JPH0668385B2 - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JPH0668385B2
JPH0668385B2 JP18214486A JP18214486A JPH0668385B2 JP H0668385 B2 JPH0668385 B2 JP H0668385B2 JP 18214486 A JP18214486 A JP 18214486A JP 18214486 A JP18214486 A JP 18214486A JP H0668385 B2 JPH0668385 B2 JP H0668385B2
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JP
Japan
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hot water
temperature
light source
discharge port
water supply
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JP18214486A
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JPS6338836A (ja
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康夫 城戸内
寛明 米久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温水を供給する給湯手段から吐出口まで包含
した給湯装置に関する。
従来の技術 従来の給湯装置では、給湯温度を制御するもので、吐出
口としては、シャワー・カラン等、単に温水の吐出状態
を変化させるだけであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来の給湯装置では、吐出口から流出して
いる温度が水か適温の湯か、或いは高温の湯なのか触れ
てみなければわからなかった。温度制御を行なう給湯装
置でも、設定器で設定した温度と等しい温水が供給され
るには、多少のおくれがあり、瞬間型湯沸器では、後沸
きなどで高温湯が一時的に吐出する場合があり、誤まっ
て触れればやけどをする危険があった。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、温水の吐
出温度が視覚的に確認でき、使用者への安全と使い易い
給湯装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発面の給湯装置は、温
水を供給する給湯手段と、温水温度を検出する温度検出
器と、温水を吐出する吐出口と、前記吐出口の上部又は
先端部に設けた少なくとも1色の光源と、前記温度検出
器の信号により光源を制御する制御器とで構成する。
作用 本発明は上記した構成によって、制御器は、温度検出器
で検出した温度に合わせて、光源の点灯状態を変化させ
るもので、水、適温、高温等に分けて、点灯或いは点滅
させる。または、数色の光源を色分けして点灯させたり
するものである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、温水を供給する給湯熱源器、或いは混
合弁等の給湯手段1と、温水を送る給湯管2と、温水を
吐出する吐出口3を有し、前記給湯管2の吐出口3近傍
に温水の温度を検出する温度検出器4を設けている。
前記吐出口3は樹脂カバー5で被い、前記樹脂カバー5
の上部或いは先端部をアクリル等の透過性樹脂6で構成
し内部に光源7を設けている。第2図に吐出口3の断面
図を示す。温度検出器4の信号により、光源7を点灯、
或いは点滅するように制御する制御器8とで構成してい
る。
上記構成により、制御器8は、温度検出器4で検出した
温度が所定温度(例えば45℃)以内であれば、光源7
を点灯させ、所定温度を超えると、光源7を点滅させる
ように制御するもので、高温湯の吐出を、使用者に素早
く認識させ危険のないようにするものである。第3図は
光源7として赤色LEDを用い、吐出口3の樹脂カバー
5の先端上部が光る構成とした吐出口3部分の外観図で
ある。第4図は光源7として3色のLED(青色9、黄
色10、赤色11)を吐出口3の樹脂カバー5の先端部
に設け、制御器8は温度検出器4の検出した温度によ
り、適温(38〜45℃)の場合は黄色LED10を点
灯、低温(38℃未満)の場合は青色LED9を点灯、
高温(45℃を超える)の場合は赤色LED11を点灯
するように制御するものである。
以上のように、光源7の点灯状態により、吐出口3から
吐出している温水温度が認識できるため、誤まって高温
の温水に触れてやけどを負うような危険を未然に防ぐこ
とができる。
また、吐出口3を樹脂カバー5で被う構成としたため吐
出口3の金属部分に触れてやけどを負うようなこともな
く、光源7を樹脂カバー5内部に設けているため、光源
に直接、水がかかるようなことはなく耐久的にも優れて
いる。
更に、温度検出器4にサーミスタを用いれば、詳細な温
度を検出できるため、光源7に7セグメントLEDを用
いて温度をデジタル表示することも可能である。
発明の効果 以上のように本発明の給湯装置によれば次の効果が得ら
れる。
(1)光源の点灯状態により、吐出している温水の温度が
認識できるため、安全で使い勝手が良い。
(2)電気的に点灯状態を制御しているため、点灯状態が
変化する境界温度を調節可能とすることも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における給湯装置のブロック
図、第2図は同装置における吐出口部分の断面図、第3
図は同吐出口の外観図、第4図は同他の実施例における
吐出口の外観図である。 1……給湯手段、3……吐出口、4……温度検出器、7
……光源、8……制御器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温水を供給する給湯手段と、温水温度を検
    出する温度検出器と、温水を吐出する吐出口と、前記吐
    出口の上部又は略先端部に設けた少なくとも1色の光源
    と、温度検出器の信号により光源を制御する制御器とか
    らなる給湯装置。
  2. 【請求項2】制御器は、温度検出器の信号により光源を
    点灯或は点滅させる特許請求の範囲第1項記載の給湯装
    置。
  3. 【請求項3】光源は、3色で構成し、制御器は、温度検
    出器の信号により水・適温・高温にそれぞれ対応して点
    灯させる特許請求の範囲第1項記載の給湯装置。
  4. 【請求項4】吐出口に樹脂カバーを設け、光源は、LE
    Dを前記樹脂カバーに内蔵する特許請求の範囲第1項記
    載の給湯装置。
JP18214486A 1986-08-01 1986-08-01 給湯装置 Expired - Lifetime JPH0668385B2 (ja)

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JPS6338836A JPS6338836A (ja) 1988-02-19
JPH0668385B2 true JPH0668385B2 (ja) 1994-08-31

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KR0152673B1 (ko) * 1992-09-29 1998-10-01 모리시타 요이찌 형광램프점등장치

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JPS6338836A (ja) 1988-02-19

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