使用時にのみ行なうので、設定温度を安全
にに切換えられ、火傷の危険性のない給湯がで
きる。
(2) 優先制御器は簡単な構成であり、小型化が容
易であるから、任意のリモコン装置、給湯機本
体などに設置できる。
易であるから、任意のリモコン装置、給湯機本
体などに設置できる。
第１図は従来の給湯装置の概略構成図、第２図
は本発明の一実施例である給湯装置のリモコン装
置と優先制御器の概略構成図、第３図は同リモコ
ン装置の表示器を制御するための回路図である。 １……給湯機本体、１０……フロースイツチ、
２０，２２……リモコン、２４……優先設定スイ
ツチ、２５……優先解除スイツチ、２６……優先
制御器、２７……ラツチ、２８……ラツチ、２９
……ANDゲート、３０……アナログスイツチ、
３１……インバータ、３２……アナログスイツ
チ。
は本発明の一実施例である給湯装置のリモコン装
置と優先制御器の概略構成図、第３図は同リモコ
ン装置の表示器を制御するための回路図である。 １……給湯機本体、１０……フロースイツチ、
２０，２２……リモコン、２４……優先設定スイ
ツチ、２５……優先解除スイツチ、２６……優先
制御器、２７……ラツチ、２８……ラツチ、２９
……ANDゲート、３０……アナログスイツチ、
３１……インバータ、３２……アナログスイツ
チ。
Claims (1)
- １ 出湯温度を設定された温度に保つコントロー
ラを具備する給湯機本体と、前記設定温度を設定
する設定手段を備えた複数のリモコン装置と、前
記複数のリモコン装置の前記設定手段からの複数
の設定温度信号の中から一つを選択し給湯機本体
のコントローラに出力する優先制御器と、カラン
使用センサとを備え、前記リモコン装置の一部
は、優先設定スイツチと優先解除スイツチを有
し、前記優先制御器は、前記優先設定スイツチが
オンされると、優先設定スイツチと優先解除スイ
ツチを有するリモコン装置からの設定温度を選択
する信号を出力し、前記優先解除スイツチがオン
されて、かつ前記カラン使用センサが全カラン不
使用信号を出力したときに、優先設定スイツチと
優先解除スイツチを有するリモコン装置からの設
定温度信号を選択する信号を出力するゲート回路
と、このゲート回路の出力に応じて動作し、前記
複数の設定温度信号の中から一つを選択出力する
スイツチ回路とを備えた給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113734A JPS604749A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58113734A JPS604749A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604749A JPS604749A (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0114501B2 true JPH0114501B2 (ja) | 1989-03-13 |
Family
ID=14619779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58113734A Granted JPS604749A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021071217A1 (ko) | 2019-10-10 | 2021-04-15 | 주식회사 엘지화학 | 미 산란을 이용한 가스 발생 감지장치를 포함하는 배터리 팩 및 이를이용한 가스 검출 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62217050A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯器 |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP58113734A patent/JPS604749A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021071217A1 (ko) | 2019-10-10 | 2021-04-15 | 주식회사 엘지화학 | 미 산란을 이용한 가스 발생 감지장치를 포함하는 배터리 팩 및 이를이용한 가스 검출 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS604749A (ja) | 1985-01-11 |
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